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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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0.アインクラッド
西暦2023年11月
緑濃い森の中、曲刀を持った二足歩行する爬虫類「リザードマン」に向けて、剣を構える。
つい先日手にした片手用直剣「オニキスライト」は今まで使っていた剣よりも少し軽く刀身も細くなったが、その分リーチは少し長くなっているし全てにおいてグレードアップしている。
それに合わせてオレの剣技(ソードスキル)があれば目の前の爬虫類は敵ではない。
思わず笑みを溢し、いざソードスキルを放つために構えを取った。
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( ^ω^)「そんな戦い方、初めて見たお」
( ´∀`)「成功したのは初めてもなよ」
大地に突き刺さった片手剣はそのままに、三叉槍をしっかりと構えるモナー。
ブーンもそれに合わせて片手剣を構えた。
( ´∀`)「その構えも初めて見るもなね」
( ^ω^)「日々精進だお」
再び駆け出す二人。
今度はモナーの突きが先にブーンを襲うが、それは危なげないステップで避けられる。
返してダッシュと軽い跳躍を組み合わせた攻撃を繰り出すが、それはすべてモナーの体に触れることなく三叉槍に防がれてしまった。
繰り返される攻防。
片手剣と槍がぶつかり、そのたびに閃光と爆音が乱舞する。
(,,゚Д゚)「モナーって、こんなに強かったんだな」
( ・∀・)「あの穏やかな顔からは想像できないけど、強いぞ。基本生真面目な性格だから、レベル上げや剣技の練習もまじめにやってるしな」
モナーの攻撃をほとんどかわすブーン。
ブーンの攻撃をすべて防いでいるモナー。
それは互角のように見えるが、身体にではなく武器にではあるが攻撃を受けているモナーのHPは徐々に減っていた。
( ´∀`)「このままじゃだめもなね」
( ^ω^)「どうするんだお?」
( ´∀`)「こうするもな!」
左上から振り下ろされたブーンの剣。
それを柄の先を持った槍で突いて弾く。
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弾いた瞬間に柄を持つ手の力を少し緩めると、手の中で滑り落ちてくる槍。ブーンが態勢を整えきれていないのを確認しつつ標準的な位置で再び柄を握りしめ、そのまま剣技を発動。
( ^ω^)!?
剣技による加速に、意識的に身体を動かすことによって更に速度を早くすることに成功したその動きはブーンやフサギコに引けを取らないスピードで、ブーンを襲う。
( ^ω^)!
だが、それすらも避けるスピードを持つものがブーンであった。
( ´∀`)「別に良いもなよ」
完全に避けたと誰もが思った瞬間、モナーが再び柄を持つ手の力を緩めると、槍が今度は前に跳ぶ。
( ^ω^)「おっ!」
身体をひねって更にそれを避けようとするが、モナーの狙いは違った。
( ´∀`)「もな!!」
柄をもつ手の力を緩める瞬間に手首を返すことによって槍を回転させており、それによって弾かれた片手剣が回転しながら宙を舞う。
ギャラリーのすべてが、モナーですら勝利を確信した瞬間に目に映ったのは、左手に剣を持つブーンの姿。
試合の最初に大地に刺していた片手剣をいつの間にか拾っていたのだ。
( ^ω^)
ブーンの片手剣が、無防備なモナーの腹を切った。
.
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≪第十試合 5:兄者 vs 6:クックル≫
( ´_ゝ`)「クックルは、ふさの味方か?」
(;゚∋゚)「?味方?」
( ´_ゝ`)「ふさの命令だよ」
( ゚∋゚)「ああ。めんどくさいがそれほど苦ではない…と言ったところか」
( ´_ゝ`)「おれの敵だ。だから俺が勝つ!」
(;゚∋゚)「兄者は苦手なんだな」
珍しく厚く叫ぶ兄者に困惑するクックル。
(´<_`;)「まったくあの愚兄は」
川 ゚ -゚)「あんなに戦いに力を入れる兄者は一年ぶりぐらいじゃないか?」
(´<_` )「一年……。そう…だな。それくらい経つか」
川 ゚ -゚)「あの頃よりは洗練された戦い方が出来ているな」
(´<_` )「……確かに」
笑いあう弟者とクーの目の前で既に試合を始めている兄者とクックル。
大金鎚対両手棍。
クックルが突きを放ち、兄者がそれを弾きながら反撃。
真横からだるま落としのように自分を狙って振りぬかれた大金鎚を避け、その後ろから棍で叩きつける。
それを金鎚の持ち手で防ぎ、横に体を回転させながら移動。
回転に合わせて金鎚もふるため、クックルもなかなか攻撃を繰り出すことが出来ないでいる。
互いに武器による攻撃を武器を防ぎ、弾き返しながら攻撃を繰り出す一進一退の戦い。
(;´_ゝ`)「なかなかやるな。クックル」
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(;゚∋゚)「こんなに戦闘に真剣な兄者も久しぶりだ。そんなに嫌か?」
至近距離、振り下ろされようとした大金鎚を止めるクックルの両手棍。
(#´_ゝ`)「ああ!いやだ!おれはフサギコの優勝を阻止するんだ!」
吠えるように叫び、そしてそのまま再び大きく大金鎚を両手で振り上げる兄者。
(;゚∋゚)「…兄者…」
無防備な人中線に、クックルの突きが三発入った。
川;゚ -゚)「…弟者…」
(´<_`;)「…何も言わないでくれ」
あまりにあほらしい幕切れに、頭を抱えてしまう弟者。
呆然とする兄者。
勝利の文字が、クックルの頭の上に現れた。
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≪第十一試合 2:ツン vs 3:ブーン≫
ξ゚⊿゚)ξ「ブーンとか…」
(;^ω^)「ツンとかお…」
とりあえずカウントはゼロになっているが、構えたまま動けずにいる二人。
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( ゚∀゚)「とっととやれー!」
( ^ω^)「うるさいお!戦法を考えてるんだお!」
('A`)「あそんでんじゃねーぞー」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたは一回戦で負けたから暇よね!」
('A`)ウツダシノウ
(,,゚Д゚)「なんだあの二人」
(*゚ー゚)「まあ難しいですよね。あの二人だと」
( ・∀・)「ってわけでもないだろ」
(*゚ー゚)「?」
(´・ω・`)「あの二人は互いの足りないところを補う二人である分、お互いが天敵なんだよ」
( ・∀・)「速攻と数うちゃ当たるブーンとカウンターと一発必中のツン」
( ´∀`)「ツンも特攻はするけど速攻はそれほど得意じゃないもなよ」
(,,゚Д゚)「はぁ……」
(*゚ー゚)「そうなんですか…」
( ゚∋゚)「動けば一瞬で決まるだろうな」
(*゚ー゚)「……」
隣に立った、自分より頭一つ以上背の高いクックルの顔をじっと見るしぃ。
( ゚∋゚)「どうした?」
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(*゚ー゚)「今度は本当ですか?」
(;゚∋゚)「た、多分」
さらにじっと見るしぃの視線を避けるように空を見るクックル。
それでもその場所を動かないのがクックルの誠意なのだろうか。
ミ,,゚Д゚彡「二人とも頑張るんだから!」
( ;_ゝ;)「ブーン頑張れー」
(´<_` )「泣くなみっともない」
( ;_ゝ;)「だってだって」
川;゚ -゚)「さっきまでのシリアスモードが嘘のようだな」
分かりやすい緊迫感が流れていないため周囲もどこかのんびりしている。
( ^ω^)「(さてどうしよう。多分勝てるけど、勝ったら……と言うか切ったら後で絶対何か言われるおね。この前欲しがってた素材の狩りにつき合わされるぐらいならいいけれど)」
ξ゚⊿゚)ξ「(普通にやったら負けるわよね。別に優勝目指してるわけじゃないから良いんだけど、ただ負けるのも趣味じゃないし。かといって足掻くのもな……。とりあえず新しい色を試す用の素材集めには突き合わせるとして)」
( ^ω^)「(あ、そういえばこの前50層の店で見たA級素材の毛皮が欲しいとか言っていたような気が…)」
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ξ゚⊿゚)ξ「(!あの毛皮!よし、あれも買わせよう!)」
(;^ω^)「(どどどどどどどどどどうしよう。あれ結構なお値段だったおね)」
ξ゚⊿゚)ξ「(よし!派手に負けるぞ!)」
いきなり駆け出すツン。
ブーンが慌てて構えを取る。
_
( ゚∀゚)「お。ツンが先に出るとは」
川 ゚ -゚)「何を買ってもらうかが決まったんだろうな」
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( ゚∀゚)「へ?」
ξ゚⊿゚)ξ「たあ!」
気合いを無理やり入れたような気が抜けた掛け声をあげつつ剣技を放つツン。
剣技によって加速した動きそのもののその剣は、ある意味お手本のような綺麗さなのだが低レベルのモンスターならともかくブーンに通用するはずもなく、ブーンも思わず何も考えずに体が動いた。
(;^ω^)「あ」
ξ゚⊿゚)ξ「(よし!腹を切られた!)」
流れるように振りぬいたブーンの片手剣がツンの腹部を切り裂く。
派手に地面に転がるツン。
しかしその顔は、ブーンにしか見えない様ににやりと笑った。
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≪第十二試合 6:クックル vs 7:フサギコ≫
ミ,,゚Д゚彡「やっと二回目の試合だから!」
( ゚∋゚)「7は最初の一回を勝てばほとんどシードみたいなもんだからな」
いつものように半身で構えを取るフサギコと、両手棍を構えるクックル。
カウントダウンはすでに始まっており、残りが30ほどになった。
( ゚∋゚)「(やってみるか」」
長い棍の中央を両手で持ち、ゆっくりと左右に振りながらバトンのように回していくクックル。
ミ,,゚Д゚彡「!?」
自分を中心に扇状に棍をまわす。
(´・ω・`)「クックル、面白いことするなぁ。賭けに出たね」
(,,゚Д゚)「なんだありゃ」
(´・ω・`)「防御技だよ。しかも振り回してる状態が剣技前の待ち状態だから、相手の技に合わせて発動できる。ブレス系の技なら最長で10秒間、斬撃・打撃系の技ならレベルが合えば最大5発まで防御できる」
(*゚ー゚)「結構最強じゃないですか?それ」
(´・ω・`)「でもタイミング合わせるのが難しいし、なにより発動後の硬直が長いからあんまり使い勝手が良くないんだよね。それに防御自体も全方位じゃないから後ろからは弱いし」
(,,゚Д゚)「でも、フサギコとの試合になら」
(´・ω・`)「だね。基本はモンスターのブレス攻撃に対応する用だと思うけど、このタイプの決闘用剣技と言ってもいいくらいなんじゃないかと思うよ」
(*゚ー゚)「じゃあ!」
(´・ω・`)「でも、ふさも負けてないよ」
.
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カウントがゼロになると同時に走り始めるフサギコ。
今までと同じように直線で走る。
(,,゚Д゚)「速攻!?」
(´・ω・`)「足をよく見て」
(,,゚Д゚)?
(*゚ー゚)「!タイミングをずらしてる!」
踏み込みの位置と角度、そして踏み出す際の膝の曲げを変えることで一見同じ動きでタイミングを変えて走るフサギコ。
そして一撃目を発動した。
ミ,,゚Д゚彡「はっ!」
水色に輝いた刀を鞘から抜くフサギコ。
( ゚∋゚)「ふんっ!」
完全にタイミングを合わせて防御技を発動させるクックル。
緑色に輝く両手棍が、振りぬかれるであろう刀身に合わせて弧を描きながら舞う。
( ゚∋゚)!?
一発目にタイミングを合わせたことを確信したクックルの目が大きく見開かれる。
ミ,,゚Д゚彡「こうだから!」
鞘から引き抜いた刀を手首を返さないままに持ち、柄の先をクックルの棍に当てた。
(;゚∋゚)!?
弾かれる棍。
あまりの衝撃にバランスを崩して後退するクックル。
その上剣技を途中で中断した為の硬直が起こり、無防備に胴体をさらけ出す。
ミ,,゚Д゚彡「これで決めなきゃだから」
フサギコは先の第一撃に続き、身体を回転させながら手首を返して二撃目を放ち、クックルの身体を切り裂いた。
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≪休憩≫
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(;゚∀゚)「なんだあれ」
(´・ω・`)「刀だけじゃなく体術スキルも上げてあると覚えることが出来る技みたい。ジョルジュもそういう技覚えてるよね」
('A`)「おれも覚えてるけど、反則だろあれは」
( ;_ゝ;)「頼むブーン勝ってくれ」
(´<_` )「いい加減泣き止め」
(,,゚Д゚)「ふさが命令するのはそんなにキツイことなのか」
( ・∀・)「兄者とかお前はきつそうだな」
(;,,゚Д゚)!?
(*゚ー゚)「私はどうですか?」
川 ゚ -゚)「しぃは大丈夫だろ」
ξ゚⊿゚)ξ「っていうか、苦手なのってあとジョルジュとブーンと…それくらい?」
( ´∀`)「実はクックルも苦手もなよ」
▼・ェ・▼「くぅーん」
(;゚∋゚)「苦手ではないぞ。それほど得意でもないが」
( ´∀`)「でも、時間はかかってたもな」
(,,゚Д゚)?
(*゚ー゚)?
.
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≪最終戦 3:ブーン vs 7:フサギコ≫
緊迫した空気の中、距離を取って互いを見る二人。
( ^ω^)「……」
ミ,,゚Д゚彡「……」
ブーンが黙ってウインドウを操作すると、フサギコの前にウインドウが現れる。
フサギコも黙ってそのウインドウを操作すると、二人の間にカウントダウンを告げる数字が浮かんだ。
(*゚ー゚)「さすがに緊張しますね」
( ・∀・)「スピード対スピード。決着は一瞬だろうな」
( ´∀`)「ブーンは純粋な反応速度によるスピードもなね」
( ゚∋゚)「対してフサギコは技巧を駆使した剣技のスピード」
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( ゚∀゚)「どちらが勝つのか楽しみだな」
( ;_ゝ;)「頼むブーン!勝ってくれ!」
誰も泣いている兄者の相手をせず、ただ二人をしっかりと見守る。
そして、カウントがゼロになった。
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無言で互いに向かって駆け出す二人。
二人とも前傾姿勢でまっすぐに。
ブーンは右手に片手剣をひらめかし、フサギコは鞘に入れた刀を体で隠しながら。
そして半分ほど距離が縮まった時、フサギコが仕掛けた。
ミ,,゚Д゚彡!
気合いを入れ、剣技を発動。
横から見ているギャラリーには、刀が青白く光っているのが分かる。
( ^ω^)!
光は見えないもののフサギコが何かを仕掛けてきたのを感じブーンが一回右にステップを踏んでタイミングをずらそうとするが、フサギコは迷わずにまっすぐブーンに向かって走る。
(#^ω^)!!
まるで怒ったような引き締まった表情でフサギコの一挙一動を見るブーン。
そして刀を抜こうとする動きに反応し、自分も片手剣を振る。
ミ,,゚Д゚彡!
( ^ω^)
驚いたかのフサギコと、それを見てにやりと笑うブーン。
片手剣と刀が当たろうとした時、剣技の発動が止まらないギリギリのモーションでフサギコが肘を更に折り、手首を曲げ、刀を出来るだけ身体に引き寄せる。
(;^ω^)!?
今度はブーンが驚く番だった。
自分の片手剣の軌道からすり抜けるフサギコの刀と身体。
そして空を切る自分の片手剣を見た時、腹部をフサギコの刀が切り裂いたのを感じた。
.
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4.ギルドの宴
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(´・ω・`)「優勝!フサギコ!」
_
( ゚∀゚)( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξ川 ゚ –゚)
( ・∀・)( ´∀`)( ゚∋゚)(*゚―゚)(,,゚Д゚)
「おめでとー!」
('A`)(´<_` )
ミ*,,゚Д゚彡「ありがとうだから!」
夕闇に染まる空の下、台の上に立つフサギコとショボン。
ショボンがフサギコの片手を掴んで空高く上げながら優勝を祝福すると、メンバー達も拍手と歓声と共に祝福する。
一名を除いて。
( ;_ゝ;)「ブーンのバカー!」
(´<_`;)「おまえもちゃんと祝福しろよ」
( ;_ゝ;)「うぅ……フサギコおめでとう」
ミ;,,゚Д゚彡「あ、ありがとうだから」
( ;_ゝ;)「おれの命令は別にするか軽くしてくれ」
ミ,,゚Д゚彡「それは別の話だから」
( ;_ゝ;)「うわぁーん!!」
(´<_`;)「いい加減諦めろ」
(*゚ー゚)「で、結局何なんですか?フサギコさんが出す命令って」
しぃの言葉にフサギコを見る全員。
(´・ω・`)「今までと一緒?」
ミ,,゚Д゚彡「そうだから!!」
.
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(´・ω・`)「じゃあ、準備しようか」
台を降り、既に準備しておいた食事の隣にもう一つ立食用のテーブルを出すショボン。
そしてフサギコがそのテーブルの上に自分の作った料理を出し始めた。
ミ,,゚Д゚彡「全部新作だから!」
基本は得意のデザート系がメインで、小さなグラスに入ったプリンのようなものやゼリーのようなもや、白いクリームと赤や桃色の果実がいっぱい乗ったホールケーキに一口サイズの茶色いケーキなど、多種多様色鮮やかな料理が並べられる。
テーブルの端には豆を使ったご飯で作ったおにぎりや、野菜をふんだんに使ったオープンサンドイッチも並んでいた。
(*,,゚Д゚)「おお!」
(:*゚ー゚)「すごい美味しそう!」
ミ,,゚Д゚彡「今回の感想文は、1000文字以上!料理名と料理の描写は除く!句読点も除く!誤字脱字不可!漢字は程よく!それが今回の命令だから!」
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(;゚∀゚)(;^ω^)ξ゚⊿゚)ξ川 ゚ –゚)
(´・ω・`)( ;_ゝ;)( ・∀・)
「文字数が増えた!?」
('A`;)(´<_`;)
(,,゚Д゚)「!?」
(*゚ー゚)「!?」
ミ,,゚Д゚彡「前回より料理の数も増えてるから!」
顔をこわばらせる数名とあきれ顔の数名と意味が分かっていない2名と泣いている1名。
( ;_ゝ;)「やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ」
ξ゚⊿゚)ξ「いい加減諦めなさいよ」
(´<_` )「まったく」
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( ;_ゝ;)「美味しいもんは美味しいで良いだろ!感想とか作文とかいやだ!」
ミ,,゚Д゚彡「優勝の副賞だから」
(´・ω・`)「出さなかったらペナルティ何か考えるからねー」
( ;_ゝ;)「弟者――――!!!」
(´<_` )「自分でやれ」
( ;_ゝ;)「うわぁーーーーーん!」
( ^ω^)「食べないと感想書けないお」
既に食事に手を付けている兄者以外のメンバー達。
よくわかっていないギコと、なんとなく理解したしぃも美味しそうに食べ始めている。
( ;_ゝ;)!
ミ,,゚Д゚彡「今日食べられなかったら、また後日作るから。今日出せなかった新作も出せたら、文字数も増えるから」
( ;_ゝ;)「フサギコのおたんこなす!ドエス!」
慌てて泣きながら食べ始める兄者。
涙を流しながら、うまいうまいと色々な料理に手を付ける。
ミ*,,゚Д゚彡「みんなの感想を活かして新しいメニューを作るから」
その様子を嬉しそうに見るフサギコ。
ギルド恒例の催しは、いつもと同じように美味しくて楽しい食事で終わりを迎えた。
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ミ,,゚Д゚彡「もちろん感想文のやり直しもあるから」
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兄者とギコが3回ダメ出しをくらって書き直しをしたのは、また別のお話。
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深夜。
片付けも終わり、それぞれに自分の部屋に戻ったギルドのメンバー達。
全員を送り出したモナーも自室に戻り、一日の日記をつけていた。
ベッドの上ではビーグルが既に丸くなって寝息を立てている。
( ´∀`)「『優勝は大方の予想通りフサギコでした』……もな」
大会の結果まで書いたところで、メッセージが来たことを告げるチャイムが鳴った。
( ´∀`)「もなもな?」
ウインドウを操作し、メッセージウインドウを開くとそれはモララーからだった。
『( ・∀・)「今日はお疲れ様。久しぶりに戦ったけど、やっぱり強いな。次は負けないけどよ。ところでブーンと戦った感じはどうだった?何か感じたか?』
( ´∀`)「……モララー…」
ぼそりと友人の名を呟き、返信用のウインドウを開く。
( ´∀`)「『お疲れさまもな。モナが勝てたのは不意を突けたからで、ちゃんと真っ向から闘ってたら勝てたかどうかわからないもなよ。ブーンとの試合は緊張したもな。闘った感じは』」
そこで一度ウインドウを操作するのを止め、じっと自分の書いている文面を見る。
数瞬の間そうしたあと、再び指をウインドウの上を走らせる。
( ´∀`)「『特に何も感じなかったもな。』」
そしてもう一度全文を読み、送信ボタンを押す。
( ´∀`)「……ふぅ」
メッセージウインドウを閉じて日記の続きを書こうとすると、再び鳴るメッセージ着信音。
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( ´∀`)?
もう一度メッセージウインドウを開くと、再びモララーからのメッセージだった。
(;´∀`)「早いもなね」
『( ・∀・)「そっか、何もないならよかった。ま、ブーンだからな。ツン絡みでなんか企んでるのかもな。了解。ありがとう。じゃあお休み。』」
( ´∀`)「………『おやすみもな。』」
就寝の挨拶を入力し、送る。
そのままじっと画面を見た後、ゆっくりとウインドウを消した。
大きくため息のような深呼吸をして、闇に染まった窓の外を見る。
( ´∀`)「モナは、何も感じなかったもな…」
呟きは、ビーグルの耳にも届かなかった。
終
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以上、第八話終了となります。
話が進まなかった割に長い文になりました。
次回は進むのか!それとも誰かの過去話か!
両方とも話の準備はしてありますが、どちらになるかは未定です。
基本月1回、本編か閑話の投下ができればよいなと考えております。
登場済キャラの背格好的なビジュアル的な設定は、また後日。
ここか、新しくたてて投下します。
ではではまた。
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乙です
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乙
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ふぅー、今回は1レスの文章量が多くいままでで一番読みごたえがあった
王道展開のなかに( ^ω^)の不穏な動きを匂わせてるとこはいいね
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ω・)乙。ショボン弱いんだなぁ。
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フサ…いろんな意味で最強
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フサ好きだ!乙!
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乙!
実力が拮抗してるから相性がつよくでるんじゃね?
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あうあう…。
投下ミスと純粋ミスを発見……。
以下修正お願いします。
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>>906
ξ゚⊿゚)ξ「ちなみにしぃの罰ゲームはこれよ」
衣装を一つ実体化させるツン。
その手に持たれるのはフリルたっぷりのピンクのメイド服。
ξ゚⊿゚)ξ「今はシンプルなギャルソン服でバーボンハウスに出てるけど、勝てなかったら当分の間この服で給仕をしてもらいます」
(*゚ー゚)「む!むりです!」
川 ゚ -゚)「ではこちらか」
何故かクーが実体化させると、その手にはツンが手に持つ物よりはレースが少ないが、その分体の線を出し、更に胸を強調する形のエプロンをつけた超ミニスカートの服。
(;*゚ー゚)「も、もっとむりです!」
川 ゚ -゚)「大丈夫だ、これはミニスカートに見えるが実はショートパンツで」
スカートのように見える部分をめくるクー。
(;*゚ー゚)「そういう問題じゃありません!」
(´・ω・`)「ま、60回のうち1回誰かに勝てればいいから」
(*゚ー゚)「うーーーー」
(,,゚Д゚)「お、おれの罰ゲームは」
( ^ω^)「安全圏で僕の攻撃を20分受け続けてもらうお」
(,,゚Д゚)「!」
_
( ゚∀゚)「ブーンがいやならおれで」
('A`)「おれでもいいぞ」
(;,,゚Д゚)「しぃ!頑張って勝つぞゴルァ!」
(;*゚ー゚)「うん!がんばろう!ギコ君!」
.
-
>>926
上空から斜め下にいるジョルジュの背中に向かって加速。
足場がない為剣技によるサポートのみの加速だが、短剣はもともとスピードを主体とした技の多く、刀身を青く光らせたこの技も十分な加速を見せた。
ギャラリーから歓声が沸く。
_
( ゚∀゚)「でも甘い!」
前に転びそうになったジョルジュだったが踏み出した右足で持ちこたえており、逆に背中で刀身を隠しながら剣技に備えていた。
(*゚ー゚)「!?」
_
( ゚∀゚)「とりゃあ!」
振り向きながらの一閃。
背を向けていたはずなのに完全にタイミングを合わせられ、しぃは驚愕しつつも連撃の初手をその両手剣の一撃に合わる。
_
( ゚∀゚)「でも残念!」
だがしかしそこは両手剣と短剣。
しかも両手剣側はしっかりと地面を踏みこんでおり、短剣側は空中。
(;*゚ー゚)「きゃあああ!」
結果、大きく吹き飛ばされるしぃ。
大地にぶつかり、一度大きく跳ねてから、土煙を上げながら転がる。
ゆっくりと減っていくHPバー。
そして赤く変わった。
_
(;゚∀゚)「だ、大丈夫か。でも強くなったな……ちょっとやばかった」
倒れているしぃに駆け寄るジョルジュの呟き。
それが聞こえ、ほんの少しだけ笑顔を見せながら、しぃが手を着いて上半身を持ち上げた。
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-
以上、失礼いたしました。
罰ゲームは公表してないし、しぃは片手剣使ってるし…。
ではではまた。
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お、投下来てたのか―乙
ブーンの不穏な動きがフラグはどんどんたってくけど敵意があるのかって言われると違う気がする―
楽しみに待ってるよー
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乙!今回もすげー面白かった!
装備や服装の詳細も見れて嬉しかったな。容姿の設定が来たら描きたいね
ったく来月が待ち遠しいよ!
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ω・)タノシミー
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次回はまた1〜2ヶ月先かな
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下手な絵でも感謝しなきゃいけないのが面倒だな
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>>987
そういう言い方はやめようぜ!仲良くやろうや
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>>988
ω・)ウンウン
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どーも作者です。
残りを埋めるぞ的な閑話の投下行きます!
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第C話 閑話 ガールズルール 1
(*゚ー゚)「こんばんはー」
ξ゚⊿゚)ξ「お、きたきた」
川 ゚ -゚)「待ってたぞー」
ツンの部屋がノックされ、しぃが声をかけるとドアが開かれた。
(*゚ー゚)「おじゃまします」
ξ゚⊿゚)ξ「そんなの良いから良いから、さ、はやく座って」
VIPのギルドホームであるこの建物の個人部屋は、備え付けのベッドがある大き目のワンルームになっており、奥にあるドアはお風呂場と洗面所への入り口となっている。
この建物、外側は元からあったものだが中身はほぼ全て改装されていた。
そして、3・4階にある個人の部屋を作る際に、部屋に風呂を作ることは少しだけもめた経緯がある。
電子の世界であるアインクラッドでは身体を汚す的な意味合いで汗をかくことはないし、身体が汚れることはない。
戦闘時に状態異常として『汚れ』的なものが体に付着することはあるが、それは水で洗い流せば取れるというわけでもないため、ドクオやジョルジュなどは『風呂なんていらないだろ』と言ってしまったのだ。
そしてもちろん。
ξ゚⊿゚)ξ「汚い。心も体も精神的な意味で」
川 ゚ -゚)「一日の終わりを湯船につかって終わりたいという情緒も理解できない屑どもが」
といった女性二人からの冷たい口撃を複数受け、「ごめんなさい」をし、めでたくギルドの個人部屋には一つ一つ風呂が備え付けられた。
(*゚ー゚)「やっぱりお風呂っていいですよね」
しぃがギルドに入って一番最初に一番の笑顔を見せたのは、部屋に風呂があるのを知った時かもしれない。
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ワンルームの方はベッドが置かれているだけであり、あとは自分でカスタマイズしていた。
今三人がいるのはツンの部屋なのだが…。
(*゚ー゚)「改まってちゃんと入ったのは初めてですけど…」
ダブルのベッドにアンティーク調の飾りが付いたタンス。部屋の隅には女性型と男性型のトルソーが一体ずつ。大き目の姿見が三つと裁縫師というツンの職業スキルを考えればまぁなんとなく納得できるものがある程度で女性らしい可愛い部屋に仕上げてあるのだが。
川 ゚ -゚)「これでも片付いたんだぞ」
ベッドから床から、数多くの布や服、リボンといった装飾物が散乱していた。
ξ゚⊿゚)ξ「仕方ないでしょ。さっきまで仕事してたんだから。片付けてるから、座って喋っててよ」
(;*゚ー゚)「はい…」
散乱はしているように見えるが、すべての物は重なることなく上から見ればすべての色や柄や形が分かるようになっているところを見ると、仕事に使っていたのは確かなのだろう。
そこでふとしぃは疑問に思ったことを口にした。
(*゚ー゚)「下の作業部屋で作らないんですか?」
ξ゚⊿゚)ξ「オーダーとかで色柄が決まってるのはあっちで作るけどね。メンバー用の服とか自分で色々決める奴はここでやった方がはかどるのよ」
川 ゚ –゚)「散乱した生地の中でベッドの上に仁王立ちして頭の中で服をデザインしている姿は結構面白いぞ」
し
ξ゚⊿゚)ξ「いいでしょ!その方がイメージしやすいのよ」
部屋の中央、あからさまに急ごしらえに作られたのが分かるスペース小さなテーブルが置かれ、それを囲うように身体をうずめることが出来るサイズのクッションが三つ置かれていた。
その一つにクーが座っている。
川 ゚ -゚)「ま、片付けしながらでも話せるしな。しぃ、とりあえず座っておけ」
(*゚ー゚)「はい」
ξ゚⊿゚)ξ「私の部屋なんだけどな」
.
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散乱…いや、部屋中に置かれた素材を一つ一つ手に取りながら決まった収納場所に保存する作業を繰り返すツンを横目に、空いているクッションの一つに座るしぃ。
(*゚ー゚)「これ、座り心地良いですね!肌触りもすごく良いし」
ξ゚⊿゚)ξ「でしょでしょ!中身は買ってきたけど、カバーは自分で作ったのよ」
川 ゚ -゚)「しかもひどいぞツンは、買ったその足でわざわざモララーの店に行って見せびらかして、更に『あんたにはこんなのは作れないわよね』などと言い放ったからな」
(*゚ー゚)「ツンさん…」
ξ゚⊿゚)ξ「中身、結構高いのよ。あいつが作れるようになれば安く手に入るわよ」
(*゚ー゚)「がんばれモララーさん」
川 ゚ -゚)「しぃまでか」
顔を見合わせて笑う三人。
(*゚ー゚)「モララーさんの店に並んだら、私も買おうかな。ツンさん、お茶とお菓子、ここに置きますね」
ξ゚⊿゚)ξ「んー。ありがと」
テーブルの上に三つのカップと一口大のケーキを十数個乗せた皿を準備しつつ、ツンに声をかける。
すでにケーキを一つ口に運ぶクー。
川 ゚ -゚)「ん、うまい。腕を上げたな。しぃのおかげで私がバーボンハウスに出ることが少なくなってありがたいよ」
(*゚ー゚)「たまに出ると男のお客さん、すごいじゃないですか」
川 ゚ -゚)「なんだろうな、あいつらは」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたも人気あるからね。しぃだってすごいって聞いたけど?」
(*゚ー゚)「クーさんに比べれば全然ですよ」
ξ゚⊿゚)ξ「さりげなく否定はしないところがさすがね」
慌てて否定するしぃをからかうツンとクー。
それはしぃが頬を膨らませてテーブルの上のケーキをしまおうとするまで続いた。
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(*゚ー゚)「もう…」
川 ゚ -゚)「わるいわるい」
ξ゚⊿゚)ξ「可愛くて面白かった」
(*゚ー゚)「もう!からかわないでください!」
川 ゚ -゚)「いやしかし、本気だぞ。しぃは私たちにとって妹みたいなもんだからな」
(*゚ー゚)「え?」
ξ゚⊿゚)ξ「今までハインとか女の知り合いは何人かできたけど、これくらい上の層に来ちゃうと自分より小さいことかレベルの低いことかに会う機会がそれほどないのよ。知り合っても、親しくならなかったりね」
川 ゚ -゚)「このギルドは規模を大きくしようとか考えてないから、人もほとんど入れないしな」
ξ゚⊿゚)ξ「だから、ギコはともかくしぃが入ったのは嬉しかったの。女の友達が出来るなって。ね。クー」
川 ゚ –゚)「ああ。しかも家庭的スキルをちゃんと持っていて、更に可愛いときたらもう」
(*゚ー゚)「あ、ありがとうございます」
ξ゚⊿゚)ξ「しかも自己主張もできるし」
川 ゚ -゚)「突っ込みスキルも高いと来た」
(*゚ー゚)「…え?」
ξ゚⊿゚)ξ「ギコを手のひらで転がす手腕」
川 ゚ -゚)「ショボンを筆頭に、誰に対しても物怖じしないで突っ込みや主張できる押しの強さ」
ξ゚⊿゚)ξ「笑顔で毒舌」
川 ゚ -゚)「接客中に口説かれた時の受け流しもすごいと聞いた」
(;*゚ー゚)「最後の方は絶対ほめてない!」
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噴出したクー。
それを受けてツンも笑い出し、ふてくされていたしぃも笑顔を見せた。
ξ゚⊿゚)ξ「ごめんごめん」
川 ゚ -゚)「途中から面白くなってた」
(*゚ー゚)「酷いですよ、二人とも」
片付けが終わっていなかったが、ツンもクッションに座り、カップを手に取った。
川 ゚ -゚)「でも、最初に言ったのは本当だぞ」
(*゚ー゚)「え?」
ξ゚⊿゚)ξ「妹みたいってやつ」
川 ゚ -゚)「正確には家族だがな。あいつらを兄とか弟とか思うと虫唾が走るが、しぃは大事な姉妹みたいだ」
ξ゚⊿゚)ξ「同じく!」
(**゚ー゚)「…嬉しいです」
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川 ゚ -゚)「私たちのことをお姉ちゃんと呼んでくれてもいいんだぞ」
(*゚ー゚)「え?」
ξ゚⊿゚)ξ「あ!わたしもわたしも!」
(;*゚ー゚)「え、いや、それは別に」
川 ゚ -゚)「まあ遠慮せずに」
ξ゚⊿゚)ξ「さあさあ」
(;*゚ー゚)「え、あ、いやその」
川 ゚ -゚)「そうか。しぃはそんな風には感じてくれていなかったんだな」
ξ゚⊿゚)ξ「嬉しいって言ってくれたのに」
川 ゚ -゚)「家族のように大事な存在だと思っていたのは私達だけだけだったか。さみしいな。ツン」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね。クー。こういう片思いもあるのね」
(*゚ー゚)「い、いえ私も皆さんが大事です!家族のようだと言ってもらえてうれしいです!」
川 ゚ -゚)「ならば」
ξ゚⊿゚)ξ「ねぇ」
(;*゚ー゚)「う…」
川 ゚ -゚)「さあさあ」
ξ゚⊿゚)ξ「ほらほら」
(;*゚ー゚)「お…お姉ちゃん」
川 ゚ -゚)「どっちのことだ?私はクーだぞ」
ξ゚⊿゚)ξ「私はツンよ」
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(**゚ー゚)「く、クーお姉ちゃん、ツンお姉ちゃん…」
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川*゚ –゚)
ξ*゚⊿゚)ξ
川*゚ –゚)「こ、これはやばいな」
ξ*゚⊿゚)ξ「ええ、やばいわね」
川*゚ –゚)「予想外すぎた。『ほんとに言ったぞ、ひくわ〜』とか言うつもりだったのに」
ξ*゚⊿゚)ξ「違う意味で記録結晶に録っておいて良かった」
(;*゚ー゚)「え!?ちょ!なにしてるんですか!」
ξ*゚⊿゚)ξ「破壊力デカすぎる」
川*゚ –゚)「あとでコピーしてくれ」
ξ*゚⊿゚)ξ「了解」
(;*゚ー゚)「ちょっと二人とも!?」
ξ*゚⊿゚)ξ「良い物見たわ〜」
川*゚ –゚)「これをおかずにご飯三杯はいけるな」
ξ*゚⊿゚)ξ「四杯はいける」
(;*゚ー゚)「もうやだこの人達!」
外はまだ夕闇に染まりかけ。
三人の会話は、まだ始まったばかりだ。
終
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ということで、閑話の投下終了です。
第九話はあと誤字脱字チェックをするだけなので、近日中に新しいところに投下します。
あと見た目の設定みたいなものも。
いつも感想と乙、ありがとうございます。
すべての書き込みが続けるエネルギーになってます!
投下も遅いし拙い文ですが、少しでも楽しんでもらえたらすごく嬉しいです。
ではではまた!
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乙!
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