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('A`)百物語、のようです

83名も無きAAのようです:2013/08/17(土) 23:19:03 ID:adaBwzoE0


――その途中で、キュートは誰かに名前を呼ばれたそうだ。
だれだろう? と思って、キュートは振り返って、


(; `ー´)「素直ーっ!」


そこにネーノがいることにとても驚いた。
教室で夏休みの話題に花を咲かせていたはずの彼が、そこにいる。
キュートの名前を呼んで、走り寄ってくる。


o川;゚ー゚)o「ね、ネー……根野くん!?」

(*`ー´)「よかったー、追いついたんじゃねーの」


彼はほっとしたように息をつくと、そのままキュートの隣に並んだ。
ネーノの顔には教室で見せるような、笑顔が浮かんでいる。


( `ー´)「素直にちょっと聞きたいことがあってさ」

o川 ゚−゚)o「……うん」


おまじないのことじゃないかと思い、キュートは体を固くする。
――しかし、ネーノが口にしたのは、まったく関係のない言葉だった。


.


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