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( ^ω^)百物語のようです2013( ω )
415
:
名も無きAAのようです
:2013/08/11(日) 02:43:05 ID:NE1qcFrg0
だから内藤は子供を攫い、食した。
年単位の消費のためまずは末端から切り離していった。
指を一本ずつ、止血しながら叩き切った。悲鳴が内藤の頭の中で呼応して、頬が吊り上った。
爪と骨は固かったから煮て出汁とした。薄赤に染まったスープはそれだけで内藤の心を満たした。
骨から削いだ肉は量が少なかったからスープに投げ込んだ。やはり、美味しかった。
指がすべてなくなった。次はどうするかを内藤は考えねばならなかった。
重要なのは血液であることから殺すのは限界まで待ちたかった。
まずは、右腕を塩漬けにした。これで長期的な保存食ができた。
左腕の肉は思いのほか柔らかかった。甘辛く炒めたそれはとても美味しくて子にも分け与えた。
自身の肉をそれとは知らずに食べる姿にまた酷く興奮した。内藤の陰茎は強く勃起していた。
内藤は自分の肉は美味しいだろう、と言った。
子は固まって、言葉を反芻した。理解した瞬間生理的嫌悪から吐き出した。
涙を流し嘔吐く姿を見ながら内藤は射精した。今までで一番気持ちのいい自慰行為だった。
次は両の二の腕だった。今度は左腕を塩漬けにし、右腕は素直にステーキにした。
柔らかい弾力と隠しきれない血生臭さがとても美味しくて、それが自分を作っていくと思うと涙が止まらなかった。
この時点で一か月が経過していた。子はあからさまに弱っていた。
食事を与えても胃が受け付けずに戻してしまっていた。
無理に食べさせていたが、それでも正常の四分の一も片づけることができなかった。
足に刺された点滴が命を永らえさせていた。
足に動脈が息づいていることは知っていた。
しかし頭への刺激はショック死を招きかねなかった。
内藤は麻酔を使い、耳と目を子から切り離した。
耳のほとんどが軟骨だった。唐揚げにして食感を楽しんだ。
目の美しい白色に根を張るような赤、真ん丸な黒の姿を損ないたくなかった。
透明なゼリーに浮べて一口で食した。弾けた瞬間、どろりとした臭みがたまらなかった。
子は視界を失ったことに安堵したようだった。
これ以上迫りくる恐怖を見ずに済むと思ったのかもしれない。現実は真逆であることをすぐに知ることになったけれども。
目からの情報がなくなったことにより少年の感度は強く上昇した。
ほんの少し肌に触れただけで驚くほど身体は跳ね上がった。
恐怖に震える姿が愛しくて、傷跡が消えることのない首元へ内藤は歯をたてた。
肉を食せない日は血を貪ることにしていた。
栄養の足りない子の身体は色白く細く変わっていたが、それでも血液は甘美なままだった。
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