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('A`)は撃鉄のようです
922
:
名も無きAAのようです
:2014/10/07(火) 14:22:42 ID:H9mWz/r60
小学校高学年の頃、シャキンは親の都合によって人生初の転校を体験する。
そこで彼は後生の腐れ縁、盛岡デミタスと出会うのだった。
厳密には、デミタスと出会ったのは学校ではなく彼の自宅。
デミタスはいわゆる不登校生徒で、シャキンが彼の家にプリントを持っていったのが出会いの発端だった。
デミタスの超能力、『毒の姫君(ポイズン・メイデン)』もまた、子供には到底扱いきれない危険な能力だった。
当時のデミタスは、光があれば勝手に吸収して毒を生み出してしまう大変な感じの子供だった。
当然学校で毒を垂れ流す訳にもいかず、デミタスは必然的に不登校になった。
シャキンと似たような生い立ちだが、二人の相違は超能力そのものに対する周囲からのイメージであった。
シャキンの場合は無差別無効化という、言ってしまえば障害染みたものであり、周囲からの理解を得るのもそう難しくなかった。
しかしデミタスの場合は毒。それが周囲に与えるイメージは極めて劣悪で、親も同年代の子も、デミタスを汚物のように取り扱っていた。
(´・_ゝ・`)(この世はクソッタレだ)
必然的にグレた。
性格がひねくれたのも、この頃の生活が原因だった。
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