レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
ξ゚⊿゚)ξブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
-
ξ゚⊿゚)ξ 暑くなったり、寒くなったりして気温の変化が激しいけど、体調は大丈夫?
ξ゚⊿゚)ξ ここはブーン系小説&イラスト練習総合案内所よ
初めての方や馴染みのない方は以下のブーン系wiki、テンプレ等をよく読んで
ご理解とご協力をお願いします
・総合スレにおける最低限のルール、マナー
・よくあるQ&A
・荒らしについて
・進行中の企画・創作板の特殊スレ一覧
・AAテンプレ一覧
ブーン系wiki
http://www43.atwiki.jp/boonkei/
ttp://boonkei.wiki.fc2.com/
↑が見れない、AAがコピー出来ない方の為の予備サイト
ttp://boonkei.web.fc2.com/top.html
ttp://boonkei.m.web.fc2.com/top.html(携帯用)
兄弟スレ
( ^ω^)ブーン系小説シベリア図書館のようです★49
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1377435720/
前スレ
£ ゚ ゞ゚)ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1377922560/
( ^ω^)ブーン系小説板のようです(旧避難所、スレ立て上限に達した)
ttp://jbbs.livedoor.jp/sports/37256/
( ^ω^) ブーン系小説板2のようです
http://jbbs.livedoor.jp/internet/16305/
-
>>693
くっそワロタwwwww
-
>>693
ワロタけど虫注意って書いといた方がいいぞ
-
>>693
しかも耳ありかよ
∧∧
('A`)
-
∧∧
('A`) ウネウネ
-
∧∧
ヘ('A`))ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ
-
∧∧
('A`)
(0::::0)
(0::::0)o)o)o)Oo。....
どちらかといえばこっちだな
-
種族の壁を越えたんじゃない…ドクオは元々虫だったんた…!!
なんかこうAAで並ぶと実物のが可愛く見えるな
-
┓┏ _ _
(^ω^ )u)u)
(u u) こ、これは乙じゃなくて
(u u) デスライトニング芋虫なんだから
(u u) 変な勘違いしないでブァンギャーwwwwwwwwwwwww
(u u) _ _ _ /
(u u)u)u)u)
-
一番大きな写真のマンドクセ感がヤバイ
-
ある芋虫は賭けに出た
||\ /||
||:. \____________/ ||
||. | | ||
||: | | ||
||: | | ||
||: | ;''"゙''" ;''"゙''"゙.... ||
||: | ;;''"゙''"゙.、;;:〜''"'' ||
||: | ('A`) ;; ,,..、;;:〜''"゙'' ||
||:. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ( ヘヘ ,,..、;;:,,..、;;:〜'''' ||
||/ [___]' \||
バルサンが部屋に充満する前に
有名作者が「これ面白いな」って
作品のメインに据えてくれることに、命を賭けたのだ
-
>>701
かわいい
-
お題を2つほどお願いします
-
>>707
反日
-
>>707
親日
-
思いの外政治色がつよくてびっくりした
お題ありがとう
-
アメリカ→米国→シュール国という電波がきた
-
シュールはFUCKFUCK連呼しません!!
-
アメリカ人だってそう度々は言わねーよ
-
ちっこいのきてるよ
-
米国って言うぐらいなんだから米大国だろって留学しにきたのに毎日パン、
そして米国の米が農薬まみれの機械的作業による大量生産されることを知りブチ切れるシューが見えた
-
o-d/a-iください
-
>>716
ハイヒール
-
>>716
プロポーズ大失敗
-
>>716
オッドアイ
-
外国でファックは中々聞かないが、suckはしょっちゅう聞いた。意味は一緒
-
むしろ「しゃぶれよ」の方が達が悪くないですかね?
-
でもタチにはいいと思うよ
-
直訳するとそうだけどニュアンスちげえよww
-
ぐああああああああ新しい作品描きたいけど現行終わらねええええええええええ
-
お題「ハイヒール」「プロポーズ大失敗」「オッドアイ」
投下しマッスル
-
――――――――――――――――
川 - )「……すま……わる……」
( A )「……んで……れは……!……」
――――――――――――――――
目が覚めると謎の部屋にいた。
('A`)「……」
なんだこれ。
('A`)「これが噂のリアル脱出ゲームか……」
4畳半よりちょっと広いかなってくらいの長方形ルーム。
白い壁にピンクの絨毯、いまいちセンスがわからない。
('A`)「……」
ドアはあったがドアノブがない。今日から俺はでこういうの見た。
掴むところがないとなるとどうやってもドアが開けられない。
('A`)「オラァ!」
しかたないので、コナンとか金田一でよくやる感じのタックルをかましてみた。
(; A )「……」
もう少し体を鍛えておくべきだった。
-
よしこい
-
(#゚A゚)「オラァ! あいつっ……せいやァ!! のぉぉぉ〜〜〜〜〜んヌらァッ!! ぐおおおおおおおっひょーーー=!!」
さらに五回ほどタックルしてみたが開かなかったので、ここからの脱出は無理だとわかった。
('A`)「……」
ドアの向かいには窓があったがガラスじゃなくてセメントがハマっていた。
(゚A゚)「ジョーカーエクストリ――――――――――――ム!!」
飛び蹴ってみた。
(; A )「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^」
窓が微動だにしないので衝撃がモロに跳ね返ってきた。
よく見ると窓枠もセメントでみっちり固められている。ふざけんなよ。
(;'A`)「いやマジで、なんだよここ」
外に繋がってそうなのは以上二箇所のみ。あとはただの壁と天井と床。
俺の部屋じゃないぞ、ここ。
('A`)「昨日何してたっけか……」
いつも通りのニート生活を送っていた気がするのだが、なんでこんなことになっているのやら。
壁にカレンダーが掛かっていたので、何とはなしに眺めてみる。えーと、今日は12月の20……
('A`)「は? 12月? ん?」
ニート生活でだいぶ日にちや曜日の感覚があいまいになっているが、たしか昨日は9月25日だったような記憶がある。
が、カレンダーは12月のものが一番前に来ていた。
―――――――――――――
(´ ω `)「……し……よ…………」
( A )「…………ぁ…………」
―――――――――――――
-
('A`)「……」
右目が痛い。
('A`)「これ、もしかしてあれかな……3か月分の記憶を消されてコロシアイさせられるとかそういう……」
この前見たアニメの内容を思い出しつつ、カレンダーをぱらぱらとめくる。
('A`)「……ん」
ノートを千切った切れ端みたいな、小さな紙がポロっと落ちた。
カレンダーに挟まっていたものらしい。
_________________
失敗した |
絶対うまくいくと、そう思ってたのに|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
('A`)「……」
なんだこれ。
――――――――――――――――
(´ ω `)「……フィニッ……ぶっ…け……」
( A )「あ……あ……」
――――――――――――――――
目が痛い。
-
('A`)「……なんなんだ、この部屋……」
白い壁にピンクの絨毯、部屋の真ん中には四角い机。白い机。
机の引き出しを開けると、また切れ端が見つかった。
_____________________
海外旅行のチケットを商店街の福引で当てた。
↑この文章最高にラノベ
けどまあ|〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜
('A`)「俺の字やないか」
性根の卑屈さがにじみ出ている、見ているだけでムカつく字。俺の字だ。
ということはこの切れ端、俺のノートから千切ったもの?
('A`)「いや、確かに日記はつけてるけど……」
こんな話書いたっけ。
日記をつけ始めたのはちょうど1年前。全部覚えてるわけじゃないが、いまいち見覚えがない。
――――――――――――――
(´ ω `)「……し……れ……」
( A )「あ……あああああああ……」
――――――――――――――
右目が痛い。
頭が痛い。
-
――――――――――――――
( A )「一緒に……」
川 ‐ )「……ないが……」
――――――――――――――
(;'A`)「……なんだ?」
妙に頭が痛む。
なんだろう、何かを思い出しそうになるような。
マジかよ、マジで記憶消されてんのかよ――――
――――――――――――――――――――
川 ゚ ー゚)「フッ、下手くそなプロポーズだな」
(;'A`)「う、うるせえよ……さっさと返事しろ!」
川 ゚ -゚)「……ああ。私は――
――――――――――――――――――――
-
(゚A゚)「―――――!」
あっ、これ――
(゚A゚)「――ッ――があああああああああああ!!!」
頭の頭痛が激しく激痛で痛む。
―――――――――――――――――――――――
川 ;゚ -゚)「私は……そんなつもりじゃ、なかったんだ……」
(メA`)「う……」
川 ;゚ -゚)「――! ドクオ!」
―――――――――――――――――――――――
(゚A゚)「あああああああああああああああああああああああああああ!!」
頭痛がヤバすぎてひっくり返った。
床をのたうち、机にぶつかり、激しく悶え暴れ回る。
(゚A゚)「あ……っ、ぐ……」
痛みをこらえ、頭を上げて。
机の下に、箱が置いてあることに気付いた。
(;゚A゚)「ハァー……っ……はぁ……」
見なければいけないような気がした。
-
(;'A`)「……っ……」
箱を、開ける。
―――――――――――――――――――――――
川 ゚ -゚)「知ってるか? fackは言うほど使わないが、suckはしょっちゅう耳にする」
('A`)「むしろ性質が悪くないか?」
川 ゚ -゚)「タチにはいいと思うぞ」
('A`)「そういう意味じゃない」
―――――――――――――――――――――――
目が痛い。
―――――――――――――――――――――――
川 ;゚ -゚)「ドクオ! ドクオ! おい、ドクオ!」
(メA`)「……」
―――――――――――――――――――――――
右目が痛い。
―――――――――――――――――――――――
川 ; - )「やめてくれ……やめ、やめて――」
―――――――――――――――――――――――
-
右目が、熱い。
―――――――――――――――――――――――
「ああああああああああああああああ..........」
―――――――――――――――――――――――
('A`)「」
中に入っていたのは、焼け焦げて、踵の折れた、ハイヒールだった。
見覚えのあるハイヒール。これは、たしか――
( A )「あ……」
-
―――――――――――――
(´゚ω゚`)「 し ゃ ぶ れ よ 」
―――――――――――――
-
(゚A゚)「うわああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
右目が熱くなりすぎて、視界の右側が消失した。
だが、左目がすべてを見ていた。
俺の絶叫に呼応して、足元から火柱が立ち上っている。
壁が、床が、天井が、真っ赤な炎に包まれている。
(゚A゚)「うううぅぅぅぅぅううあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
俺の全身から、紅蓮の炎がほとばしっている光景を、左目で見ていた。
-
うわあああああ!!! やっぱりホモショボンだあああああああああああ!!!!
-
なんなんだこれは
-
(; A )「はぁっ、はあっ、ハァ……」
呼吸を整えて、顔を上げる。
俺が閉じ込められていた部屋は、完全に燃え落ちてしまったようで、灰しか残っていなかった。
そして俺が今いる場所は、だだっ広いただの荒れ地。
(´・ω・`)「ようやく目覚めたようだね」
(;'A`)「……ああ、おかげさまでな」
背後から聞こえる野太い声。
そう、俺はすべてを思い出した。
(´・ω・`)「君は、記憶を失っていた……愛する人を失った悲しみで……」
('A`)「……」
-
記憶を『消されていた』というのは、若干違う。
『消していた』のだ、自分から。
('A`)「……誰のせいだと思ってんだよ」
(´・ω・`)「……」
記憶を取り戻した今なら、鮮明に思い出せる。
今俺の背後にいるこの男が、すべての元凶だ。
('A`)「すべては――商店街の福引で、アメリカ旅行のチケットを手に入れたことから……始まったんだ」
(´・ω・`)「……」
('A`)「どうしても踏ん切りがつかなかった……ずっと好きだったのに、一歩踏み込む勇気がなくて……」
('A`)「それで、あのチケットをきっかけにって……思ったんだ……」
-
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
川 ゚ -゚)「アメリカ旅行? 私とか?」
('A`)「ああ。チケット当たったんだよ」
川 ゚ -゚)「そんなラノベみたいな展開をよく引き当てたものだ」
('A`)「はは……そうだな」
川 ゚ -゚)「……どうした? いまいちキレがないな」
('A`)「……」
( 'A`)「……きっかけ、なんだよ。これは」
川 ゚ -゚)「?」
('A`)「なあ、クー。渡したいものがある」
川 ゚ -゚)「……? なんだ?」
-
('A`)「これ、だ」
________
/ / ̄\
./_______/ \
\ ::::::::::::::::\:::::::::::::\ \
\ ::::::::::::::::\:::::::::::::\. \
\:::::::::::::::::/:::::::::::::::.:::\ /
\:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::.\ /
\*,--、:::::::::::::::::::::::::::;\/
/_.ヽW/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/:;;|
/ ,-‐^ ^‐-、 /;.;.;:;.|
/.....,' , - ⌒ -、`、......./.;.;.;.;.;...|
/...........| l...................l | /.;.;.;.;.;..;;.;..;|
/......................................../.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ::....;.;.;.;.;.;.;.;/
|: : : : : : : : : : : : : : : : |.;.;.;.;.;.;.;.;;.;/
|: : : : : : : : : : : : : : : : |.;.;.;.;.;.;./
|: : : : : : : : : : : : : : : : |.;.;.;./
|__________|./
川 ゚ -゚)「これは……」
('A`)「カーチャンの遺産で作った。たぶん、一般的サラリーマンの給料三か月分くらいにはなると思う」
川 ゚ -゚)「……」
(;'A`)「その、このチケットを新婚旅行って言うのはアレだが……なんだ。クー。俺と結婚して……」
('A`)「……いや」
('A`)「俺を、養ってくれ」
川 ゚ -゚)「……ドクオ……」
-
川 - )「――すまない」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そうだ。
俺は、忘れていたんだ。苦い記憶を。
('A`)「俺は、昔からの幼馴染に、プロポーズして……大失敗したんだ」
(´・ω・`)「……」
('A`)「だから俺は1人でアメリカに行ったんだ。傷心旅行のつもりで」
-
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
('A`)「おお、本物の自由の女神……女神……クー……」
('A`)「……」
('A`)「……ホテル、戻ろう……」
(´ ω `)「……」
('A`)「えーっと、どーすっかな。タクシーでも拾うか……」
(´・ω・`)「ヘイ、ユー」
('A`)「ん?」
(´・ω・`)「……」
('A`)「……?」
('x`)「むぐっ!?」
(;'x`)「ん!? んー!!! んー!?!?!」
(´^ω^`)「you suck」
(;゚x゚)「んー!! んーー!!!!!」
(´^ω^`)「ok,ok」
(´^ω^`)「 し ゃ ぶ れ よ 」
(゚x゚)「んーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
-
('A`)「俺は、アメリカでホモに捕まった。あんたに犯されたんだ」
(´・ω・`)「……」
('A`)「そして――」
―――――――――――――――――――――――――
(´・ω・`)「oh〜〜〜やっぱフィニッシュはぶっかけだよねェ……」
( A )「……ァ……ぅ……」
(´^ω^`)「〜♪」シコシコシコシコ
(´^ω^`)「やっぱ顔射だよねェ!! オラしっかり目開けえやァ!!!!」
(゚A )「ぁ………!!」
(´・ω・`)「あっ、出る」
ドピュッ
(゚A )「〜〜〜〜〜〜〜−−−^¥|〜〜〜〜〜^!?!?」
――――――――――――――――――――――――――
-
('A`)「あんたが顔射した大量の精液が、モロに眼に入って……」
('A`)「俺は、右目を失明した」
(´・ω・`)「……そうだね。その通りだよ」
ゲイはうんうんと頷いた。ここまでは間違いない。ここまでは、たしかに起こった事実なのだ。だから。
('A`)「だから、わからない。なんで今、俺の右目はちゃんと機能しているのか。そして――」
(゚A`)「どうして俺は、こんな力を手に入れたのか」
(´・ω・`)「……」
精一杯の凄味を込めて、ゲイを全力で睨みつける。そうすると、右目が焼けるように熱くなる。
鏡を見なくても、なんとなく、わかる。
俺の右目は、今、真っ白に輝いている。
(゚A`)「どうやって帰ったのか知らねーけど、気が付くと俺は日本にいた」
(゚A`)「そして、右目を失明した俺は、入院していたんだ」
(´・ω・`)「……」
(゚A`)「それで……見舞いに来てくれたクーを、俺は――」
白く輝く右目の奥に、あの時の映像が蘇る。
(#゚A`)「――殺したんだ――こうやってッ!!!」
カッと目を見開くと、ゲイの足元から火柱が上がった。
ゲイはそれを難なくかわしたが、クーはそうはいかなかった。
殺してしまったのだ、俺が。
-
あの…何が…
-
(#'A`)「答えろよ……お前は――テメエはいったい何なんだ!!」
拳を握ってそう叫ぶと、2本3本と火柱が上がる。
それを軽やかな動きでかわして、ゲイは一度ため息をついた。
(´・ω・`)「……そうだね。君には、悪かったと思ってる」
(´・ω・`)「けど、しょうがなかったんだ。目覚めたばかりの君に、能力を制御することはできなかった。だから暴走した……」
(´・ω・`)「いくら適性があったとはいえ、しょうがなかったんだ。君は悪くない」
肩をすくめて語るゲイ。
悪かったとは言うものの、表情に悪びれる様子はない。
(´・ω・`)「……そう。心に決めた女への愛を、ホモに汚された男にのみ――この力は与えられる」
(´・ω・`)「鬱田ドクオ。彼女を取り戻したくはないか?」
('A`)「なに……?」
名前も知らぬアメリカンゲイの、太くたくましい人差し指が、俺の顔に向けられた。
(´・ω・`)「君と同じ能力に目覚め、同じ悲しみを背負った男たち。君を含めて、全部で7人いる」
(´・ω・`)「が、僕は彼らの処女まで奪ってはいない……君も覚えていると思うが、本番には及んでいないんだ」
('A`)「……」
(´゚ω゚`)「鬱田ドクオ! ノンケの魂を持ちながら、この道に堕ちた哀れなホモよ!」
(´゚ω゚`)「君がその力と肉棒を用いて、6人の貞操を散らした時! 僕はひとつだけ、君の願いを叶えてやる!」
(゚A゚)「 … … ! ! 」
ゲイはおもむろにタンクトップを脱ぎ捨てると、そう宣告した。
たくましい体でポーズを取ると、ゲイはさらに言葉を繋ぐ。
-
うん…目を覚ませよドクオ
-
/フフ ム`ヽ
/ ノ) ∧∧ ) ヽ
゙/ | (´・ω・`)ノ⌒(ゝ._,ノ
/ ノ⌒7⌒ヽーく \ /
丶_ ノ 。 ノ、 。|/ 「条件は他の6人も同じ、君もその貞操を狙われることになる。
`ヽ `ー-'_人`ーノ だが、僕は見たいんだ。愛する者のために闘う、健気なノンケ達の姿を!
丶  ̄ _人'彡ノ 汚らわしいと嫌悪する行為を、愛のために強いられる! 悲しき運命を背負う姿を!」
ノ r'十ヽ/
/`ヽ _/ 十∨
('A`)「……お前……いったい、何者なんだ……?」
∧_ ∧_
(´・ω ・` )  ̄"⌒ヽ
/ ) ヽ' / 、 `、 「何者かなんてどうでもいいさ。ホモ神様とでも呼んでくれ。
γ --‐ ' λ. ; ! それより、どうするんだい? この闘い、乗るのか乗らないのか。
f 、 ヾ / ) 参考までに言っておくと、他の6人はヤる気だよ。参加しようがしまいが君の貞操は――」
! ノヽ、._, '`"/ _,. '"
|  ̄`ー-`ヽ 〈 < _ ヽ.
!、__,,, l ,\_,ソ ノ
〈'_,/ / /
| | イ-、__
('A`)「……」
('A`)「……ハッ。そうやってわざわざ脅さなくても、別に俺は逃げやしねえよ」
. (・ω・` )
/⌒'☆ ~ `)
( く ノ | イ 「……ほう?」
ヽ,_'ァ , .|
ノヽ ._λ_ )
./ ノ| ノ
( -く |ー(
\ └,.| .)
,┘/ (__)
-
わけがわからない…
-
ごめん、今の俺の理解できる範疇を軽く越えてる
-
('A`)「……聞いてねえんだ」
_
/ jjjj _
/ タ {!!! _ ヽ、
,/ ノ ~ `、 \
`、 `ヽ. ∧_∧ , ‐'` ノ 「……?」
\ `ヽ(´・ω・`)" .ノ/
`、ヽ. ``Y" r '
i. 、 ¥ ノ
`、.` -‐´;`ー イ
('A`)「なんで、俺は断られたのか――」
川 ゚ -゚)
(#'A`)「――あいつに、まだ聞いてねえんだ!!」
(#'A`)「ホモだろうが何だろうが、やってやるよ。それで、あいつを取り戻せるのなら!」
(´・ω・`)「……いい返事だ」
('A`)「……」
どうしてこんなことになったのだろう。いくら考えても、答えは出ない。
けど、俺は決意した。
クーを、幼馴染を――
――俺の愛した女を取り戻すためなら、ホモにでも何でもなってやる、と。
('A`)彼はホモに目覚めなければならないようです
おわり
-
お、おつ…
-
がんばって現行化します
-
え? 現行?
う。うん、頑張れ……
-
あ…えー、応援してるよ
-
(おい・・・誰か応援してやれよ・・・とても斬新で今後が気になる終わり方してるだろ・・・?)
-
養ってくれってプロポーズは斬新だと思った(こなみかん
-
ギャグなのかシリアスなのか…
-
これはいいホモ
-
>>760
どう見ても尻assだろ
-
オッスオッス乙ッス
-
乙ww
俺のスルーされたレス使ってくれてありがとうwwww
-
神妙な顔になってしまう作品だった。乙
-
え、割と続き読みたいんだけども俺がおかしいのか
-
VIPに来てるぞー
-
どうしよう、こういうの好きな自分がいてちょっと戸惑ってる
-
パン……
-
お題の消化うめーなオイ
-
たけし乙
-
時代を先取りしすぎたな……
-
これが鬼才か…歴史的事件に遭遇した気分だ
現行化がんばってくれ
-
ノンケの心を持ちながら激しいファックによって目覚めた伝説のホモか・・・
-
ガチムチスレに生まれ変わったと聞いて宣伝してきました
-
総合立ったで
-
落ちたで
-
この間7分7秒である
-
落ちるの早すぎワロタ
-
そりゃ話題ないしな
-
勘違いやったで
-
きてた
( ∵)( ∴)ちっこい村のようです
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1380287834/
-
ちっこい村読むとモンスター農場を思い出す
-
10レスほど投下します
-
( ^ω^)「おっおー、ツン。ツーン!」
ξ゚⊿゚)ξ「……ブーン、やっと来たの?」
(;^ω^)「またせてゴメンだお」
ξ゚⊿゚)ξ「……別に、いいわ」
( ^ω^)「それで、僕に話したいことってなんだお?」
ξ;゚⊿゚)ξ
-
ξ゚⊿゚)ξ「 」なようです
.
-
ξ;゚⊿゚)ξ「……」
( ^ω^)「んー、どうしたお?
まさか……、僕またツンに怒られるようなことしちゃってたかお?」
ξ;゚⊿゚)ξて
ξ;゚⊿゚)ξ「……ちがっ、そうじゃなくて!」
(*^ω^)「だったら、よかったおー!!」
ξ-⊿-)ξ ホッ
-
( ^ω^)「――で、話したいことって結局何なんだお?」
ξ;゚⊿゚)ξ ハッ
(;^ω^)「どうしたお、ツン。 さっきから変だお」
ξ;-⊿-)ξ「……っと、えっと、その」
( ^ω^)「僕は何を言われても気にしないから、さっさと言うお!」
つ ドンッ
ξ;゚⊿゚)ξ「だーかーらー、言うのにも心の準備がいるの!! 急かさないで!」
・ ・
(;^ω^)て「心の準備っ?! あのツンがかお?!」
ξ#゚⊿゚)ξ「いいから、ちょっと黙ってなさいっ!」
(;゚ω゚)「はいですおーっ!!!!」
-
(;^ω^)「……」
ξ#-⊿-)ξ
( ^ω^).。oO(ツン怒ってるお)
ξ-⊿-)ξ「……」
( ^ω^).。oO(あ、少しマシになったかお?)
ξ;-⊿-)ξ「す、少しくらいなら話したっていいんだからね!」
(*^ω^)「おっおっー!!!」
-
ξ;゚⊿゚)ξ「……そ、それでね。は、は、話っていうのは」
ξ;゚⊿゚)ξ「……その」
ξ*゚⊿゚)ξ「……」
ξ///)ξ「……」
(;^ω^)「言いにくいなら、別に言わなくても……」
ξ//⊿)ξ「きいて……」
ξ//⊿)ξつ(^ω^;) ギュッ
-
ξ-⊿-)ξ …
ξ゚⊿゚)ξ
ξ*゚⊿゚)ξ「 」
-
( ^ω^)
( ^ω^ )
( ^ω^)
-
(; ゚ω゚)て「えぇぇぇぇぇ!!!!」
ξ#゚⊿゚)ξ「――って、何よその反応は!!」
(;^ω^)「いや、でも、本当にびっくりして……」
ξ゚⊿゚)ξ「……それで?」
(;^ω^)「お?」
ξ//⊿)ξ「……アンタは、どうなの?」
( ^ω^)「僕は……、ツンが……」
-
(*^ω^)「 」なようです
おしまい
-
以上です。ちょっとだけ仕込んでみたので、探すと楽しいかも
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板