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('A`)百物語、のようです

191名も無きAAのようです:2014/08/16(土) 21:54:30 ID:p/orKOsg0

覗いてみた室内は暗く、奥のほうははっきりと見えない。
しかし、玄関にはホコリや木の葉が降り積もっていて、長年誰も使っていなのはすぐにわかった。


イ从゚∀゚ノi、「よくやった、エクスト!」

<_プ∀゚)フ「やったぜ、きっちゃん部長っ!」

イ从> ー<ノi、「開けるぞドーンっ!!!」


これなら中が、探索できるかもしれない。
そう思いだした瞬間、きっちゃん先輩がエクストに突進して扉に手をかけた。
止めるよりもはるかに先輩の動きは早かった。
途中で何かにひっかかったのだろう、先輩は何度か押したり引いたりしていたが、すぐに扉は開いた。


イ从#゚ ー゚ノi、「アタシにかかればざっと、こんなもんよ!」

<_プー゚)フ「きっちゃん部長すげぇぇ!!!」


イ从゚∀゚ノi、「野郎ども探検よ!!!」

(;@∀@)「あ、足元にはくれぐれも気をつけるでござるよ」


呆然とする僕の横で、朝日が鞄から懐中電灯を差し出した。
きっちゃん先輩はそれを受け取ると、家の中へと踏み込んでいった。

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