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('A`)百物語、のようです
107
:
名も無きAAのようです
:2013/08/18(日) 22:48:40 ID:fHkiEV2U0
その日の夜、キュートは全て私に話してくれたよ。
そして私はやっと、何が起こっていたのかを知った。
おまじないのこと、スーパーでのこと、ネーノと一緒にいた女の子のこと。
……それから、ネーノ少年の怪我のこと。
彼の怪我は、自分のおまじないのせいではないか。
それら一つ一つをキュートは、泣きながらも語ってくれた。
彼女の顔色は青くて、それでも瞳だけはギラギラと輝いていて、妙な凄みがあったことを覚えている。
それだけ彼女は思いつめていたのだろうな。
ようやく相談できる相手ができて、それで一気に感情が吹き出したようだった。
キュートは、途切れること無く語り続けたかと思えば、唐突に泣いたり、喚いたりを繰り返した。
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