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( ^ω^) 剣と魔法と大五郎のようです
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シーンには、左腕が無かった。
ィシを外れた流れ弾が吹き飛ばしたのだろう。
そして、目は白を剥き、地面に半身を沈めていた。
集中力を失い、フォックスの魔法に飲まれたのだろう。
〈:;゙゙−゚〉
ィシは、膝から崩れ落ちる。
終りだ。
復讐のために積み上げてきた戦力はすべて失われた。
無謀だった。
無策だった。
何より無能だった。
大五郎への襲撃など、黙って見逃せばよかった。
罠にわざと食いつくことなどせずに身を潜め、虎視眈々と隙を伺うべきだった。
そうできなかったのは、おのれの甘さに他ならない。
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