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ミニラノベ祭りのようです

321名も無きAAのようです:2012/12/19(水) 04:23:28 ID:uAhlUA660

クーに案内されながら歩く。
不意に足元に不思議な感じがして、足元を見る。

(,,゚Д゚) 「よお、くるう」
川 ゚ 々゚) 「くるぅー!」

いつの間にクーの肩から降りたくるうと…

ttp://blog-imgs-55.fc2.com/m/z/k/mzkzboon/boonpic2_424.jpg

('A`;) 「ね、ね、猫が喋った!!」

川 ゚ -゚)「おお、ギコ、お前は案内終わったのか?」
(,,゚Д゚) 「まあな」
('A`;) 「ね、猫が喋るなんて…」
川 ゚ -゚)「魔法みたいだろう?」
(,,゚Д゚) 「そんなに引きずるなよ…話しづらい…とっとと受け入れろよ!」
川 ゚ -゚)「そんな簡単に受け入れられるわけないだろ」

ーーー

(,,゚Д゚) 「そうだ、くるう、お前の魔法で出して欲しい物がある」
川 ゚ 々゚) 「くるぅー?」
(,,゚Д゚)「春風が欲しいんだ」
('A`*) 「なんか、かっこいい…」
川 ゚ -゚)「騙されるな、ドクオ、この場合の『春風』は酒の名前だ」
('A`iii) 「…なんだ」

ギコハハハと奇怪に猫は笑う。

(,,゚Д゚)「まぁ、歩きながらでも一杯やろうや」
川 ゚ -゚)「断る」
('A`) 「俺も」
川 ゚ 々゚) 「くるうー?」

くるうが猫の持つ袋を突つく。

(,,゚Д゚;) 「こら!これは閻魔様のお使いだ!メッ!」
川 ゚ 々゚) 「くるぅ…」
川# ゚ -゚)「くるうを虐めるな!」

やれやれ、厄介な御一行だ。


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