したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

( ^ω^)百物語のようです2013( ω  )

292名も無きAAのようです:2013/08/10(土) 21:06:19 ID:Zfm9nmZ2O

(;'A`)「うわっ……!」

川 ゚ -゚)「しっかりしろ」

ぬかるんだ地面にふらついたドクオをクーが支える。
クーの方が背も高いし、二人は友達というより姉弟みたいだ。

ξ゚⊿゚)ξ「もう少しよ」

ドクオを真ん中にして三人で並んで歩く。
晴れていたら手を繋ぎたかった。
きっともっと互いを近くに感じられて楽しい気分になれたのに。

道が狭くなる頃には縦一列で歩いていた。
花の場所を知る私が先頭だ。
真ん中を歩くクーが私やドクオの知らない面白い話をたくさんしてくれた。

('A`)「ツンさま、どこまで行くんです?」

一番後ろのドクオが言った。
雨にかき消されないように大きな声だ。

ξ゚⊿゚)ξ「たぶんあと少しー」

私も大声で返す。
この辺りは私の庭みたいなものだから迷うはずはない。
今歩いているのもよく知った道だ。

心当たりを見渡す。
たしかに咲いていた、炎のような真っ赤な花。
鮮やかできれいで、大好きな二人に見せたかった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板