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( ^ω^)超能力者のようです
79
:
◆NNHvJN6ICY
:2013/02/16(土) 21:02:14 ID:mzsDEwvA0
3階 美術準備室。
えぐれた胸を抑え、血痕を消しつつ、3階の準備室へ、逃げ込んだ。
フィレンクトは、鍵を閉めると、扉へもたれ掛かった。
血が溢れ、口から出る血も、収まる様子はない。
視界が霞み、音もうまく聞こえない。意識が段々と薄くなっていく。
(‘_L’)「クソッ……俺がガキなんか…に」
胸を押さえ、出血を和らげようとするが、特に意味はなかった。
額から、汗が吹き出て、目が霞み始めた。
すると突然、頭上の扉が、歪み七色の空間が裂けて見える。
その空間から手が伸び、「裂け」が広がる。
( )「これはこれは、フィレンクト先生じゃあないですか。
どうしたんですか?随分と深手を負ったようですが」
(‘_L’)「うるせ……え。油断した…だけだ。
それよ…り、お前の「能力」…でどうにかしてくれ………」
( )「……。まあ、良いですよ。あなたみたいなスタンド使いは希なんでね…」
彼が壁に手をつけると、再び、壁が裂け始める。
そこへ、フィレンクトを押し込むと、壁の裂けが閉じる。
( )「ほお。鬱之宮ドクオ、内藤ホライゾン、出連ツン…
2-7だけで、こんなにも能力者がいるのか」
( )「しかし、まだ能力者はいるかもしれない…
だが、破られるわけが無い。私の【自空間《ゾーン・ザ・ホテル》】が…」
第二話 おしり(^ω^(つ * ⊂)
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