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ミニラノベ祭りのようです
248
:
名も無きAAのようです
:2012/12/18(火) 22:19:21 ID:AHOTzCyw0
恋に落ちる理由なら、いくつもあるのに。そんなことを思って、苦笑いをした。
その日の夜、しぃを初めて抱きしめた夜のように雪が舞った。
仕事を終えたロマネスクが頭の上に雪を積もらせながら公園を通り抜けようとすると、街灯の下に小さな影があった。
(*゚ー゚)
制服にコートを着て、マフラーを巻いたしぃの姿だった。ロマネスクは小走りにそこへ向かった。
( ФωФ)「こんな、寒い中何してるであるか!こんな遅くに危ないであるよ!」
つい大きな声を出したロマネスクに、少し首をすくめてしぃが笑う。
(*゚ー゚)「ごめんなさい。でも私、どうしても伝えたいことができたの」
私ね、としぃの言葉を最後まで聞いたロマネスクは目を見開く。
そして、すっかり冷えたしぃの体を抱きしめた。
( ФωФ)片思い相互通行のようです(*゚ー゚)
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