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('A`)百物語、のようです
95
:
名も無きAAのようです
:2013/08/18(日) 22:25:31 ID:fHkiEV2U0
そして、電話を終え部屋に戻った彼女は、気づいた。
――部屋の扉が開いている。
確か部屋から出るときに閉めたはずなのにと、首をひねりながらキュートは部屋に入る。
o川*゚ー゚)o「……?」
しかし、そこには誰もいなかった。
正確にはいたのだけれども彼女の目には入らなかった。
彼女は首をひねりながら机をなんとなく眺め、そこにあるべきものがなくなっていることに息を呑んだ。
o川;゚ー゚)o「――っ!!」
――人形。
おまじないのための、人形。
確かに机の上におかれていたはずのそれが、なくなっている。
キュートの頭から血の気が引き、落ちているのではないかと机の下を覗きこんで。
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