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( ゚∀゚)たちは世紀末に生きるようです
1
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 19:59:14 ID:zbEtem/U0
男が目を覚ました場所は暗い洞窟の中だった
_
( ゚∀゚)「ん、ここはどこだ……?」
_
( ゚∀゚)「…………」
ヒュー……
男が呆けていると、外からの寒い風が彼の全身を打ち付けた
2
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:02:29 ID:zbEtem/U0
_
(;゚∀゚)「うぅ、こりゃとんでもねぇ寒さだな……」
_
(;゚∀゚)「今は食糧も何も持ってねぇし、特別ここに長居する必要はねぇな」
_
( ゚∀゚)「そうと決まればここを出るか」
ヒュー……
_
( ゚∀゚)「風が吹いているということは……あっちが出口だな」
_
( ゚∀゚)「……よっこらせっくす!」
重い腰をあげて、男は洞窟の出口に向かうことにした
3
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:06:36 ID:zbEtem/U0
_
(;゚∀゚)「ちょっとは予想してたけど、洞窟を出た先がまさか山の中だった、なんてな」
_
(;゚∀゚)「しゃあねぇ、食べれそうな木の実でも探すか……ってあれ?」
山の木のほとんどは落ち葉も落ちて、枯れ枝になっていた
そして、現在の季節は冬真っ只中である
_
( ゚∀゚)「そっか、どおりで寒いワケだ」
_
( ゚∀゚)「…………」
_
(;゚∀゚)「…………」
_
(;゚∀゚)「えっ、あ……れ……?待て、よ……?」
_
(;゚∀゚)「なんで俺はこんな当たり前のこともわからないんだ?」
4
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:09:27 ID:zbEtem/U0
_
(;゚∀゚)「俺はどうしてこんな場所にいる……?」
_
(;゚∀゚)「俺の、名前は……?」
_
(; ∀ )「俺は……俺は……!!」
頭の中にはガンガンと重い音が響いている
全身が震えだし、ひどい悪寒がその身を襲った
_
(; ∀ )「これが、いわゆる記憶喪失ってやつか……?」
_
(; ∀ )「…………」
5
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:12:42 ID:zbEtem/U0
_
(;゚∀゚)「落ち着け!落ち着くんだ!俺!!」
_
( ゚∀゚)「きっと疲れてるだけなんだ!そうと決まれば、こんな時は……!!」
_
( ゚∀゚)o彡「おっぱい!!おっぱい!!おっぱい!!おっぱい!!!!」
_
( ゚∀゚)o彡「おっぱい!!おっぱい!!おっぱい!!おっぱい!!!!」
_
( ゚∀゚)o彡「おっぱい!!おっぱい!!おっぱい!!おっぱい!!!!」
_
( ゚∀゚)o彡「おっぱい!!おっぱい!!おっぱ……」
_
(;゚∀゚)o彡「あ……れ……?」
_
(;゚∀゚)o彡「おっぱいってなんだ……?」
_
(; ∀ )o彡「…………」
6
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:15:44 ID:zbEtem/U0
_
( ゚∀゚)!「そうだ!ひとまずは飯だ、飯!!」
_
( ゚∀゚)「腹が減ってはなんとやらという言葉もあるしな!」
_
( ゚∀゚)「山のふもとには村の1つや2つあるかもしれない!」
_
( ゚∀゚)「そこで食糧を恵んでもらおう!」
_
( ゚∀゚)o彡「れっつごー!!おっぱいーーーー!!!!」
ひとまず、男は山を降りるにした
7
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:18:26 ID:zbEtem/U0
_
(;゚∀゚)「なん、だよ……?この村は!」
_
(;゚∀゚)「寂れている、じゃねぇか……!!」
村はすっかり荒れ果ていて、ところどころに村人だろうと思われる腐敗した死体が転がっていた
そんな中を男が歩いていると道に転がっている何かを蹴飛ばしてしまった
_
( ゚∀゚)?「ん?なんだ……こりゃ?」
_
(; ∀ )「!!」
_
(; ∀ )「お……げぇ……!」
8
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:21:55 ID:zbEtem/U0
川 <●><●>)
それは女性のものと思われる生首だった
ところどころに蛆が湧いていて、周囲にその腐臭をまき散らしていた
_
(; ∀ )「げほっ!うえっ……ぇぷ!!」
_
(; ∀ )「はあ……は、ぁ……!!」
_
(; ∀ )「これは、今日の夢に出てきそうだな」
_
(; ∀ )「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏……!」
9
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:24:22 ID:zbEtem/U0
_
(;゚∀゚)「どうやら、この村には人っ子1人いねぇみたいだな」
_
(;゚∀゚)「気味がわりぃ……こんなとこからはさっさと出よう」
「うえぇぇえ……えっく……えぐ…!」
_
( ゚∀゚)「!!」
_
( ゚∀゚)「泣き声?それも女の子の……」
_
( ゚∀゚)「おーい!嬢ちゃん!!生きてるなら返事しろーい!!」
「……ひっ!!」
_
( ゚∀゚)「お、そんなところにいたのか?今行くから待ってろーい!」
男は急いで少女の声がする民家の影の方へと向かった
10
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:27:56 ID:zbEtem/U0
(*;―;)「ひ、来ない、でぇ……!」
少女は自分の肩を抱いて、小刻みに震えていた
それは目の前の見知らぬ男に対して向けられた恐怖によるものだった
_
(;゚∀゚)「え、いや俺は別にキミには何もしないよ?」
(*;―;)「うそっ!おじさんは嘘つきだッ!!」
_
(;゚∀゚)「おじさんって、キミひどいなぁ……こう見えてもまだお兄さんで通用すると……」
そんな男の声を無視して少女は続けた
(*;―;)「そういって、みんな、殺されたん、だ……!」
(*;―;)「おかあさんも……つーちゃん、だって!!」
(*;―;)「みんな……!みんな……!!」
_
( ゚―゚)「…………」
(*;―;)「ううぅぅううう……」
11
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:30:42 ID:zbEtem/U0
_
( ゚―゚)「…………」
_
( ゚∀゚)「あの、さぁ」
_
( ゚∀゚)「キミが俺のことを信用できないのは分かるよ」
_
( ゚∀゚)「なんせキミの村がこんな状態になってるんだ、無理もない」
(*;―;)「…………」
_
( ゚∀゚)「でも、このままだとキミも彼らと同じことになっちゃうよ」
_
( ゚∀゚)「見たところ食べる物もろくに持っていないみたいじゃないか」
(*;―;)「!」
_
( ゚∀゚)「それにな、俺だってこんなところに女の子を1人置いていけるほど人間腐っちゃいない」
_
( ゚∀゚)「呪われて夢に出てこられるのもごめんだしな」
_
( ゚∀゚)「だから……」
12
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:31:20 ID:ovQtE35Y0
支援
13
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:33:46 ID:zbEtem/U0
(*;―;)「…………」
_
( ゚∀゚)「キミさえよかったら、俺と一緒に旅をしないか?」
_
( ゚∀゚)「実は俺、記憶を失くしちゃっていて、正直このへんの地理とかさっぱりなんだよ」
_
( ゚∀゚)「それに飯だって2人で食べたら倍美味しいと思うし、寝る前に楽しいおしゃべりだって出来る」
(*゚―;)「…………」
_
( ゚∀゚)「俺だってこのまま1人っきりってのは嫌なんだよ……」
_
( ゚∀゚)「なんなら安全な場所まで送って行って、そこでお別れってことでもいい」
_
( ゚∀゚)「どうだ、悪くない話だろ?」
14
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:36:18 ID:zbEtem/U0
(*゚―;)「…………」
_
( ゚―゚)「…………」
(*゚―;)「楽しいお話……する……?」
_
( ゚∀゚)「!!」
_
( ゚∀゚)b「もちのろんさ!!」
(*゚―;)「!」
_
( ゚∀゚)「う〜ん、そうだな〜〜〜〜……」
(*゚―;)「…………」
15
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:39:21 ID:zbEtem/U0
_
( ゚∀゚)!「そうだ!じゃあ、特別におっぱいの神秘について語ってあげようじゃないか!」
_
( ゚∀゚)o彡「そう簡単には眠らせないぞ〜〜〜〜!覚悟しろーい!!」
(*゚―;)「…………」
_
( ゚∀゚)o彡「おっぱい!!おっぱい!!おっぱい!!おっぱい!!!!」
(*゚―;)「…………」
_
(;゚∀゚)o彡「おっぱ……」
(*゚―;)「…………」
(*゚―;)「やっぱり、おじさんって変な人だ……」
_
(;゚∀゚)「……」
_
(;゚∀゚)(この子、歳の割にひどく辛辣な反応だなぁ〜……お兄さん、ちょっと傷ついたよ?)
16
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:42:32 ID:zbEtem/U0
(*゚―゚)「でも、ね」
(*゚⊿゚)「ありが、とう……!」
_
(*゚∀゚)「!!」
_
(*゚∀゚)(……泣き止んでくれた!!)
(*゚⊿゚)「わたし、おじさんと一緒に冒険、したいよ」
_
(*゚∀゚)「!!」
(*゚―゚)「おじさん……?」
_
(*゚∀゚)「よーーーーし!!」
(*゚⊿゚)「おじさん……??」
_
(*゚∀゚)o彡「冒険の旅へ、いざれっつごーーー!!おっぱいーーーーー!!!!」
(;゚―゚)「おじさん、声大きいよ……」
17
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:45:10 ID:zbEtem/U0
世はまさに世紀末……
長期にわたる世界大戦の影響によって各国は疲弊しきっていた
それに乗じて、野盗や新興宗教などが各地に溢れかえっていた
弱き者は虐げられ、強者が踏ん反り返るこの時代
ある男は自分の記憶を取り戻すため……
ある少女はただこの時代を生き抜くため……
2人は互いの手を取り合って、共に歩いて行くことを決めた
この暗闇を越えた先に見える明日を手に入れるために……!
18
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:49:32 ID:zbEtem/U0
プロローグはこんな感じで終わりです
ありがとうございました!
あと、いくつかお題も募集する予定です
よろしくです!
19
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 20:58:37 ID:O3gb9/x2O
世紀末の始まりだ!
20
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 22:18:53 ID:zbEtem/U0
>>19
('A`)「陛下、シナー共和国が我が国へのレアメタルの輸出を規制するとのことです!」
( ´∀`)「モナモナ、我がモナール帝国の要求がのめんとは……」
(#´Д`)「朕に刃向かう者は皆死刑だモナッ!!」
(#´Д`)「ドクオ外務大臣!今すぐ軍隊にかけあって来て、やつらにミサイルをぶち込んでやるように要請を出すモナッ!!」
(;'A`)「お、おやめください!我が国は彼らの国との貿易に依存している面が多少なりともあります!それに、今まで代々の大臣が積み重ねてきた……」
(#´Д`)「やかましいモナッ!!臆病風を吹かせる者は即刻晒し首に処するモナよッ!?」
(;'A`)「ひぃっ!!しょ、招致しましたッ!!」
ガチャッ……バタン……!!
(#´Д`)「見ているがいいモナッ!!朕に逆らうとどんな目に合うか存分に思い知らせてやるモナよ!?」
こうして世界大戦が幕を開けた……
21
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 22:20:58 ID:zbEtem/U0
農民であるショボン兄弟の場合…
(;´・ω・`)「働けども働けども楽にはならず……」
(;`・ω・´)「今日も明日も1日中野良仕事か……!!」
(;´・ω・`)「僕たちみたいな田舎の若者でもいつ戦争に駆り出されるかわかったもんじゃないね?」
(;`・ω・´)「そうだな、噂によれば都市部の連中はほぼ現地に送られたらしいからな 俺たちもそろそろかもしれん」
(;´ ω `)「そんなの嫌だ……!」
(;`・ω・´)「ショボン、どうした手が止まっているぞ?」
(;´ ω `)「兄さんはおかしいと思わないかい?この国のやり方間違ってるよね……」
(;`・ω・´)「な、に……?」
(´ ω `)「僕、今日はちょっと休むよ……」
それっきりショボンは仕事をやめて、家に閉じこもってしまった
そして2ヶ月後……
22
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 22:23:33 ID:zbEtem/U0
(`・ω・´)「ショボン、朝飯はドアの前に置いたからな ちゃんと食べるんだぞ、いいな?」
「時は、満ちた……」
(;`・ω・´)「は?ショボン?お前、ついに気が……?」
ガチャッ……!
(´・ω・`)「ちがうよ兄さん、僕は悟りを開いたんだ」
(;`・ω・´)「さと……り?」
(´・ω・`)「見せてあげるよ、神々より授かりしこの術を……」
(´゚ω゚`)「くわっ!!」
そして、ショボンの眼光から発せられる漆黒の稲妻がたちまちにシャキンの体を包み込んだ……!!
(;` ω ´)「ふうおおおぉぉぉぉおおおおお!!」
(`゚ω゚´)「力がみなぎってくるぅ〜〜〜〜〜〜ッ!!!!」
こうして力を得た兄弟たちは、各地にいる病人や怪我人たちを次々と仙術を用いて治癒していったらしい
兄弟の元には多くの信者が集まり、やがてショボーン教という宗教が誕生した
ショボーン教はのちに「世紀末3代宗教」の1つとして数え上げられることになる
彼らの発起を機に宗教団体は各地に次々と誕生していった
23
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 22:25:18 ID:zbEtem/U0
( ^Д^)「ぷぎゃーーーーーッ!!女子供は生かしておけよ!!あとで奴隷商人に高額で売り飛ばすからなッ!!」
(’e’)「うぃーっす!兄貴ぃ!」
J( ;ー;)し「あ、いやぁ!助けてーーーっ!!」
不景気による食糧不足から野盗も急増して、次第に村を襲うようになった
最初は国によって鎮圧できる程度の小規模のものだったが、だんだんと大規模、そして組織化していき、その勢いはとどまることを知らなかった
もはや国では対処出来ないレベルにまで到達してしまっていた
こうして弱肉強食の世紀末が始まりを告げることになる……
( ^Д^)「世紀末の始まりだ!」
24
:
名も無きAAのようです
:2013/09/21(土) 01:39:39 ID:LY6MIxtQ0
>>23
かあちゃん…
25
:
名も無きAAのようです
:2013/09/21(土) 03:04:41 ID:39EdcuiA0
かーちゃあああああん
26
:
お墓づくり
:2013/09/21(土) 07:44:00 ID:M2NmG0/w0
( ゚∀゚)o彡「冒険の旅にれっつごー!!おっぱいーーーーーー!!」
(*゚―゚)「待って、おじさん」
_
( ゚∀゚)「どうしたんだい、嬢ちゃん?夢という名のおっぱいはもう目の前にぶらさがってるというのに……」
(*゚―゚)「あの、ね」
(*゚⊿゚)「村のみんなと、おかあさんと、つーちゃんのお墓作ってあげたいの」
_
( ゚∀゚)「!!」
(*゚⊿゚)「……だめ?」
_
( ゚―゚)「…………」
27
:
お墓づくり
:2013/09/21(土) 07:46:09 ID:M2NmG0/w0
(*゚―゚)「あ、ごめんなさ……」
_
( ゚∀゚)「さーーーてと!!」
_
( ゚∀゚)「おっぱい祭りを始めるとしましょうか?」
(*゚⊿゚)「え?」
_
( ゚∀゚)「ほーーら!なにやってんだ?もたもたしてるとあっという間に陽が暮れちゃうぞ!」
(*゚―゚)「!」
(*゚―゚)「うん!!」
28
:
空腹
:2013/09/21(土) 08:08:07 ID:M2NmG0/w0
( ゚∀゚)「腹減ったおっぱい……」
(*゚―゚)「そうだねー」
_
( ゚∀゚)「あーあ、近くに肉まんでも落ちてないかなー」
(*゚―゚)「そうだねー」
_
( ゚∀゚)「…………」
_
( ゚∀゚)(なんか、今の嬢ちゃん、反応が適当なんだよなぁー……)
_
( ゚∀゚)!(そうだ!ちょっといたずらしてみよう!)
29
:
空腹
:2013/09/21(土) 08:10:27 ID:M2NmG0/w0
_
( ゚∀゚)「嬢ちゃんってすっごい美人だよねー?」
(*゚―゚)「そうだねー」
_
( ゚∀゚)「それに加えてこのナイスバディー!!まさに引く手数多って感じだよね?」
(*゚―゚)「そうだねー」
_
(*゚∀゚)「おおーーー!!じゃあ、おじさんと結婚しようか?」
(*゚―゚)「そうだねー」
_
(*゚∀゚)「!!」
(*゚―゚)「…………」
(;゚⊿゚)「!!」
(;゚⊿゚)「ち、ちがうからね……?」
_
( ゚∀;)「デスヨネー」
30
:
初夜
:2013/09/21(土) 08:36:07 ID:M2NmG0/w0
_
( ゚∀゚)「さてと、暗くなって来たからそろそろ寝るとしようか!」
(*゚―゚)「うん」
(*゚〇゚)「ふあ〜〜〜〜……」
_
( ゚∀゚)「あらあら、大きなあくび」
(*゚⊿゚)「!」
(*゚⊿゚)「れでぃーに向かってそんなこと言っちゃいけません!」
_
( ゚∀゚)「おお、ごめんごめん これは失礼した、お嬢さん」
_
( ゚∀゚)(まあ、疲れるのも当たり前か)
_
( ゚∀゚)(今日は本当に、色々あったもんな……)
_
( ゚∀゚)(あの子を見てると俺にもなんか妹が出来たみたいな……)
ズキッ……!!
31
:
初夜
:2013/09/21(土) 08:39:21 ID:M2NmG0/w0
_
(;゚∀゚)!「いてえっ!」
(*゚⊿゚)「!」
(*゚⊿゚)「おじさん……?だいじょうぶ?」
(*゚⊿゚)「顔色、悪いよ?」
_
(;゚∀゚)「!!」
_
(;゚∀゚)o彡「な、なんでもないよ〜!おっぱいぶるんぶるん〜〜〜!!」
(*゚―゚)「いみわかんない……」
(*゚―゚)「もう寝るね?おやすみ」
_
(;゚∀゚)「おやすみ……」
_
(;゚∀゚)(そうだよな、俺だってさっぱり意味がわかんないよ……)
32
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 08:55:44 ID:M2NmG0/w0
( ;ω;)「かーちゃあああああん!!」
J( ;ー;)し「お、お願い!放してぇ!!」
(’e’)「るせぇ!!金持ちのおっさんどもに可愛がってもらえんなら満足だろがぁ!!」
( ^Д^)「ま、飽きられないように精一杯ご奉仕するんだな!ぷぎゃはははははははッ!!」
(’e’)「おい、クソガキ!てめぇもママと一緒に来い!向こうでたっぷりとこき使ってやるからよッ!!」
( ;ω;)「うわああぁぁぁああああッ!!」
_
(;゚∀゚)「こりゃ、ひでぇ……!これが人間のやることかよ?」
_
(;゚∀゚)「行こう、嬢ちゃん!下手に関わり合いになるようなことになったら、こっちまで命を……」
(* ― )「…………」
33
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 09:02:09 ID:M2NmG0/w0
_
(;゚∀゚)「お嬢……ちゃん?」
(* ― )「いや……!」
(* ― )「あの子、泣いてるもん!!」
_
( ゚∀゚)「!!」
( ;ω;)
(* ― )「わたしと同じ子、作っちゃだめ!!」
_
( ゚―゚)「…………」
_
( ゚―゚)(この子は、なんて強いんだ……)
34
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 09:11:46 ID:M2NmG0/w0
_
( ゚∀゚)「よーーーーし!!」
_
( ゚∀゚)「ここは俺に任せろーーーい!!お嬢ちゃんは向こうの影に隠れてな!」
(*゚⊿゚)「!!」
(*゚―゚)「おじさん」
(*゚⊿゚)「ありが、とう」
_
( ゚∀゚)「!!」
(*゚⊿゚)「気をつけてね!」
_
( ゚∀゚)b「大丈夫さ!!」
_
( ゚∀゚)o彡「この世におっぱいがある限り俺は何度でも蘇るッ!!」
(*゚―゚)(蘇るってことは1回は死んじゃうってこと……?それってだめじゃないかな?)
35
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 09:24:10 ID:M2NmG0/w0
_
( ゚∀゚)「さて、どう攻めてやろうか?」
_
( ゚∀゚)!(そうだ!とりあえず語尾にこのやろーってつけておけば、それなりに強そうに見えるんじゃね?)
_
( ゚∀゚)(俺って超あったまいいーーー!!)
↑
馬鹿
_
( ゚∀゚)「ようようようよう!!」
(’e’)「……んだよ!今は忙しいんだ!あとにしろッ!!」
_
( ゚∀゚)「随分と調子乗ってくれてんじゃねえか、このやろー」
(;’e’)「は?」
_
( ゚∀゚)o彡「いいかげんにしないと、俺のおっぱい神拳喰らわせちゃうよ?このやろー」
(’e’)「なにこれ?オレ、馬鹿にされてんの?これって叩き殺してもいい系?」
36
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 09:34:14 ID:M2NmG0/w0
( ^Д^)「なんだよ?随分と騒がしいじゃねぇか」
(’e’)「あ、兄貴ぃ!実は変なやつがオレに突っかかって来て……」
( ^Д^)「おーけいおーけい!じゃあ俺が一言そいつに言ってやっから」
そして、野盗の棟梁が振り返ると……
(;^Д^)「!!」
_
( ゚∀゚)「おっぱい?」
(; Д )「お、まえは……」
(; Д )「ジョルジュ……長岡……!」
(; Д )「てめぇ、死んだはずじゃ……?どうしてここに?」
37
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 09:49:02 ID:M2NmG0/w0
(;’e’)「兄貴?顔色がよろしくないようで……」
(#^Д^)「るせぇッ!!黙ってろ!!」
(;’e’)「あひぃっ!」
(#^Д^)「ああ〜〜〜〜クソクソクソクソッ!!最悪の気分だッ!!」
_
(;゚∀゚)「あのー、きみー、大丈夫……?」
(#^Д^)9m「ジョルジュ長岡!!」
_
(;゚∀゚)「は?」
(#^Д^)9m「次に遭った時は絶対に容赦しねぇ!!覚悟しておくんだなッ!!」
_
(;゚∀゚)「え、あの〜……」
(#^Д^)「てめぇら!引き揚げだぁッ!!」
(’e’)「うぃーっす!!」
そうして野盗の軍団は這う這うの体で、あっという間に去って行った……
どうやらこの村は壊滅せずに済んだらしい
38
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 10:02:27 ID:M2NmG0/w0
J( ;ー;)し「あ、ありがとうございました……!!本当に、ありがとうございました!!」
( ^ω^)「おじちゃん!ありがとうだお!」
_
(;゚∀゚)「ははは、とんでもないですおっぱい」
_
(;゚∀゚)(まったくワケがわかんねぇ……)
(*;⊿;)「おじさん!」
_
( ゚∀゚)「ん、嬢ちゃんじゃないか!よかったぁ、怪我はないか?」
女の子が物陰から顔を覗かせていた
そして勢いよく男の元へ駆け寄って行き……
39
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 10:10:34 ID:M2NmG0/w0
ぎゅ〜〜〜〜〜〜
_
(;゚∀゚)「げふっ!」
(*;⊿;)「〜〜〜〜〜〜〜!!」
_
(;゚∀゚)「く、苦しいよ、嬢ちゃん……どうしたんだよ?」
(*;⊿;)「わ、わたし、ね!ごめん、なさい……ごめんな、さいっ!!」
(*;⊿;)「あんなこと、言ったのに!わたし、おじさんが死んだらどうしようって、怖くなって……!!」
(*;⊿;)「しぃ……いけない子、だよね?しぃがこんなんだから村のみんなも……」
_
( ゚―゚)「…………」
(*;⊿;)「ごめんなさい!!ごめんなさい!!」
ぽんっ……!
40
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 10:27:18 ID:M2NmG0/w0
( ゚∀゚)⊃「よくやった、よくやった……」
(*;⊿;)「おじ、さん?」
_
( ゚∀゚)⊃「しぃは強い子だよ よく逃げ出さなかったな?」
(*;⊿;)「でも、しぃ……!」
_
( ゚∀゚)⊃「しぃは何も悪くないんだよ……だって自分を守るので一生懸命だったんだろ?」
(*;⊿;)「そう、だけど……」
_
( ゚∀゚)⊃「それならしょうがないよ それにな……」
41
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 10:38:18 ID:M2NmG0/w0
_
( ゚∀゚)⊃「きっと天国のお母さんやつーちゃんだってしぃが生きていてよかったと思ってるよ」
(*;―;)「そう、なの?」
_
( ゚∀゚)⊃「もちのろんさ!そして、いつまでもしぃには元気でいて欲しいと思っている」
_
( ゚∀゚)⊃「だから、さ……」
_
( ゚∀゚)⊃「そんなふうに自分を責めちゃいけないよ?しぃはみんなの分も頑張って生きないと、ね?」
(*;―;)「…………」
_
( ゚∀゚)⊃「…………」
(*;―;)「…………」
(*;―;)「しぃ……頑張るよ」
(*;⊿;)「おかあさんやつーちゃんやみんなのために精いっぱい生きるよ!生きて、みたいよ!」
_
( ゚∀゚)⊃「!!」
_
( ゚∀゚)⊃「……しぃ!」
_
( ゚∀゚)⊃(キミは本当に強い子、なんだね……)
42
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 10:46:29 ID:M2NmG0/w0
(* ― )「おじさん」
_
( ゚∀゚)「ん〜、どうした〜?」
(* ⊿ )「あったかくて、おとうさんみたい……」
_
(;゚∀゚)「そ、そうか?ありがとうな!」
(* ⊿ )「うん」
_
(;゚∀゚)(そう言われて嬉しい反面、ちょっぴり複雑な気持ちもあるんだよなぁ……本人には悪気はないんだろうけど)
_
( ゚∀;)「とほほ……」
43
:
名も無きAAのようです
:2013/09/21(土) 10:48:48 ID:M2NmG0/w0
とりあえず、ひとまず投下を終わりたいと思います
ありがとうございました!
引き続きお題も募集したいと思います
お題なかったらこっちで適当に決めます
44
:
名も無きAAのようです
:2013/09/21(土) 18:09:42 ID:39EdcuiA0
かーちゃんよかった!
お題 イケメン現る
45
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 22:44:32 ID:eDGAGAXc0
はじめまして!全世界300億人のボーイズ&ガール!!
僕の名前はフサギコでーす!よろしくね〜?
今は、しがない旅商人だけど将来は世紀のビッグスターになるのが夢なんDA☆
。゚+.ミ*-Д-彡゚+.゚「ふっさあああぁぁぁぁああ……!!」
僕の体中から無限に溢れ出るフェロモン……
(゚、゚;トソン ミセ;*゚ー゚)リ
見てみなよ、周りの女性はイ・チ・コ・ロ・さ!
46
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 22:47:40 ID:eDGAGAXc0
ミ ゚―^彡+「やあ、見目麗しいお嬢さん方 よかったら僕の店を覗いて……」
(゚、゚;トソン「ひっ……!」
ミセ;*゚ー゚)リ「ま、待ってよ〜〜〜〜!トソン〜〜〜〜!」
ひゅ〜〜〜〜……
ミ ゚―゚彡「…………」
ミ ゚Д゚彡「彼女たちにはちょっと刺激が強すぎたかな?」
ミ ゚―^彡「ふふっ、恥ずかしがっちゃって……ホント、かわいいなぁ」
やっぱり女性は慎ましい性格が1番だよ みんなもそう思うよね?
47
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 22:50:17 ID:eDGAGAXc0
_
( ゚∀゚)「ん〜〜〜!これが街かぁ!人がいっぱいだなぁ……」
(*゚⊿゚)「おじさん、あんまりキョロキョロしてると田舎者に思われちゃうよ?」
_
( ゚∀゚)「ははは、人の目なんて気にしててもつまらないだけだぞ〜 見てろよ……?」
_
( ゚∀゚)o彡「おっぱい!!おっぱい!!おっぱい!!おっぱい!!!!」
(゚、゚;トソン ミセ;*゚ー゚)リ ('A`) (*´・ω・`)
_
( ゚∀゚)「どうだ!大したことないだろ?」
(#゚―゚)「おじさん?いい加減にしないとホントにおこるよ?」
_
(;゚∀゚)「ご、ごめんおっぱい……」
48
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 22:53:50 ID:eDGAGAXc0
_
( ゚∀゚)「小腹が減ったから、なんか軽いものでも買ってみるか」
(*゚⊿゚)「そーだね」
ミ ゚Д゚彡「いらっしゃい〜やすいよ〜」
_
( ゚∀゚)「お、ここなんていいんじゃないか?」
(*゚―゚)「しぃもここがいい ものがいっぱいあってよさそう」
_
( ゚∀゚)「じゃあ、決まりだな!」
ミ ゚Д゚彡「いらっしゃいませ〜」
_
( ゚∀゚)「よう、軽くつまめるものくれ」
ミ ゚―^彡+「かしこまりました、少々お待ちを」
。゚+.ミ*-Д-彡゚+.゚「ふっさあああぁぁぁぁああ……!!」
(*゚⊿゚)「」
_
( ゚∀゚)「しぃ、どうした?」
(*゚⊿゚)「えっと、なんだかかっこいい人だなぁって」
49
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 22:56:51 ID:eDGAGAXc0
_
( ゚∀゚)「それはちがうぞ、しぃ」
(*゚⊿゚)「え?」
_
( ゚∀゚)「ああいうのはナルシストって呼ばれてるんだ よく覚えておけよ?」
(*゚―゚)「うん!」
ミ ゚Д゚彡「ちょい待ち!」
_
(;゚∀゚)「うおっ!びっくりした!」
ミ ゚―^彡「いけませんね〜お客さん?お子さんに変なことを教えちゃあ……今すぐに訂正してください?」
(*゚⊿゚)「しぃ、こどもじゃないもん!れでぃーだもん!」
_
(;゚∀゚)「ややこしくなりそうだから、しぃは黙ってなさい!」
(*゚⊿゚)「え〜」
50
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 22:59:51 ID:eDGAGAXc0
ミ ゚―^彡「言うことを聞けない悪い子には……」
ミ ゚―^彡「ちょっとお灸を据えてあげないと、ね?」
_
(;゚∀゚)「え?」
ミ#゚Д゚彡⊃===○「喰らえ!!干し肉ブーーーーメランッ!!」
ゴツッ……
_
��(;゚∀゚)「あうちっ!」
ぽてっ……!
ミ;゚―゚彡「あれ?ブーメランなのにこっちに返って来る前に落ちちゃった」
_
(;゚∀゚)「いや、ブーメランにするには厚さがありすぎんだろ……」
ミ ゚―^彡「この干し肉の代金、プリーズ☆」
_
(;゚∀゚)「いやいや、第一悪いのはそっちだし、常識的に考えて図々しすぎるだろ!一体どうなってんだこの店は?」
51
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 23:02:24 ID:eDGAGAXc0
_
(;゚∀゚)「これ以上こんな店にいてもろくなことにならん!しぃ、さっさと出るぞ!」
(*゚⊿゚)「え〜、面白いのに〜」
_
(;゚∀゚)「こんな時に限ってわがまま言うんじゃありません!置いてくよ?」
(*゚―゚)「う〜、わかったよ……」
ミ ゚―^彡「この干し肉の代金、プリーズ☆」
_
(;゚∀゚)「お前もいい加減に諦めろ!しつこいぞ!」
ミ ゚―^彡「諦めません、勝つまでは」
_
(;゚∀゚)「その執念はもっと別のところに燃やしなさい」
52
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 23:04:24 ID:eDGAGAXc0
_
(;゚∀゚)「はあ〜〜〜〜〜疲れた〜〜〜〜〜……」
(*゚―゚)「ねえ、おじさん」
_
( ゚∀゚)「ん、どうしたおっぱい?」
(*゚⊿゚)「ご飯は?お腹空いたよ〜」
_
(;゚∀゚)!「あ」
ぐ〜〜〜〜〜……!
53
:
名も無きAAのようです
:2013/09/22(日) 03:09:34 ID:.v5Wzt2EO
髪を剃ってほっぺたを赤くしたξ゚⊿゚)ξがたまに出てくる
54
:
髪を剃ってほっぺたを赤くしたξ゚⊿゚)ξがたまに出てくる
:2013/09/22(日) 06:18:48 ID:dzwSEwxw0
(´・_ゝ・`)「本日はどのような髪形になさいますか?」
ξ゚⊿゚)ξ「スキンヘッドで」
(´・_ゝ・`)「」
(;´・_ゝ・`)「え、今なんと?」
ξ゚⊿゚)ξ「だから、スキンヘッドでって何度も言ってるでしょ?早くしてよ!」
(;´・_ゝ・`)「後悔はしませんね?あとで返金は出来ませんよ?」
ξ#゚⊿゚)ξ「ごちゃごちゃ言ってないで、さっさと始めなさい!!」
(;´・_ゝ・`)「ぶひぃ!!はいぃ!!」
ジョリジョリ……
55
:
髪を剃ってほっぺたを赤くしたξ゚⊿゚)ξがたまに出てくる
:2013/09/22(日) 06:22:49 ID:dzwSEwxw0
_
( ゚∀゚)「すごいなー、女性のスキンヘッドなんて初めて見たぞ」
_
( ゚∀゚)「近頃はああいうのがトレンドなのか?」
(*゚―゚)「ううん、ただあの人の趣味なだけなんだと思う」
_
(;゚∀゚)「さいですか」
( ゚⊿゚)「」
_
( ゚∀゚)(*゚―゚)「」
( ////)「な、なに見てんのよ!!恥ずかしいからやめなさい!!」
_
(;゚∀゚)(;*゚⊿゚)「ごめんなさい!!」
( ////)「いいかげんにしてよねっ!!」
_
(;゚∀゚)(;*゚⊿゚)「ホントごめんなさい!!」
56
:
肉欲の花園
:2013/09/22(日) 15:27:00 ID:3DRRnSfw0
('A`)「ん、ここは……?」
ドクオ外務大臣が気怠いまどろみの中で目を覚ました場所……
そこは、薄暗い地下牢の中だった
手足には枷がはめられてあり、全身は生まれたままのあられもない姿になっている
(´・ω・`)「ようこそ、ドクオ外務大臣殿……」
暗闇の中から妖しい法衣を身にまとった男が現れた
(;'A`)「お、俺をこんなところに連れてきてどうするつもりだ!!」
(´・ω・`)「いえ、簡単なことです あなたには我がショボーン教の幹部として入信してもらおうと思いましてね」
57
:
肉欲の花園
:2013/09/22(日) 15:37:28 ID:3DRRnSfw0
(#'A`)「ふ、ふざけるなッ!!」
(´・ω・`)「おっと……」
(#'A`)「俺には国を任された大臣としての誇りがある!!」
(#'A`)「たとえ、この身が朽ち果てたとしても貴様らのような邪教に心を許したりはしないッ!!」
(´・ω・`)「ふふふ……」
(#'A`)「な、何がおかしい……!?」
(´・ω・`)「いえ、ただね……」
(´・ω・`)「最初は誰だってそうやって啖呵をきるんですよ、最初はね」
(;'A`)「な、に……?」
(´・ω・`)「いいでしょう、特別大サービスです あなたに見せて差し上げましょう」
(´・ω・`)「目を見開いて、その魂に刻んでください……これから起こるであろう奇跡の瞬間を!」
58
:
肉欲の花園
:2013/09/22(日) 15:42:08 ID:3DRRnSfw0
(´゚ω゚`)「くわっ!!」
ショボンの全身の穴という穴から勢いよく吹き出した紫色の煙がドクオの体を包み込んでいく……!!
(;'A`)「な、なんだ!!一体なにが起こったと言うんだッ!?」
(´・ω・`)「ドクオ外務大臣殿」
(´・ω・`)「今のあなたは全身が性感帯です」
(;'A`)「なん、だと?そんなことがあるワケ……」
(´・ω・`)⊃「では、実感してみてください 僕がこうしてあなたの体に触れてみると……?」
59
:
肉欲の花園
:2013/09/22(日) 15:47:18 ID:3DRRnSfw0
ちょんっ……!
(* A )「ひゃぅッ!!」
(´・ω・`)「おやおや、かわいい声を鳴いてくれるじゃないですか、ドクオ外務大臣殿……?」
(´・ω・`)「今から僕のビッグ・マグナムを挿入しようというのに、そんな調子で大丈夫ですか?」
(*;A;)「おね、がい……!許してぇ……!!」
(´^ω^`) ニコッ!
(´^ω^`)「だ〜〜〜〜め!」
(*;A;)「い……」
(*;A;)「いやあああぁぁぁぁあああああああッ!!!!」
60
:
肉欲の花園
:2013/09/22(日) 15:50:32 ID:3DRRnSfw0
(゚A゚) ぴくっ……ぴくぴく……!
(´・ω・`)「ふう……」
ガチャッ!
(´・ω・`)「兄さん!」
(`・ω・´)「ショボン、終わったのか?」
(´・ω・`)「ああ、この通り」
(゚A゚)
(´・ω・`)「堕ちたよ」
(`・ω・´)「なるほど これで俺たちの野望に一歩近づいたというワケか……」
(´・ω・`)「そうだね、僕たちがこの国の頂点に君臨し……」
(´・ω・`)(新しい世の中を作ってみせる……!!)
61
:
53
:2013/09/22(日) 17:00:33 ID:.v5Wzt2EO
お題のつもりではなかったんだが創作のヒントになったならよしとしよう
62
:
名も無きAAのようです
:2013/09/22(日) 17:37:05 ID:GbH9vQTw0
>>61
あ、そうだったんですか
なんか恥ずかしいですwwww
63
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 02:20:55 ID:0CPvTRpc0
ドンマイwww
お題 カンフーVS酔拳
64
:
カンフーVS酔拳
:2013/09/23(月) 11:12:36 ID:7zkPEvCs0
ここはとある山小屋……
そこにはかつて『拳聖』として世界にその名を轟かせていた1人の老人がひっそりと暮らしていた
/ ,' 3「さて、そろそろ昼餉をいただくとしようかの」
ドンドン!!
/ ,' 3「誰じゃ?」
ガチャッ!!
川 ゚ -゚)「失礼する」
川 ゚ -゚)「貴殿は『拳聖』アラマキ殿だな?」
/ ,' 3「はて……?」
/ ,' 3「わたしは見ての通り老い先の短いボケ老人ですが、あなたの人違いでは?」
65
:
カンフーVS酔拳
:2013/09/23(月) 11:15:25 ID:7zkPEvCs0
川 ゚ -゚)「ふっ、笑わせる!」
川 ゚ -゚)「ボケ老人は……」
川 ゚⊿゚)「そんな台詞など吐かないッ!!」
ズバババッ!!
素早い動作で繰り出された女の脚が老人の眼前に迫る……!!
/ ,' 3「……ひょっと」
そんな素早い攻撃を老人は軽い身のこなしでやり過ごした
/ ,' 3「うぃ〜、ひっく……」
川;゚ -゚)「なに?」
/ ,' 3「功夫の使い手か、素質としては申し分ない……」
/ ,' 3「じゃが……!」
66
:
カンフーVS酔拳
:2013/09/23(月) 11:18:52 ID:7zkPEvCs0
ヒュンッ!!
川;゚⊿゚)「!!」
女の首元に一瞬のうちにして老人の手刀が置かれた
/ ,' 3「まだまだ研磨が不十分のようじゃの?」
川;゚⊿゚)(速い……!!)
川;゚⊿゚)(この私が反応出来なかった、だと……!?)
/ ,' 3「この勝負」
/ ,' 3「お主の負けじゃ」
川;゚ -゚)「…………」
川;゚ -゚)「参り、ました……」
67
:
カンフーVS酔拳
:2013/09/23(月) 11:21:41 ID:7zkPEvCs0
/ ,' 3「適当に座りなさい」
川 ゚ -゚)「はい」
/ ,' 3「さて……」
/ ,' 3「単刀直入に聞くが、お主は何故ここまで参った?」
/ ,' 3「道場破りにしてはちと聞き分けが良すぎると思ったのでの」
川 ゚ -゚)「はい、実はあなたの噂を耳にして是非弟子入りしたいと思っておりました」
川;゚ -゚)「その、先ほどは試すような真似をして申し訳ありませんでした」
/ ,' 3「ふぉふぉふぉ、別に気にしてはおらんよ 久々にいい運動になったわい」
川;゚ -゚)「あ、ありがとうございます!」
/ ,' 3「じゃが、お主はまだ若い 今からそこまで焦る必要はあるのかね?」
68
:
カンフーVS酔拳
:2013/09/23(月) 11:24:11 ID:7zkPEvCs0
川 - )「…………」
/ ,' 3「このまま着実に修練を積めんで行けば将来は良いところまでいけるであろうに」
川 - )「理由が、あるんです」
川 - )「私には今すぐにでも実力をつけないといけない理由があるんです」
/ ,' 3「復讐か……?」
川 - )「いえ、ちょっと違います」
川 - )「使命、とでも言ったらいいのでしょうか?」
/ ,' 3「…………」
69
:
カンフーVS酔拳
:2013/09/23(月) 11:26:26 ID:7zkPEvCs0
川 ゚⊿゚)「修行から逃げ出した挙句、放蕩の限りを尽くしている兄を抹殺するように命じられたのです」
川#゚⊿゚)「兄は我が流派の面汚しなのです……!!」
川#゚⊿゚)「兄のせいで私や父上が今までどれほどの辱めを受けてきたことか……!!」
/ ,' 3「…………」
/ ,' 3(こやつ、親でも殺す勢いの眼をしておる……どうやら本気らしいの)
/ ,' 3「今日はもう寝なさい」
川 ゚⊿゚)「え?」
/ ,' 3「明日からは厳しい修行になる」
川 ゚⊿゚)「!!」
川 ゚⊿゚)「はいっ!!」
70
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 15:22:39 ID:rxEwg1B20
ツンさんだらけや…
71
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 16:54:21 ID:2zZo9Jpg0
>>70
ツンさんだらけなのは僕が中出し義母レ○プ氏に影響を受けた結果です
もし不快に思ったのならすまんこ
72
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 18:05:09 ID:uDk94.6s0
お題つんの生活
73
:
つんの生活
:2013/09/23(月) 19:09:34 ID:2zZo9Jpg0
ξ゚―゚)ξ ……
( ^ω^) ……
ξ゚⊿゚)ξ へいわですねー
( ^ω^) そうだおねー
ξ゚―゚)ξ ……
( ^ω^) ……
ξ゚―゚)ξ ぶーんさん
( ^ω^) なんだおー?
ξ゚―゚)ξ ……
ξ゚⊿゚)ξ よんでみただけです
( ^ω^) ……
( ^ω^) そうなのかお?
74
:
つんの生活
:2013/09/23(月) 19:12:47 ID:2zZo9Jpg0
ξ゚―゚)ξ ……
( ^ω^) ……
( ^ω^) つんさん
ξ゚―゚)ξ はい?
( ^ω^) ……
( ^ω^) よんでみただけだお
ξ(゚、゚*ξ ……
ξ(゚、゚*ξ ぶーんさん、いじわるです
75
:
つんの生活
:2013/09/23(月) 19:15:24 ID:2zZo9Jpg0
( ^ω^) ……
( ^ω^) つんさん
ξ゚―゚)ξ はい?
( ^ω^) ……
( ^ω^) …ずっと、いっしょだお
ξ*゚―゚)ξ ……!
ξ*゚―゚)ξ はい!
( *^ω^) ……!
( *^ω^)おっおっ!
これはべつのせかいのおはなし
76
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 19:19:57 ID:2zZo9Jpg0
いや〜、ほのぼのって難しいですね〜
僕には絶対に無理です
やっぱり中出し義母レ○プ氏は天才ですね!
あの人にしか出せない雰囲気というものがあります
ブーン系に早く帰って来て欲しいです
77
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 19:44:43 ID:2zZo9Jpg0
ポロローン♪ポロローン♪
从 -∀从「ら〜ららら〜ら〜らら〜♪」
_
( ゚∀゚)「おっ!吟遊詩人だ!」
(*゚⊿゚)?「ぎんゆうしじん……?」
(*゚―゚)「ってなに?」
_
( ゚∀゚)「ああいうふうに竪琴を片手に歌を歌う人のことだよ」
(*゚―゚)「へ〜」
_
( ゚∀゚)「まあ一言で言ってみると遊び人だな」
(*゚―゚)「そうなんだ」
78
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 19:47:25 ID:2zZo9Jpg0
从;-∀从「ちょっと待て!ちょっと待て!」
_
(;゚∀゚)「うおっ!びっくりしたぁ!」
从;-∀从「さっきから黙って聞いてると、キミは随分とひどいことを言ってくれるじゃないか」
从 ゚∀从「小学校で人の嫌がることを言っちゃいけませんって習わなかったのかい?」
_
(;゚∀゚)「いやいや、今の時代にそんなものなんて存在しないから!……っていうか小学校ってなんだよ?」
从 ゚ー从「なるほど、通りで育ちの悪さが全身からにじみ出ているはずだ」
_
(;゚∀゚)「あんたも人の悪口言ってんじゃん!」
从 ゚ー从「オウム返しは幼稚園児レベルだぞ?」
_
(;゚∀゚)「なんだよ幼稚園って?」
(*゚―゚)(これって無限ループ……?)
79
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 19:50:27 ID:2zZo9Jpg0
从 ゚ー从「第一にキミは吟遊詩人のイメージというものをまるで理解していない」
从 ゚∀从「世間一般では王宮貴族という認識なのだ ここ重要だからな、テストに出るぞ」
_
(;゚∀゚)「そもそも世紀末に世間一般とかクソもねーだろ……ああ、もう!あんたには色々突っ込みどころが多すぎる!」
_
(;゚∀゚)「ってか、あんたの服装見るからに貧相なんですけど」
从 -ー从「ふふっ、馬鹿だなキミは そういう設定に決まってるだろ?」
从 ゚ー从「こういうのは没落貴族というのが鉄則なのだよ」
从 ゚∀从「あ、ちなみに言っておくと、ボクはただの一般人だからな」
_
(;゚∀゚)「オイ!鉄則なのに早速説得力なしですかよ……」
(*゚―゚)(会話、ついていけないよ……)
80
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 19:54:36 ID:2zZo9Jpg0
从 ゚ー从「ところでキミたちはこれからどこへ向かうつもりだね?」
_
( ゚∀゚)「とりあえず、南のサザングロスって街に向かうつもり」
从 ゚∀从「ちょうどいい!ボクもそこへ向かうつもりだったんだ」
_
(;゚∀゚)「……は?」
从 ゚∀从「あそこは荒くれ者が多いと噂に聞いている ボディーガードの1人か2人欲しいと思ってたんだ」
_
(;゚∀゚)「あの〜、勝手に話進めてるとこ悪いんですが、あんたが俺たちに同行する……と?」
81
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 19:57:11 ID:2zZo9Jpg0
从 -ー从「ふっ、旅は道連れ世は情けという言葉がある」
_
(;゚∀゚)「いやいや、いくらなんでも無茶だよ!なあ、しぃ?」
(*゚⊿゚)「しぃ、いいと思うよ いっぱいお話できるほうが面白そう」
_
(;゚∀゚)「ま、マジかよ……」
从 ^ー从⊃「しぃくんと言ったかな?きみは素直でいい子だね〜 どっかの分からず屋にも見習ってほしいよ」
なでなで……
(*//⊿/)「や、やめて!は、はずかしいよ!」
82
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 20:00:35 ID:2zZo9Jpg0
从 ゚ー从「というわけで、ボクの名前はハインリッヒです どうぞよろしく!」
(*゚⊿゚)「よろしく!」
_
(;゚∀゚)「よろしく……」
从 ゚ー从「ん〜、それじゃあ、そこの仏頂面のキミはなんて呼べばいいかな?」
_
(;゚∀゚)!「あ!」
_
(;゚∀゚)(そういえば俺は自分の名前を忘れているんだった……)
_
(;゚∀゚)「えーと……」
_
(;゚∀゚)(名無しだから、ゴンベエでいっか)
83
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 20:04:21 ID:2zZo9Jpg0
_
( ゚∀゚)「ゴンベエと呼んでくれおっぱい」
从 ゚∀从「ゴンベエくん、か……それにしても変な名前だな」
从;-∀从「というか語尾に、お、おっぱい……ってつけるのはどう考えてもセクハラ発言じゃないかな?」
_
( ゚∀゚)「は?男同士なら関係ないだろ?」
从#-∀从「ボクは……女だ!」
_
(;゚∀゚)「えっ!!マジで?全然見えない!」
从#^∀从「」
从#^∀从「し・ね……!」
(*゚⊿゚)(せくはらってどういう意味だろ……?)
84
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 20:07:08 ID:2zZo9Jpg0
今日の投下は終わりです
おやすみおっぱい
85
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 20:39:39 ID:ntFPlPHUO
乙ぱい
お題
チロルチョコ
86
:
チロルチョコ
:2013/09/24(火) 10:59:23 ID:ecvRYfpQ0
(*゚⊿゚)「……ちろるちょこ?」
_
( ゚∀゚)「そう、俺からのちょっとしたプレゼントってやつだ」
_
( ゚∀゚)「いっぱい買ってきたからな!遠慮しなくていいぞ〜」
从 ゚∀从「ボクももらっていいかな?」
_
( ゚∀゚)「まあ、みんなで食った方が旨いからな」
从 ゚ー从「じゃあ、このコーヒーヌガーをいただこうかな?」
_
( ゚ー゚)「いいね〜!定番中の定番ってやつか」
_
( ゚∀゚)「しぃは?」
(*゚⊿゚)「……きなこもち」
_
( ゚∀゚)「おっ!しぃがそう来るなら俺は……」
_
( ゚∀゚)○「黒蜜仕立てクリームあんみつ、いっちゃうぞ〜!」
87
:
チロルチョコ
:2013/09/24(火) 11:04:03 ID:ecvRYfpQ0
(*゚―゚) ドキドキ!
_
( ゚∀゚)「それじゃあ……」
_
(*゚∀゚)o彡「「「いただきまーーーす(おっぱい)!!!」」」(*゚⊿゚) 从*゚∀从
从*゚ー从 モグモグ
从*゚ー从「ん〜〜〜〜〜!!」
从*゚ー从「このほどよいビター感がたまらないね!」
(*゚―゚) モグモグ
(*゚―゚)「!!」
(*^⊿^)「……おいし〜〜〜い!!」
_
(*゚∀゚)「!!」
_
(*゚∀゚)(しぃが笑ってくれた……!!)
88
:
チロルチョコ
:2013/09/24(火) 11:08:52 ID:ecvRYfpQ0
(*゚⊿゚)?「おじさん食べないの?」
_
(*゚∀゚)「!!」
_
(*゚∀゚)「なんでもないおっぱい!」
_
(*゚∀゚) モグモグ
_
(*゚∀゚)「!!」
_
(*゚∀゚)o彡「もちもちおっぱいいいいぃぃぃぃいいいいッ!!!!」
(*^ー^)「もっちもっちもっちもっち♪」
_
(*゚∀゚)「もっちもっちもっちもっち♪」
(*^ー^)「もっちもっちもっちもっち♪」
_
(*゚∀゚)「もっちもっちもっちもっち♪」
_
(*^⊿^)「「もっちもっちもっちもっち♪」」(*゚∀゚)o彡
从;゚ー从(なんだかこっちまで洗脳されてしまいそうだよ……)
89
:
名も無きAAのようです
:2013/09/24(火) 11:48:38 ID:ecvRYfpQ0
9月30日からチロルチョコ〈きなこもち黒みつ仕立て〉が新発売!
みんなも食べてみてね!
※ステマじゃないお
90
:
名も無きAAのようです
:2013/09/24(火) 20:21:27 ID:JpjGEI0M0
お題
>>59
にちんこが反応してしまったけど、私はノーマルです
91
:
名も無きAAのようです
:2013/09/24(火) 20:56:18 ID:/cMjku7Y0
>>90
(´・ω・`)「感じていただけたようで何よりです」
(´・ω・`)「ドクオ、お客様にご奉仕して差し上げなさい」
(゚A゚)「ふぁい、ごしゅじんしゃま」
(゚A゚)「しつれいします」
(゚A゚) チュパ ピチャ ペロペロ ジュルルルルルルルルッ…!!
(゚A゚)「どうれすか?きもちいいれすか?」
普通に目の毒ですね、ごめんなさい
92
:
名も無きAAのようです
:2013/09/24(火) 21:26:03 ID:4in8m3us0
お題 オーストラリア大陸のブチギレ警官
93
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:00:32 ID:/cMjku7Y0
世紀末、全世界は動乱に揺れていた
ぷるるるるるるるるっ!
がちゃっ!
( ゚Д゚)「もしもし、こちらは警察です」
『おちんちんびろーんwwwwww』
(#゚Д゚)o彡「くだらんことでかけてくるなゴルァッ!!」
ガチャッ!!
しかし、オーストラリア大陸だけは今日も平和だった……
94
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:08:02 ID:/cMjku7Y0
ぷるるるるるるるるっ!
がちゃっ!
(#゚Д゚)「しつこいぞゴルアアアアァァァァアアアッ!!!!」
『ギコ警部……どうしたのかね?』
( ゚Д゚)「」
(;゚Д゚)「しししし失礼しましたゴルアッ!!」
『……まず君は落ち着きたまえ 話はそれからだ』
(;゚Д゚)「は、はい」
95
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:16:55 ID:/cMjku7Y0
( ゚Д゚)「野盗が現れたと?」
( ゚Д゚)「このオーストラリア大陸に?」
『そうだ、どうやら彼らはモナール帝国の方からはるばるとやって来た連中らしい』
『大方、国内の勢力争いに敗れてこちらへ逃れてきたのだろう』
( ゚Д゚)「なるほど!ここでなら周りを気にせずに好き放題暴れることが出来ると」
『もの分かりが速くて助かるよ 君には彼らのリーダーを討ち取って欲しい』
『所詮は烏合の衆だ 首領を失えば散り散りになるだろう』
( ゚Д゚)「…………」
( ゚Д゚)「わかりました、やってみます」
( ゚Д゚)「いえ……私に、やらせてください!!」
96
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:28:03 ID:/cMjku7Y0
『ありがとう、その言葉が聞けて嬉しいよ……!』
『では、検討を祈っているぞ ギコ警部』
がちゃっ!
(#゚Д゚)「…………」ギリッ!!
(#゚Д゚)「この大陸の平和と秩序を乱す輩は誰一人として許せんゴルァ……!」
(#゚Д゚)「首を洗って待っていろゴルァ!!」
97
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:37:10 ID:/cMjku7Y0
ここは、野盗のアジト……
(・∀ ・)「ふぇふぇふぇふぇ、こんなに美女がたんまり手に入るなんてな、予想外だったぜ」
ζ(;ー;*ζ ('、`;川 lw´- _-ノv<コメタベタイ…
(・ー ・)「さーてっとぉ……」レロリ…!
ζ(;ー;*ζ「ひぃ!」ビク!
(*・∀ ・)「そこの可愛いお嬢ちゃんから頂こうかなぁ」レロリン…!
ζ(;ー;*ζ「だれ…かぁ…!!」ビクビク!!
ζ(;△;*ζ「助けてええええぇぇぇぇえええッ!!」
98
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:45:20 ID:/cMjku7Y0
バキューーーーーン!!
そんな時だった アジトの中に1つの銃声が響き渡った
( ; ー )「」
ユラリ……ドタッ……!!
そして、気が付けば一人の手下の額には風穴が空いていた
(;・∀ ・)「な、なんだ!!なにが起こったんだ!!」
( ゚Д゚)⊃┏━〜 シュー……
( ゚Д゚)⊃◎ クルクル……
( ゚Д゚) カシャッ!
( ゚Д゚)「ギコ警部、参上ッ!!」
99
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:52:25 ID:/cMjku7Y0
(;・∀ ・)「て、てめぇらやっちまえええぇぇぇええ!!」
( ´ー`)⊃┏━ ( ´ー`)⊃┏━ ( ´ー`)⊃┏━ ( ´ー`)⊃┏━ ( ´ー`)⊃┏━
(;・∀ ・)「ふぇふぇふぇ、取り囲んじまえばこっちのもんよ!!」
( ゚Д゚)「それはどうかな?」
(;・∀ ・)「……なに?」
(#゚Д゚)「うおおおおぉぉぉぉおおおおッ!!」
ダララララララララッ!!
ギコは体を回転させながら連続で射撃を行った……!!
100
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/25(水) 00:00:49 ID:lYgpN7BI0
( ; ー )「ちにゃっ!」
( ; ー )「あべしっ!」
( ; ー )「ひでぶっ!」
( ; ー )「うぼぁ!」
( ; ー )「ぺがふっ!」
ドササササッ……!
('、`;川「すごいわ、あの人!回転撃ちでしかも狙いが全て正確なんて……相当の実力の持ち主よ!」
lw´- _-ノv<コメクイタイ…
ζ(゚△゚*ζ「か……」
ζ(/△//*ζ「かっこいい……」
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