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( ^ω^) 剣と魔法と大五郎のようです
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しばらくそよ風に吹かれて空を眺め、ブーンは柵から腰を上げた。
軟禁で辟易していた気分は大分回復したし、自分の体の状態も大よそ把握できた。
これ以上外にいて厄介なのに見つかる前に、部屋に戻ってゆっくり酌でもしようというものだ。
確か地下の貯蔵室にチーズや干し肉があったはずだ。
報告すればある程度自由にしていいと言われていたのでありがたくいただこう。
ブーンはマントを翻して屋内へ戻る。
大五郎を手ごろな瓶に注ぎ、地下に降りてチーズと干し肉を見つくろった。
今の身体で瓶や食料を抱えて階段を上るのは少々しんどいが、部屋に戻ってからのお楽しみがあるので耐えられる。
えっちらおっちらと部屋の前まで戻り、半端に空いていた扉を足で開けて中へ入った。
ξ ⊿ )ξ
( ^ω^)
ξ ⊿ )ξ
入口のすぐ目の前の床で、ツンが倒れていた。
( ^ω^) 「ツンさーん??」
ξ ⊿ )ξ
( ^ω^) 「死んでる????」
返事がない。
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