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( ^ω^) 剣と魔法と大五郎のようです
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懐かしい夢を見た。
体も心もまだ幼くて、それでも、だからこそ幸せだった頃の記憶。
ξ゚⊿゚)ξ (……)
薄暗闇の中、天井に手を翳す。
思えば遠くに来た。
それは、物理的な距離ではなくて。
ξ゚⊿゚)ξ (……)
体のいたるところに出来た傷跡を、死んでしまった両親が見たらどう思うだろうか。
きっと怒るのだろう。そして、悲しむのだろう。
傷を作ったことでは無くて、傷を作るに至った理由を。
ξ゚ー゚)ξ (……ふふ)
いつもそうだった。
二人の心配を無視して怪我をして、母親の手痛い拳骨を貰ったものだ。
よくよく考えれば、きっとあの頃から成長なんてしていない。
ξ ⊿)ξ =3
脳裏にちらつくあらゆる感情を息と共に吐き出して、硬く目を閉じる。
迂闊にあの頃を思ったりしないように。
幸せな夢を、もう見てしまわないように。
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飯テロうめええええ
からの、ええええええ!?
その分裂の仕方にはびっくりだよ
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('A`) 「ちなみに聞くけどよ」
余計な魔力の消費を抑えるため、解析を終えると直ぐ魔法式を取り消した。
天叢雲は展開の段階から異常な魔力を消費する。
ドクオ曰く、それも天叢雲に仕込まれた、使用を困難にするためのセーフティなのだという。
('A`) 「師匠にもう一度習い直す気は無いのか」
ξ゚⊿゚)ξ 「……」
('A`) 「前から言ってるが、魔法は基礎を仕込んだ師か、近い流派の魔法使いに習うのが一番なんだよ」
('A`) 「俺とお前じゃ、魔力の適性も流派も違うし、してやれることはあんまり多くないんだ」
ξ゚⊿゚)ξ 「……師匠は、私のことを戦わせたくないのよ」
('A`) 「……」
ξ゚⊿゚)ξ 「天叢雲だけじゃない。他の攻撃系の魔法だって、自分から教えてくれたことはなかったわ」
ξ゚⊿゚)ξ 「戻ったって、捕まえられるだけで、魔法を教えてくれたりはしないと思う」
('A`) 「そうか」
ξ゚⊿゚)ξ 「って言うか四肢分断された後大地の裂けめに落とされるかもしれない」
('A`) 「お前の師匠なんなの?邪神??」
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キモすぎワロタ
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ツンの師が自ら教えてくれたのは、身を守るための体術と、強化・防護の魔法が中心。
攻撃系の魔法についてはツンが勝手に身につけたものを、安全に使えるように正してくれただけだ。
故に、ツンが「使いこなせる」のは精々中級程度まで。
其れより上の魔法となると、十分な効力を発揮出来なかったり、そもそも発動することが出来ない。
中には、天叢雲と同じく、意図的に弱体化するよう教えられたものもあるのだろう。
('A`) 「……わかった。天叢雲以外にも、使えそうな魔法は考えてみよう」
ξ゚⊿゚)ξ 「出来るの?」
('A`) 「ああ、お前が使えるレベルで収まるかは分かんねえけど」
ξ゚⊿゚)ξ 「そこは、何とかする」
('A`) 「とりあえず、お前の使える魔法を全部教えろ。
その組み合わせで何とかなれば、習熟も早いし、実戦でも使いこなせるだろう」
ξ゚⊿゚)ξ 「わかった」
ツンはすぐに魔法の展開に入った。
慣れているものから一つずつ、名前と大まかな効果をドクオに伝えた。
比較的簡単なものを終え、少し難易度の高いものになると、ドクオの眉間に皺が寄り始める。
解析が難しいのかと思ったが、どうやらそうでは無いらしい。
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ξ゚⊿゚)ξ 「どうしたの?」
('A`) 「……展開式の構成が独特だ。これもお前の師匠のオリジナルだろう」
ξ゚⊿゚)ξ 「そこまでは聞いてないけど」
魔法とは、本来それぞれの魔法使いたちが独自に研究し、導き出す一つの成果の形だ。
一般に広まり、魔法塾のような場所で当たり前に教えられているものはともかくとして、
オリジナルの魔法と言うのはつまり考案した魔法使いの努力の賜物なのである。
( 'A) 「理由は何であれ、俺は弟子を誑かして、別の魔法使いの研究を盗んでるのと同じだからな」
躊躇う理由が魔法使いとしての生業に誇りを持つ彼らしい。
ツンのみならず、魔法をただの手段としかとらえていない者たちにとっては理解できない感覚だ。
ξ゚⊿゚)ξ 「これが悪いとしても、あんたに責任は無いわよ」
( 'A) 「……」
ξ゚⊿゚)ξ 「それに、師匠はこれくらいの魔法、割とポンポン作ってたし、大丈夫だと思う」
( 'A)
( ;'A) 「マジで?このレベルのを?」
ξ゚⊿゚)ξ 「うん。中級くらいならわりと」
( ;'A) 「それはそれで不満だ」
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すべての魔法を見せ終える頃には、既に一時間ほどが経っていた。
ξ゚⊿゚)ξ 「……たぶん、これで私の使える魔法は全部見せたと思う」
('A`) 「お疲れさん。俺はこれを元にちょっと案を練ってみるから、お前は休んでろ」
ξ゚⊿゚)ξ 「……うん」
展開だけとはいえ使える魔法を一通り組んだため、ツンの魔力は大幅に減っていた。
元々魔法があまり得意では無いツンにとっては、神経を使う作業でもある。
ドクオに手伝わせておいて自分は休むというのはいくらか気持ちが悪いが、言葉に甘えておくことにした。
ベッドに横になり、掛布を胸元まで引き上げる。
散々寝たてきたというのに、自然と瞼が重くなる。
腹も膨らんでいるし、しばし眠るのも悪くは無いだろう。
ドクオは自分のベッドに戻って、書き留めたメモを睨みながらいろいろと考えているようだった。
彼は、ツンの得意な風魔法の適性は低いはずだが、大丈夫だろうか。
ひとくくりに魔法と称しても、普段扱わぬ属性と言うのは全くの異文化である。
腕前は信頼できるが、慣れない魔法を構築しなおすとなると相当な難題のはずだ。
ξ ⊿゚)ξ (……ま、ドクオなら、大丈夫か……)
意識に靄がかかり、頭が枕に深く沈んでいく。
そうだと自覚した瞬間に、ツンの意識は眠りに落ちた。
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夢を見た。
見覚えのある景色だけれど、少し違うどこかの街並み。
付随する感情は、悲しみとか怒りとか、そんな感情だった。
景色はどんどん流れてゆく。
歩いていたんだ、と気づいたのはさらに見覚えのある場所に辿り着いた時だった。
荒れ果てた街の一角。
数本の柱を僅かな壁を残して木端微塵になっている建物。
半分に割れて転がる「そ屋」と書かれた看板。
そして、その前に微動だにせず立っている、金髪の少女の背中。
いろんなことを思った。
内容はわからないけれど、とにかくいろんなことを考えたんだと思う。
少女は知人らしい誰かに、半ば強引に連れられてゆくまでずっとそこに立っていた。
手を引かれながらも、何度も振り返り、少女とは思えない眼で、廃墟をにらみつけている。
しばらく眺めて、その少女が自分なのだと、ツンは思い出す。
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ィシは、呪具に飲まれた後、ツンに意識を呼び覚まさせられた時点で命を絶つことを覚悟していた。
もう人に戻れぬなら、何としてでもヨコホリを屠り、潔く世を去ると。
これは、ツンにも告げられていて、だからこそツンも、ヨコホリを討たせなければと奮闘したのだ。
その裏でィシは、ツンには告げずもう一つ別の準備を進めていた。
自身と、自身が取り込んだ仲間たちの戦闘の記憶の圧縮である。
同化した禁恨党の面々の「戦いの技能」の情報を単純化してまとめ、呪具の思考同期でツンに授けようとしたのだ。
それは、自分たちの死後もきっと戦い続けるだろうツンヘの置き土産。
共に戦うことのできない同胞への、共闘の申し出だった。
一度ヨコホリを倒し、ツンがィシを殺すための魔法を汲み始めた時点で、圧縮された記憶はツンに届けられた。
ツン自身にも気付けぬ、秘匿のプレゼントだ。
就寝時の記憶の整理―――つまり夢を見た際に順次開封、定着されるよう仕組まれていた。
しかし、そこで想定外の事態が起きた。
そう。ヨコホリは狡猾にも自身の命の予備を準備しており、それを用いて復活。
瀕死ながらも、ィシを殺したのだ。
その際、本来ではツンに与えるつもりで無かった、ィシの過去の記憶の一部までもが走馬灯に紛れ送信されてしまったのだ。
そう、これは。
ツンが知るよりも高い視点から、故郷の町を見る記憶は。
ィシ=ロックスが、ツンに知らせずに終わりたかった、彼女らが失った時代の記憶だ。
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ツンはもう何度もこの夢を見ている。
寝ている間はこの記憶ばかりを繰り返し反芻していた。
一度目は何のことか全く分からなかったが、二度目には、大よそこの夢の意味を理解している。
ィシの夫の仇はヨコホリだとィシの口からきいていた。
ツン自身は幼さゆえにほとんど覚えていなかったが、両親の店が襲われた時に死んだ傭兵は、ィシの夫であった。
だからツンは両親の仇がヨコホリ=エレキブランであると悟った。
ィシは、間違いなくそれを知っていた。
知っていてツンに教えず、全てを先んじて終わらせようとしていたのだ。
ツンはヨコホリが仇と知ればまず間違いなく特攻する。
そして、今頃には殺されるか、少なくとも再起を望めるような状態では済まなくなっていた可能性が高い。
ィシが死に、彼女が隠したかった事実はツンに伝わったが、状況は以前とは違う。
何度も交わした戦闘で思い知った、ヨコホリの強さと己の弱さ。
かつてであれば、構わぬと、死んでもよいと、放たれた矢と同じくツンは駆け出していただろう。
今もそれは変わらない。
だけれど、何とか飛び出すのを堪え、ブーン達に剣と魔法の教えを乞うたのは、
絶対に、確実に、ヨコホリを殺さなければならないという、意地が故。
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ィシの記憶は、飛び飛びに進んでゆく。
記憶は薄れ、明確さを失っていくものだ。
その上、呪具による転送によってツンに与えられたのはごく一部のものでしかない。
夢に映し出される記憶は、主にィシがより強く記憶していたものがほとんどのようだった。
シーンをはじめとした、禁恨党の面々との出会い。
皆、様々な想いを抱えて、ィシと出会い、同胞となった。
名前しか知らぬ者、其れすらも教え合わなかった者、さらにはツンが出会った時点では死んでしまっていた者もいた。
正味な話、大きな関わり合いの無かった彼らの過去に強い感慨が湧くことは無いのだけれど。
しかしながら改めてその戦う理由を知ることは、決して無意味には感じなかった。
彼らの為に戦うことはできなくとも、せめてその心を知って連れて行くくらいなら出来る。
記憶が新しいものになると、鮮明さが増してゆく。
この頃になると味方を増やすというよりも、そもそも被害者を増やさぬよう、ィシは戦い始めた。
最中で、一人の少年と出会う。
ツンが出会った時よりも数年分幼いが、彼のことは他のメンツよりも知っている。
彼は、ィシたちが潜伏していた隠れ家までこっそりついてきて、見つかってすぐに、あるものを見せた。
それは紐で括られた、金色の髪束だった。
『僕を仲間に入れてください。僕の妹はあいつらに殺されました』
『少しだけれど、剣も使えます。もし、弱くて使えないというなら、雑用だって、人柱だって、なんだってやります』
『だから、僕も一緒に戦わせてください。妹のような、理不尽に殺される人を、少しでも減らす役に立ちたいんです』
彼のその言葉を最後に、記憶の再現は終わる。
少しだけ、深く眠って、それから起きよう。
夢を見るのは、ちょっと疲れた。
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目を覚ますと、部屋の明かりが落とされていた。
カーテンの隙間から差し込む月光でほんのりと明るい。
一体どれほど寝ていたのだろう、とツンはベッドで身を起こす。
そこで、ベッド脇の椅子に、だれかが座っているのに気付いた。
ドクオやブーン、ハインリッヒやタカラとも体格が違う。
誰かは、少し寝ていたのか、ツンが動いたことに気付き、顔を上げる。
「ああ、ディレートリ。起きたのかい」
「ちょっと待ってて、今ランプをつけるよ」
マッチを鑢に擦り付ける音。
発火剤がはぜて、ぼんやりと朱い光が点る。
その中に知った顔が浮かび上がる。
ミ´・w・ン 「調子はどうだい」
ξ゚⊿゚)ξ 「……ミンクス」
ミ´^w^ン 「おっと、なにも変なことはしてないよ。寝顔は見てたけど」
ランプに火が移りより大きくなった光の中でさらりと気色の悪いことを言ったのはミンクス=フェイクファー。
いつも通りの覇気のない、はにかむような笑顔を見せる。
夢で見た時とは違う雰囲気で、何とも変な感じだ。
-
ξ゚⊿゚)ξ 「ミンクス、ありがと」
ミ´・w・ン 「いやいや、僕はちょっと前に来ただけだから。それまではドクオが看てくれてたんだよ」
ξ゚⊿゚)ξ 「違う。……あの時、ィシさんが殺された時、あたしのこと庇ってくれたの、あんたでしょ」
ミ´・w・ン 「ああ……そのことか」
ξ゚⊿゚)ξ 「あんたが抑えてくれなかったら、私も一緒に吹っ飛んでたから」
ミ´・w・ン 「感謝されるようなことじゃないよ」
ξ゚⊿゚)ξ
ミ´‐w‐ン 「……本当に、感謝されるようなことじゃ、無い」
ミンクスが言いたいことは、何となくでは有るが悟ることは出来た。
ィシと行動を共にした時間は、彼の方が圧倒的に長い。
抱えた思いは、ツンよりも大きいだろう。
ξ゚⊿゚)ξ 「それにしても、あんた良く生きてたわね」
ミ´・w・ン 「ああ、それはさ、姐さんが助けてくれたんだ」
言いながら、ミンクスが服をおもむろに捲し上げた。
ランプの光に露わになったのは、それなりに締まった体と、肩から脇腹にかけて走る大きな傷跡。
鎌状の剣に斬られた傷だったはずだが、それにしても痕が大きく、歪である。
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ミ´・w・ン 「姐さんがさ、木の根と、死体の血肉で傷を塞いでくれたんだ」
ξ゚⊿゚)ξ 「いつの間に……」
ミ´・w・ン 「君が僕の傍を離れて暫くしてくらいかな。めちゃくちゃ痛くて意識飛んじゃったんだけどさ」
ξ゚⊿゚)ξ 「そっか……」
ミ´・w・ン 「でさ。ドクオに聞いたんだけど」
ξ゚⊿゚)ξ 「うん」
ミ´・w・ン 「ヨコホリが両親の仇だって、分かっちゃったんだね」
ξ゚⊿゚)ξ 「うん」
ミ´・w・ン 「どうするの」
ξ゚⊿゚)ξ 「戦って、倒す」
ミ´・w・ン 「言うと思った」
ξ゚⊿゚)ξ 「ィシさんが、戦わせたくないって、考えてくれてたのはわかるけど……」
ミ´・w・ン 「僕も一緒に戦うよ」
ξ゚⊿゚)ξ 「……」
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ミ´・w・ン 「君が一人で戦いたいってのも、僕がそもそも役に立たないってのも分かってる」
ξ゚⊿゚)ξ
ミ´・w・ン 「別に協力して戦おうっていう訳じゃないんだ」
ξ゚⊿゚)ξ
ミ´・w・ン 「アイツは僕にとっても仲間の仇だ。だから、君に便乗して、一矢報いたい」
ξ゚⊿゚)ξ 「……わかった」
ミ´・w・ン 「ありがとう。出来る限り頑張るよ」
ξ゚⊿゚)ξ 「とりあえず迂闊に死んだりしなければ、いいわよ」
何となくミンクスの顔が見づらく感じ、そっぽを向く。
と、同時に首が痛んだ。
全身の状態は、比較的良好になっているが、部分的にはまだ不具合も多い。
一応日常生活が出来る程度に回復しているので、逆に油断してしまう。
ミ´・w・ン 「痛む?先生呼んでこようか」
ξ ;‐⊿)ξ 「ごめん、お願い」
ミ´・w・ン 「いいのいいの。じゃ、ちょっと待っててね」
ミンクスが病室を出てゆく。
ちらとブーン達のベッドを見たが、敷布が捲られており姿が見えない。
時間を聞くのを忘れていたが、まだ就寝時間には早いのだろうか。
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上半身を起こしたままの状態で、体を軽く捻る。
やはり鈍い。
夕飯を皆と一緒に取ったりと、一応動かしてはみたのだがやはり急には改善されないようだ。
ハインリッヒの許可が出たら、出なくてもこっそりと体を動かしておかなければ。
このままではブーンに稽古をつけてもらう以前の問題だ。
そのまま入念に上半身のストレッチを続ける。
ハインリッヒが気を使ってくれたおかげで身体能力がそこまで落ちたわけでは無いが、健全な状態と比べればやはり劣る。
怪我の回復後である点も含め、早急に体を戻さねばならない。
いや、戻すだけではだめだ。
さらに強くしなければ。
そうでなければ、ツンの殺意を何に乗せたところで、あの男には届かない。
ξ゚⊿゚)ξ (…………来た?)
静かにしてハインリッヒ達を待っていると、何やら声が聞こえた気がする。
やっと来たのだろうか。にしてはなんだか声色が落ち着かない。
ξ゚⊿゚)ξ (違う、これ……ッ)
どうにも変だと思ったのは当然。
その声は、診療所の外から聞こえてきていたのだ。
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ツンが疑問に思い、窓を見やった瞬間。痛烈な破砕音が響き渡った。
木端が舞い、割れたガラスの破片が床に刺さる。
反射的に目を閉じる前に見えたのは、壁が粉砕されるその瞬間だった。
ξ;゚⊿゚)ξ (襲撃ッ?!)
ランプの明りでは照らしきれない土ぼこりの向こうに、何かの気配がする。
不味い。
今のツンは武器を何も持っていない。
ニョロも傍にはおらず、丸腰だ。
魔力は多少回復しているが、身動きの取れない状態でどう戦えば……。
( ;゚д゚ ) 「っ〜〜、何を、どうすれば、平地に着地しようとして家屋に激突できるというのだ……」
ζ(x、 x ;ζ 「けほっ、だから言ったじゃないですか、超が三つは付く方向音痴だって」
( ;゚д゚ ) 「三つで足りてないから」
ζ(ぅ、 ‐;ζ 「夜で暗かったですし〜〜」 グシグシ
( ;゚д゚ ) 「月明かりあるし照明魔法もばっちりだっただろう……」
土煙の中、吹き飛ばされたように転がり出てきた二人の人影。
片方は、黒っぽい異邦の装束に身を包んだ怪しげな男。
もう一人は、裾を詰めたローブを羽織り、手に照明魔法のかかった杖を持った少女だった。
ツンは、この少女の方を、良く知っている。
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ξ;゚⊿゚)ξ 「…………デレ??」
ζ(ぅ、 ‐;ζ 「っう〜〜〜、頭打ったせいでおねぇちゃんの声が聞こえる〜〜」
ξ;゚⊿゚)ξ 「なんで、あんた……」
ζ(ぅ、 ゚*ζ 「幻聴でもなつかし〜〜〜……」
ξ;゚⊿゚)ξ
ζ(ぅ、 ゚*ζ
ξ;゚⊿゚)ξ
ζ(゚、 ゚*ζ
ξ;゚⊿゚)ξ
ζ(゚ー゚*ζ
ξ;゚⊿゚)ξ
ζ(゚∀゚*ζ。+
ξ;゚⊿゚)ξ
ζ(゚∀゚*ζ 「おねえちゃん!!!」
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ツンの顔を見て数秒停止した少女は、満面の笑みを浮かべて、ツンに飛び掛かった。
二人の距離は三メートル弱離れていたが、少女の身体は綺麗な放物線を描き、ツンに向かって落下する。
ξ; ⊿ )ξ 「どっふぁぁぁ?!!」
少女の体重を、ツンは何とか受け止めた。
何とか受け止めたが、なんかいろんな場所がプチピキ言った気がする。
気がするだけ。セーフ。たぶんセーフ。
::ζ( 、 *ζ,, 「おねえちゃぁーん!!」 グイグイグイ....
一方の少女はツンの胴にしっかりと抱き着き、胸部に全力で頭をすり付けている。
引き離したいが、先の衝撃とそもそもの不調で体がいうことを聞かない。
ξ; ⊿゚)ξ 「デレ、デレ!落ち着きなさい!苦しいから離れて!」
ζ(゚ー゚*ζ バッ
と と
ξ;゚⊿゚)ξ
ζ(´〜`*ζ 「えへへぇ〜、ほんもののおねえちゃんだ〜〜」 ギュー......
つ と
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ξ;゚⊿゚)ξ 「あんた、どうやってここに……」
とりあえず落ち着いてくれた少女―――デレの頭を撫でてやりながら問いかける。
問いかける途中で気づいた。
まだ幼く、物分かりの良いデレが、勝手に一人で師の元を離れるなどあり得ない。
となると。
ぎし、と土煙の中で足音がする。
デレと一緒に現れた男のものでは無い。
彼も状況が読めずに戸惑っているのが顔からわかる。
この診療所に突っ込んできたのは、二人では無かったのだ。
そして、そのもう一人は、恐らく。ツンが今最も出会いたくない人物。
「まさか、たまたま突っ込んだ家が、貴方の隠れ家だったとはね」
その声を聞いた瞬間、ツンの身体は石の如く硬直した。
外から吹き込んだ風で煙が大きく靡く。
土ぼこりが薄くなり、月明かりを背後にして、その姿がシルエットとして見えた。
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まさか……
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|゚ノ::::::::::::) 「随分、あなたを探して彷徨ってしまったわ」 ギシッ
ξ;゚⊿゚)ξ
|゚ノ::::::::::::) 「さて、」 ギシッ
.::ξ;゚⊿゚)ξ::. ガタガタガタ
|゚ノ#::∀::) 「覚悟はよろしくて……?」 ギシッ
.::ξ;゚Д゚)ξ::. 「し、し、し……」 ガタガタガタ
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: : : : : : :/:::::::::::::_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_:l: : : : : : : `¨‘┳┷
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄> < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
> ξ;゚Д゚)ξ 師匠ォだァア――――z____ッ!!! <
> <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
-
おお、師匠だったのか
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ツンの持つ生命の本能が、けたたましい警告音を鳴らす。
土煙を抜けて現れたのは、一人の女性。
ツンに魔法と体術を仕込んだ師、レモネード=ピルスナーその人である。
|゚ノ#^∀^) 「随分と、苦労をかけさせてくれたくれましたね、ツン」
このレモネード、見てくれは三十路前の美麗な女性であるが、その実、還暦を越えた大魔導士である。
特殊な血脈の末裔が故に肉体は若々しいが、中身は老齢のそれ。
しかも、魔法も体術も衰えるどころか未だに成長しているという。
ツンからすれば、人の形をした化け物である。
過去に戦ったキメラにさほど怖気ずに済んだのは、この女を知っていたからに他ならない。
ξ;゚⊿゚)ξ 「なんで、師匠がここに」
ツンはベッドから這いだそうとする
体がうまく動かない。
ダメージの名残もそうだが、手足が独りでに震えるのだ。
その上デレが抱き着いているので、逃げたくても逃げられなかった。
ζ(゚ー゚*ζ 「色んなところでききこみして、がんばってさがしたんだよ〜」
|゚ノ#^∀^) 「ええ、本当に。色んなところで大暴れしてたようで、足跡を掴むのは簡単だったわ」
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ξ;゚⊿゚)ξ 「で、でも、私の見込みだとあと一か月は意味不明なところを迷い歩くはず……」
ζ(゚ー゚*ζ 「あのね、ミルナさんが案内してくれたの!」
デレが指さしたのは、一緒に転げてきた装束の男。
成程納得だ。
超が三つは付く方向音痴の師匠でも、方向感覚の優れた案内役が直接方向を示せば幾分マシになる。
余計なことをしやがって。
師匠の特性を思えば、まだ捕まることは無かったのに。
( ゚д゚ )+ 「どうも。ミルナ=スコッチだ」 キラーン
黙れ。
こっちみんな。
|゚ノ#^∀^) 「さて」
師匠の声に、ツンの背筋は震え上がった。
顔は笑っているが、表情と異なる感情を渦巻かせているのが気配でわかる。
死んだ。終わりである。ツン先生の来世にご期待くださいって域だ。
今回ツンは、勝手に師匠の元から飛び出して、しかも師匠の持っていた魔道具や一部の武器を無断で拝借してきた。
現世の命だけで済めばマシと考えていいだろう。場合によっては来世すらも危うい。
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ミ;´・w・ン「ディレートリ!なにがあったんだい?!」
物音を聞きつけたのか、ミンクスが剣を持って飛び込んできた。
不味い。
万全のブーンとドクオでギリギリだ。ミンクスでは絶対に敵わない。
ミ;´・w・ン 「なんだこの惨状?!」
从;゚∀从 「おいおい、なんだこりゃあ」
ハインリッヒまで来てしまった。
非戦闘員の彼など、指鳴らし一つで存在が消し飛びかねない。
疲労の見えるハインリッヒは、頭を掻きながらこの唐突に乱れた状況の把握を始めた。
レモネードも壁を突き破った負い目からか、彼らに手を出す気は無い様だ。
|゚ノ ^∀^) 「不躾に申し訳ございません。わたくし、レモネード=ピルスナーと申します」
从;゚∀从 「ハインリッヒだ」
|゚ノ ^∀^) 「このお宅の、主さまで?」
从;゚∀从 「まあ、そうだな」
|゚ノ ^∀^) 「壁は必ず修理しますし、お詫びもさせていただきますので、そこの弟子への折檻が終わるまで少々お待ちください」
ハインの目がツンを見た。
「またお前か」と言わんばかりである。
ツンだって別に面倒事を引き起こしたいわけじゃないのである。
面倒事の方が修羅場背負ってやってくるだけなのだ。
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ξ;゚⊿゚)ξ 「リッヒ!ブーン達は?!」
从;゚∀从 「タカラ送るためにちょっと前に出たぞ」
ξ;゚⊿゚)ξ 「何て間の悪い!」
从;゚∀从 「やばいのか?」
ξ;゚⊿゚)ξ 「殺される!」
从;゚∀从 「……一応俺の患者なんで、できれば殺さないで置いてほしいんだけど」
|゚ノ ^∀^) 「生かさず殺さずには慣れてますから大丈夫ですわ」
从;゚∀从 「……ならいいか」
ξ;゚⊿゚)ξ 「良くない!良くないよリッヒ!!」
|゚ノ ^∀^) 「デレ、離れてなさい」
ζ(゚、 ゚*ζ 「っは〜〜い」
|゚ノ ^∀^) 「さて」
ξ;゚⊿゚)ξ
|゚ノ ^∀^)
ξ;゚⊿゚)ξ
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ζ(゚ー゚*ζ 「はじめまして。私、ツンおねえちゃんの妹の、デレ=ディレートリです」
ミ´・w・ン 「へえ、妹……」
从;゚∀从 「妹?にしちゃ魔力が……」
ζ(゚ー゚*ζ 「はい、血のつながりは無いんですけど、おねえちゃんはおねえちゃんなので、デレは妹なのです」
从;゚∀从 「なるほどなあ」
ζ(‐ -*ζ 「ししょーとあねがご迷惑をおかけしてます」 ペコリ
从;゚∀从 「いやまあ、慣れてるし諦めてるからいいんだけどよ……あれ、ほっといていいのか?」
ζ(゚ー゚*ζ 「はい!ししょーとおねえちゃんは仲良しさんですから!」
ェ エ ェ ェ エ ェ ェ エ ェ
< ギョ ェ エ エ ェ ェ エ エ ェ ェ エ エ ェ
エ ェ エ エ ェ エ ェ
ェ
ェ
:
:
从;゚∀从 「……まあ、師弟の仲が睦まじいのはいいことだな」 :
ちらと見たハインリッヒの目には、風の魔法により空中に張り付けられ
数々の拷問魔法をぶち込まれているツンの姿が映ったが、そう言うことにしておく。
ツンの悲鳴が響き渡る。
その他の4人は各々に簡単な自己紹介を済まし、師弟の微笑ましい再開の儀式が終わるのを静かに待っていた。
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ならいいかwwwww
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おわり
平和なお話が続きますがもうしばらくお付き合いくださいね
>>864
ツンだけでもいいから作ろう
つづきはなるだけ早めに来る気概で
つなぎ的なお話が続くので出来るだけスムーズにね、いきたいね
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おつおつ!
デレかわいいな!
ツン一人っ子だと思ってたから、血のつながりがないって聞いて納得した。
ニョロも早くまた見たいなー出番来い来い
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乙
平和かなぁ?
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乙
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乙です
平和(絶賛拷問中)
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超乙!
飯テロに始まり、外見まで双頭の魔犬、師匠登場とは・・・平和ダナー
ヨコホリへの復讐心で闇落ちするかのギリギリをひた走るツンが好き
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生き死にはなさそうだから平和だな!(混乱)
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乙でした!ツンデレ姉妹かわゆい!続き楽しみ!!
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あーくそ
早く追いつきたいのに未だにィシとヨコホリが戦ってる…
こいつしぶと過ぎんよ…
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キタ!と思って開いたらまさかの飯テロ…
おなかすいた
おつです
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おつおつ
やっぱ面白い
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デレには普通に攻撃魔法教えてるっぽいしツンに教えないのはなんでだろうな
とにかく続きが気になるおつ!
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>>935
火事場に油かぶって火だるまになって突入する性格だからじゃないかな?
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魔法の強さの問題じゃね
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どんどんくっついて腕も増えれば強くなるんじゃない?って思ってしまった
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師匠が還暦ってことが衝撃的過ぎて
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見た目20代の還暦過ぎ魔法使い
だいぶ魔女に近い性能してそう
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│ │
│ │
┼ ( ^ω^Y 'A`) ┼
⊂二二二 二二⊃ ≡炎 ≡炎
| /
( ヽノ ブーン
ノ>ノ
三 レレ
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師匠ならツン全快にしてからギリギリまで拷問再度全快にとかできそう
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流石兄弟対魔女見た後だとドクオがなにしても無駄に思える……
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ドクオはまだマシだよ。ブーンの上位互換ぽいロマネスクが瞬殺とか、ブーンどうすんだ、w
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技を使う→筋肉痛になる→回復
の繰り返しで筋力つけて殴ればおk
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>>944
しゅんさつ?
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>>946
魔女>流石兄弟
ロマネスクは流石兄弟に瞬殺
魔女より弱い(と言ってもほぼ同格)の兄弟にやられてるんだから〜って事でしょ
ロマちゃん強キャラ臭凄かったのになぁ
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>>947
あれは試作ちゃんだから…
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>>947
まだつくった(なおした?)ばかりで本気の力を発揮できるほど完全じゃないだけなんじゃね?
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まだロマたんがブーンより上とか決まってないんだから(震え声
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ブーンが使う杉浦双刀流は、杉浦ロマネスクのあみだした流派でその弟子がブーンなわけだろうから・・。わかるな?
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>>951
いやそれは普通に分かるけど…
皆分かった上で話してるんだと思うけど…
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>>951>>952
俺は分からなかったからためになったよ。ありがとう
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読者の強さ議論に明確な答えなんて出ないぞ
そもそも流石兄弟もブーン&ドクオとツンに敗北したがタリズマン大量投入で
魔女と同格まで持っていったんだし
スレも残り少ないんだからちょっと抑えようぜ
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ちゃんと流派のある人が流れになるかな
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分離した場合の力も今とは比べものにならないだろうしな
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今の流行が気になるなら
コチラをチェック
http://ssks.jp/url/?id=287
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流行なんて気にしてたらいつまでたっても自身の洗練なんてできないぜ
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そもそも魔女が作ったものが魔女より強いはずないしな
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何にせよ続きが楽しみだ
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乙ー
大分忘れたてたから全部読みなおしてた
平和な話も好きだからいっぱいやってくれー
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超超超乙
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更新きてたあああ乙!
妹者に手足戻ったのがすごくすごく嬉しい。兄弟が手足取り戻してくれるの何年も待ってた
でも姉者との会話が……フラグにしか……ッ!
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姉者は強いのか弱いのかどっちなんだろ
妹者に守られてたしあまり強くないのかな?
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>>964
魔法適正がないんじゃないのかな?
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>>964
姉者ってパワーゴリラ(強化魔法?)じゃなかったっけ?
ギャグ描写だけど兄弟に手を出せる位の実力はある
妹者と魔女が例外なだけで通常兄弟並の力はあるんじゃない
少なくとも母者達に妹者を任される位にはあるしね
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強い師匠キャラは大体離脱の運命にあるが是非長く居てほしい
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読み直してたら魔女が死ななかった理由が既に見えてる気がする。
もちろん仮説です
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平和な話はとっても楽しいなあ
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そろそろこないかなー
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大五郎は次スレどうすんだろ…
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まだ?
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まだ?
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http://is.gd/4twCxM
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大五郎は今ハゲを持った槍に追いかけられてるよ
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なあ、今更かも知れないがツンに薬を塗ってくれたベルさんってダイお…
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>>976
それ以外に何が…?
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>>977
二回目に読んで気付いたんだよ!
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一読目に何故か逆さ男に気づかなかった俺よかマシよ
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>>979
逆さ男に何かあるのか!?
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逆さは読み返すまで気づいてなかったわ
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明言はしてないけど明らかに特徴同じにして書かれてるしそうだよな
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くそっ!もう一度最初から読まなきゃいかんのか!
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ヒント!ヒントくれ!
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蹴り技得意なのはねぇ、、、
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ざっとレス検索して見てきたわ
確かに蹴り技主体なら彼だな
汚れ仕事もやる男だしな
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http://is.gd/4twCxM
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明言はしてないだけで特に隠そうともしてないよな多分
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思ったより気付いてない人がいたんだな
なんかネタバレっぽくなってしまった申し訳ない
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おまいらのせいで昨日から読み返したわ。
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http://ow.ly/3zsUCx
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前々から気になっててさっき読み終えたんだが飯テロあるとか聞いてないぞ
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はよ
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ほしければ上げてやる
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