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(゚A゚* )ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
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きゃーと楽しそうにくるくる回り、かと思えばぴたりと止まって座り込む。
目が回ったのか、なんて考えて。
ぐい、と近付いた顔に驚いた。
ζ(゚ー゚*ζ「ブーンは何をしているの?」
甘い香りがふわり、ただよって。
思わず目をそらしてしまう。
( ^ω^)「おー、絵…を描いてるお」
よどむ言葉に違和感を感じつつ、垂れた冷や汗も気付かない振りをして。
さりげなくスケッチブックを自分の後ろに回した。
何故そうしたのか、よくわからない。
でも、嫌だった。
絵を描いていることが嫌だったのか、自分の絵が嫌だったのか。
わからない、けれど。
ζ(゚ー゚*ζ「見たいな、私」
ぽつりと、溢れたデレの声に、はっとする。
ζ(^ー^*ζ「ブーンの絵、気になるよ」
草原の太陽。
浮かべた笑顔は、ぱっと咲いた花のよう。
彼女の手には既に、僕のスケッチブックが乗っていた。
照らして欲しかったのかもしれない。
目の前に現れた太陽に、そのまま焦がされたかったのかもしれない。
とにかく僕は無意識に渡していて。
彼女はゆっくりと、その表紙に手をかけた。
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