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( ^ω^)百物語のようです2013( ω )
188
:
名も無きAAのようです
:2013/08/09(金) 18:12:17 ID:Q1o6fwKsO
それからしばらく経って、ようやく警察が到着した。
祖父とほぼ同時に着いたくらいなので、随分とのんびりした警察である。
(`・ω・´)「案内お願い出来る?」
言葉の端々に訛りを感じられるイントネーションで、初老の警官は言った。
道しるべを残している旨を伝え、俺は祖父と数人の警官を連れて再び山に入った。
5分もしない頃。
(;,゚Д゚)「──あれ?」
何本目かの印が付いた木の下に、例の死体があった。
こちらに頭を向けるようにして倒れている。
暗い眼窩がこちらを睨むようだった。
思わず目を背ける。
警官や祖父は特に気にした様子はなく、死体へ歩み寄っていった。
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