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( ^ω^)百物語のようです2013( ω )
252
:
名も無きAAのようです
:2013/08/10(土) 03:07:02 ID:Wwo71gg20
通りでお客様は私に気にかけないわけだ。
過去のことはおぼろげで、生きていたときのことなどもう覚えていない。
思えば私は、ずっとドクオさんの話しをそらしてばかりだった。
きっと無意識に、この瞬間を恐れていたのだろう。
けれど、他人様に取り憑くことがいいことではないと私も分かっていた。
lw´‐ _‐ノv「……」
lw´‐ _‐ノv「しぃさん、ごめんなさい」
意識を全身に集中すると、次第に自分の体が二重に見えてきた。
やがて私の体は離れ、私が取り憑いていたというしぃさんが見える。
しぃさんは椅子に座ったまま、うつむいている。
私は申し訳ない気持ちで、彼女の横にふわふわと移動した。
('A`)「……そして、しぃさん」
('A`)「君も僕の話が聞こえてるよね?」
(*゚ー゚)「……」
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