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('A`)百物語、のようです
315
:
名も無きAAのようです
:2016/08/19(金) 20:05:41 ID:alE8X3hE0
('A`)「今、何話目だっけ?」
俺たちは今、ミルナの爺さんの家を借りて、その百物語を本格的にやっている。
新月の夜の、暗い和室。
三間続きの和室の、一番奥に当たる部屋には火鉢に並べられた蝋燭が百本。
相手の顔もわからない闇の中で、俺たちは怪談を語り続けている。
( ゚д゚ )「……しまったな。失念していた」
( )「ええと、どうだったかな。ブーンはわかる?」
( )「おー? 僕は電話かけに行ってたから、わかんないお」
( )「えー。つかえないんだからなー」
呟いた言葉に、幾つもの声が返ってくる。
正面に座るミルナと、個性丸出しなブーンの声だけははっきりとわかるが、それ以外は誰がいるのかもわからない。
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