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201枚の紙芝居劇場のようです
2
:
1.('A`)は見つめられるようです
:2012/11/25(日) 12:29:51 ID:leZUYkek0
('A`)
/|__|> (<●><●> )
L L
('A`)「スーツでビシッと決めてみたはいいが」
/|__|> (<●><●> )
L L
('A`)「何者かの視線を感じて動けん」
/|__|> (<●><●> )
L L
('A`)
/|__|> (<●><●> )
L L
('A`)「あんぱんが食べたい」
/|__|> (<●><●> )
L L
3
:
2.ξ゚⊿゚)ξたった一人のようです
:2012/11/25(日) 12:31:13 ID:leZUYkek0
ξ゚⊿゚)ξ「この町もすっかりボロボロね……」
元は街路灯か電柱か、最早判別できない程焼け爛れてしまった鉄柱を見上げて私は呟いた。
今から二年ほど前……世界は、未曾有の大戦争を巻き起こしていた。
最初は軍か政府のお偉いさんが私利私欲の為に始めた戦争だったけど、
それはあらゆる憎しみを飲み込み、あらゆる怒りを生み出し、あらゆる犠牲を作り出した。
結果のひとつがこの町だ。
周りを見回す。動いているものは何一つ存在しない、静と無の世界がそこにあった。
ううん、正確には。
この世にはもう、静と無の世界しか存在しなかった。
ξ゚⊿゚)ξ「皮肉な物よね。全てがなくなったこの世界で、ようやく私は願いを叶えられるのだから」
視線を落とし、思いの丈をぶち撒ける。もう誰にも伝わらない、私の思いを。
ξ゚⊿゚)ξ「一度でいいから公然とチューブトップとホットパンツを着てみたかったの!!!!!」
4
:
3.lw´‐ _‐ノv緋色の剣士のようです
:2012/11/25(日) 12:32:19 ID:leZUYkek0
昔々ある所、一人の剣士が居りました。
lw´‐ _‐ノv「性は直(すなお)、名は緋刀(ひとう)。見ての通り、こちらの緋刀が得物でござい」
lw´‐ _‐ノv
lw´‐ _‐ノv「あっ、性じゃなくて姓だった」
ゆらりゆらりと流れ着いた城下町、剣士はある面倒事を背負い込みます。
lw´‐ _‐ノv「ふぅむ、将軍だか殿だかの徴税が酷くて困っておられると」
lw´‐ _‐ノv「その徴税には勿論米も含まれているのだろうね?」
lw´‐ _‐ノv「よし殺す。報酬は御結び二つだ」
lw´‐ _‐ノv「何?一人で行くのは危険だと?」
lw´‐ _‐ノv「ならば問題ない。一人ではないから」
緋色の鞘からすらりと抜いた、これまた緋色の日本刀。その刀身には――
ノパ⊿゚)「さぁ、とっととそいつを斬らせてくれ」
これまた緋色の髪をした、一人の鬼が居りました。
lw´‐ _‐ノv「これでもくらえあくだいかん、こめだわらびーむ」
ノパ⊿゚)「刀は?」
5
:
4.れこぉどに埋もれてゐるようです
:2012/11/25(日) 12:34:37 ID:leZUYkek0
( ^ω^)「ドクオ、僕はレコードが好きだお」
('A`)「だからって……」
(#'A`)「レコードに埋もれるやつがあるかァーッ!!!」
( ^ω^)「だって!大量に不法投棄されてたんだモン!何故か同じ型の物だけ!」
(#'A`)「どう考えても業者の仕業だよ!!在庫一斉処分だよ!!あと何故か茶筒も捨ててあったぞ!!」
( ^ω^)「僕は今!!幸せの絶頂にいる!!」
('A`)「ところで再生するディスクの方は持ってんの?」
( ^ω^)「あっ」
('A`)
( ^ω^)
('A`)
( ^ω^)「持ってきて」
('A`)「やだ」
6
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 12:35:45 ID:QXb7/AYI0
まさかの1レスwww
支援がんばれー!
7
:
5.(・∀ ・)『視える』ようです
:2012/11/25(日) 12:35:54 ID:leZUYkek0
(・∀ ・)「ね、ね、ね。僕、『視える』んだ」
(・∀ ・)「見えるんじゃないんだ。『視える』んだ」
(・∀ ・)「僕の左目、『紅い』でしょ?赤いんじゃなくて、『紅い』の」
(・∀ ・)「右目は『蒼い』よね。青いんじゃなくて、『蒼い』んだ」
(・∀ ・)「そんでね、右目と左目で『視える』ものが違うんだ」
(・∀ ・)「左目が『視てる』のはね、『命』。左のおじさんの真っ紅(まっか)な『命』も、『視えてる』よ」
(・∀ ・)「右目が『視てる』のはね、『死』。右のおじさん……真っ蒼(まっさお)な『死』が、すぐ近くに『視える』」
ビシャァ
(・∀ ・)「あれ。おかしいな。僕の右目、『蒼い』のに……真っ紅になってるよ?」
(・∀ ・)
(・∀ ・)「血?これが、血?『命』の、源?」
(・∀ ・)「あは、あはは。ほんとだ。左目で『視た』ら、綺麗な真っ紅だ!」
ズル……
(・∀ ・)「……あは。『命』って、美味しいね!」
8
:
6.落ち葉焚きのようです
:2012/11/25(日) 12:37:00 ID:leZUYkek0
ξ゚⊿゚)ξ「ねぇブーン、こんなに落ち葉集めてどうするの?」
( ^ω^)「ふふん!実はこの間新しい必殺技を思いついたんだお!」
ξ*゚⊿゚)ξ「ほんと!?どんなの!?」
( ^ω^)「ふっふっふ……びっくりしておしっこ漏らすなお!」
そう言うとブーンはマッチを落ち葉に放り込んだ。
直後、ごうごうと燃え上がる落ち葉!!泣き喚く私!!どうしてこうなったと右往左往するばかりのブーン!!
しこたま怒られる二人!!轟く拳骨!!痛かったよね!!
ξ゚⊿゚)ξ「というようなことがあったことを毎年この時期になると思い出すわ」
( ^ω^)「お芋焼けたおー」
ξ゚⊿゚)ξ「ありがと」
9
:
7.川 ゚ -゚)読書の秋のようです(´<_` )
:2012/11/25(日) 12:37:49 ID:leZUYkek0
川 ゚ -゚)「私、医大に行こうと思うんだ」
(´<_` )「ふーん。それでそんな難しそうなの読んでんのか。まぁ頑張れよ」
川 ゚ -゚)「頑張れってお前な……男なら『俺も同じ大学に行く!』ぐらい言ってみたらどうなんだ」
(´<_` )「無茶言うなよ、俺の成績知ってるだろ?兄者ならともかく、俺じゃ無理だ」
川 ゚ -゚)「……」
(´<_` )「大体俺、本ってまともに最後まで読めないんだよなー。何回も借りないと読み終われねーし」
(´<_` )「あーダメだ……もう既に眠い……」
(-<_- ) Zzz......
川 ゚ -゚)「……私だけなのか?お前と一緒にいたいと思っているのは……」
パラ……
川 ゚ -゚)「この本ももう終わりか……あ」
【貸出リスト 10/21 流石弟者 10/24 流石弟者 10/31 流石弟者 11/05 流石弟者】
(-<_- ) Zzz......
川 ゚ー゚)「……一緒に行こうな。大学」
10
:
8.ドヤー!!顔選手権のようです
:2012/11/25(日) 12:38:29 ID:leZUYkek0
( <●><●>)「さぁ今回も始まりました全宇宙ドヤ顔選手権!!選手入場です!!」
(#゚;;-゚) ドヤァ
( <●><●>)「涼しいその目に感じられる自信は計り知れない!!『狂気の流し目』、でぃ選手ー!!」
( `ハ´) ドヤァ
( <●><●>)「中国四千年のドヤ顔が今ベールを脱ぐ!!『ラーメンマン』、シナー選手ー!!」
(*゚ー゚) ドヤァ
( <●><●>)「ベビーフェイスにヤられた男は幾星霜!!『上目遣いのキラーマシン』、しぃ選手ー!!」
(,,゚Д゚) ドヤァ
( <●><●>)「今大会注目の若手ホープ!!『ドヤ顔核弾頭』、ギコ選手ー!!」
( <●><●>)「以上、四名が全宇宙トップの座を賭けて「待ちな!!!」
( <●><●>)「おーっと乱入だー!!」
(#゚;;-゚)「……来るだろうと思っていました」 ドヤァ
( `ハ´)「ふ。貴様に勝つまで、トップを名乗るつもりなどなかったアル」 ドヤァ
(*゚ー゚)「ど、どうして!?私が封印したはずのあなたが!?」 ドヤァ
(,,゚Д゚)「誰だか全くわからないがここは自信満々な顔をしておくぜ!!!」 ドヤァ
11
:
9.(;^ω^)(;'A`)二人の誘拐劇のようです
:2012/11/25(日) 12:39:10 ID:leZUYkek0
(;^ω^)「ほ、本当にやっちまったお……誘拐……」
*(‘‘)*「???おじさんたちだれー?」
(;'A`)「ははは……これで俺たちも犯罪者の仲間入りだ……」
ドドドドド……
(;'A`)「ところでこの轟音はなんだ?」
(;^ω^)「いやぁ僕にもさっぱり……」
ドドドドドドドドドドド!!!!
川#д川「ヘエエエエエリイイイイイイイカルウウウウウアアアアアアア!!!!!」
(;゚ω゚)「うわああああああああああああ!!!!!」
(;゚A゚)「バケモノだあああああああああああああ!!!!!」
ダダダダダダ!!!
*(‘‘)*「あれわたしのおかあさんだよー。にげちゃだめだよー」
(;゚ω゚)「誘拐する子供間違えたああああああああああああ!!!!!」
川#д川「サノヴァビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッチ!!!!!」
12
:
10.( ^ω^)は未だ逃走中のようです
:2012/11/25(日) 12:40:19 ID:leZUYkek0
(;^ω^)「走るんだお、モララー!」
(;・∀・)「クソッ、まさか街中に侵入者追尾用のロボットが配備されてるとはな!」
(;^ω^)「大丈夫!あいつら、映像記録が主でスピードは大したことないお!」
(;・∀・)「そうなのか!?」
(;^ω^)「何度も追っかけられてる僕が言うんだから間違いないお!」
(;・∀・)「へっ、なるほどな!」
( ^ω^)「(こうして走り回ってると思い出すお……僕の最初の逃走劇……ドクオとのあの日を……)」
〜管制塔〜
川#д川「サノヴァビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッチ!!!!!」
13
:
11.魔法学園のようです
:2012/11/25(日) 12:41:40 ID:leZUYkek0
( ´_ゝ`)「……あとはトカゲの尾を三本……よし!これで完了だ!間違いないな?」
('A`)「俺の記憶が正しけりゃーな」
(´<_` )「本当にこんなもんでいけるのかね」
( ^ω^)「ブーンはドクオと兄者と弟者を信じてるお!」
……ゴォォォォォ……!!!
(* ´_ゝ`)「キ……キタ―――――ッ!!!ドラゴンだ!!!これで勝つる!!!」
('A`)「もっと褒めてくれてもいいのよ」
( ^ω^)「同じ妖精として鼻高々だおー」
( ´_ゝ`)「これで今年の魔法文化祭の優勝は頂きだぜ!!!」
(´<_`;)「いやちょっと待て兄者、こいつもしかして火吹こうとし」
:::::::::::::::::::::::::::ゞ (. (::.! l,;::) .ノ ノ ./::::::::::::::.......:::::
._ゝ,,. .-ー;''""~ ';;; − .._´,
._-" ,.-:''ー''l"~:|'''ーヾ ヾ
::( ( . |: ! ) ) 魔法学園、大火災により文化祭中止
ヾ、 ⌒〜'"| |'⌒〜'"´ ノ
""'''ー-┤. :|--〜''""
:| |
ノ ,. , 、:, i,-、 ,..、
_,, ,. -/:ヽ::::::::ノ::::Λ::::ヽ::::-- 、ト、
,,/^ヽ,-''"::::\::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ:::::::::ヽ,_Λ
14
:
12.握り締めて、のようです
:2012/11/25(日) 12:42:44 ID:leZUYkek0
(;'A`)「クー!!早く上がって来い!!」
川 ゚ -゚)「ドクオ……もう止めてくれ。全ての黒幕は私……私が死ねば、全て片付くんだ……」
(;'A`)「そんなこと知るか!俺は……俺は、お前を助けたいんだ!」
(;'A`)「他はどうでもいいんだ……!!」
川 ゚ -゚)「……私が元凶と知っても尚、そう言ってくれるのか……」
(;'A`)「当たり前だ!!俺たち仲間だろ!?」
川 ゚ -゚)「でも、私はブーンを殺した」
(;'A`)「それでもだ!」
川 ゚ -゚)「ツンも帰ってこなかった」
(;'A`)「それでもだ!!」
川 ゚ -゚)「ドラクエのセーブデータも消した」
('A`)
パッ
('A`)「それは許せん」
川 ゚ -゚)「あああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」
15
:
13.背中合わせのドキュメントのようです
:2012/11/25(日) 12:44:04 ID:leZUYkek0
ξ゚⊿゚)ξ「まさか背中に接着剤がくっついて私とあなたが離れられなくなってしまうとはね……」
ξ゚⊿゚)ξ「このツン、今世紀最大の不覚と言っても過言ではないわ」
_
( ゚∀゚)「だが俺は思うぜ。背中合わせ……このシチュエーションには無限の燃えがあると」
ξ゚⊿゚)ξ「興味深い意見ね。聞かせてもらうわ」
_
( ゚∀゚)「西部のガンマンの決闘。それは間違いなくこの状況から行われる」
ξ゚⊿゚)ξ「三歩歩いたら、ってやつね。確かに燃えだわ」
_
( ゚∀゚)「次に四方を敵に囲まれた時。お互い背中合わせになることで、背後から攻撃される危険を軽減する」
ξ゚⊿゚)ξ「ナイスなストラテジーよね」
_
( ゚∀゚)「それから――」
プップー!! バシャン!!
ξ゚⊿゚)ξ ビショヌレ
_
( ゚∀゚)「貴様は俺の盾として機能するのだ!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「……だがこの盾には欠点がある!!即ち、ビショヌレJKの姿をお前は見ることができない!!」
_
( ゚∀゚)「ぐあああああなんという欠点だあああああマインドが耐えられないいいいいい!!」
('A`)「上着脱げよ」
16
:
14.突撃!!ブーンとゆく週末2泊4日極楽シマーのようです
:2012/11/25(日) 12:44:54 ID:leZUYkek0
______
│ 極楽シマー >
 ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄
( ^ω^)つ
('A`)「(おっぱい)」
( ・∀・)「(おっぱい)」
(´・ω・`)「(おっぱい)」
_
( ゚∀゚)「(おっぱい)」
( ^ω^)「みなさんここが目的地ですおー!」
ガラッ
ζ ФωФ)ζ
__〃`ヽ 〈_
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
_
('A`)( ・∀・)(´・ω・`)( ゚∀゚)「「チェンジ」」
17
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 12:44:56 ID:trNTJxwg0
ktkr!
てかドラクエは許せんなw
18
:
15.サービスショッター(´・ω・`)のようです
:2012/11/25(日) 12:46:20 ID:leZUYkek0
_
( ゚∀゚)「おっぱい見たいなー」
(´・ω・`) ガバッ
_
( ゚∀゚)
(´・ω・`) ガバッ
_
( ゚∀゚)
(´・ω・`) ガバッ
_
( ゚∀゚)
(´・ω・`) ガバッ
_
( ゚∀゚)
_
( ゚∀゚)「大胸筋は間に合ってます」
(´・ω・`) ガバッ
19
:
16.('A`)は間に合わなかったようです……
:2012/11/25(日) 12:47:08 ID:leZUYkek0
バタン!!
(;'A`)「はぁ、はぁ……ヒート!!」
ノハ-⊿-)
(;'A`)「……っ……ちくしょう!!なんでだよ!!」
ノハ-⊿-)
(;A;)「なんで……なんでだよ……」
ノハ-⊿-)
(;A;)「目を覚ましてくれよ!!ヒート!!」
ノハ-⊿-)
(;A;)「もう8時30分だぞ!!!!!」
【遅刻確定】
(;A;)「現国のモナーは遅刻にめちゃくちゃ厳しいぞおおおおおおおおおお!!!!!」
ノハ-⊿-) zzz...
20
:
17.がーりーぽっぷのようです
:2012/11/25(日) 12:47:50 ID:leZUYkek0
ξ゚⊿゚)ξ「バンドやりましょうバンド!モテそうだし!」
ζ(゚ー゚*ζ「いいけど……お姉ちゃん音感とかあるの?」
ξ゚⊿゚)ξ「は?何それ?ようかんの仲間?」
ζ(゚ー゚*ζ
从'ー'从「ボーカルでいいんじゃないの〜?あとデレちゃんは歯ギターね〜」
ζ(゚ー゚;ζ「できねぇよ!!何ロック魂出してんの!?」
ξ゚⊿゚)ξ「諦めんなよ!!やれよ!!」
(´・ω・`)「じゃああたしはボンゴやるわ!!」
ζ(゚ー゚;ζ「いやお前誰!?」
〜三年後〜
(´・ω・`)「あのバンドが私の原点でしたね」
ζ(゚ー゚*ζ「以上、プロボンゴニストのショボンさんにお話をお伺いしました」
21
:
18.うらめしけしからんハプニングのようです
:2012/11/25(日) 12:48:59 ID:leZUYkek0
川fд川f「う〜ら〜め〜し〜」 ヒュードロドロ…
( ^ω^)
川*д川「キャー!!!」
( ^ω^)
川*д川「ちょっ……なんで風呂なんて入ってんのよ!!」
( ^ω^)
川*д川「わわ、私が化けて出るときはちゃんと布団に入ってなさいよね!!」
( ^ω^)
( ^ω^)】 プルルルル
__[警]
( )川д川
( )Vノ )
| | | |
(ω^ ) 完
22
:
19.ζ(゚ー゚*ζは応援してるようです
:2012/11/25(日) 12:49:53 ID:leZUYkek0
\ /
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
\
-‐
ー
__ が ん ば ろ う --
二 = 二
 ̄. ζ(゚ー゚*ζ  ̄
-‐ ‐-
に っ ぽ ん
/
/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \
ニッポ -゚)ン「もう頑張ってる」
☆メンタル豆知識☆
欝気味の人に頑張れって言うと逆効果だよ!
ζ(゚ー゚*ζ「なんかごめん」
23
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 12:49:57 ID:gFJcYCG20
>>11
,
>>12
わろたwww
24
:
20.和風奇術譚のようです
:2012/11/25(日) 12:50:53 ID:leZUYkek0
( ^ω^)「まずはこちらの写真を見て欲しいお」
ξ゚⊿゚)ξ「赤い服の金髪美少女と金玉とチープトリックがいるわね」
( ^ω^)「人様の絵になんて言い草だお……」
( ^ω^)「それはそれとして、女の子と男の子はどちらが大きいように見えるかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね、少しだけ超絶美少女の方が大きいかしら」
( ^ω^)「なるほど。やはりそう見えるかお」
( ^ω^) ニヤリ
( ^ω^)「いつから錯覚していた?貴様のほうが大きいと」
ξ゚⊿゚)ξ「なん……だと……?」
( ^ω^)「実はこの絵はトリックアートで実際には僕のほうが二倍近く大きかったんだよ!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「な、なんだってー!!」
( ^ω^)
ξ゚⊿゚)ξ「で?」
( ^ω^)
ξ゚⊿゚)ξ
25
:
21.たった一つの永遠のようです
:2012/11/25(日) 12:51:44 ID:leZUYkek0
(,,゚Д゚)「……変わっちまったな。この世界も」
_
( ゚∀゚)y━・~「世界だけじゃねぇだろ。俺たちだってよ」
(´・ω・`)「そうかもね……もう、昔のようにはいられない」
_
( ゚∀゚)y━・~「あいつがいたら、何て言うだろうな」
(,,゚Д゚)「さぁな。いなくなったやつのことなんざ、考えてる暇はねぇ」
(´・ω・`)「……でも、さ。変わらないものもあるよね?」
_
( ゚∀゚)y━・~「……ああ。あるさ」
(,,゚Д゚)「そう、たった一つだけ、決して変わらないもの……」
ピンポンパンポーン
『今日のお昼ご飯はカレーです』
_
(,,゚Д゚)(´・ω・`)( ゚∀゚)「「それはカレーの美味しさ!!!」」
『内藤食品のホライゾンカレーの美味しさは永遠!』
('A`)「以上が新しいCMです」
( ^ω^)「よし、これでいこう」
26
:
22.(* ^ω^)は可愛い顔してえげつないようです
:2012/11/25(日) 12:52:33 ID:leZUYkek0
从'ー'从「よしよし〜可愛いでちゅね〜」
(* ^ω^)
( ・∀・)「ははは、大人しいなぁ……名前は決めたのかい?」
从'ー'从「うん〜。ホライゾンって名前にしようかと思うの〜」
( ・∀・)「いい名前だね。そうだ、ちょっと待ってて」
カチカチ
( ・∀・)「これ、脳内診断っていうんだけど。この子の名前でやってみよう」
从'ー'从「うわ〜楽しそう〜」
カタカタカタ ッターン!!
見せられないよ!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■□■□■□■□(* ^ω^).■□■□■□■□
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
从'ー'从
( ・∀・)
27
:
23.生えてるようです
:2012/11/25(日) 12:53:25 ID:leZUYkek0
_
( ゚∀゚)
ξ゚⊿゚)ξ
_
( ゚∀゚)
ξ゚⊿゚)ξ「えぇ……いや……えぇ……」
_
( ゚∀゚)
ξ゚⊿゚)ξ「私の自慢のアホ毛に何か寄生してるよ……」
_
( ゚∀゚)
ξ゚⊿゚)ξ
_
( ゚∀゚)
ξ゚⊿゚)ξ「しかも眉毛生えてる……髪の毛オンザアホ毛オンザ眉毛ってどういうことなの……」
_
( ゚∀゚)
ξ゚⊿゚)ξ
_
( ゚∀゚)
ξ゚⊿゚)ξ
_
( ゚∀゚)
ξ゚⊿゚)ξ
_
( ゚∀゚)
ξ゚⊿゚)ξ「しかも喋らんのかい……」
彼女が「眉毛のツン」として恐れられるようになるのはそれから二十年ほど後のお話――
28
:
24.もうそれしか見えないようです
:2012/11/25(日) 12:54:13 ID:leZUYkek0
( ><)「ワカッテマスくん!何してるんですか?」
( <●><●>)「絵を描いているんです」
( ><)「羽ペンとはさすがおしゃれなんです!」
( <●><●>)「そういうものですかね……」
( ><)「ところでどんな絵を描いてるんです?」
( <●><●>)「まだ途中ですが……こんな感じですね」
( ><)
ガクッ
(;<●><●>)「ビロード!?どうしたんですか!?」
( ><)
( ><)「(この……左の方のやつ……どうしてもナニにしか見えない……!!!)」
( ><)「(絵師さんが頑張って描いてくれた絵に対してこんな穢れた見方しかできないなんて……!!!)」
( ><)「最低だ……俺……」
(;<●><●>)「なんでまごきみのシンジ君状態に……」
29
:
25.俺と姉貴とハンドガンのようです
:2012/11/25(日) 12:55:02 ID:leZUYkek0
( ´_ゝ`)「それ以上寄るな!!弟者!!」
(´<_`; )「な……何してんだよ兄者!!」
( ´_ゝ`)「俺は寄るなと言ったんだぜ……近づいてくるんじゃあないッ!!」
(´<_`; )「その拳銃もそうだが……お前、それは一体……まさか、姉者じゃ……」
( ´_ゝ`)「ふふ……そうさ。その通りだ」
( ´_ゝ`)「これは姉者の……」
(´<_` )「……死体……」
( ´_ゝ`)「え?いや違うけど。ダッチワイフだけど」
(´<_` )
( ´_ゝ`)「オーダーメイドしてみたんだが、他にモデルがいなくてな。あ、胸はちょっと足しといた」
(´<_` )
( ´_ゝ`)「だがやっぱり血縁には萌えられないので捨てるつもりだったんだ。萌えないだけに燃えないゴミに」
∬´_ゝ`)「ふーん」
( ´_ゝ`)
ANIJA IS DEAD.(兄者は死んだ)
30
:
26.恋愛戦争のようです
:2012/11/25(日) 12:56:11 ID:leZUYkek0
( ^ω^)「月ですお。今日も夜の街を見守っておりますお」
(´・ω・`)「雲です。今日もキメラの形に変形を試みています」
( ^ω^)「造形が複雑すぎて無理だろ……」
(´・ω・`)「時にお月様。あそこに一組の男女がいますね」
川 ゚ -゚) ('A`)
( ^ω^)「夜中にメガホンってのは近所迷惑な気もするけど、どうやら告白シーンのようだお」
(´・ω・`)「若いっていいですねぇ」
川 ゚ -゚)「喰らえッ!!『絶望の手向け状(デッドエンドレター)』!!」 バサバサバサー
('A`)「甘いぜ!!その程度の物量と勢いでは、俺の『無味無臭毒煙(ポイズンカメレオン)』は破れん!!」
川 ゚ -゚)「それはどうかな……私は『第二の能力(セカンドスキル)』を発動!!」
川 ゚ -゚)「『絶叫の大行進(デッドエンドシャウト)』!!」
(;'A`)「ぐわあああああああああああああああああああああああああああああああああ」
川 ゚ -゚)「勝ったッ!!告白成功―――ッ!!!」 ババーン
( ^ω^)「バトル物だったのかよ!!!どういうことだってばよ!!!」
(´・ω・`)「どっちにしろ近所迷惑ですね」
31
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 12:57:32 ID:gFJcYCG20
>>28
ばかwwwww
32
:
27.ダークファミリーサスガイッカのようです
:2012/11/25(日) 12:57:52 ID:leZUYkek0
一軒何の変哲もない大家族――しかし、その家族には秘密があったのです。
彡⌒ミ
( ´_ゝ`) 流石父者!!趣味は読書!!呼吸する様に読書する姿から付いた二つ名が『窓際係長』!!
@@@
@#_、_@
( ノ`) 流石母者!!必殺技は正拳突き!!繰り出される乱打から付いた二つ名が『霊長類ヒト科最凶のメスゴリラ』!!
∬´_ゝ`) 流石姉者!!その剣閃は夢幻の如く!!美しき剣舞から付いた二つ名が『天翔OL閃(あまかけるおーえるのひらめき)』!!
( ´_ゝ`) 流石兄者!!齢十七にして魔法に開眼!!溢れ出る童貞臭から付いた二つ名が『クズ』!!
(´<_` ) 流石弟者!!類稀な頭脳を持つ動物好き!!従えるケルベロスから付いた二つ名が『いきものがかり』!!
l从・∀・ノ!リ人 流石妹者!!三度の飯より水鉄砲!!命中率三割の精密射撃から付いた二つ名が『いもっちゃん』!!
そんな彼らは日夜世界の平和を守る為に暗躍しているのである!!
※レス数の都合上暗躍シーンはカットさせていただきました。
33
:
28.新訳金の斧のようです
:2012/11/25(日) 12:58:57 ID:leZUYkek0
('A`)「やんれやんれ。今日も今日とて木を切るべかなぁ」
('A`)「しかし住んどいてなんだがこの森は不気味だべなぁ。目の生えた木やら目に悪い赤い沼やら……」
カコーン カコーン スポッ ザパーン
(;'A`)「あんれまぁ!斧を沼に落としてしまっただ!」
(;'A`)「参っただなぁ……あれがないと仕事にならんべ……」
ザパーン
ミセ*゚ー゚)リ「私は泉の精です」
(;'A`)「ゲゲェーッ!!せくしーな包帯のおなごが泉から!!」
ミセ*゚ー゚)リ「あなたが落としたのはリンゴですか?それとも生首ですか?」
(;'A`)「い、いんえ……おらが落としたのは斧です……」
ミセ*^ー^)リ「あなたは正直者ですね」
ミセ*^ー^)リ「ちなみにこの生首はあなたが落とした斧によって首を落とされてしまった泉の精Bです」
(;'A`)「えっ」
ミセ*゚ー゚)リ「私はあなたに復讐しに来たのです。死ぬが良い」
(;゚A゚)「ぎゃあああああああああああああリンゴ何の関係もねえええええええええええええええええええええええ」
34
:
29.ミセ*゚ー゚)リの椎骨は並以上のようです 〜私の四畳半物語〜
:2012/11/25(日) 12:59:55 ID:leZUYkek0
ミミミミ(゚A゚)ミミミ
ミミミ|( )|ミミミミミミ 愛した人が
ミミ| |ミミミミミミミミミ
ミミミミミミミミミ 死んでゆく・・・
ミミミミミミミミミセ*;ー;)リ
本格鎌倉時代劇
ミセ*゚ー゚)リの椎骨は並以上のようです 〜私の四畳半物語〜
開幕
ミセ*゚ー゚)リ「鎌倉幕府!!」
(゚、゚トソン「倒幕!!」
ミセ*゚ー゚)リ「ぎゃー」
本格鎌倉時代劇
ミセ*゚ー゚)リの椎骨は並以上のようです 〜私の四畳半物語〜
閉幕
35
:
30.桃饅的中華日和のようです
:2012/11/25(日) 13:00:44 ID:leZUYkek0
<ヽ`∀´>「はおちーらいらいめいくうにゃーんっと」
(゚A゚* )「必殺!!のーちゃん飛び蹴り!!」
<;`∀´>「アイゴー!痛いニダ!」
(゚A゚* )「桃まんなんか蒸かしてないでのーちゃんの相手しいや!」
<;`∀´>「ウリは仕事中ニダ!桃まん蒸かさないと怒られてしまうニダ!」
(゚A゚* )「むー……じゃあのーちゃんも桃まん蒸かすわ!」
(゚A゚* )「そしたらニダーの仕事も早く終わるやろ?」
<ヽ`∀´>「貴様のような素人以下の女に桃まんを触らせるわけにはいかぬ」
(゚A゚; )「急に酷いな!?」
<ヽ`∀´>「ほら、一個やるからそこらで遊んでくるニダ」
(゚A゚* )「やったー!ほな次来るまでには仕事終わらしといてなー!」
タッタッタ
( `ハ´)「桃まん一個分バイト代から引いとくアル。オチもないし」
<;`∀´>「アイゴー……オチてないのはウリのせいじゃないニダよ……」
36
:
31.先生と助手の怪冒険(打ち切り)のようです
:2012/11/25(日) 13:01:26 ID:leZUYkek0
( ´∀`)「先生!こんなお手紙がハエに括り付けられて届きましたモナ!」
( ´_ゝ`)「うむ、ガッツのあるハエだな。モナーくんそのハエこれで叩いといてくれ」
ξ゚⊿゚)ξ『変態仮面とゾンビに囚われて困っております。お助けください』
( ´_ゝ`)「うむ、俺は美人以外助けない性癖の持ち主だが添付されている写真はなかなかの美人だな。行こう」
( ´∀`)「写真を疑うことはしないモナか……」
( <●><●>)「ふっはははは!!よく来ましたね、現代のインディジョーンズ流石兄者!!」
( <●><●>)「貴殿の為に最高のショーをご用意しましたよ!!来なさい!!」
(´<_` )「アニジャーオレダヨオレー」
( <●><●>)「貴殿の弟をゾンビ兵に改造して差し上げましたよ!!」
( ´_ゝ`)「うむ、俺には弟はいないが」
( <●><●>)「えっ」
(´<_` )「えっ」
( ´∀`)「先生!写真の女の子もゾンビ兵に改造されてましたモナ!」
( ´_ゝ`)「うむ、帰ろう」
( <●><●>)「えっ」
37
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 13:01:49 ID:Wax6LtJ.0
良いなこれ、この調子でずっと続くのかwwww
一緒に絵のURLも乗ってるとなお良い
全部書きあがるまで頑張れ!
38
:
32.川 ゚ -゚)は夕焼けの案内人のようです
:2012/11/25(日) 13:02:06 ID:leZUYkek0
( ^ω^)「おー……ここは一体……?」
川 ゚ -゚)「やぁやぁようこそ。ここは地獄の一丁目」
(; ^ω^)「おえ!?誰だお!?」
川 ゚ -゚)「名前などここでは意味を持ちませんよ。さぁ、あの矢印の先へ進みましょう」
そう言うと、黒髪の少女は足早に歩き出した。
(; ^ω^)「ちょ、ちょっと待ってお!さっき、地獄って言ってたけどお……」
川 ゚ -゚)「はい、その通り。ここは地獄の一丁目……ああ今二丁目に入りました」
(; ^ω^)「順調に進んじゃってんじゃないかお……」
川 ゚ -゚)「嫌であれば引き返しても良いのですよ?」
(; ^ω^)「でも、道なんてわからないし……かといって地獄を進むのも……ああでもどうしたら……」
直後、男の足元に暗闇が姿を現した。それが穴だと気付いた時には、男はもう体の半分まで落下していた。
(; ^ω^)「え、ちょ……あああああああああああああああ……」
川 ゚ -゚)「ここは地獄のいっちょ……あ、二丁目。またの名を地獄の選別所」
川 ゚ -゚)「貴方様のような優柔不断な豚は地獄行きが相応しいかと。またのお越しをお待ちしております」
男の姿は、もうない。
39
:
33.大正浪漫が語り出すようです
:2012/11/25(日) 13:02:48 ID:leZUYkek0
大正時代は、明治と昭和に挟まれ、15年と短いながらも、国内外が激動の時代であった。
特に日本では明治維新を経て開国し、2度の戦勝(日清・日露)による好景気も得て国力も高まり、
帝国主義の国として欧米列強と肩を並べ、勢いを得て第一次世界大戦にも参戦、勝利の側につき国中が国威の発揚に沸いた時代である。
文明開化を経て封建主義や鎖国の影響も影を潜め、欧米から近代文化がどっと流入する。
農村村落の風景は変わらないものの、明治の45年間をかけて、徐々に町や都市の基盤が形作られた時期である。
録音や活動写真、そして印刷技術などの発達による新しいメディアの出現もあり、文化・情報の伝播がいっそう促進された時代でもある。
商人の立場が、明治時代の経済の自由化とともに向上した。
欧米から学んだ会社制度が発達し、制度上は個人商店であった私企業が発展、世界に向けて大規模化していく。
また投機の成功で「成金」と呼ばれるような個人も現れ、庶民においても新時代への夢や野望が大いに掻き立てられた。
「大正デモクラシー(民本主義)」が台頭し、一般民衆と女性の地位向上に目が向けられ、
西洋文化の影響を受けた新しい文芸・絵画・音楽・演劇などの芸術が流布して、
思想的にも自由と開放・躍動の気分が横溢し、都市を中心とする大衆文化が花開いた。
かつてはそれぞれ孤立していた地方農村にも、鉄道の発達や自動車の出現による人々の移動や物資の流通増加、
そして電信・電話技術の流布に伴い、このような都市の状況がいち早く伝わるようになった。
しかし、時代の後半に入ると大戦後の恐慌や関東大震災もあり、
経済の激しい浮き沈みや新時代への急激な変化に対応できないストレスも底辺に潜在化してくる。
社会変革を求める政治運動に呼応して、大正末期頃に興った「プロレタリア文学」運動に見えるように、
官憲の弾圧に抵抗しながらも身を隠し、あるいは処罰を覚悟しながらも自らを主張する、
その自由獲得への情熱に対する憧れや賛美が、同時代の人々にドラマチックな感動を与えたのも事実であろう。
また、未だ克服されなかった肺結核などの病による著名人の死や、自由恋愛の流行による事件も数少なくなかった。
知識人においては個人主義・理想主義が強く意識され、新時代への飛躍に心躍らせながらも、
同時に社会不安に通底するアンビバレントな葛藤や心理的摩擦もあった。
昭和の時代にかけて、作家や芸術家の間に薬物や自傷による自殺が流行するのも、この頃からである。
大衆紙の流布とともにそれらの情報が増幅して伝えられ、時代の不安の上にある種の退廃的かつ虚無的な気分も醸し出された。
むしろこれらの事々のほうが「大正浪漫」に叙情性や負の彩りを添えて、人々をさらに蠱惑する側面もある。
この背景には、19世紀後半にヨーロッパで興った文芸における耽美主義や同時代のダダイズム、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\治思想であるアナキズムなどの影響もあろう。芸術作品にはアール・ヌーボーやアール・デコ、
| うるさい |から影響を受けたものも多い。「大正ロマン」は、新しい時代の萌芽を示す意味合いから、モダニズム(近代化)から
\__ __/___ ____________________________________________/
V V
( <●><●>) <(' _'<人ノ
40
:
34.へいわようちえんのようです
:2012/11/25(日) 13:03:29 ID:leZUYkek0
ミセ*゚ー゚)リ「モララーせんせーはわたしとけっこんするのー!」
(゚、゚トソン「幼稚園生はまだ結婚することなんてできないんですよ。そんなこともわからないんですか?」
(; ・∀・)「や、君も同い年だからね……」
o川#゚ー゚)o「誰が!!誰が貧乳だ!!誰が!!」
_
( ゚∀゚)「キューちゃんはむねがまずしいって園長先生が言ってたぞ!!」
o川#゚д゚)o「えんちょおおおおお!!!」
从 ゚∀从「嘘を吐くのは良くないからな!」
/ ゚、。 /「そーらたかいたかーい」
ξ*゚⊿゚)ξ「わーすっごい!ねぇねぇブーンも見て!」
( ^ω^)「なんか僕はあんまり高くないおー」
(*'A`)「(幼女!!幼女!!)」
川*゚ -゚)「(ショタ!!ショタ!!)」 パシャパシャ
__[警]
( ) ('A`)(゚- ゚ 川
( )Vノ )ノ )
| | | | | |
(∀・ )o(ー゚ *川o/ ゚、。 / 完
41
:
35.ξ゚⊿゚)ξ酸っぱいぶどうのようです
:2012/11/25(日) 13:04:11 ID:leZUYkek0
昔々あるところにぶどう狩りガールのツンという少女……少女?がおりました。
ξ゚⊿゚)ξ「私は少女と呼んでも何ら問題ない年齢よぶっ殺すぞ」
口が悪い以外にも結構欠点のある彼女は今日もぶどう狩りに出かけます。
何故ならそれが彼女の生業でありそれをしないことには死んでしまうからです。
ξ゚⊿゚)ξ「あー働かなくても暮らしていける方法ないかなー」
その為に最も手っ取り早い方法は結婚です。
結婚したらしたで家事や育児に追われてどっちにしろ忙しいのですが、彼女は考えが甘いのでそこに思い至りません。
またツンは男運がないというか女性的な魅力にやや欠ける節がありましたので、浮いた話も全く出ませんでした。
ぶつぶつと愚痴りながらもツンは手早くぶどうを収穫していきます。
なんだかんだでもう十年ほど働いているためぶどう狩りの速度は農園一を誇っていたのです。
巷では『光速』の異名をもらっておりました。馬鹿にされていることも薄々気付いています。
ξ゚⊿゚)ξ「……」
『光速』は手を止め、高い位置になっているぶどうを見つめました。
そのぶどうはかれこれ数週間ほどそこになっているのですが、農園には背の高い人がいないため収穫できないでいました。
脚立とか使えよと思うかもしれませんがうるさい黙れ。
ξ゚⊿゚)ξ「あのぶどうはどんな味がするのかしら……」
『光速』はぶどうの味に思いを巡らせますが、やがて溜息をついて言いました。
ξ゚⊿゚)ξ「……きっと酸っぱいに違いないわ。やめやめ。あと『光速』って呼ぶな、少女って呼べ」
実はそのぶどうは千年に一度だけなるという伝説のぶどうだったのですが、それを収穫しなかったためにこの農園は潰れてしまいました。
目の前にぶら下がっているチャンスを掴む気力もないようなグズはとっとと滅びろという絵本的な良い教訓になりましたね。
42
:
36.おばけやしきのようです
:2012/11/25(日) 13:04:52 ID:leZUYkek0
('A`)「文化祭マジめんどくせぇ……なんで高校生にもなってお化け屋敷なんかやらにゃならんのだ……」
('、`*川「っさいわねー。生首役の私よりマシでしょうよ」
('A`)「下半身のない男も大差ないだろ……」
('、`*川「というかさぁなんであたしらはノーメイクなわけ?素でお化け顔とでも言いたいの?」
('A`)「時間かかんなくて楽じゃん」
('、`#川「楽だからムカつくのよ!!」
('A`)「意味分からん」
('、`*川「あ、誰か来た」
(; ^ω^)ξ;゚⊿゚)ξ ドキドキ
(゚∀゚*川「キョエエエーイwwwwwwwリア充見てるうーwwwwwwwwwwwwwwwww?」
(; ゚ω゚)ξ;゚⊿゚)ξ「「ぎゃああああああああああああああああああ!!!」」
('A`)「文句言うわりにノリノリすぎる」
(; ゚ω゚)ξ;゚⊿゚)ξ「「ぎゃああああああああああああああああああ!!!」」
('A`)「俺はまだ何もしてないんだけど」
43
:
37.ミ,,゚Д゚彡もう走れないようです
:2012/11/25(日) 13:05:36 ID:leZUYkek0
友達が死んだ。
走るのが大好きな奴だった。
走れなければ生きている意味がない、というのが口癖だった。
ミ,,;Д;彡「走れなければ死んでいる意味もねぇよぉ〜」
そして今の口癖は上述の通り。
ミ,,;Д;彡「なんで俺の足なくなっちゃったんだよぉ〜これじゃ走れねぇじゃんかなぁ〜」
(-_-)「幽霊なんだから足なんかないのが当たり前だろ……」
残り少ない缶コーヒーを飲み干して、溜息を吐いた。
彼が死んだ時はそりゃあそれなりにはショックだったが、こう憑き纏われては感傷の気持ちも湧いてこない。
代わりに湧いてきたのは……一つの決意だった。
(-_-)「フサ。君、暇なんだろ?僕に走り方を教えてくれよ」
ミ,,゚Д゚彡「え……だけどお前、足は……」
(-_-)「『君はもう走れない』って僕に言った奴らを見返してやりたいんだ。わかるだろ?」
缶をゴミ箱に投げ捨てて、返事を待たずに駆け出した。慌てた様子で、フサがふわふわとついてくる。
人生はきっとリレーのようなもの。次は、僕が走り出す番だ。
君の分まで、僕はきっと走りきって見せるから。
44
:
38.バーティカルリードのようです
:2012/11/25(日) 13:06:18 ID:leZUYkek0
爪'ー`)y‐「みんなは知っているのかどうかわからないが僕は知っているんだ」
爪'ー`)y‐「なにを知っているかって?どうしても知りたいのかい?ならしょうがない教えてあげよう」
爪'ー`)y‐「さしあたって説明しなければいけないことは
爪'ー`)y‐「まず一つ目、生と死の観念についてだ。多くの人は輪廻転生の概念を信じているよね」
爪'ー`)y‐「が、実際のところどうなっているのか証明できた人は一人だっていない」
爪'ー`)y‐「死後の世界ってあるのか?そもそも死ってどういうことなんだ?脳が止まったら死なのか?」
爪'ー`)y‐「ぬるっとした話しかできない識者の言葉は当てに出来ないよね」
爪'ー`)y‐「のーちゃん可愛い」
爪'ー`)y‐「はっとさせられるようなそんな意見に僕は出会いたいと思っているんだけど」
爪'ー`)y‐「わかってないやつらが多すぎるんだよね」
爪'ー`)y‐「かに」
爪'ー`)y‐「りす」
爪'ー`)y‐「きのこ」
爪'ー`)y‐「っていうか」
爪'ー`)y‐「たんす」
爪'ー`)y‐「こめ」
爪'ー`)y‐「とまと」
爪'ー`)y‐「でんでんむし」
爪'ー`)y‐「しなちく」
爪'ー`)y‐「ょぅι゛ょっょぃ」
爪'ー`)y‐「うんごめん途中で投げた」
(//‰ ゚)「三行でお願いしマス」
爪'ー`)y‐
45
:
39.ミセ*゚ー゚)リが遠足に行くようです
:2012/11/25(日) 13:07:07 ID:leZUYkek0
ミセ*゚ー゚)リ「明日は遠足だから遠足の準備をするわ!!」
(゚、゚トソン「自分の家でやれよなんでうちでやるんだよ」
ミセ*゚ー゚)リ「だって私の家って遠足アイテム何もないから……」
(゚、゚トソン「えぇ……どういう家なんですか……」
ミセ*゚ー゚)リ「お願い!トソンちゃんのアイテムを貸して!」
(゚、゚トソン「まぁじゃあいいですけど……」
ミセ*゚ー゚)リ「まずはおやつからね!」
(゚、゚トソン「300円までですよ」
ミセ*゚ー゚)リ「大丈夫!バナナはおやつに入らないから!」
(゚、゚トソン「決めつけちゃったよ」
ミセ*゚ー゚)リ「だからトソンちゃんちのバナナを全部ポシェットに詰めたよ!」
(゚、゚トソン「バナナ農園であるうちのバナナを全部だと!?」
これが後にトソン家で語り継がれることになる『バナナ全滅事件』の全容である
46
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 13:07:31 ID:IIs9hsqkO
たまにサラッといい話はさんでくるから油断出来ねえwww支援!!
47
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 13:10:29 ID:trNTJxwg0
ダッチワイフってww
48
:
40.( ;∀;)死 のようです
:2012/11/25(日) 13:18:33 ID:leZUYkek0
(; ・∀・)
僕の後ろには死神がいる。
(,,゚ -゚)
大きな鎌を持った、喪服の死神だ。
(; -∀-)
いつかあの鎌が、僕の首を撥ねる時が来るのだろうか……。
そんなことを考えながら、僕はいつもの通学路を歩いていて。
(; ・∀・) そ
気がついたときには、信号無視のトラックが僕の真横数センチの所に迫っていた。
(; -∀-)
今が、その時か……全てを諦めた次の瞬間。
真っ二つに裂けたトラックが、僕の前後を駆け抜け、そして爆発した。
(,,゚ -゚)
死神は、相変わらずそこにいて。やっと僕は気がついた。
彼女は、死神じゃなく、守護霊だったのかも……。
この後僕はジョジョ的な戦いに巻き込まれることになるのだがそれはまた別のお話。
49
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 13:21:21 ID:Wax6LtJ.0
スタンドwww
50
:
41.(*‘ω‘ *)の秘密のようです
:2012/11/25(日) 13:27:47 ID:leZUYkek0
(*‘ω‘ *)「おはようございまーす(小声)」
( ><) zzz...
(*‘ω‘ *)「今日は私の友人、ビロードの寝室に来ていますっぽ(小声)」
(*‘ω‘ *)「ていうかこいつリビングで寝てんじゃねーか」
(*‘ω‘ *)「しかもなんで全裸でタオルケット一枚で寝てんだよ」
(*‘ω‘ *)「あと寝てる顔にしづらい!帰れ!」
( ><)「むにゃむにゃ……」
(*‘ω‘ *)「おっと、こんなに荒ぶっちゃ起きるっぽね(小声)」
(*‘ω‘ *)「それでは早速この手錠と首輪を着けて(小声)」
ガチャン
(*‘ω‘ *)「ふふふ……そしてこの状態で……」
(*‘ω‘ *)「放置」
〜次の日〜
( ><)「いやー朝起きたら首輪とか手錠とか大変だったんですー」
( <●><●>)「それはそれは」
(*‘ω‘ *)「どうやって抜けた貴様」
51
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 13:28:08 ID:3LEc4/iw0
ジョジョwww
52
:
42.( ^ν^)は初めて誘拐するようです
:2012/11/25(日) 13:35:49 ID:leZUYkek0
☆誘拐犯心得
・すばやく
・堂々と
・同情しない
( ^ν^)「す!!ど!!ど!!これが大事なわけよ、わかるか幼女共」
ζ(゚ー゚*ζ「す!!ど!!ど!!はい!!」
川 ゚ -゚)「おかしもみたいに言われても」
( ^ν^)「お!!か!!し!!も!!」
ζ(゚ー゚*ζ「お!!か!!し!!も!!」
川 ゚ -゚)「バカなんだなお前らは」
( ^ν^)「でも兄貴、本当に成功するんすか?この誘拐」
ζ(゚ー゚*ζ「ゆ!!う!!か!!い!!」
川 ゚ -゚)「もう帰りたい」
(:::::::::::::::)「……」
( ^ω)「……問題ない。あいつにさえばれなければな……」
〜管制塔〜
川#д川「サノヴァビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッチ!!!!!」
53
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 13:38:56 ID:ddHz20Iw0
またお前かwww
54
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 13:40:28 ID:QXb7/AYI0
サノバヴィッチwwwwwwww
55
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 13:41:02 ID:QVTfw8CE0
貞子wwwwww
56
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 13:41:47 ID:gFJcYCG20
サノヴァビイイイイイイイイッチ!!!!wwwwww
57
:
43.神話ブーン体系のようです
:2012/11/25(日) 13:45:24 ID:leZUYkek0
天使は一人ぼっちでした。何故なら両親が共働きだったからです。
いつも地上を眺めては、こう思っておりました。
l从・∀・ノ!リ人「お兄ちゃんが欲しいのじゃ!」
そうして天使はお人形を二つ作りました。
( ´_ゝ`)
(´<_` )
そっくりな顔の二つのお人形を、天使はお兄ちゃんの代わりにすることにしました。
( ´_ゝ`)「やぁ、俺は一番上のお兄ちゃん。兄者っていうんだ」
(´<_` )「俺はその弟の弟者。妹者から見ればお兄ちゃんだけどな」
l从・∀・ノ!リ人「これで一人ぼっちじゃないのじゃー」
それから天使は、いつも一人で会話するようになりました。
傍から見ているとそれはもう不憫でした。なんかもう泣けるぐらい。
あまりにも不憫に思ったお父さんは、お母さんに子作りを提案しました。
話した2秒後には見事なジャーマンスープレックスを掛けられていました。
結局天使は、二つのお人形といつまでもお話していたそうです。
( ^ω^)「そして兄者が太陽に、弟者が月になって宇宙が始まったんだお」
ξ゚⊿゚)ξ「神話って不思議!」
58
:
44.突撃!!オオクワガタと沖縄三泊四日ツアーのようです
:2012/11/25(日) 13:50:39 ID:leZUYkek0
_______
│ オオクワガタで(ry>
 ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄
(,,゚Д゚)つ
( ^ω^)「ウオー!!!」
('A`)「ウオー!!!」
_
( ゚∀゚)「ウオー!!!」
( ゚∋゚)
(,,゚Д゚)「この森が目的地だ!!探すぞオオクワガタ!!」
ミシッ
/ \
\ /
ζ ФωФ)ζ
__〃`ヽ 〈_
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
_
( ^ω^)('A`)( ゚∀゚)( ゚∋゚)「「チェンジ」」
59
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 13:51:30 ID:/ePx..cI0
ロマネスク子は帰れwww
60
:
45.夜間急患大歓迎!ミッドナイトホスピタルのようです
:2012/11/25(日) 13:57:39 ID:leZUYkek0
ねぇ、知ってる?
どんな急患でも治してくれる、不思議なお医者さんがいるって話……。
( ^ω^)「やぁ!僕はブーン!普通に通学路を下校中のハイスクールスチューデントさ!」
从#゚∀从「っしゃ食らえええええお注射クラーッシュ!!!」
( ゚ω゚)「ゴッハアアアアア!!出血したあああああ!!」
バサッバサッ
( ∵) キー
( ∴) キキー
('A`)「そこの少年!通りがかりのスーパードクターが助けてあげよう!」
('A`)「ビコーズ、裁縫セットを」
( ^ω^)「裁縫セットで治すの!?」
( ∵) チクチク
( ^ω^)「しかもお前が縫うのかよ!!」
从 ゚∀从「治療費払えオラ!!」
( ^ω^)「ここまで理不尽な光景は見たことがない!!」
ねぇ、知ってる?
どんな急患でも治してくれる、不思議なお医者さんが逮捕されたって話……。
61
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 14:01:16 ID:tVShgPxc0
こいつはグレートっすよ
62
:
46.銀河鉄道999のようです
:2012/11/25(日) 14:05:17 ID:leZUYkek0
( ・∀・)「銀河鉄道999……」
( ・∀・)「これに乗れば、僕もきっと機械の体を手に入れられる……」
プシュー……
( ∵)「只今の停車駅は地球……地球でございます……」
( ∵)「乗車券を拝見させていただきます」
( ・∀・)つ「はい」
( ∵)「……ありがとうございます。発車時間まで今しばらくお待ちください」
プシュー……
(::::::::)「一人旅?寂しいのね……」
( ・∀・)「……君は……?」
,,,,,,,,,,
|;;;;;;;;;;;;|
|;;;;;;;;;;;;|
ノノ 'A`)「私はドクオ。あなたと同じ、銀河鉄道の旅人の一人よ」
ノノ'"''πヾ
_ノノ;;U;;;;;;;;|
|__|];;;;;;;;;;;|
モララーの旅は途中下車が決定した。
一口メモ:ドクオがメーテルっぽかったからこういうネタになったんだよ!
63
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 14:11:54 ID:QXb7/AYI0
メーテルドクオwwwwwwwwwwwww
64
:
47.( <●><●>)は辿り行くようです
:2012/11/25(日) 14:17:25 ID:leZUYkek0
( ><)「糸電話を作ったんです!」
( <●><●>)「ほう」
( ><)「ちょっと向こうまで行ってくるから耳に当てて待っていてください!」
( <●><●>)「ええ、わかりました」
それきり、彼は戻ってきませんでした。
私の手に、粗末な作りの糸電話を片方だけ残して……。
彼のことを私が思い出したのは、それから十年後。
実家の押入れを整理していた時、偶然にもその糸電話を見つけたのです。
懐かしさを覚えながらそれを手に取った私は、ある違和感に気付きました。
糸は、まだどこかへ続いていたのです。
私は、引き寄せられるようにそれを左の耳に当てました。
何も聞こえるはずがないのに――紙コップからは、チューニングがずれたラジオのようなノイズの塊が飛び込んできました。
徐々に鮮明になっていく音声。私はその音声に聞き覚えがありました。
『ありがとう、ワカッテマスくん。この紙コップを、覚えていてくれたんですね』
『多分、糸が切られてしまうまでもう時間がないから……簡潔に伝えるんです』
『僕たちを、助け』
ぷつん。
懐かしい彼の声は途絶えてしまいました。ですがもう十分です。私がやることは、わかっています。
まずは、この糸を辿って行きましょう。ゆっくりと、確実に。
65
:
48.( ^ω^)は鳥人間のようです
:2012/11/25(日) 14:22:56 ID:leZUYkek0
(´・ω・`)「本日は世にも珍しい鳥人間の内藤さんをゲストにお迎えします」
( ^ω^)「どうも、鳥人間の内藤ホライゾンですお」
(´・ω・`)「早速で申し訳ないのですが、一体どういった経緯で鳥人間になられたのですか?」
( ^ω^)「ええ。あれは今から二ヶ月ほど前の話ですお」
(´・ω・`)「近っ」
〜二ヶ月前〜
ξ゚⊿゚)ξ「羽毛布団マジ欲しいんだけど」
( ^ω^)「おっけーじゃあ羽生やすわ」
( ^ω^)「とこういう経緯で羽が生えましたお」
(´・ω・`)「ドラマ性ゼロですやん……」
( ^ω^)「人生って意外とロマンがないものですお」
(´・ω・`)「色んなテレビでやらせばっかやってきた僕でもこれはヘコむ」
66
:
49.おっぱい音頭のようです
:2012/11/25(日) 14:26:22 ID:leZUYkek0
おっぱい音頭
作詞:ジョルジュ長岡
作曲:ジョルジュ長岡
編曲:ジョルジュ長岡
_
( ゚∀゚)「はぁ〜♪おっぱいおっぱい♪」
_
( ゚∀゚)「おっぱい音頭だよ〜♪」
_
( ゚∀゚)「Aカップ〜はちっぱいぱい♪」
_
( ゚∀゚)「ふくらみかけ〜が愛おしい〜♪」
Aカップの例
ζ ФωФ)ζ
__〃`ヽ 〈_
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
_
( ゚∀゚)「もう止めろよ……マジで……大体この音頭書いてる間も俺情けなくて涙出てきてるもん……」
67
:
50.ハイパー巻き込まれ型高校生('A`)のようです
:2012/11/25(日) 14:35:08 ID:leZUYkek0
('A`)「俺の名前はドクオ!ブサイク以外に取り得のない高校生(二留)だぜ!」
('A`)「なんか知らんけど朝起きたら両手に聖闘衣みたいなものがくっついて離れなくなってたぜ!」
('A`)「ビーム的なものも突発的に出るし正直すごく不便です!」
ザッ
从 ゚∀从「へっ、見つけたぜ!」
('A`)「誰だお前は!俺の名前はドクオ!ブサイク以外に取り得のない高校生(二留)だぜ!」
从;゚∀从「すげぇネガティブな自己紹介だな!」
从 ゚∀从「まぁいい。お前の両手のそれ……一体なんなのか知りたくないか?」
('A`)「俺に何も知らせないまま外してくれるのが最善の手だぜ!」
从;゚∀从「運命をちょっとは受け入れてくれよ……ほれ、俺もこの通り」
ブンッ
('A`)「鎌!?はっ、まさかオカマの隠喩!?」
从;゚∀从「ちげぇよ!自分勝手すぎるだろお前!」
( ФωФ)「そうだそうだ!貴様らは我輩魔王ロマネスクを倒す使命を帯びたスレイヤーであるぞ!」
从;゚∀从「見かねてラスボス出てきちゃったよおい!」
('A`)「ならば食らえ!!突発的に出て正直すごく不便ビーム!!」
( ФωФ)「ぐわあああああああ出てこなきゃ良かったああああああああああああああああああ」
悪は滅びた!完!
68
:
51.ドッグファイターズのようです
:2012/11/25(日) 14:43:45 ID:leZUYkek0
( ・∀・)「来たぞ!最強の戦闘機コンビだ!」
ブオオオオオ……
ミ,,゚Д゚彡「後ろは任せたぞ、つー!」
(*゚∀゚)「あいよ!」
ミ,,゚Д゚彡「おらおらおらおら!!」
バババババ ドカーン
(*゚∀゚)
ミ,,゚Д゚彡「ちっ!後ろに付かれたか!宙返りだ!」
グイーン
(*゚∀゚)
ミ,,゚Д゚彡「食らいやがれ!!」
バババババ ドカーン
( ・∀・)「さすが最強の戦闘機コンビだぜ!」
ミ,,゚Д゚彡「へっ、やったなつー!」
(*゚∀゚)
(*゚∀゚)「あ、うん。もう終わったんだ」
69
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 14:54:06 ID:QXb7/AYI0
1レスだからなwwww終わるのもそりゃ早いよなwwww
70
:
52.War のようです
:2012/11/25(日) 15:07:29 ID:leZUYkek0
あなたは考えたことがあるだろうか。
日本では最早縁遠い、マンガやゲームの中だけの銃撃戦。
それが現実に行われている地域がまだあること。
そこではいくつもの命が簡単に奪われていく。
_ _ 軍人だけではない。
( @) (@ )
爪゚ー゚) (´<_` ) 民間人や子供の命だって奪われていく。
_
/___ヽ そ ⌒ ) 世界が平和になる日を願っていたのに。
(||;^ω^),,___, _ _
[|「,っ'''n''''''' ̄ )
ノ
世界に平和を。
ところでこういうネタは多分荒れると思う。
71
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 15:20:34 ID:ddHz20Iw0
なんだろうこの疾走感
72
:
53.o川*゚ー゚)oホーリーナイトのようです
:2012/11/25(日) 15:23:03 ID:leZUYkek0
o川*゚ー゚)o「ふー、ふー……あちち」
今日はクリスマス。
はらはら降る雪の中で、私は舌が火傷しそうなココアを飲んでいた。
もちろん一人ってわけじゃない。ちゃんと一緒に聖夜を楽しむ相手がいる。
( ・∀・) ニャー
……ま、そこらで拾ってきた猫だけど。多分オス。
o川*゚ー゚)o「はぁ。まさかこんな時期にフラれちゃうとは」
私がフラれたのは今から一週間前。
なんか、新しい女の子が向こうに出来たらしい。
o川*゚ー゚)o「プレゼントも買ってたのにねー……」
横にちょこんと座っていたネコののどを撫でてやると、ごろごろと気持ちよさそうにしていた。
男の子もこれぐらい簡単ならいいのに。
o川*゚ー゚)o「そだ。ちょっと待っててね」
どっかで捨ててやろうと思っていた、プレゼントのネクタイを取り出した。
じっとしててね、と言いながら、ネコの首にそれを巻いてあげる。……ちょっと長いな。まぁいいか、切っちゃえ。
( ・∀・) ンニャ?
o川*^ー^)o「あはは、結構似合ってる!」
首を傾げるネコと一緒に、私の聖夜は更けていった。
73
:
54.(; ´_ゝ`)両親が全力失踪したので全力疾走するようです
:2012/11/25(日) 15:35:29 ID:leZUYkek0
前略、お爺ちゃんとお婆ちゃん。
両親が失踪しました。ヒキコモリの俺(22才)とその弟(8才)と妹(4才)とさらにその弟(生後3ヶ月)を残して。
(; ´_ゝ`)「ちょまあああああ!!どーすんだこれ!!」
(´<_` )「うん、多分兄者がなんとかするしかないな」
l从・∀・ノ!リ人「あにじゃー!かみのけゆってほしいのじゃー!」
(; ´_ゝ`)「結い方なんか知らねーよ……ちょっとVIPにスレ立ててくるから待ってろ!」
(;<_; )「おぎゃー!!」
(; ´_ゝ`)「やべ、ミルクか!?どうしよう俺おちんぽミルクしか出ないぞ!」
(´<_` )「最低だな兄者。ところで明日授業参観なんだけど」
(; ´_ゝ`)「おおおおおおおおおおおおおっけー!!!三年ぶりに外にでてやるるるるるるるるるるる」
(´<_` )「ミルクは作っておいたから」
〜次の日〜
(; ´_ゝ`)「っしゃあああああああああ!!!行くぞおらああああああああああああああ!!!」
ガチャ
ζ(゚ー゚*ζ「あ。こんにちは、流石さん。どこかお出かけですか?」
(; ´_ゝ`)「あ、いや、その、あの、弟の、授業の、それで、ええ、はい(やっべえええええ隣のお姉さんやっべえええええ)」
ζ(^ー^*ζ「そうなんですか〜。いいお兄さんですね!」
(; ´_ゝ`)「は、ははは、はぁ、ども……(女の子と話すのなんか十年ぶりぐらいなんじゃねえのか俺えええええええええええええええ)」
前略、お爺ちゃんとお婆ちゃん。
俺、なんとかやっていこうと思います。
74
:
55.(; ´_ゝ`)両親が全力失踪中なので全力疾走中のようです
:2012/11/25(日) 15:42:06 ID:leZUYkek0
前略、お爺ちゃんとお婆ちゃん。
弟の授業参観に弟(生後3ヶ月)と一緒に来たのはいいのですが。
ゴゴゴゴゴ ( ФωФ) ゴゴゴゴゴ
つ( ><)と
隣に立ってるお父さんが魔王すぎて挫けそうです。
(; ´_ゝ`)「(あの額に付いてる悪魔的なやつはなんなんだよ……)」
(;<_; )「おぎゃー!!」
(; ´_ゝ`)「あっやべっちょっ、すみ、すびばせっ、あっ」
( ФωФ)つ トン……
(; ´_ゝ`)「はひぃ!!なんでしゅかぁ!!」
( つωと)「いないいない……」
と( ФωФ)つ「ばあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
(; ゚_ゝ゚)「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
(´<_`*)「きゃっきゃっ!」
(* ><)「きゃっきゃっ!」
( ФωФ)つ トン……
(; ´_ゝ`)「あ……ども……」
前略、お爺ちゃんとお婆ちゃん。
子育てって、よくわかりません。
75
:
56.虫の知らせが駆け巡るようです
:2012/11/25(日) 15:46:30 ID:leZUYkek0
ノパー゚*ノハ 〜♪
ノパー゚*ζ キュキュッ
ζ(゚ー゚*ζ キュッ……
パキン
ノパー゚*ζ !!
ノパー゚*ζ「お姉ちゃんから貰った髪留めが……」
ノパー゚*ζ「まさか、お姉ちゃんの身に何か……!?」
その頃、ツンは
三 ======
三 || || ξ ;⊿;)ξ <あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
三 || || ( つ つ ぶーん!ぶぅぅぅぅぅぅぅん!!!!!
三_||_ || と_)_) _. あぁぁぁん!!!!!!!!!!
三  ̄(_)) ̄(.)) ̄ (_)) ̄(.))
76
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 15:51:32 ID:gmkpJ8zs0
ツン荷台wwwww懐かしいwwww
77
:
57.( ^ω^)の世界は巡り続けるようです(予告編)
:2012/11/25(日) 15:59:47 ID:leZUYkek0
少年は駆ける。
( ^ω^)「それでも、僕は彼女の為に戦うお!」
少女は嘆く。
ξ゚⊿゚)ξ「まだわからないの?この世界の歪みが」
青年は戦う。
('A`)「知ったことか。俺は俺のやりたいようにやる」
兄弟は語る。
( ´_ゝ`)「安心しなよ。物語はこれからだ」
(´<_` )「そう。最後の逆転劇が終わっていない」
男は吼える。
(,#゚Д゚)「理想論!?綺麗事!?結構じゃねぇか!!」
女は謳う。
(*゚ー゚)「それが彼の為なら……」
そして、二人の道化は嘲笑う。
( ・∀・)「教えてあげよう。理(ことわり)など、存在しないのだよ」
本格ファンタジー劇
( ^ω^)の世界は廻り続けるようです
近日非公開!!
(´・ω・`)「僕の台詞がないんだけど」
78
:
58.兄弟姉妹魂のようです
:2012/11/25(日) 16:06:43 ID:leZUYkek0
私立VIP学園ブラコン部!!
その名の通りヤバい人たちしかいないこの部では、今一つの抗争が勃発していた!!
ノハ#゚⊿゚)「だあああかあああらあああ!!私たちはブラコンではなくシスコンなんだよおおお!!」
川 ゚ -゚)「そんな大声で叫ぶな、照れる」
ζ(゚ー゚*ζ「なのに名前がブラコン部じゃおかしいよ」
ξ゚⊿゚)ξ「別に私はシスコンじゃないからどっちでもいいけど……」
ζ(^ー^*ζ「またまた〜昨日も一緒にお風呂入ったでしょお姉ちゃん!」
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょまっ、言うな!」
( ´_ゝ`)「ふん、だが部長はこの俺流石兄者だぜ?俺が部活名の変更など認めると思うか?」
(´<_` )「俺もどっちでもいいから認めてやれよ」
(´・ω・`)「僕もどっちでもいいかな。兄さんがいればそれで」
(`・ω・´)「同じく!というわけで7対1だがどうする兄者?」
(; ´_ゝ`)「えぇ……俺の思ってた展開と全く違うことに戸惑いを隠せねぇ……」
ガラッ
(-@∀@)「顧問のアサピーだけどこの部の廃止が決まったよ。理由は『不健全だから』」
( ´_ゝ`)(´<_` )(´・ω・`)(`・ω・´)ノパ⊿゚)川 ゚ -゚)ξ゚⊿゚)ξζ(゚ー゚*ζ
ブラコン部がなくなっても、彼らの青春は終わらない!!頑張れ変態たち!!
79
:
59.少女デレに纏わる奇譚のようです
:2012/11/25(日) 16:28:57 ID:leZUYkek0
錆び付いた音を立てて、館の扉が大きく開いた。
('A`)「おじゃましまーっす……と、鍵開いてたな。やっぱ中にいるのかね」
_
( ゚∀゚)「こないだの写真がボロクソ言われたから引きこもってんじゃねー?」
玄関を開けてすぐ、大広間とでも呼べるようなホールはしんと静まり返っていた。
正面の壁には、家主であるデレの父親と母親の肖像画が飾られている。
やけに気取った時代外れな服装をしているが、二人の趣味なのだろう。
川 ゚ -゚)「しかし相変わらずすごい家だな……家主の肖像画がある家なんてそうそうないぞ」
_
( ゚∀゚)「……あ?なんだ、あそこに吊り下がってんの」
ジョルジュがそれを良く見ようと踏み込んだ瞬間。
三人の体は、宙に浮かび上がっていた。
首を紐で吊られる形で。
(;'A`)「ん……が……!?」
ζ(^ー^*ζ「やっほー!久しぶり、皆!」
両手を後ろに組んで、軽やかな足取りでデレは現れた。苦しむ三人との挨拶もそこそこに、デレは何かのセッティングを始める。
それは、一台のカメラだった。
川;゚ -゚)「何……して……」
ζ(゚ー゚*ζ「あ、うん。次の写真コンテストのテーマが、『額』なんだー」
ζ(゚ー゚*ζ「せっかくだから皆で写真撮ろうと思ってさ!色々用意するのに時間かかっちゃった」
必死に視線を上に向けると、確かに紐の絡まった額縁が天井から吊られていた。
セルフタイマーをセットし終えたのか、デレはカメラの前で色々とポーズを決めている。
ζ(^ー^*ζ「じゃ、はいチーズ!」
パシャ。
彼女が撮ったその一枚は、『人間の内包する狂気と殺戮の快楽を表現している』と評され、大賞を受賞することになる。
80
:
60.花蝶風月のようです
:2012/11/25(日) 16:44:30 ID:leZUYkek0
花は、散る一瞬が美しいという。
人も、死ぬ一瞬が美しいと思う。
だから、俺は人を殺してきた。
今日も、人を殺す。
川 ゚ -゚)「……」
はず、だった。
( ・∀・)「……なぁ。死ぬのは怖くないのか?」
死の間際にあっても、一言も声を発さない女に対して、俺は思わず聞いていた。
川 ゚ -゚)「……このまま生きていてもどうせ殺される。なら、お前みたいなのにさくっと一撃で殺される方がいい」
( ・∀・)「……」
この女は、もう死んでいると思った。
既に散った花をもう一度散らせたとして、果たしてそれは美しいと言えるのだろうか?
( ・∀・)「行くぞ」
川 ゚ -゚)「え?」
( ・∀・)「お前を殺すのは、今じゃない」
華奢な手を無理やり掴んで立ち上がらせた。
殺すことはいつでもできる。なら、俺が一番殺したい時に殺すべきだ。
だって彼女は、こんなにも美しい花なのだから。
81
:
61.('A`)孤独のグルメのようです 1
:2012/11/25(日) 16:51:45 ID:leZUYkek0
ここは
下着を愛する紳士の集い場
BAR ランジェリー
('A`)「縞柄って良いよな……」
('A`)「どこか幼さを残していて……」
('A`)「それが大きな背徳感を生み出す……」
('A`)「かつ、スポーティーな魅力も忘れていなくて……」
('A`)「なんていうか……」
('A`)「ヒートとかに似合いそうだよな……」
ここは
下着を愛する紳士の集い場
BAR ランジェリー
またのご来店をお待ちしております
82
:
62.('A`)孤独のグルメのようです 2
:2012/11/25(日) 16:53:43 ID:leZUYkek0
ここは
下着を愛する紳士の集い場
BAR ランジェリー
('A`)「ピンクのフリルって良いよな……」
('A`)「可愛さとエロさの両立……」
('A`)「サイモンに対するガーファンクルっていうか……」
('A`)「お互いがお互いを引き立て合って……」
('A`)「なんていうか……」
('A`)「渡辺さんはこういう感じだろうな……」
ここは
下着を愛する紳士の集い場
BAR ランジェリー
またのご来店をお待ちしております
83
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 16:57:09 ID:ZR6y30xE0
ちゃんと三枚使うのかwwww
84
:
63.('A`)孤独のグルメのようです 3
:2012/11/25(日) 16:58:35 ID:leZUYkek0
ここは
下着を愛する紳士の集い場
BAR ランジェリー
('A`)「黒レースって良いよな……」
('A`)「知的な雰囲気を醸しつつ……」
('A`)「淫らな夜を想起させる……」
('A`)「まさしく魔性の女で……」
('A`)「なんていうか……」
('A`)「クーに是非着用をオススメしたい……」
ここは
下着を愛する紳士の集い場
BAR ランジェリー
国家権力に屈したのでもうすぐ閉店です
85
:
64.俺たちの戦いはまだまだこれからのようです
:2012/11/25(日) 17:05:17 ID:leZUYkek0
::::::::::::::::::::::::...... ........::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;::::::::::::::::::
γ ⌒ ⌒ `ヘ
イ "" ⌒ ヾ ヾ
/ ( ⌒ ヽ )ヽ
( 、 , ヾ )
................... .......ゞ (. . ノ. .ノ .ノ........... ........
:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....| |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
_ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ー;''! i;;;〜−ヽ_ii_i=n_ [l h__
/==H=ロロ-.γ ,〜ー'''l ! |'''ーヾ ヾ 「!=FH=ロロ
¶:::-幵-冂::( ( |l | ) )=HロΠ=_Π
Π=_Π「Ⅱヾ、 ⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....
Д日lTl,,..:''''" ""'''ー-┬ーr--〜''"" :::Д日lT::::
FH=n.:::::' | | :::FL日l」:::::
ロΠ=:::::.:. ノ 从 ゝ .::田:/==Д::
口=Π田:::. .::::Γ| ‡∩:::::
Γ| ‡∩Π::.... ...:::Eヨ::日lTlロ::::
Д日lTlロ_Π::::....... ...::::::::田:凵Π_=H:::
=Hロ凵Π=_Πロ=HロΠ:::.................:::::::::::口ロロH「l.FFl
(*゚ー゚)「これで……本当に終わりなのかしら……?」
(,,゚Д゚)「……いや。恐らく、俺たちの戦いはまだ終わらないだろう……」
そう……
この絵はまだ、64枚目なのだから……(残り157枚)
86
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 17:12:58 ID:mioQ14p60
211枚……だと……
87
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 17:16:49 ID:leZUYkek0
( ^ω^)「137枚でした!!!申し訳ない!!!」
( ^ω^)「パンツのこととか考えてたら間違えました!!!」
( ^ω^)「つーか
>>86
も計算間違えてね!?64+157=221じゃね!?」
88
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 17:18:42 ID:NWYDI2pIO
何やってんだワロタwww
期待支援
89
:
65.嵐を呼ぶギタリストのようです
:2012/11/25(日) 17:18:48 ID:leZUYkek0
('A`)「一曲聴いてください」
( ´_ゝ`)「ああ、まぁ今はここも平和だし……」
('A`)「AKB48でヘビーローテーション」
( ・∀・)「敵襲ー!!敵襲ー!!」
(; ´_ゝ`)「何!?さっきまであんなに平和だったのに!?」
ドガーン
バババババババ
ガガガガガガガガ
ゴゥンゴゥン ('A`)
ズバーンズバーン
ドガガガガガガガ
バゴンバゴン
(; ´_ゝ`)「はぁ……はぁ……なんとか撃退したか……」
('A`)「続いて、AKB48でヘビーローテーション」
( ・∀・)「敵襲ー!!敵襲ー!!」
ドガーン
バババババババ
ガガガガガガガガ
ゴゥンゴゥン ('A`)
ズバーンズバーン
ドガガガガガガガ
バゴンバゴン
90
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 17:21:45 ID:mioQ14p60
やっべwwやっちまったww
支援
91
:
66.知らないでいた方が幸せだったようです
:2012/11/25(日) 17:30:36 ID:leZUYkek0
( <●><●>)「二人とも、最高の結婚式でしたよ」
(* ><)「照れるんです」
(*‘ω‘ *)「ありがとうだっぽ」
( <●><●>)「でもなんでビロードが花嫁衣裳を着てるんですか?」
( ><)「えっ?だって女の子だし」
(*‘ω‘ *)「うん」
( <●><●>)「えっ」
( ><)「えっ」
(*‘ω‘ *)「えっ」
( <●><●>)
( ><)
(*‘ω‘ *)
以来ワカッテマスと夫妻は二十年ほど親交を絶ったままである
92
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 17:39:49 ID:trNTJxwg0
ちょwwアイデア豊富だな
面白いわ
93
:
67.ξ゚⊿゚)ξは鋼鉄の心臓を持っているようです
:2012/11/25(日) 18:42:32 ID:leZUYkek0
( ^ω^)「ツン、ずっと気になってたんだけど」
ξ゚⊿゚)ξ「何?」
\ | /
─ξ゚⊿゚)ξ─
/ | \
( ^ω^)「体から出てるその無数の赤い管はなんなんだお?ずっとゴム跳びとかに使ってたけど」
ξ゚⊿゚)ξ「ああ、これはね。血管よ」
( ^ω^)「けっ……かん……?」
ξ゚⊿゚)ξ「そう……私の心臓は人一倍強靭だから、他の人の心臓の代わりもしているの……」
( ^ω^)「こわっ。なにそれ、こわっ」
ξ゚⊿゚)ξ「だからこうして切るとね」
ブチッ
ξ゚⊿゚)ξ「今遠いどこかで誰かが死んだわ……」
( ^ω^)「えぇ……後味最悪だよ……」
94
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 18:47:22 ID:ZR6y30xE0
ツンこわっwwwwww
95
:
68.('A`)の現実は非情なようです
:2012/11/25(日) 18:51:02 ID:leZUYkek0
('A`)「う……うう……死んでやる……死んでやるぞぉ……!!」
ギシッ……
('A`)「あ……ぐ……るじ……やっ……ぱ……やめ……」
ポフッ
('A`)「あ……え……」
川 ゚ -゚)「全く。お前はつくづくバカだな」
('A`)「クー……どうして……」
川 ゚ -゚)「愚問だな。人を助けるのに……増して、お前を助けるのに何の理由がいる?」
('A`)「……う……ありがとう……」
川 ゚ -゚)「泣くな。みっともないぞ」
\_____________________________________/
|| O
|| o
('A`)
( ) ビクビク……
| |
96
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 18:56:23 ID:00sh5l520
支援してやろう
97
:
69.全男子待望のエロ小説が降臨するようです!!!
:2012/11/25(日) 19:00:47 ID:leZUYkek0
( ^ω^)「素晴らしい……一体どんな作品でこの挿絵を頂いたのだね?」
_
( ゚∀゚)「さぞ我々の股間を刺激してくれる作品なのだろうね?」
('A`)「ええ……こちらが私の書いた作品です……」
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○
vξ(゜)Q(゜)ξv「んぼぼっほおおおおおおおおおおおおッぎもぢいいいいいいいいいいいいいい」
vζ(゜)Q(゜)ζv「あびゃああああああああああああああああああひいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○
( ^ω^)「あ、もういいです。はい。本当にいいです」
('A`)「え〜ここからがいいところなのにな〜」
_
( ゚∀゚)「止めてください。お願いします。お願いします」
( ^ω^)「精子風の区切り線も腹が立ちます。ひどいです」
98
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 19:41:25 ID:vLVlqXg.0
これはひどい
頑張ってくだしゃい
99
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 20:03:17 ID:trNTJxwg0
頑張れ応援してるぞ
100
:
70.3D対応ブーン系絵師のようです
:2012/11/25(日) 20:20:30 ID:leZUYkek0
( ^ω^)「僕の描いた絵は飛び出て見えるんだお」
('A`)「別に普通じゃねーか」
( ^ω^)「ちっちっち。このメガネをかけて見るんだお」
('A`)「ふぅん、どれどれ」
(▼A▼) スチャ
( ^ω^)つ|つ (▼A▼ )「おお、本当だ」
( ゚ω^)つ|つ (▼A▼ )「確かに飛び出て見える」
( ゚ω")つ|つ (▼A▼ )「でもなんか」
( ゚ミ")つ|つ (▼A▼ )「お前の顔も」
( ~§ι)つ|つ(▼A▼ )「歪ん」
( ρ卅冖)つ|A▼ )「で見え」
( ^ω^)つ|
( ^ω^)「さて、帰るかおー」
101
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 20:25:58 ID:/ePx..cI0
普通にこえーよ……
102
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 20:30:57 ID:IIs9hsqkO
今日中に間に合わなくても全部投下してくれ超支援
103
:
71.梅雨時アンブレラのようです
:2012/11/25(日) 20:31:13 ID:leZUYkek0
(;'A`)「っちゃー、こんな雨降るとは思わなかったなー」
バッシャバッシャバッシャ……
川 ゚ -゚)つ「そこまでだ」
(;'A`)「んお!?なんだ!?」
川 ゚ -゚)つ「両手を上げて止まれ」
丶(;'A`)ノ「や、ここ横断歩道のど真ん中なんだけど……」
川 ゚ -゚)つ「振り向かずにこれを受け取れ」
(;'A`)つ「あ、はい……」
川 ゚ -゚)「では行ってよし。私も帰る」
バッシャバッシャバッシャ……
(;'A`)「……傘……貸してくれるんならそう言えばいいのに……」
バサッ
('A`)「……ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷらんらんらん、っと」
心が晴れた。
104
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 20:32:47 ID:ZR6y30xE0
(,,゚Д゚) ガンガレ!
105
:
72.ξ゚⊿゚)ξお手紙読んで、のようです
:2012/11/25(日) 20:57:53 ID:leZUYkek0
その女の子はいつだって手紙を書いていました。
お父さんもお母さんも、周りの人はみんな女の子にこう聞きました。
「一体誰に手紙を書いているの?」
女の子は書いた手紙を誰にも送らず、自分の部屋いっぱいに飾っていたのです。
女の子はこう答えました。
ξ゚⊿゚)ξ「わからないの。でも、誰かが読んでくれているってことだけはわかっているの」
それからも、女の子は何通も何通も手紙を書き続けました。
やがて部屋が手紙でいっぱいになった頃。
女の子が一人で家から出てきました。
「あの子からのお手紙読んだの。助けてって書いてあったの」
女の子の手紙には、色々な方法で『助けて』のメッセージが書かれていたのでした。
「だからね」
女の子のお父さんとお母さんは、女の子にひどいことをいっぱいしていたのでした。
ζ(^ー^*ζ「私が助けてあげたの」
女の子の家には、包丁の刺さったお父さんとお母さんが倒れていました。
106
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 21:04:43 ID:NWYDI2pIO
>>105
すまん解説プリーズ
107
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 21:08:20 ID:leZUYkek0
( ^ω^)「つまりツンちゃんは二重人格で自分に向けて手紙を書いていたんだよ!!!」
( ^ω^)「はーいじゃあ次のお話を書く仕事に戻りまーす」
108
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 21:09:21 ID:MZk0t6WI0
ツンの中にいるもう一人の人格がツンの助けを受けて表面に出て来たって事かな
二重人格というか
109
:
73.(//‰ ゚)Dr.スランプよこほりちゃんのようです
:2012/11/25(日) 21:09:42 ID:leZUYkek0
('A`)「よし!素晴らしいロボットができたぞ!起動!」
ポチッ
(//‰ ゚) ギラン!!
:/ / / ナ ┃┃
./ / 丿 : / ∠ ――――――――――――――――― ┃┃
// /_,. -;=''" _, νへノ つ や っ .・ .・
// '-'"`" -‐ニ‐"___=__---
:/レ ____-__-_ /`''-w´ヽ ,√"´\ /`''-w´ヽ ,√"´\ O /`''-w´ヽ ,
.,/′ : ̄ ̄0 ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄oヾ  ̄ ̄ ̄`゛ ̄ ̄ ̄/ ̄○ ̄ ̄ ヾ  ̄ ̄`゛ ̄ ̄ ̄/ ̄
; i:::″ ,_-‐、 ; __○...........o.......〈..............................〉..............................0..〈................................〉...。...........
('A`) !::^: i"_Y 〈i ................/...............................\............................./................................\......................./......... (//‰ ゚)
.!::^: ゝ^-'" _ _ ,/´O ゚ ○ ゙`'i、 ,/´ o O ゙`'i、 ,/´ 0
i:: :: : _-__ o ヾ _ , O / ヾ _ ○/ ヾ _ ,
ヽ ヾ 三__ ̄ ̄ ̄`ヽ、_,/ ̄ ̄ヾ_/ ̄ ̄ ヾ '' ゚̄  ̄ ̄`ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ ''  ̄
ヾ\\: \,. -;=''" _,.-;-\ \ ̄ノ
. \ |\ :: |i''-'"`" -_ヾ______\_ソ′‘ ・. ’、
( ─丶 :: ,. -;=''"─ヾへメフ ̄ ̄ >>  ̄ ̄/フ二ニフ ; ゜+°′。.・”;
※ただしんちゃ砲は尻から出る
110
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 21:10:04 ID:MZk0t6WI0
リロって無かったすまん
続き頑張って
111
:
74.(
◆hiWPwxXyHs
:2012/11/25(日) 21:16:25 ID:leZUYkek0
('A`)「よし!またしても素晴らしいロボットができたぞ!」
('A`)「今度は見た目も可愛いしなんかそのあれとしても使えるぞ!起動!」
ポチッ
(#゚;;-゚) ギラン!!
:/ / / ナ ┃┃
./ / 丿 : / ∠ ――――――――――――――――― ┃┃
// /_,. -;=''" _, νへノ つ や っ .・ .・
// '-'"`" -‐ニ‐"___=__---
:/レ ____-__-_ /`''-w´ヽ ,√"´\ /`''-w´ヽ ,√"´\ O /`''-w´ヽ ,
.,/′ : ̄ ̄0 ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄oヾ  ̄ ̄ ̄`゛ ̄ ̄ ̄/ ̄○ ̄ ̄ ヾ  ̄ ̄`゛ ̄ ̄ ̄/ ̄
; i:::″ ,_-‐、 ; __○...........o.......〈..............................〉..............................0..〈................................〉...。...........
('A`) !::^: i"_Y 〈i ................/...............................\............................./................................\......................./......... (#゚;;-゚)
.!::^: ゝ^-'" _ _ ,/´O ゚ ○ ゙`'i、 ,/´ o O ゙`'i、 ,/´ 0
i:: :: : _-__ o ヾ _ , O / ヾ _ ○/ ヾ _ ,
ヽ ヾ 三__ ̄ ̄ ̄`ヽ、_,/ ̄ ̄ヾ_/ ̄ ̄ ヾ '' ゚̄  ̄ ̄`ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ ''  ̄
ヾ\\: \,. -;=''" _,.-;-\ \ ̄ノ
. \ |\ :: |i''-'"`" -_ヾ______\_ソ′‘ ・. ’、
( ─丶 :: ,. -;=''"─ヾへメフ ̄ ̄ >>  ̄ ̄/フ二ニフ ; ゜+°′。.・”;
※やはりんちゃ砲は尻から出る
112
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 21:17:57 ID:leZUYkek0
( ^ω^)「おーっと(#゚;;-゚)ちゃん使うと#入ってるからトリップ扱いになっちゃうのかお」
( ^ω^)「
>>111
は『74.(#゚;;-゚)Dr.スランプでぃちゃんのようです』ですお」
( ^ω^)
( ^ω^)「なんか恥ずかしいなほんとこれ……使いまわしたときに限ってこういうアクシデントってこれ……」
113
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 21:22:02 ID:bFNiF.BU0
(#゚;;-゚) がんば
114
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 21:31:15 ID:NWYDI2pIO
>>107
>>108
ありがとう
115
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 21:59:28 ID:leZUYkek0
(´・_ゝ・`)「ありがとうございました。ふぅ……今日はこれで閉店だな」
ドアにかけた、営業中の札をひっくり返す。
本日の喫茶店営業はこれで終了だ。洗い物を済ませ、後片付けもそこそこに私は物置に向かう。
脚立をかけ、天井に開いた穴に顔を突っ込んだ。
ζ(。一。*ζ「あ、どーもデミタスさん。お邪魔してます」
顔を突っ込んだ先には、天井の石に腰掛けた天使がいた。
正確に言えば反対で、彼女は普通に床にいて、私が天井から顔を出しているのだった。
ζ(゚ー゚*ζ「よいしょ。見辛いからこっちに向きますね」
くるりと宙返りし、天使は私と同じ向きに直った。
天井――いや、床に置かれた石を指して問いかけてくる。
ζ(゚ー゚*ζ「それで?石彫りの方はどうですか?」
(´・_ゝ・`)「まぁ順調だよ。今日は君に会えると思ったので先にこっちに来たんだ」
ζ(^ー^*ζ「あは。お上手ですね。あ、そうそうこれ」
抱えていた石を嬉しそうに見せてくる。顔の描かれたそれは、目から赤い涙を流して頭に包帯が巻かれていた。
脳天部分に刺さったノミを愛おしそうに撫でた後、天使は石を床に置いた。
ζ(゚ー゚*ζ「すごいですよねぇ、デミタスさんの石。ちょーっと手を加えてあげただけで、本当にこの通りの死に方をしちゃうんですもん」
ζ(^ー^*ζ「おかげさまで、悪人の魂回収が捗っちゃってます」
(´・_ゝ・`)「それは良かった。ところで、今日は君にひとつプレゼントがあるんだ」
ポケットからそれを取り出し、彼女の右手に握らせた。
ζ(゚ー゚*ζ「え……あ……これ……」
私は全身全霊を込めて彫ったのだ。小さな石に、彼女の全身像を。
心臓の部分に、大きな穴を開けて。
(´・_ゝ・`)「天使にも効くのかい?僕の力は」
返事はなかった。
116
:
75.(´・_ゝ・`)のは運命石を彫るようです
:2012/11/25(日) 22:00:09 ID:leZUYkek0
(´・_ゝ・`)「ありがとうございました。ふぅ……今日はこれで閉店だな」
ドアにかけた、営業中の札をひっくり返す。
本日の喫茶店営業はこれで終了だ。洗い物を済ませ、後片付けもそこそこに私は物置に向かう。
脚立をかけ、天井に開いた穴に顔を突っ込んだ。
ζ(。一。*ζ「あ、どーもデミタスさん。お邪魔してます」
顔を突っ込んだ先には、天井の石に腰掛けた天使がいた。
正確に言えば反対で、彼女は普通に床にいて、私が天井から顔を出しているのだった。
ζ(゚ー゚*ζ「よいしょ。見辛いからこっちに向きますね」
くるりと宙返りし、天使は私と同じ向きに直った。
天井――いや、床に置かれた石を指して問いかけてくる。
ζ(゚ー゚*ζ「それで?石彫りの方はどうですか?」
(´・_ゝ・`)「まぁ順調だよ。今日は君に会えると思ったので先にこっちに来たんだ」
ζ(^ー^*ζ「あは。お上手ですね。あ、そうそうこれ」
抱えていた石を嬉しそうに見せてくる。顔の描かれたそれは、目から赤い涙を流して頭に包帯が巻かれていた。
脳天部分に刺さったノミを愛おしそうに撫でた後、天使は石を床に置いた。
ζ(゚ー゚*ζ「すごいですよねぇ、デミタスさんの石。ちょーっと手を加えてあげただけで、本当にこの通りの死に方をしちゃうんですもん」
ζ(^ー^*ζ「おかげさまで、悪人の魂回収が捗っちゃってます」
(´・_ゝ・`)「それは良かった。ところで、今日は君にひとつプレゼントがあるんだ」
ポケットからそれを取り出し、彼女の右手に握らせた。
ζ(゚ー゚*ζ「え……あ……これ……」
私は全身全霊を込めて彫ったのだ。小さな石に、彼女の全身像を。
心臓の部分に、大きな穴を開けて。
(´・_ゝ・`)「天使にも効くのかい?僕の力は」
返事はなかった。
117
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 22:01:19 ID:leZUYkek0
( ^ω^)「重ね重ねすまん……」
( ^ω^)「
>>116
は『(´・_ゝ・`)は運命石を彫るようです』です……『の』が余計だった……」
( ^ω^)「あと今日中に全部とかどう考えても無理なので日付変わったあたりで今日は止めるすまぬ」
118
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 22:04:34 ID:trNTJxwg0
今日中とかは流石にむりっしょw
できる時にやればいいさー
119
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 22:10:37 ID:kCGdPdJA0
名前欄が題名になってることに今気づいた
がんばって
120
:
76.夢にまで見たマーメイドのようです
:2012/11/25(日) 22:13:03 ID:leZUYkek0
(-@∀@)
川 ゚ -゚) o O
(-@∀@)「人魚って」
川 ゚ -゚) o O
(-@∀@)「美味いの?」
川 ゚ -゚)「割と」
(-@∀@)「えっ」
川 ゚ -゚)「えっ」
(-@∀@)「あるの?食べたことあるの?」
川 ゚ -゚)「まぁ……正直食事とか選んでられないぐらい貴方達に追い込まれたし……」
(-@∀@)「ああ……そうだよね……なんかごめん……」
川 ゚ -゚)「魚成分入ってて良かったってほんと思った」
それからも二人は時々会っては話をするような仲になりましたが特にロマンスもなく人魚は食べられてしまいました
(-@∀@)「美味い!!」 テーレッテレー
人間は好奇心には勝てない生き物なのです、めでたしめでたし
121
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 22:28:12 ID:gFJcYCG20
ひどいwww
122
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 22:33:20 ID:DV5XGGwc0
なんか不条理物語思い出すノリだなww
123
:
77.(
◆SGy8HR3V0M
:2012/11/25(日) 22:40:57 ID:leZUYkek0
(#゚;;-゚) チクチク
(,,゚Д゚)「何縫ってんだゴルァ」
(#゚;;-゚)「……お人形。ギコ君の」
(,,゚Д゚)「へー。良くできてんじゃねーか。首取れてるけど」
(#゚;;-゚)「うん……だから直してるの……」
(,,゚Д゚)「そっか。ちゃんと直してくれよ!なんか嫌な感じだろー」
(#゚;;-゚)「……うん……直す……」
今思えば、それがきっかけだったのかもしれない。
私が、医者の道を目指したのも。
ギコ君が病院に運ばれてきたのは、私が医者になってから二年目のことだった。
首に、大きな裂傷があった。もう助からない。皆、そう思っていた。
(#;;;-;)「ギコ君……治すから……!!私、ギコくんのこと、絶対絶対……」
(#゚;;-゚)「そして出来たのがこのギコロボです」
(,,゚皿゚) ウィーン ゴルァ
(#゚;;-゚)「早いうちに医者からロボット工学へ鞍替えできたのが幸いでした!」
( ^ω^)「どうしてこうなった……」
124
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 22:41:52 ID:leZUYkek0
( ^ω^)
( ^ω^)「
>>123
『77.(#゚;;-゚)は縫い合わせるようです』」
( ^ω^)
( ^ω^)「バカか……俺は……バカなのか……」
125
:
78.表裏あるようです
:2012/11/25(日) 22:47:24 ID:leZUYkek0
表
ξ゚⊿゚)ξ「べ、別にあんたの為じゃないんだからねっ!!」
('A`)「欝だ……死のう……」
( ∵)
裏
ζ(゚ー゚*ζ「あなたの為なのっ!!気付いて気付いて〜!!」
(゚A゚* )「死にたない死にたない!!誰か止めてーな!!」
( ∴)
表
ξ゚⊿゚)ξ「(こいつ喋れよ……)」
('A`)「(こいつ喋れよ……)」
( ∵)
裏
ζ(゚ー゚*ζ「(こいつ喋れよ……)」
(゚A゚* )「(こいつ喋れよ……)」
( ∴)
126
:
79.初めての幽体離脱のようです
:2012/11/25(日) 23:06:51 ID:leZUYkek0
川 ゚ -゚)「というわけで、お前の家庭教師に来た」
(´<_` )「いや……どういうわけだよ?なんかちっちゃいし……」
川 ゚ -゚)「かいつまんで説明すると、病院から幽体離脱した生き霊が私だ」
(´<_` )「めっちゃかいつまんだな……」
川 ゚ -゚)「私が入院していてはお前の成績が心配だからな。無理して様子を見に来たんだ」
(´<_` )「はぁ……じゃあまぁお言葉に甘えて家庭教師してもらうかな……」
(´<_` )「早速だけど、ここってどうなんだ?」
川 ゚ -゚)「む、こんなのもわからんのか。ちょっと鉛筆貸せ」
カリカリカリ
川 ゚ -゚)「ここはこうだ」
(´<_` )
(´<_` )「(ミミズの這い跡以外の何物にも見えねぇ……)」
川 ゚ -゚)「ん?ちょっと読み辛いか。まぁなんとかしろ」
(´<_` )「ほぼ丸投げじゃねーか」
川 ゚ -゚)「あっ」
(´<_` )「今度はなんだよ」
川 ゚ -゚)「ヤバい。病院の方で私が死んだと勘違いされてる」
(´<_` )「帰れ」
127
:
80.ζ(゚ー゚*ζは祈りを届けるようです
:2012/11/25(日) 23:27:09 ID:leZUYkek0
ζ(- -*ζ
人
( ^ω^)「今日もお祈りしてるお」
('A`)「熱心だねぇ」
ζ(- -*ζ
人
( ・∀・)「彼女は何をお祈りしてるんだろう?」
(,,゚Д゚)「何にせよ、目の保養になるぜ」
ζ(- -*ζ
人
ξ゚⊿゚)ξ「知ってる?彼女が天使の生まれ変わりだって噂もあるらしいわ」
川 ゚ -゚)「ふむ。非現実的ではあるが、わからない噂でもないな」
ζ(- -*ζ
人
(´・ω・`)「今日もいるよ、すごいね」
(`・ω・´)「……いや、待て!」
(`・ω・´)「し、死んでる!!」
テテテテッテテテテッテーテー♪(火サス)
128
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:30:34 ID:Iu/RaBhI0
このネタ......まさかっ!?
129
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:31:38 ID:PjimLmGU0
まさか…お前…
130
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:32:05 ID:leZUYkek0
( ^ω^)「続きはまた明日以降だ!!!」
( ^ω^)「今日はなんかもう右腕の血流がおかしい!!!」
( ^ω^)「祭り期間は終わるけど今週中ぐらいには全絵分投下したいね!!!」
( ^ω^)
( ^ω^)「NGツッコミ:書き上げてから投下しろ」
( ^ω^)「じゃあな!!!」
131
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:37:11 ID:Vl0SjOJQO
乙
無茶しやがって・・・
132
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:37:40 ID:trNTJxwg0
いや全部書くってだけで尊敬する
キミ以外俺の絵使ってくれる人いないし書いてくれるだけでも嬉しいですわ
133
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:41:51 ID:7o/6dq7Q0
乙
お前ってやつは・・・・・・最高だよ
134
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:43:11 ID:bFNiF.BU0
乙
すごい漢だ・・・
135
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:43:21 ID:7K6RtDDk0
乙
いや・・・びっくりした・・・いろんな意味で・・・!
がんばってくれ・・・応援してる
136
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:44:16 ID:NEm7N2uA0
乙乙
素晴らしき
>>28
で代弁してくれたブツ
http://i.imgur.com/ryFSA.jpg
右腕気つけて頑張って下さい
137
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:46:42 ID:YcGqnwFk0
まだだ…まだあせるような時間ではない…!支援!
138
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:48:47 ID:NWYDI2pIO
>>136
これはwwwwww
139
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:49:42 ID:gFJcYCG20
乙!!面白いしすげーしキャー素敵憧れちゃう!抱いて!!
140
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:50:59 ID:bFNiF.BU0
>>136
ばwwかwwwやwwろwwっうwwwwwっうぇ
141
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:52:49 ID:7o/6dq7Q0
>>136
これはひどいwww
28の文章とセットで見ると倍ひどいwww
142
:
名も無きAAのようです
:2012/11/30(金) 23:41:11 ID:dIodxRiY0
( ^ω^)「もしかして逃亡かな?と思った人は手を挙げなさい」
( ^ω^)「先生怒らないから」
( ^ω^)
( ^ω^)「わかった、じゃあ目をつぶってわからないようにしよう」
( -ω-)
( -ω-)ノ
ξ゚⊿゚)ξ「これがちまたでうわさのきょしゅちゅうってやつね!!!」
( ^ω^)「三桁超えるぜ!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「ところでどう考えても今週中に終わんなくね」
( ^ω^)「うん」
ξ゚⊿゚)ξ「はい」
143
:
81.わんわんわんわんお!のようです
:2012/11/30(金) 23:43:09 ID:dIodxRiY0
┼ / ┼ / │ \ ┃
|/ ̄\ / |/ ̄\ / ─┼─ ┃
/| | / へ /| | / へ ─┼─ 、 ┃
| / // \ノ | / // \ノ (_/ | ■
( ^ω^)
/ \
/ | | /\ /\ \
/ | | / \ / \ \
| | | / \ / \ |
| | | / \ / \ |
| | | |
| | | |
| | | / \ |
| | | / \ |
| | | | | |
\ | | | | /
\ | | | /\ | /
\ \ __ / \ __/ \__/ /
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「どんだけ〜」
144
:
82.パンドラのペットのようです
:2012/11/30(金) 23:45:08 ID:dIodxRiY0
( ^ω^)「わんわんおだけじゃ寂しそうだったからもう一匹ペットを飼うことにしたお!」
┌────┬────と( ^ω^)
│ 危 険 │
└────┘
ξ゚⊿゚)ξ「その理屈はおかしい」
( ^ω^)「それじゃ早速散歩に行ってくるお!」
(⌒ヽ
'l _ ,.|
/ ノ
ノ ノ、,,=---ー‐‐'-、
/ ノ (〕_ :::|
/ ノ::::〔〕 ` ̄ ̄`)
ノ <●>r`=ー----‐〈
/ - _ _ , -.H' _____ノ
/ '、フ____ 〈
| r' :::::::::ヾ ノ
| /`ー---'`-'--ー''゙´ ̄
┌────┬────と( ^ω^)
│ 危 険 │
└────┘
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン逃げて!!!!!」
145
:
名も無きAAのようです
:2012/11/30(金) 23:45:32 ID:2nIJARbY0
来たと思ったら早速ひでぇwww
146
:
83.劇場版流石一家 〜愛は埋め立て地を救うようです〜
:2012/11/30(金) 23:54:53 ID:dIodxRiY0
( ´_ゝ`)「はい、じゃあラストシーンいきまーす」
(´<_` )「3、2、1……キュー!」
彡⌒ミ
( ´_ゝ`)「うおおおお!!見せてやる!!58歳の全力の空中ブランコってやつを!!」
父者は飛んだ。生涯最高のステージへと……。
(* ^ω^)「姉者さーん!!こっち向いておー!!」
(*'A`)「妹者ー!!俺だー!!結婚してくれー!!」
∬´_ゝ`)「さぁ、踊りましょう!」
l从・∀・ノ!リ人「私たちの舞を!」
(* ^ω^)「ツンちゃんー!!こっち向いておー!!」
(*'A`)「デレちゃんー!!俺だー!!結婚してくれー!!」
ξ゚⊿゚)ξ「ふっ……たまにはこういうのもいいわね」
ζ(゚ー゚*ζ「もう、素直じゃないんだから!」
必死に宙を舞う父者の下では、若き女優達による舞台が続けられている。
ファンの歓声が、地響きのようにホールを揺らす。
その場にいる誰も、父者など、見てはいなかった。
@@@
@#_、_@
( ノ`)「あたしも腕が鳴るわ!」
( ^ω^)「帰れー」
('A`)「帰れー」
それでも父者は満足だった。彼には、『生きている』という実感があったのだ……。
未だかつてない興奮。父者は忘れていた。
カツラの存在を。そして、ゆっくりとカツラは落ちていく……。
彡⌒ミ
ババ――― ξ゚⊿゚)ξ ―――z__ン!!!
( ´_ゝ`)「……カット!!よし!!これで今年のアカデミー賞は頂きだ!!」
147
:
84.歪のDと魔竜のようです
:2012/12/01(土) 00:03:53 ID:pMEcVUkM0
(; ^ω^)「くっ……なんて恐ろしい魔竜だお!!」
(;'A`)「俺たちじゃ敵いそうにねぇ……!!」
ザッ……ザッ……
(#゚;;-゚)「下がっていてください。巻き込みたくないので」
(; ^ω^)「ああ!!あの帽子のエンブレムは、『龍殺し』の証!!」
(;'A`)「銀髪眼帯のネコミミ族……まさか、あいつは!!」
「『歪のD』!!!」
(#゚;;-゚)
(#゚;;-゚)「さぁ、かかってきなさい。貴方は私の獲物です」
( ^ω^)『うはwwwww魔竜の心臓ゲットwwwww』
('A`)『マジ助かりました。ありあっす、Dさん』
(#゚;;-゚)『いえいえ、私もあと一個、鱗が足りなかったので』
(#゚;;-゚)「……」
(#゚;;-゚)「ネトゲなら……勇者だもん……ふふふ……」
148
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 00:04:36 ID:pBv79.Fg0
父者……
149
:
85.骨ッ娘ζ(゚ー゚*ζのようです
:2012/12/01(土) 00:13:41 ID:pMEcVUkM0
( ^ν^)「おいおいこれを見るニュ!こいつは間違いなく……」
ζ(゚∀゚*ζ「キャアアアア!!これってば神魚の骨じゃない!!」
( ^ν^)「やっぱりそうかニュ!」
ζ(゚∀゚*ζ「大量の魔力を持った伝説の魚の骨よ!!」
ζ(゚∀゚*ζ「こんな完全な状態で残っているなんて、すごい!!」
ζ(´ー`*ζ「ああ、たまらないわ……小骨数えたい……」
( ^ν^)「魔力うめぇwwwwwwwwwwwwwwwww」
ζ(゚ー゚*ζ「43……44……」
ζ(゚ー゚*ζ「……あれ?おかしいなぁ、一本小骨が足りない……」
ζ(゚ー゚*ζ「もうおわかりですね。なくなった小骨が一体どこに行ったのか」
ζ(゚ー゚*ζ「そう。なくなった小骨は……」
「セントさんの凶器として使われたのです!!!」
─( e )→
ζ(゚ー゚*ζ「そして小骨を凶器に使えたのは……この神魚を釣った、フィレンクトさんしかいないのです!!」
(‘_L’)「……ふ。まさか、私の完全犯罪が、君のような女の子に見破られるとは……」
ζ(゚ー゚*ζ「骨はなんでも知っているんですよ……フィレンクトさん……」
( ^ν^)「やったニュデレ!これでまた探偵ポイントゲットだニュ!」
ζ(゚ー゚*ζ「ええ!これでまたプロに一歩近づいたわ!あとお前の語尾何なの?」
150
:
86.l从・∀・ノ!リ人がFMVの血に覚醒したようです
:2012/12/01(土) 00:24:47 ID:pMEcVUkM0
∬ _ゝ )
( <_ )
(; ´_ゝ`)「姉者!?弟者!?一体どうして!?」
(; ´_ゝ`)「俺がしまむらに行っている間に一体何が……」
「兄者……」
(; ´_ゝ`)「この声……妹者か!?」
〃'´⌒` ヽ「そうなのじゃ……」
〈i i ((リノ ))../ ̄ ̄ ̄ ̄/
人ノ!リ・∀・./ FMV /
 ̄ ̄ ̄\つ\/____/
(; ´_ゝ`)「な……なぜお前がFMVを……」
l从・∀・ノ!リ人「不思議なことではないのじゃ……妹者は流石兄弟の末妹……」
(; ´_ゝ`)「お前もまた、修羅の血を引いていたということか……」
l从・∀・ノ!リ人「そう……妹者はFMVに目覚めたのじゃ……」
( ´_ゝ`)「ならば!!貴様に引導を渡すのもまた、修羅の血!!」
l从・∀・ノ!リ人「来いッ!!ブラウザクラッシュしてくれるッ!!」
@@@
@#_、_@
( ノ`)「あんたらいつまで遊んでんだい!!!殺すよ!!!」
151
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 00:26:40 ID:1ckAXLm60
>>142
ノ
ktkr支援!
152
:
87.lw´‐ _‐ノv緋色のバニーガールのようです
:2012/12/01(土) 00:40:57 ID:pMEcVUkM0
時は現代、あるマニアックな喫茶店。一人のバニーガールが居りました。
lw´‐ _‐ノv「性は直(すなお)、名は緋刀(ひとう)。見ての通りのうさぎちゃんです」
lw´‐ _‐ノv
lw´‐ _‐ノv「え?源氏名に決まってんだろ常考」
そうしてある日、バニーガールはお客さんから相談を持ちかけられました。
lw´‐ _‐ノv「ふぅむ、暗黒の神だか第六天魔王だかが世界を狙っていると」
lw´‐ _‐ノv「そいつの狙いには勿論米も含まれているのだろうね?」
lw´‐ _‐ノv「よし殺す。報酬は最新式炊飯ジャー三つだ」
lw´‐ _‐ノv「何?一人で行くのは危険だと?」
lw´‐ _‐ノv「ならば問題ない。こないだ物置でこんなものを見つけた」
バニーガールが取り出したるは、一本の日本刀――
ノパ⊿゚)「鞘と刀身はイメチェンしたぜ」
またまた緋色の髪をした、一人の鬼が居りました。
lw´‐ _‐ノv「これでもくらえあくだいかん、こめだわらびーむ」
ノパ⊿゚)「だから刀は!?ねぇ刀は!?」
153
:
88.息止め選手権のようです
:2012/12/01(土) 00:45:53 ID:pMEcVUkM0
o川*>ー<)o o O ブクブクブク……
o川*>ー<)o o O ブクブクブク……
o川*>ー<)o o O ブクブクブク……
o川*>ー<)o o O ブクブクブク……
o川*>ー<)o o O ブクブクブク……
o川*>ー<)o o O ブクブクブク……
o川*>ー<)o o O ブクブクブク……
o川*>ー<)o o O ブクブクブク……
o川*>ー<)o o O ブクブクブク……
o川*>ー<)o o O ブクブクブク……
o川*゚ー゚)o「っぷはぁ!!どう!?私勝った!?」
o川*゚ー゚)o
o川*゚ー゚)o「誰もいねぇ……」
あまりにも息止めが長すぎて皆に忘れ去られてしまったキュート!!
彼女が自分のルーツ(祖先が人魚川 ゚ -゚)←こいつ)の子孫であることを知るのはそれから二十年ぐらい後の話である!!
154
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 00:54:39 ID:xNuhMMWU0
ここで美味しい人魚か
155
:
89.ケンQシツのよう、よう、ようで、でで、ようです
:2012/12/01(土) 01:04:07 ID:pMEcVUkM0
从 ゚∀从「ハロハロ、ベイビーズ!こちらはハインリッヒラボラトリーセントラルパーク地下室派出所でぇっす!」
从 ゚∀从「アタシたちの目的はぁ、ずばりぃ、せかいをぉ、せいふくぅ、することでぇっす!」
从 ゚∀从「そのためにこのラボラトリーでアレなオクスリとかアレなバイオヘイキとかツクっちゃんてるんでぇっす!」
( ´_ゝ`)「ヘーイヘイヘイドクターハインリッヒちゃん!RADIODJやってるばやいじゃないヨ!」
从 ゚∀从「イエッサードクターアニジャリッヒ!」
( ´_ゝ`)「またまたすんごいばいおれんすなアレがアレしちゃいましたー!」
从 ゚∀从「どんどんぱふぱふー」
( ´_ゝ`)「んだらば早速ばいおれんすいってみましょー!」
从 ゚∀从「イエッサードクターアニジャリッヒ!」
ポチッ
ヽ`
´
´.
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
/ \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
156
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 01:09:08 ID:fBeK/.1g0
来てたのか
ならば支援だ!
157
:
90.|゚ノ ^∀^)母はかく語りき、のようです
:2012/12/01(土) 01:14:05 ID:pMEcVUkM0
世界の始まり、そこには神がいた。
神は宇宙を作った。
神は星を作った。
神は地球を作った。
神は地球に天を作った。
神は地球に地を作った。
神は地球に海を作った。
神は地球に人を作った。
神は地球に男を作った。
神は地球に女を作った。
男と女は出会い、子を作った。
|゚ノ ^∀^)「こうして産まれたのがあなたなのよ」
( ・∀・)「おかあさんはこどもをばかにしすぎてるとおもうな」
158
:
91.川 ゚ 々゚)はガンガン悪食をするようです
:2012/12/01(土) 01:21:51 ID:pMEcVUkM0
川 ゚ 々゚)つ〜
*(;‘‘)*「だ、だめだよお姉ちゃん!ミミズは食べ物じゃないよ!」
⌒*リ;´・-・リ「そうだよ!やめなよ〜!」
川 ゚ 々゚)つ〜「でもお腹空いてるし」
*(;‘‘)*「じゃあ私のアメあげるから!」
⌒*リ;´・-・リ「私のチョコレートもあげる!」
川 ゚ 々゚)
*(;‘‘)*「ってもう食べ終わってるううううう!!!」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 川 々 ) ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
カッ!!!
川 ゚ 々゚)
川 ゚ 々゚)「ククク……力が漲ってくるぞおおおおお!!!」
*(‘‘)*「チッ!!やはりあのミミズこそが暗黒神復活の鍵だったか!!」
⌒*リ´・-・リ「どうやらこれはもう覚悟を決めるしかなさそうね……!!」
川 ゚ 々゚)「さぁかかってくるがよい、矮小なる魔法少女共!!!一捻りにしてくれるわ!!!」
*(‘‘)*「行くぞおおおおお!!」
⌒*リ´・-・リ「食らえええええ!!」
二人の勇気が世界を救うと信じて……
>>1
先生の次回作にご期待ください!!!
159
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 01:22:18 ID:FKL1KSKw0
モナーじゃないんだな
160
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 01:24:21 ID:pMEcVUkM0
>>159
( ^ω^)
( ^ω^)「あっ」
( ^ω^)
161
:
90.|゚ノ ^∀^)母はかく語りき、のようです
:2012/12/01(土) 01:27:34 ID:pMEcVUkM0
世界の始まり、そこには神がいた。
神は宇宙を作った。
神は星を作った。
神は地球を作った。
神は地球に天を作った。
神は地球に地を作った。
神は地球に海を作った。
神は地球に人を作った。
神は地球に男を作った。
神は地球に女を作った。
男と女は出会い、子を作った。
|゚ノ ^∀^)「こうして産まれたのがあなたたちなのよ」
( ・∀・)「たち……?もしかして、ぼくにはきょうだいがいたの……?」
|゚ノ ^∀^)「……ええ……でも、あなたのお兄ちゃんは、いなかったことにされてしまったの……」
そう……俺の勘違いで……。
162
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 01:32:18 ID:KuktS9gQ0
おいwww
163
:
92.Dr.キャット( ФωФ)のようです
:2012/12/01(土) 01:35:30 ID:pMEcVUkM0
( ФωФ) テコテコテコ
( ´_ゝ`)「またお前か……俺のことはほっといてくれって、いつも言ってるだろ」
( ФωФ) ニャーン
( ´_ゝ`)「薬か……俺にはこんなもん、いらないんだ」
( ФωФ) ナーゴ……
( ´_ゝ`)「わかったら、あっちに行ってくれよ……」
( ´ФωФ) ニャウ……
トボトボ……
( ´_ゝ`)「……迷惑なんだよ。こんなことばっかり……」
ζ(゚ー゚#ζ「なんでこんなにいっぱいお薬がぶちまけられてるの!?」
ζ(゚ー゚#ζ「君ちょっと風邪拗らせて頭ぶつけただけなんだからこんなお薬使わないじゃない!!」
ζ(゚ー゚#ζ「さてはまた勝手に持って行ったわね!!」
( ´_ゝ`)「既にこのようなお説教を一週間ほど食らっています!!」
ζ(゚ー゚#ζ「バカにつける薬はないんだから!!」
( ´_ゝ`)「あまりにもひどい」
164
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 01:38:31 ID:1ckAXLm60
やだこのロマかわいい
165
:
93.あの戦いを思い出すようです
:2012/12/01(土) 01:41:00 ID:pMEcVUkM0
ビコーズは今でも、あの戦いを思い出す。
そして、後悔するのだ。
(´・ω・`)「ちっ、退路を断たれた!ビコーズ、援軍を呼んでくれ!」
( ∵)
( ∵)】
( ∵)】
( ∵)】
( ∵)
(´・ω・`)「よし、呼んでくれたな!?後は援軍を信じて突撃する!!」
(´・ω・`)「全隊に突撃指示を出すんだ!!」
( ∵)
( ∵)】
( ∵)】
( ∵)】
( ∵)
(´・ω・`)「突撃いいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」
あの時自分がちゃんと声を出していれば、隊長は一人で突撃して死ぬこともなかったんじゃないだろうか、と……。
166
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 01:41:37 ID:OZRaameA0
勘違いにしても兄者の件にしてもwwwあまりにもひどいwww
167
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 01:48:18 ID:GYkYTHBYO
た、隊長おおおおおおおお!!!!
168
:
94./ ゚、。 /は恋をするようです
:2012/12/01(土) 02:06:14 ID:pMEcVUkM0
私はもうかれこれ十年以上生きているが、とんと恋愛に縁がなかった。
人より少し背が高くて、無愛想なせいもあって、周りから浮いていたのが大きな理由だと思う。
多分。
転機が訪れたのは、高二の夏だった。
私の通っている高校の男子バスケ部が、何を間違ったのか全国大会とやらでいいところまで残ってしまったのである。
他に目立つ活動もなく、こういうことに慣れていない我が母校はあっという間にお祭り騒ぎになった。
もちろん私はそういった大騒ぎを遠巻きに眺めていただけだった。
そもそもバスケに興味があるわけでもないし、まぐれ勝ちはそう続かないだろうと思っていた。
だがしかし、バスケ部はついに決勝戦まで駒を進めてしまったのである。
事ここに至り、ついに学校は「全校生徒で決勝戦を観戦する」というとんでもないプランを打ち出した。
ほとんどの生徒はやはりお祭り騒ぎになっていたが、それでも私は今一つ盛り上がれないでいた。
この時に思っていたことといえばせいぜい、「授業がなくて楽だな」ということぐらいである。
そして来るべき決勝戦の日。
特別親しい友人がいるわけでもない私は、観客席の隅の方の席を手堅く確保していた。
試合の開始前から会場は異様な熱気に包まれているが、私には関係のないことだ……。
ホイッスルの合図をきっかけに、両チームの選手は忙しなく動き出した。
今まで見たことのないようなスピードで、バスケットボールがコートを飛び交う。
そんな目まぐるしい戦況の中、一際目立つ選手がいた。
絶え間なく声を張り上げてチームに指示をし、かと思えば、華麗なドリブルで相手チームを抜き去り。
目を見張るような活躍で、みるみる得点を重ねていく。
我らが男子バスケ部の部長だった。
私は、知らず知らず彼のプレイに引き込まれていた。その一挙手一投足から、目を離すことが出来ない。
彼の疾走に胸が躍り、彼の跳躍に心が弾んだ。唐突に、思い知った。
これが、一目惚れというやつなんだと。
結局彼の活躍で、名もなき弱小チームだったはずの男子バスケ部は優勝の栄光を手にすることとなる。
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、彼は大いに笑い、そして泣いていた。
その笑顔を見て、その泣き顔を見て。私は一つ、大きな決意をした。
/ ゚、。 /「先生。私、女子バスケ部入ります」
ζ(゚ー゚*ζ「はい、というわけで女子バスケ日本代表、身長257cmのダイオードさんのバスケ秘話でした」
/ ゚、。 /「いやーまさか高二から40cmも身長が伸びるとは思いませんでしたね」
169
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 02:08:29 ID:n6hsd1R20
ビコーズのくっそわろたwwwww
170
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 02:11:09 ID:fBeK/.1g0
伸びる前でも217あるのか……
171
:
95.DRAGIKO QUESTのようです
:2012/12/01(土) 02:18:52 ID:pMEcVUkM0
( ゚∋゚)「よく来たな、勇者ギコよ……」
(,,゚Д゚)「ついに会えたな!魔王クックル!」
(,,゚Д゚)「お前を倒すため……幾多の仲間との出会いがあった。そして、別れがあった……」
----------------------------------------------------------------------------
僧侶のしぃ……
(*゚ー゚)「勇者様……必ず……魔王を、倒してください……私はここで、貴方を待ち続けます……」
魔法使いのモララー……
( ・∀・)「行けよ。お前はこんな雑魚を相手にしてる場合じゃないだろ?何、四天王なんて大したことはないさ」
旅人のモナー……
( ´∀`)「50G拾ったモナ!!これでまだカジノ行けるモナ!!」
殺人鬼のつー……
(*゚∀゚)「アッヒャヒャヒャヒャ!!バラバラに切り刻んであげちゃうよおおおおお!!」
ニートの流石兄弟……
( ´_ゝ`)「はぁ……マジだるいわ。いっそ魔王世界滅ぼしてくれないかな」
(´<_` )「え?何?賢者の石?ああ、生活費の為に売ったわ」
----------------------------------------------------------------------------
(,,゚Д゚)「……あいつらの為にも、俺は負ける訳にはいかない!!」
( ゚∋゚)「割と早い段階でダメ人間がいたぞ……勇者よ……苦労しておるのだな……」
(,,゚Д゚)「……うん……」
( ゚∋゚)「……その……やろうか……?世界の半分……」
(,,゚Д゚)「……正直……欲しい……」
こうして世界はまぁるく統治されることになったのである。
172
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 02:28:19 ID:pMEcVUkM0
西暦200X年!!!一人の男の手によって、世界は丸耳の炎に包まれた!!!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 世界を丸耳で |
∩_∩ | |
(´ー`) < 統一してやる | そう、初代モナーの手によって!!!
( ) | |
| | | | ぞぉ |
(___)__) \_____/
∩ ∩
( ^ω^)「おいすー、ドクオ。なんか頭に生えてるお」
∩∩
('A`)「お前モナー」
∩ ∩
(,,゚Д゚)「ちくしょう、なんなんだゴルァ!!」
∩ ∩
(*゚ー゚)「でも結構似合ってるよ?ギコくん」
∩ ∩
(,,゚Д゚)「え、あ、そう?じゃあいいか」
∩ ∩
( ´_ゝ`)「おk、ブラクラゲット」
∩ ∩
(´<_` )「ぷりちーだよな俺ら」
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 意外と |
∩_∩ | |
(´ー`) < 楽勝だった | 今日も世界は平和である。
( ) | |
| | | | なぁ |
(___)__) \_____/
173
:
96.初代モナーの丸耳計画のようです
:2012/12/01(土) 02:29:00 ID:pMEcVUkM0
西暦200X年!!!一人の男の手によって、世界は丸耳の炎に包まれた!!!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 世界を丸耳で |
∩_∩ | |
(´ー`) < 統一してやる | そう、初代モナーの手によって!!!
( ) | |
| | | | ぞぉ |
(___)__) \_____/
∩ ∩
( ^ω^)「おいすー、ドクオ。なんか頭に生えてるお」
∩∩
('A`)「お前モナー」
∩ ∩
(,,゚Д゚)「ちくしょう、なんなんだゴルァ!!」
∩ ∩
(*゚ー゚)「でも結構似合ってるよ?ギコくん」
∩ ∩
(,,゚Д゚)「え、あ、そう?じゃあいいか」
∩ ∩
( ´_ゝ`)「おk、ブラクラゲット」
∩ ∩
(´<_` )「ぷりちーだよな俺ら」
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 意外と |
∩_∩ | |
(´ー`) < 楽勝だった | 今日も世界は平和である。
( ) | |
| | | | なぁ |
(___)__) \_____/
174
:
97.川 ゚ 々゚)は至極真っ当なようですが……
:2012/12/01(土) 02:35:51 ID:pMEcVUkM0
川 ゚ 々゚)
ミセ;゚ー゚)リ「キャー!!くるうちゃん何持ってるの!?」
(゚、゚;トソン「もしかしてそれは、テッチャン(大腸)では……!?」
川 ゚ 々゚)
ミセ;゚ー゚)リ「そんな!!くるうちゃんがついにカニバリズムに目覚めてしまったというの!?」
(゚、゚;トソン「だとすれば一体、誰のテッチャン(大腸)だというのでしょうか……!!」
川 ゚ 々゚)
ミセ;゚ー゚)リ「や、止めて!!こっちに来ないでー!!」
(゚、゚;トソン「私たちのテッチャン(大腸)は美味しくないですよ!!」
川 ゚ 々゚)
川 ゚ 々゚)「(クリスマスパーティーの飾りつけ用に綿持ってきただけなのに……)」
ミセ ;−;)リ「ああ……あああああ……」
(゚、゚トソン「短い……人生でしたね……」
川 ゚ 々゚)「(お父さんお母さん……学校の皆のテンションにまだ私は馴染めないよ……)」
175
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 02:44:03 ID:HwPLsBhI0
テッチャンがコテッチャンに見えた
176
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 02:44:33 ID:fBeK/.1g0
このくるうちゃんかわいい
177
:
98.悪魔な彼女と人間な俺
:2012/12/01(土) 02:53:42 ID:pMEcVUkM0
非日常とかってやつは、ある日突然やってくるらしい。
川 ゚ -゚)「ふむ……ここが人間界か」
今しがた俺の机に現れた小さな女の子がその証拠である。
川 ゚ -゚)「む?なんだ?巨人族か?」
サイズ以外は何の問題もなさそうな美少女が、俺の顔をじろじろと睨みつけてくる。
……どういう状況なんだ、これは。
川 ゚ -゚)「おいお前。ここは人間界で間違いないな」
_
( ゚∀゚)「え……ああ。そうだけど……」
川 ゚ -゚)「そうか。よし」
俺にはさほど興味がなかったのか、今度は机の上をうろうろし始めた。
テスト勉強しようと思って開いたはいいがその役目を果たせなかった哀れな教科書やら、
答えを書こうと思って取り出したのに結局落書きにしか使われなかった悲しきシャーペンやら、
すごく飽きたので練り消しを作るためにボロボロに刻まれてすっかり小さくなった消しゴムやらをぺたぺた触り、しげしげと眺めている。
川 ゚ -゚)「むう。巨人族の持ち物はやはりでかすぎるな」
_
( ゚∀゚)「……あの。俺、別に巨人族とかそういうのじゃないんだけど……」
川 ゚ -゚)「何?……では、人間界の人間というのは皆お前のようなサイズなのか?」
_
( ゚∀゚)「大体はこんな感じ」
川 ゚ -゚)「……なんということだ……これほど大きさに違いがあっては、征服にもかなり手間がかかるぞ……!」
……ん?今なんか、不穏な言葉が聞こえたような……。
嫌な予感をひしひし感じる俺を尻目に、女の子はぽんと手を叩いて「天啓を得たり!」と叫んだ。
川 ゚ -゚)「おいお前。私の下僕になれ。そしてこの世界の征服を手伝え」
_
( ゚∀゚)
川 ゚ -゚)「言っておくがお前一人ぐらいなら簡単にこうできるからな」
そう言って女の子が呪文のような物を唱えると、俺のシャーペンが爆発した。なにこれ。
川 ゚ -゚)「拒否権は与えない!まずは腹が減ったので飯をくれ!」
……うん。なんか、世界に危険が迫ってるような、そうでもないような感じだけど。
面白そうだから、当分はパンの切れ端を与えて経過観察することにしようと思う。世界征服も、ちょっと興味あるしね。
178
:
99.ξ゚⊿゚)ξは魂に触れるようです
:2012/12/01(土) 03:11:42 ID:pMEcVUkM0
ξ゚⊿゚)ξ「……やっと見つけた。これね」
ゴミ捨て場に転がっていた、黒ずんだ手鞠。私はその傍にしゃがみ込み、鞠に手をかざした。
ξ-⊿-)ξ「……」
目を閉じて、気持ちを集中させる。静かに……心を落ち着けて……。
しばらくそうしていると、不意に間延びした声が聞こえてきた。
( ノAヽ)「なんなのーね、君」
鞠の上に白いふわふわしたものが浮かんでいた。雲のすごく小さいもの……と言えば、イメージしてもらいやすいと思う。
この雲のようなものはいわゆる『魂』というやつである。
万物に宿っている『魂』。それを引き出し、対話できる……。それが私に与えられた、不思議な能力だった。
ξ゚⊿゚)ξ「私はツン。あなたを探してたの」
言いながら、ほっぺた(であると思われる部分)を突いてみる。
手鞠の魂は特に嫌そうな素振りも見せず、私に突かれながら不思議そうな声を出した。
( ノAヽ)「探してたってどういうことなのーね?」
ξ゚⊿゚)ξ「ん。それにはまず、私の仕事を説明した方がいいかもね」
ξ゚⊿゚)ξ「私は『魂送屋』。魂の運び人よ。依頼を受けて、あなた……つまり、古い手鞠を捜してたの」
ぼろぼろの手鞠を持ち上げ、そっと抱きかかえる。
ξ゚⊿゚)ξ「あなたに会いたがってる人がいるのよ。三十年前に、あなたの持ち主だった人」
( ノAヽ)「……!くーちゃんなのーね?」
ξ゚⊿゚)ξ「そうよ。もう一度、会いたくない?」
( ノAヽ)「……会いたいのーね。くーちゃんとは、いっぱい遊んだのーね……」
ξ^ー^)ξ「おっけ。それじゃ、私があなたを運んであげる」
手鞠の魂の頭を軽く撫でてあげて、私は歩き出した。二つの魂を、引き合わせるために。
179
:
100.青い三人の日のようです
:2012/12/01(土) 03:32:18 ID:pMEcVUkM0
(;'A`)「っとぉ!よっ!ほっ!」
( ^ω^)「さっすがドクオ!ゲームの腕前に関しては他の追随を許さないお!」
(;'A`)「まぁな!よし、あとちょっとでノーミスクリア……」
(;'A`)「だああああああああああああ!!死んだあああああああああああああああ!!」
チャッチャッチャチャララチャララチャラチャ〜♪
(; ^ω^)「マジかお!もうあとほんのちょっとでクリアだったお!」
('A`)「もうだめだ。死のう」
(; ^ω^)「どういう直結思考なんだお」
(´・ω・`)「ほんとによく飽きないね君達は」
( ^ω^)「だってこれ本当に面白いんだお!」
('A`)「そうだぜ。ショボンもやってみろよ、マリオ」
(´・ω・`)「僕はいいよ。大騒ぎしてる君らを見てるだけでお腹いっぱいだ」
( ^ω^)「ファミコンの楽しさがわからないなんてもったいないおー」
( ><)「っていうレトロな会話が夜な夜な聞こえてくるんです……」
(゚、゚トソン「破ぁっ!!」
( ^ω^)「うわあああああああああああああああああああああああ」
('A`)「うわあああああああああああああああああああああああ」
(´゚ω゚`)「ぬ、ぐ……ガハッ!!貴様、まさか……グウウウウオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
(´゚ω゚`)「だがこれで勝ったと思わないことだ……私が……消えようとも……いずれ……第二第三の……あく……りょ……が……」
(゚、゚トソン「これからは安心して次世代機を楽しむといいでしょう」
( ><)「やっぱり寺生まれのTさんはすごい、僕はそう思ったんです」
180
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 03:34:22 ID:pMEcVUkM0
( ^ω^)「え……まだ101枚もあるの……すんげぇ……」
ξ゚⊿゚)ξ「ところで今日も仕事なんだ。大丈夫かな?」
/ ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./ / | 多分あんまり大丈夫じゃないね!
/ / \ / ̄ ̄ ̄
/ /  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄| レイトンVS逆転裁判やってから寝ようっと!
./ / , -つ \
/ / ^ω^) ./__ノ  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
/ \ / / ⊂_ヽ、
.| へ/ / .\\
| レ' /、二つ \ ξ゚⊿゚)ξ
| /. . > ⌒ヽ
/ / / へ \
/ / / / \\
/ / レ ノ ヽ_つ
/ ノ / /
_/ / / /|
ノ / ( ( 、
⊂ -' | |、 \
. | / \ ⌒l
| | ) /
ノ ) し'
(_/
181
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 03:40:11 ID:HwPLsBhI0
おやすみー
182
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 03:40:29 ID:42CQ1WR20
おやすみーww
183
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 03:40:54 ID:za1Kts8AO
まだ半分いってないんだな、ここまできたら絶対完結だ
間違いなくレジェンドになるよ、ラノベの度々話題に挙がるぞ
184
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 03:43:55 ID:fBeK/.1g0
乙ー
185
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 10:21:50 ID:1ckAXLm60
乙乙!
186
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 11:33:55 ID:quqUpXpE0
乙ー
このノリ楽しいわ
187
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 13:54:04 ID:2tQCqWQ20
乙乙!!
188
:
名も無きAAのようです
:2012/12/01(土) 23:04:04 ID:z5O4BHbI0
乙です!
189
:
名も無きAAのようです
:2012/12/02(日) 13:52:56 ID:W.KlnDuU0
都村トソンでTさんか
190
:
名も無きAAのようです
:2012/12/02(日) 22:19:42 ID:4MlnumCk0
うは消化されとった
上手く使ってくれてあざーす
191
:
名も無きAAのようです
:2012/12/03(月) 00:58:13 ID:jhtsGyvQ0
( ・□・)「っしゃあ!今日は十枚投下だぜ!」
ξ゚⊿゚)ξ「いつもはながらだったけど今日は書き溜めだからさくっと終わるわね!」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「誰!?」
⊂ニニニ( ・□・)ニ⊃ ブーン!!!
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ
ガラッ
( ^ω^)「今ここに私と同じ顔をした奴が来なかったかお!?」
ξ゚⊿゚)ξ「来ませんでした!!!」
( ^ω^)「な ら ば 良 し」
192
:
101.( ゚д゚)はいつでも見ていたようです
:2012/12/03(月) 00:58:53 ID:jhtsGyvQ0
( ゚д゚ )
(゚、゚トソン「あ、あの……何か用ですか……?」
( ゚д゚ )
(゚、゚トソン「……」
( ゚д゚ )
(゚、゚トソン「その……私、そこそこ急いでいるんですが……」
( ゚д゚ )
(゚、゚トソン「……」
( ゚д゚ )
(゚、゚トソン「すいません、失礼します」
タタタ……
( ゚д゚)「待て」
(゚、゚トソン「……何ですか?」
( ゚д゚)「その本、うちの本屋から万引きしたものだな。見てたぞ」
(゚、゚トソン
( ゚д゚)
走れ青春!!!明日に向かって!!!
┗(゚、゚トソン┓三 3 ┗(゚д゚ )┓三 3
193
:
102.大切な花のようです
:2012/12/03(月) 00:59:46 ID:jhtsGyvQ0
( ><)「〜♪」
ξ■⊿゚)ξ「ご機嫌ね、ビロード。それ、何の植木鉢?」
( ><)「ちんぽっぽ先生に貰ったんです!でも中身は秘密なんです!」
(*‘ω‘ *)「秘密にするってビロード君と約束しちゃったっぽ」
ξ■⊿゚)ξ「そ。ま、どうせそこらの変なのの同類なんでしょうけど」
从'ー'从「ナベちゃんは変な植物じゃないよ〜」
( ・∀・)「そうだそうだ!」
( ´∀`)「大事なお友達モナー!」
(*゚ー゚)「ツンちゃんひどいの!」
(,,゚Д゚)「おめーが頭に乗せてるのだって変なやつだろゴルァ!」
(; ^ω^)「僕に矛先が向くとは思わなかったお」
( <●><●>)「収拾が付かなくなるのはわかってます」
ξ■⊿゚)ξ「あーわかったわかった!もー、ほんと騒がしいんだから」
( ><)「〜♪」
― 一月後 ―
( ><)「ツンちゃん!あの植木鉢、花が咲いたんです!」
ξ■⊿゚)ξ「へー、どんな花?」
<●>
│
[::]
ξ■⊿゚)ξ
( ><)「世にも珍しい人間の目が咲く花なんです!これをツンちゃんの右目に」
ξ■⊿゚)ξ「気持ち悪いからいい……マジで……」
( ><)
壁|ω‘ *)「(頑張るっぽビロード君……傷ついて人は成長するものだっぽ……)」
194
:
103.ミセ*゚ー゚)リは悪夢を見せるようです
:2012/12/03(月) 01:00:31 ID:jhtsGyvQ0
ミセ*゚ー゚)リ「とっそちゃーん!」
(-、-トソン zzz...
ミセ*゚ー゚)リ「とと……寝てるのかぁ……」
ミセ*゚ー゚)リ「やれやれ、こうしてればトソちゃんも口うるさくなくっていいんだけどなぁ」
ぽりぽりと頬をかき、私は静かに寝息を立てているトソちゃん――都村トソンを見つめた。
実に可愛らしい、と思う。女性の私だってこう思うのだから、男性から見れば彼女はそれは魅力的だろう。
椅子の後ろ側に移動し、そっと彼女の首筋に手を回した。
(-、-トソン「ん……ぅ……」
ぴくり、と反応する素振りを見せるが、トソンが目覚める気配はない。
なんて無防備な寝姿だろう。
このまま少し手に力を込めれば、さくっと首を絞めて殺せてしまえるだろう。
そう。
今なら簡単に、復讐を果たせる。
ミセ*゚ー゚)リ「……えい」
回した腕に、力を込めた。
(-、-;トソン「ん……む……ぐ……!」
トソンの様子が明らかに変わった。苦しそうな呻き声。私がずっと、聞きたがっていた声。
そして……。
私はそっと、手を離した。
(-、-;トソン「う……ぐぅ……裸踊りぃ……」
何の悪夢を見ているのか知らないけど、いい気なものだ。
ミセ*゚ー゚)リ「大丈夫、トソちゃん。あなたを殺すのは、もっとずっと後。ちゃあんとそれに相応しい場所で、タイミングで……」
殺してあげる。
(゚、゚トソン「……あ、ミセリ……すみません、思わずうとうとしてしまいました……」
ミセ*^ー^)リ「あはっ、全然いいよー。レアなトソちゃんの寝顔を堪能できたもん」
195
:
104.豪腕の騎士たちのようです
:2012/12/03(月) 01:01:27 ID:jhtsGyvQ0
_
( ゚∀゚)「よぉ、ミルナ!」
( ゚д゚)「ジョルジュ先輩……」
_
( ゚∀゚)「なかなかいい戦いっぷりだったじゃねぇか!こりゃ俺もうかうかしてられないな!」
( ゚д゚)「そんなことは……」
_
( ゚∀゚)「謙遜すんなよ。いつか手合わせを頼みたいもんだぜ」
( ゚д゚)「……あの時の会話を思い出しますよ。まさか、敵としてあなたと戦うことになるとは思っていなかった……」
_
( ゚∀゚)「だな。ま、世界は移ろい行くもの……こういう時もあるさ」
( ゚д゚)「全力で行かせて貰います」
_
( ゚∀゚)「望むところだ!胸を借りるつもりでかかって来な!!」
_ オールハグデビル
( ゚∀゚)x"⌒''ヽ、 「俺の左腕、《全てを抱く優しき悪魔》は結構手強いぜ!?」
(| ...:: Y-.、
| イ、 ! :ヽ」 スターライトクリーチャー
U U `ー=i;;::.. .:ト、 (゚д゚ )「私の右腕……《星光の怪腕》を甘く見ないで頂きたいッ!!」
ゝ;;::ヽ :`i γ´⌒´ |)
>゙::. .,) /⌒ ィ... |
/:::. /;ノ / ノ^∪ ∪
ゞヽ、ゝヽ、_/:: / ! ,,,ノ
`ヾミ :: :. ゙ _/ ( <_
`ー--‐''゙~ ヽ_ \
ヽ、___ ヽ
〈J .〉
""
_
(# ゚∀゚)「うおおおおおおおおおおおおおおおおおオオオオオオオオオオオ!!!」
(# ゚д゚)「はああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
196
:
名も無きAAのようです
:2012/12/03(月) 01:02:25 ID:d.OPR0E60
投下キター!!!
197
:
105.( ^ω^)は流星剣闘士のようです
:2012/12/03(月) 01:02:31 ID:jhtsGyvQ0
( ・∀・)「どうやら貴様らの命もここまでのようだな」
ξ;゚⊿゚)ξ「くっ……こいつ、強い……!」
川;゚ -゚)「私たちをここまで圧倒するとは……!」
(;'A`)「なんてこった……こんなとこで殺されるのか……!」
( ・∀・)「では……死ねィッ!!」
「待て――――――――い!!!!!」
( ・∀・)「上!?」
ξ゚⊿゚)ξ「この声……あいつ、来るのが遅いのよ!」
川 ゚ -゚)「だが、ナイスタイミングだ」
('A`)「よっしゃ、やってやれ!」
「「「ブーン!」」」
≪=≪=と(# ゚ω゚)つ=≫=≫
(# ゚ω゚)「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
( ・∀・) ヒョイ
ズドーン!!!!!!!!!!!
ξ#゚⊿゚)ξ「何故避けた貴様ああああああああああああ!!!」
川#゚ -゚)「悪役には悪役の美学ってものがあるだろうがああああああああああああああああああ!!!」
(#'A`)「ブーンの気持ちを考えろ!!!恥ずかしくてあそこに開いた人型の穴から上がって来れんじゃろがい!!!」
(; ・∀・)「え、いや、その、なんかごめん……」
198
:
106.兄が妹で妹が兄のようです
:2012/12/03(月) 01:04:26 ID:jhtsGyvQ0
(´<_` )「おーい兄……者……」
( ;_ゝ;)「びえええええええええええええええええええええええええ!!!」
l从;・∀・ノ!リ人「そんな泣くなって……大の大人がそんな臆面もなく泣いてる姿は結構エグいし……」
(´<_` )
( ;_ゝ;)「あ……ちっちゃい兄者!!大変なのじゃ!!」
l从;・∀・ノ!リ人「おお、弟者!!そうなんだよへんた、いや大変なんだよ!!」
(´<_` )「何この茶番」
l从;・∀・ノ!リ人「ちげーよ!マジで俺と妹者の精神っつーか魂が入れ替わっちゃってんだって!」
( ;_ゝ;)「臭いのじゃ!!おっきい兄者の体臭くて耐えられないのじゃ!!」
l从;・∀・ノ!リ人「えぇ……俺のメンタルが耐えられないよその台詞……」
(´<_` )「……状況はなんとなくわかった。とりあえず水持ってくるからそれ飲んで落ち着け」
スタスタ……
( ´_ゝ`)「……くくく。上手く行ったようだな、妹者よ……」
l从・∀・ノ!リ人「そのようなのじゃ、おっきい兄者……これで今日の学校を休めるのは間違いないのじゃッ!!」
( ´_ゝ`)「そう!!コーラを飲んだらゲップがでるっていうぐらい確実ッ!!」
ガラッ
@@@
@#_、_@
( ノ`)「なんかあったのかいあんたたち、適当なこと抜かしたら地球がヤバいけど」
(´<_` )「さぁ思うさまぶちまけるといい、我が愚兄そして愚妹よ」
( ´_ゝ`)
l从・∀・ノ!リ人
199
:
107.月 影 忍のようです
:2012/12/03(月) 01:05:07 ID:jhtsGyvQ0
月光照らす闇の中
舞い降りたるは一人の忍
彼の名は……
( `ー´)「そんなもんなんだっていいじゃネーノ」
( `ー´)「さーて今日も忍ぶとするかっテーノ」
今日彼に与えられた指令は
ある殿様の暗殺である
( `ー´)「へっへへ……楽勝じゃネーノ」
天守閣の殿様の間
忍び込んだ彼を待っていたのは
lw´‐ _‐ノv「こめだわらびーむ」
(’e’)「うわぁ〜〜〜〜〜」
( `ー´)
lw´‐ _‐ノv「こんな天守閣に居られるか、ワシは帰るぞ」
ノパ⊿゚)「おい私の出番どこ行った」
( `ー´)「その前に俺の出番がないんじゃネーノ……」
今日も忍は歴史の影に忍ぶのみ……
200
:
108.世界は非情で無情なようです
:2012/12/03(月) 01:06:06 ID:jhtsGyvQ0
川 ゚ -゚)「……朝か……」
やかましく鳴り響く目覚まし時計を乱暴に叩いて止めた。
カーテンも閉めていないというのに、部屋は薄暗いままだ。
いまいちすっきりしない頭を覚ますため、窓を開けてベランダに出た。
川 ゚ -゚)「……開けても大してすっきりしないか」
嘆息しながら、眼前に広がる光景を眺めた。
赤い空。濃い霧。そして縦に連なる建物。
全てがこの世界に起きた異変を物語っていた。
三年程前。世界には、『魔物』と『霧』が現れた。
魔物は濃い霧の中でしか動けなかったが、人類がそのことに気付くまでの間、多くの命が奪われた。
さらに霧は年々その領域を広げていき、ついには地表全域を覆うまでになった。
生き延びる為ために人類が取った方法の結果が今のこの光景……。
つまり、霧から逃れるために生息圏を上へ上へと移していくことだった。
川 ゚ -゚)「どうなるんだろうな……人類は……」
……何を馬鹿げた自問自答をしているんだ、私は。そんなことはわかりきっているというのに。
地球の空には限りがある。まさか宇宙空間まで建物を伸ばし続けていくわけにもいかない。
建物の耐久度の問題も深刻だ。いつ一番下の建物が重みに耐えかねて崩壊してもおかしくない。
それがわかっているから、魔物から逃げ延びた今も、人類は減少の一途を辿っている……。
つい昨日も。私の恋人は、部屋で首を吊って死んでいた。
川 ゚ -゚)「……」
気が付いた時には私は、ベランダの塀から身を投げ出していた……。
201
:
109.海原の思い出のようです
:2012/12/03(月) 01:06:46 ID:jhtsGyvQ0
水。
生命の源。
私の全てを形作る物。
私は、産まれた時から水と共に有った。
それが当然だと思っていた。
覆されたのは、私が七歳の頃のこと。
その日私は、親の言い付けを破ってある海岸の砂浜で遊んでいた。
そこで彼に出会った。
彼は怪我をしていた。どうも、近くの岩場を歩いていて足を擦りむいたらしい。
ちょっと待っていて、と言い、私は海底にある家から絆創膏を持ってきて彼に貼ってやった。
彼は驚いて目を白黒させていたが、やがてにこっと笑い、「ありがとう」と言った。
それからも私は彼と遊ぶため、よくその砂浜に向かったものだ……。
川 ゚ -゚)「……っておい、聞いてるのか?」
(-@∀@)「ああ、ちょっと色々考え事をしててね……」
川 ゚ -゚)「はぁ……やはりお前と話をしていてもあまり楽しくないな」※ネタバレ:この後食われる
(-@∀@)「科学者だからねぇ、正直自分でもつまらない男だと思うよ」※ネタバレ:この後食う
202
:
110.ハイスクールコロシアイのようです
:2012/12/03(月) 01:07:57 ID:jhtsGyvQ0
ξ||⊿゚)ξ「はぁろー、いいんちょうさぁん。おげんこ〜?」
川 ゚ -゚)「……感心しないな。そのような危険な物を持って校内を歩き回るのは」
ξ||⊿゚)ξ「そんなのどうだっていいじゃなぁい。ていうかぁ、いいんちょうだって危険物持ってるでしょぉ?」
ξ||⊿゚)ξ「チューガクじゃあケンカバンチョーで有名だったんですってねぇ。両手が生えてるだけでじゅうぶんキケンよぉ」
川 ゚ -゚)「……昔の話だ……」
ガサ……!
o川*゚ー゚)o「いえーいいいんちょうみーっけ♪」
ζ(゚ー゚*ζ「よっしゃラッキー!一番コロしたい子はっけーん!」
川;゚ -゚)「しまった、後ろ……!」
ガン!ゴン!
o川#)д )o「がっ!!」
ζ( д:::;*ζ「げぼっ!!」
ξ||⊿゚)ξ「いいんちょうはぁ、あたしとはなしてんのぉ。邪魔しないでくれる?」
ガン!ゴン!ガン!ゴン!ガン!ゴン!ガン!ゴン!
川;゚ -゚)「止せ!二人とももう意識を失っている!」
ξ||⊿゚)ξ「やっさしぃー。生徒みぃんなでブッコロしあいしてるってぇのにねー。最後の一人しか助からないらしいょ?」
川 ゚ -゚)「……そんなルール知ったことか。全員でここから出てみせる」
ξ||⊿゚)ξ「……そう言うと思ってたのぉ。だぁからいいんちょうに会いに来たのよぉ」
川 ゚ -゚)「何……?」
ξ||⊿゚)ξ「私もこういうのって気に入らないからぁ?ラスボスに一撃かましてやんなきゃ気が済まないのよん」
ξ||⊿゚)ξ「一緒に行きましょうよいいんちょぉ。じゃないと私、色んなコをブッコロしちゃうかもぉ。なんちて」
川 ゚ -゚)「……いいだろう。これ以上、この学校で好き勝手させるわけにはいかない……!」
ξ||⊿゚)ξ「あは!やぁっと楽しくなってきたってかんじぃ!」
203
:
名も無きAAのようです
:2012/12/03(月) 01:15:02 ID:jhtsGyvQ0
( ^ω^)「僕、時々思うんだお……祭り期間をとっくに過ぎてるっていうのに、投下してもいいのかなって……」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン……」
( ^ω^)「僕のしていることは、正しいことなのかお?」
( ^ω^)「本当に、誰かの為になっていることなのかお……!」
ξ゚⊿゚)ξ「……私には、難しいことはよくわからないけど」
ξ゚⊿゚)ξ「でも、ひとつだけ言えることがあるわ……」
ξ゚⊿゚)ξ「言い訳は投下が全部終わってからしろ」
( ^ω^)「はい」
ξ゚⊿゚)ξ「ところでグリッドマンのDVDが出るらしくて胸熱ですわ!!!」
( ^ω^)「はい」
204
:
名も無きAAのようです
:2012/12/03(月) 01:21:32 ID:tKGxBbTg0
おっつー!
応援してる!最後まで続けてほしい!
>>194
何気に怖ぇ…
>>198
妹者の演技力ぱねぇwww愚兄妹いいなw
205
:
名も無きAAのようです
:2012/12/03(月) 01:46:19 ID:EkzwO/e60
乙ー
自分の絵をありがとう
206
:
名も無きAAのようです
:2012/12/03(月) 02:17:39 ID:eXLG50RQ0
クソおもれぇ!!頑張れ!!
207
:
名も無きAAのようです
:2012/12/03(月) 02:37:20 ID:yCHEWqjA0
乙!
誰もがみなヒーローになれるよ!
そしてスレ主は絵を描いた人みんなのヒーローだよ!
208
:
名も無きAAのようです
:2012/12/07(金) 23:20:40 ID:8bsMLyRQ0
>>4
>>152
名前が緋刀なのはわざと?
209
:
名も無きAAのようです
:2012/12/08(土) 20:43:19 ID:FYL6zoks0
>>208
( ^ω^)「わざとにござる」
( ^ω^)「恐らくあの刀を持つ者が先祖代々襲名している名前なんでしょうね」
ξ゚⊿゚)ξ「お察しの通り今考えた設定です」
( ^ω^)「さぁ、それじゃあ今日も始めようか……!」
ξ゚⊿゚)ξ「後の祭りってやつをね……!」
( ^ω^)「いつになったら終わんの?」
ξ゚⊿゚)ξ「知らん」
210
:
111.川 ゚ -゚)涼しい顔してのぼせてるようです
:2012/12/08(土) 20:54:32 ID:FYL6zoks0
今日は友達のツンと温泉に来ている。
川 ゚ -゚)「先に上がるぞ」
ξ-⊿-)ξ「はいはーい。私はもうちょっとゆっくりしてから出るわー」
ガラッ
川 ゚ -゚)「いいお湯だった……」
体を拭き、下着を着けたところで気が付いた。
私の隣のカゴに入っている、無防備な縞パンに。
川 ゚ -゚)「……」
ここでものすごいカミングアウトをするが、私はレズである。そしてツンが好きである。
さっきもツンの隣で涼しい顔をして温泉に浸かっていたが、それはもう鼻血でも出るんじゃないかと思いましたね。
というか今出てるし。そっとティッシュで鼻血を拭った。
川 ゚ -゚)「(今なら……バレずにこのパンツを堪能できるな……)」
幸か不幸か、脱衣所には私しかいない。私の中で天使と悪魔が葛藤を始めた。
天゚ -゚)「構いません……被っておしまいなさい……」
悪 ゚ -゚)「今だ!!行け!!被れ!!」
満場一致で可決されたため被ることにした。
ガラッ
ξ゚⊿゚)ξ「あっ」
川 ゚) (゚)「あっ」
211
:
名も無きAAのようです
:2012/12/08(土) 20:55:03 ID:sBb3pn7I0
キター
支援
212
:
名も無きAAのようです
:2012/12/08(土) 20:55:55 ID:aCYNcV7g0
支援!
213
:
112.( ^ω^)時を駆ける少年のようです
:2012/12/08(土) 21:02:58 ID:FYL6zoks0
内藤は走った。
( ^ω^)「もっと速く走りたいお……!」
内藤は走った。
( ^ω^)「もっと……もっと速く走るんだお……!」
内藤は走った。
( ^ω^)「速く……速く!!!」
内藤は走った。
そして、彼のスピードは亜光速に達し……。
(; ^ω^)「はぁ、はぁ、はぁ……」
(; ^ω^)「ここは……」
彼は未来へタイムトラベルしていた。
(; ^ω^)「どこ……なんだお……?」
未来の世界は、すっかり荒廃しきっていた。
( ^ω^)「……とりあえず、歩いてみるかお……」
そして歩いてみたはいいが特に食料もなかったので内藤は二週間ほどで餓死した。
この世に救いなど無い。
214
:
113.ようこそ宵闇血の眷属のようです
:2012/12/08(土) 21:09:34 ID:FYL6zoks0
( ФωФ)「くっくっく……久しぶりに蘇ったが、夜の空気は何時も変わらぬな」
爪( ∵)爪 ゴエエエエ!!
爪( ∴)爪 ゴエエエエ!!
( ФωФ)「おお、来たな我が眷族よ……」
( ФωФ)「さぁ行こうぞ!!この世を闇に染め尽くしてくれるわ!!」
爪( ∵)爪 ゴエエエエ!!
爪( ∴)爪 ゴエエエエ!!
(,,゚Д゚)「これか……例の変死体ってのは……」
( <●><●>)「はい。体中の血が抜き取られていました」
(ヽΦωΦ) シオシオ
爪( ∵)爪 ゲプッ
爪( ∴)爪 ゲプッ
( <●><●>)「……案外コウモリに血を吸い尽くされたのかもしれませんよ?」
(,,゚Д゚)「はっ、バカなこと言ってんじゃねぇよ」
215
:
114.( ´_ゝ`)眼力探偵のようです
:2012/12/08(土) 21:21:21 ID:FYL6zoks0
(; ><)「なんなんですかこの事件!わけわかんないんです!」
( ´_ゝ`)「確かに難事件だな……」
( <●><●>) ジロ……
( ´_ゝ`)「(……向こうの方か……?)」
( ´_ゝ`)「お、見たまえビロードくん。こいつは……」
(; ><)「こ、これは!重要な証拠なんです!」
( ><)「こんなものをすぐに見つけちゃうなんてさすが先生!目の付け所が違うんです!」
( ´_ゝ`)「そうかな……」
( <●><●>) ギロ……
( ´_ゝ`)「(俺にしか見えないこいつら……視線の先にはいつも何かがある……)」
( ´_ゝ`)「(お前たちは一体何者なんだ……?)」
( <●><●>) ……
( ´_ゝ`)「(……いつか、お前たちの謎も解かなきゃな……)」
( ><)「(また先生が変なとこを見つめてるんです……気持ちわりぃ……)」
216
:
名も無きAAのようです
:2012/12/08(土) 21:24:59 ID:MN9NcqFM0
キター!支援!
217
:
115.カゲノオトコのようです
:2012/12/08(土) 21:42:16 ID:FYL6zoks0
ズゥ……
( ´_ゝ`)「へっへへ……こいつが必要なんだろぉ?」
(´<_` )「鎌……」
( ´_ゝ`)「ああ、そうさ。お前に必要なはずだ……」
(´<_` )「……」
ガシッ
( ´_ゝ`)「さぁ、使えよ……!お前の力を……!」
(´<_` )「……ああ」
ザンッ!!!
@@@
@#_、_@
( ノ`)「草むしりまだ終わんないのかい」
(´<_` )「今鎌取って来たとこだからもうちょっと待って」
( ´_ゝ`)「おい違うそういう使い方じゃ」
@@@
@#_、_@
( ノ`)「なんだいあんた!!人の家に勝手に入り込んで!!」
(; ´_ゝ`)「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ」
218
:
116.( ゚∀゚)の右腕は呪われているようです
:2012/12/08(土) 21:54:06 ID:FYL6zoks0
(;'A`)「来たぞ!!鬼神団だ!!」
_
(# ゚∀゚)「しゃらくせええええええええええええええええええええ!!!」
(; ^ω^)「うわああああああああああああああああああ!!!」
川 ゚ -゚)「相変わらずうちのリーダーは恐ろしいな」
(´・ω・`)「ああ。それにしても……なぜあんな無茶な戦い方ばかり……」
ζ(゚ー゚*ζ「……私、聞いたことがあるよ。理由」
川 ゚ -゚)「ほう。どんな理由なんだ?」
_
( ゚∀゚)「この、兵器になっちまった右手よ……もう、感触もねぇんだ……」
ζ(゚ー゚*ζ「……」
_
( ゚∀゚)「お前の頭を撫でてやっても……何も感じねぇ……」
ζ(゚ー゚*ζ「ジョルジュさん……」
_
( ゚∀゚)「おっぱいを触っても……何も感じねぇ……!!!」
ζ(゚ー゚*ζ「あん……ジョルジュさぁん……」
_
( ゚∀゚)「だから俺は……もう死んだって構わねぇのさ……」
ζ(゚ー゚*ζ「って」
川 ゚ -゚)「お前共々死ねばいいと思うわ」
219
:
名も無きAAのようです
:2012/12/08(土) 22:05:07 ID:wvuPbysg0
支援!支援!
220
:
117.ぴかぴかおばけのようです
:2012/12/08(土) 22:07:40 ID:FYL6zoks0
( ^ω^)「皆に集まってもらったのは他でもないお……」
( ^ω^)「この中に裏切り者のおばけがいるんだお!」
( ´_ゝ`)「おいおい、由々しき事態だな」
(´<_` )「そこまで言うからには誰が裏切り者かわかってるんだろうな?」
(´・ω・`)「僕も少し、予想はしていたけどね……」
('A`)「いい加減はっきりさせないといけないってわけだ」
( ・∀・)「少し心苦しいけどね」
( ´∀`)「これも僕らの平和のためだモナ」
/ ゚、。 /「きたろうどーん」
川 ゚ -゚)「とりあえず一反木綿は帰れ」
ξ゚⊿゚)ξ「ふん。誰が裏切り者なのよ?さっさと名乗りなさい」
( ^ω^)「裏切り者はお前だお!!!ツン!!!」
( ^ω^)「一人だけ育毛剤を使ったおね!!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「げ!!!なんでバレた!!!」
川 ゚ -゚)「ちぢれ毛で残念でしたね」
ξ゚⊿゚)ξ「うん……ほんとそう……」
221
:
118.♂⇔♀のようです
:2012/12/08(土) 22:26:07 ID:FYL6zoks0
( ^ω^)「じゃあまた明日おー」
('A`)「うぃーす」
(´・ω・`)「じゃあねー」
〜翌日〜
ξ;-⊿-)ξ「お……おはよー……」
川;゚ -゚)「えーと……ブーン……だよな……?」
ξ;゚⊿゚)ξ「そういうそっちはドクオかお……?」
川 ゚ -゚)「ああ……今朝起きたら『こう』なってた……」
(`・ω・´)「やっぱり二人もか……」
ξ゚⊿゚)ξ「いやお前顔あんま変わってないお」
川 ゚ -゚)「……女子も変わってんだよな……これ……」
ξ゚⊿゚)ξ「多分そうだと思うお」
川 ゚ -゚)「……俺、この姿なら……クーに告白できるかもしれない……!」
ξ゚⊿゚)ξ「マジかお!応援するお!」
(`・ω・´)「頑張れ、ドクオ」
('A`)
川#゚ -゚)「なんでブサイクがクーの席に座ってんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「元々お前の顔だお」
222
:
名も無きAAのようです
:2012/12/08(土) 22:28:09 ID:z7E7xLzU0
きたー!支援!
223
:
119.魔法のグレイビーボートのようです
:2012/12/08(土) 23:00:45 ID:FYL6zoks0
( ・∀・)「……お、これいいカレー入れだな。ください」
( ´∀`)「毎度ありモナー」
( ・∀・)「一応洗ってから使うか……よし、あとは拭いてと」
フキフキ
ボワン!!
lw´‐ _‐ノv
o //
C( ̄フ
┻
lw´‐ _‐ノv「いっえーい!数百年ぶりに呼び出されたぜー!」
(; ・∀・)「うえ!?なんだ!?」
lw´‐ _‐ノv「あらー今度は可愛い男の子じゃーん。お姉さんなんでも願い叶えちゃうよ?三つと言わず七つぐらい」
(; ・∀・)「いや……状況がよくわからないんだけど……」
lw´‐ _‐ノv「まぁいいからいいから。欲望の思うままお姉さんに頼んじゃいなさい。エロいのでもいーよ」
( ・∀・)「はぁ……じゃあ、美味しいカレーが食べたい」
lw´‐ _‐ノv「あ?カレー?何?米にケンカ売ってんの?」
(; ・∀・)「嫌いなのかよ!めちゃインド風の器に入ってたくせに!」
lw´‐ _‐ノv「ちょっと君とはわかりあえないわ、さっきのなしで」
シュン……
( ・∀・)「……とりあえずカレー食べるか」
トポトポトポ
『カレー入れちゃらめなのおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
( ・∀・)「うめー」
224
:
120.( <●><●>)見抜いているようです
:2012/12/08(土) 23:27:57 ID:FYL6zoks0
( <●><●>)「ドクオさん……貴方のやったことは、全てわかっています……」
('A`)「……」
( <●><●>)「もう終わりにしましょう。こんなことは」
('A`)「……」
( <●><●>)「これ以上……負の連鎖を起こしてはいけないんです……」
('A`)「……」
( <●><●>)「あなたにも、わかっているんでしょう……?」
('A`)「……ああ……」
( <●><●>)「……行きましょうか……」
( <●><●>)「おまわりさん!!!この人痴漢です!!!」
('A`)「すいませんでした!!!」
ミ,,゚Д゚彡「ていうか君男の子じゃん」
('A`)「男なら痴漢しても捕まらないかなって……」
ミ,,゚Д゚彡「痴漢できりゃなんでもいいのか」
225
:
名も無きAAのようです
:2012/12/08(土) 23:31:05 ID:FYL6zoks0
( ^ω^)「年明けるまでに終わると思う人ー」
ξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^)
ξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^)
ξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^)
ξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^)
ξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^)「またね」
226
:
名も無きAAのようです
:2012/12/08(土) 23:32:24 ID:cLAglgvA0
おつ
227
:
名も無きAAのようです
:2012/12/08(土) 23:37:45 ID:wJkmIPOw0
乙乙!
応援してるよ
228
:
名も無きAAのようです
:2012/12/08(土) 23:39:10 ID:aCYNcV7g0
乙!
229
:
名も無きAAのようです
:2012/12/08(土) 23:42:45 ID:ccWM7Cbc0
乙
新年でもついてくさ
230
:
名も無きAAのようです
:2012/12/09(日) 00:03:29 ID:UabocswQ0
乙!
未だにお礼絵もそもそ描いてる俺だっているんだぜ
いつまでも待つお
231
:
名も無きAAのようです
:2012/12/09(日) 00:23:19 ID:K6V0KB0E0
乙!
長く楽しめるのはうれしい
232
:
名も無きAAのようです
:2012/12/09(日) 02:11:39 ID:AVSDoMy.0
新年でもいいさ
誰も使ってくれなかったおいらの絵使ってくれるだけで嬉しい
233
:
名も無きAAのようです
:2012/12/09(日) 20:20:10 ID:R233rU9c0
>>218
右…・・手?
234
:
名も無きAAのようです
:2012/12/09(日) 20:36:37 ID:7YtTb8pM0
>>233
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^ )「めんご」
235
:
名も無きAAのようです
:2012/12/09(日) 23:22:22 ID:R233rU9c0
>>234
_
( ゚∀゚)x"⌒''ヽ、 おう、気にすんなよ
(| ...:: Y-.、
| イ、 ! :ヽ
U U `ー=i;;::.. .:ト、
ゝ;;::ヽ :`i
>゙::. .,)
/:::. /;ノ
ゞヽ、ゝヽ、_/:: /
`ヾミ :: :. ゙ _/
`ー--‐''゙~
236
:
名も無きAAのようです
:2012/12/10(月) 00:08:46 ID:77A1cRBg0
>>202
のデレの台詞でNARUTOの一尾の台詞を思い出した
237
:
名も無きAAのようです
:2012/12/13(木) 15:23:36 ID:RngFrEEQ0
楽しみ
238
:
名も無きAAのようです
:2012/12/16(日) 15:47:40 ID:WpyhGVJM0
( ^ω^)「投下前と投下後の雑談のネタも尽きてきたおね」
ξ゚⊿゚)ξ「別に誰も強制してないし省いてもいいのよ?」
( ^ω^)「うんでもなんかさー恒例にしてるしここで止めるのもねー」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ選挙の話でもしましょうよ。タイムリーだし」
( ^ω^)「荒れるからやだ」
ξ゚⊿゚)ξ「そっすねー」
※以下いつもどおりの投下をお楽しみください
239
:
121.天使の別れのようです
:2012/12/16(日) 15:49:02 ID:WpyhGVJM0
バタン!!
(,,゚Д゚)「しぃ!!」
(*゚ー゚)「ギコくん……」
(,,゚Д゚)「しぃ……お前、その格好……」
(*゚ー゚)「……そうだよ。私が、『最後の大天使(ラストアークエンジェル)』……」
(,,゚Д゚)「そんな……」
(*゚ー゚)「ずっとギコくんのこと、騙しててごめんね……」
スゥ……
(,,゚Д゚)「しぃ!!行くな、しぃ!!」
(*゚ー゚)「ありがとう……そして、さようなら……」
しぃの体が光の粒子に包まれる。そして……。
しぃは、消えてしまった。
(,,゚Д゚)「……しぃ……お前が天使だとか、そんなこと……俺は、どうでも良かったんだ……!!」
(,,゚Д゚)「そんなことより俺の体操服返せよ!!!!!」
240
:
122.(,,゚Д゚)は一線を越えるようです
:2012/12/16(日) 15:50:29 ID:WpyhGVJM0
(,,゚Д゚)「てめぇは……」
(,,^Д^)「や。僕はタカラ。君の影。君の裏。君の真。そんなとこ」
(,,゚Д゚)「……こんなところに、立ち入り禁止のテープなんぞ貼ってなかったはずだ」
(,,^Д^)「や。それは境界線。現実と虚構の。昼と夜の。君と僕の。そんなとこ」
(,,゚Д゚)「……」
(,,^Д^)「ここを越えたらもう戻れないよ。や。肉体的な意味じゃなくてね」
(,,^Д^)「君はもう戦いの輪から逃れられなくなる。それでも来るかい?」
(,,゚Д゚)「……俺は……」
(,,^Д^)「や。君の本心はわかってる。だって僕はタカラ。君の影。君の裏。君の真」
(,,^Д^)「ようこそ。虚構の世界へ。夜の世界へ。僕の世界へ」
(,,゚Д゚)「……」
(,,゚Д゚)「(帰るつもりだったのに断れない空気になっちゃった……)」
こうして少年は世界の命運を決する戦いになし崩し的に渋々ながらも巻き込まれていくのだった……。
241
:
123.从 ゚∀从はガラケー派のようです
:2012/12/16(日) 15:52:04 ID:WpyhGVJM0
('A`)「へっへへ。やっぱり時代は俺たち栖魔歩(スマホ)だよなぁ」
( ^Д^)「他のゾクなんか目じゃねぇって感じっすよねぇ」
ドガァン!!!
(;'A`)「な、なんだぁ!?」
从 ゚∀从「おいーっす」
(; ^Д^)「ああ!!あいつは!!」
(;'A`)「我羅慧(ガラケー)のハイン!?」
♪シャーンハイハニートー……ピッ
从 ゚∀从】「もっしー?あーしだけどぉ。今ちょっといそっしんだよねー」
(;'A`)「着メロふるっ!!」
从 ゚∀从】「ちょっとさぁ……栖魔歩(スマホ)潰しに来てっから。あ?証拠?写メ送ってやんよ」
ピッ
从#゚∀从「おら、かかってこい!!テメェらのタッチパネルバキバキにしてやんよ!!」
(;'A`)「ひ、怯むんじゃねぇ!!行くぞオメーら!!」
くらえガラケーキック
_从 ゚∀从
/ ) _ _ ぐわー
/ ,イ 、 ノ/ ―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
[_] / / / /| |
| / / !、_/ / 〉
゚ / _/ |_/
ヽ、_ヽ
242
:
124.鉄球奴隷少女のようです
:2012/12/16(日) 15:54:15 ID:WpyhGVJM0
今日は国を挙げた一大イベント、王国武闘会の開催日だ。
国内外から名のある戦士が集まるとあって、観客は大入り満員。
そして私はそんな武闘会の飛び入り参加の受付役をやっている。のだが。
('、`*川「暇だねぇ……」
毎年飛び入り参加する選手は全くいない為、暇を持て余していた。
要するにここは窓際的な配属先なのである。
そんなわけで気を抜きまくっていた為、その声に気付くのも一瞬遅れてしまった。
(#゚;;-゚)「……あの。闘技場の参加受付はここでしょうか」
女の子が、受付台の前に立っていた。継ぎ接ぎだらけの洋服と顔の傷が痛々しい。
さらに、腕と足には鉄球付きの枷が嵌められている。……奴隷だ。
('、`*川「(こんなちっちゃい子がね……)」
同情の気持ちがないわけじゃないけど、奴隷を持っているのは大抵貴族の大金持ちだ。
下手に口を出して目を付けられても困る。超困る。
('、`*川「何?誰かの参加手続きのおつかいかしら」
(#゚;;-゚)「いえ。私の参加手続きです」
('、`*川「え?」
(#゚;;-゚)「武器は好きな物を使って良いんですよね。鉄球、って書いておけばいいかな……」
何から聞いたらいいか考えているうちに、女の子はさっさと受付用紙の記入を済ませていってしまった。
('、`;川「……大丈夫なのかしら……」
このときの私には知る由もなかった。
鉄球の少女、『でぃ』と私が、王国を揺さぶる大事件に関わっていくことになるなんて……。
243
:
125.ξ゚⊿゚)ξ髪を下ろすとデレるようです
:2012/12/16(日) 15:57:19 ID:WpyhGVJM0
川 ゚ -゚)「それで?相談というのは……?」
ξ゚⊿゚)ξ「うん……ブーンのことなんだけど……」
ξ゚⊿゚)ξ「(このままブーンに素直な気持ちを伝えられないのは嫌!!)」
ξ゚⊿゚)ξ「(髪型を変えれば、素直になれるかも……)」
ζ゚⊿゚)ζ「よし!今日はこれで学校にいくわ!」
ζ゚⊿゚)ζ「お……おはよう、ブーン……」
( ^ω^)「……?えっと……どこかで会ったことありましたっけお?」
ζ゚⊿゚)ζ「え?あ、えっと……」
ξ゚⊿゚)ξ サッ
( ^ω^)「おー!ツン!おはようだお!」
ζ゚⊿゚)ζ サッ
( ^ω^)「……?どこかでお会いしましたっけ……?」
ζ゚⊿゚)ζ「(私だって気付いてないの……?でも、これなら素直な気持ち、伝えられるかも……!)」
ξ゚⊿゚)ξ「というわけでそれ以来私はζ゚⊿゚)ζとしてブーンと付き合っているんだけどもう止めたいの……」
川 ゚ -゚)「バカップルというかバカだろ」
244
:
126.森ガールノパ⊿゚)のようです
:2012/12/16(日) 16:01:06 ID:WpyhGVJM0
ヒートは森の中で暮らす少女です。
ノパ⊿゚)「よーし競争だシラネーヨ!」
( ´ー`)「またかーよめんどくせーよ」
彼女は自分の親を知りません。物心の付いた頃にはこの森で動物たちと暮らしておりました。
( ∵)ノシ
( ∴)ノシ
ノパ⊿゚)「よう!今日も元気そうだな!」
森の精霊たちとも仲良くなった彼女はやがて、人間の存在を知ることとなります。
ノパ⊿゚)「……なんであいつらは森の動物を殺すんだ!?それに、森を壊していくんだ!?」
( ´ー`)「戦争のためだーよ……」
ノパ⊿゚)「そんなの……許せるか!!」
怒りに震えたヒートは、人間への復讐を誓うのでした……。
ノハ(∵)) ウォォォォォ!!!
もののけ姫爆誕!!!!!
( ´ー`)「お前にサンが救えるか!!!!!」(CV.オーラの人)
( ∵) カタカタカタカタ (∴ )
245
:
127.l从・∀・ノ!リ人もお耳が欲しいようです
:2012/12/16(日) 16:02:19 ID:WpyhGVJM0
( ´_ゝ`)「ほーれ肩車肩車ー
l从・∀・ノ!リ人「……むー。妹者、いつも思ってたことがあるのじゃ」
( ´_ゝ`)「なんだ?兄者ってハンサムってこと?」
l从・∀・ノ!リ人「そんな戯言はどうだっていいのじゃ!なんでおっきい兄者たちにだけお耳があるのじゃ!?」
( ´_ゝ`)「ざれごとって……」
l从#・∀・ノ!リ人「妹者だけ仲間外れみたいでしょんぼりなのじゃ!妹者もお耳が欲しいのじゃー!」
(; ´_ゝ`)「あだ、引っ張るなって!」
( ´_ゝ`)「ということが昼間にあってな……」
(´<_` )「そうか……」
∬´_ゝ`)「やっぱり、隠し通すのもそろそろ限界なのかしらね……」
(´<_` )「かもな。元々時間の問題とは思っていた」
( ´_ゝ`)「……そうだな。そろそろ話しておくべきなのかもしれない……」
妹者は、俺たちの本当の妹じゃないんだって……。
l从-∀-ノ!リ人 zzz...
246
:
128.蒼い水精のようです
:2012/12/16(日) 16:03:48 ID:WpyhGVJM0
(´・ω・`)「教えてもらえないか。君のことを……」
lw´‐ _‐ノv「ああ……それじゃあ昔話をしようか。何、ほんの数百年前の話だよ」
その頃の私は、『精霊』と呼ばれる存在だった。司っていたのは、水。
生命の源、全ての母。そしてそれらの還る場所。
私は始まりであり、終わりだった。
私はある泉に住んでいた。小さな洞窟の奥の、小さな泉だ。人によっては、水溜りと形容するかもしれない程度のものだった。
彼が現れたのは、確か……いつだかの夏の日だったように思う。
水辺に佇む私を見て、すぐに私の正体に気付いたらしかった。
彼は自分のことを勇者だと言った。
世界を救うため、魔の城へと旅をしていると。私に力を貸して欲しいと。
最初は断る気だった。私はあくまで傍観者に徹するつもりだったからだ。
水はただ、流れるままに揺蕩うだけ……。自分から世界に干渉することは、避けたかったのだ。
その旨を伝えると、勇者は何も言わずに帰っていった。
しかしその次の日も、その次の日も……毎日毎日、私の所に来るようになった。
彼の言葉は同じだった。『力を貸して欲しい』。その一言だけ。
lw´‐ _‐ノv「……ふふ、思い出すよ。あの時の私の気持ちが、君にわかるかい?」
(´・ω・`)「……一ついいかね?」
lw´‐ _‐ノv「ああ、どうぞ」
(´・ω・`)「そういう妄想話はいいから名前を言いなさい。免許証も出してね、ここ路注禁止だから」
lw´‐ _‐ノv「ふっ……わからないかな。私はただ揺蕩うだけ、何者にも縛られず……」
(´・ω・`)「免許不携帯も追加と」
lw´‐ _‐ノv「これですどうぞ」
247
:
129.マホウショウジョのようです!
:2012/12/16(日) 16:05:30 ID:WpyhGVJM0
┃
_____┃____│__ \ _|__ \ † †
━━━/━╋━─┳─┴─┓│ \ ┏─┴─┓│ \
/ ┃ ┃ ┃ │ ┃ \ ─┓ │ ┃ \ ─┓ 、、
\ ┃ ┃ ┃ / \ ─┫ / \ ─┫ ┌┬┐ ├ ヽー-, ┼ /
┃ ∠_____/ ─┛ ∠_____/ ─┛ └┘ ' の つ (_ 9 。
_ ∧_
/ \ \
\_ /__/
/ / 〜あらすじ〜
⊂二 ̄∧∧ _/ /
〜(=゚ω゚)ノ /_))) 都内のFラン大学に二浪してなんとか合格した素直キュート。
/__ )川*゚ー゚)o _/ / / 華の女子大生ライフを楽しむ気マンマンだった彼女の元に、
//// / >●< ⌒ ̄_/ > > 一頭身の猫的な何かが姿を現した。
/ / / // ̄\ x | ̄ ̄ // 「僕と契約して魔法少女になってよ!もしくは借金の保証人になってよ!」
/ / / (/ \ x \___ 後者だけは何としても回避したかったキュートは
((/ ///////// > ) 魔法少女の契約書に実印を押してしまうのだった。
/ / ̄ ̄/ / 次の瞬間、キュートの体が光に包まれる!
/∨/ / / そう!今この瞬間、彼女は『魔法少女シニカルQ子』になったのだ!
/ / ( /
/ / ) / 「見敵必殺!国家の犬に代わって処刑断行よ!」
/ / し′
( / 戦えキュート!今日も左手の鈍器が唸る!
) /
し′
248
:
130.まいほぅむのようです
:2012/12/16(日) 16:07:03 ID:WpyhGVJM0
(,,゚Д゚)「ダンボールで家を作るぜ!」
( ´∀`)「モナはかわいいおうちがいいモナ」
(,,゚Д゚)「何!?カッコいい感じに決まってんだろゴルァ!」
( ・∀・)「まぁまぁ抑えて。ここはしぃの意見も聞いてみよう」
(*゚ー゚)「三階建てで10LDK、風呂トイレ別のオール家電で太陽光発電付きがいいなー」
( ・∀・)「やっぱ聞かなくていいや」
( ・∀・)「ここは二人の折衷案でいこう。カッコかわいくすれば万事解決だ」
(,,゚Д゚)「なるほどな!」
( ´∀`)「賛成モナ」
(*゚ー゚)「三階建てで10LDK、風呂トイレ別のオール家電で太陽光発電付きがいいなー」
( ・∀・)「黙れ」
そして夢のネコマイホームが完成した!
/|
|/__
ヽ| l l│<ハーイ
┷┷┷
(,,゚Д゚)「どうしてこうなった」
(*゚ー゚)「三階建てで10LDK、風呂トイレ別のオール家電で太陽光発電付きだよ!」
( ´∀`)「かがくのちからってすげー!」
249
:
名も無きAAのようです
:2012/12/16(日) 16:11:42 ID:WpyhGVJM0
( ^ω^)「次回はこの部分もちゃんと書き溜めしてから投下した方がいいんじゃないかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「余計に書く時間長くなるわよ」
( ^ω^)「じゃいいです」
ξ゚⊿゚)ξ「よっしゃ!!!!!」
( ^ω^)「おせち!!!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「としこしそば!!!!!」
250
:
名も無きAAのようです
:2012/12/16(日) 16:13:29 ID:rRIfVFHU0
来てたのか!乙だ!
251
:
名も無きAAのようです
:2012/12/16(日) 16:33:51 ID:yUKqEJ..0
乙!
次も楽しみ
252
:
名も無きAAのようです
:2012/12/16(日) 23:02:54 ID:1Qiz8dl60
あわわわリアルタイムに間に合わなかったか
乙
いろいろネタ思いつくなー
253
:
名も無きAAのようです
:2012/12/16(日) 23:29:10 ID:vP4PLYQY0
>>244
ツボったwwwww
乙!
254
:
名も無きAAのようです
:2013/01/03(木) 19:16:29 ID:2wR0kFmc0
まだかな?保守保守
255
:
名も無きAAのようです
:2013/01/11(金) 13:14:31 ID:UlsSPgTg0
ほしゅほしゅ
256
:
名も無きAAのようです
:2013/01/16(水) 15:48:48 ID:ARpxL4zE0
ほっしゅ
257
:
名も無きAAのようです
:2013/01/17(木) 00:20:19 ID:JAQwhEL.O
あと70枚くらいか
待ってる、がんばれ
258
:
名も無きAAのようです
:2013/01/22(火) 02:37:26 ID:dzi4P9Ng0
楽しみー
259
:
名も無きAAのようです
:2013/02/14(木) 20:44:37 ID:6CgLzwV.0
待つよー
260
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 09:14:35 ID:ZixLloQwO
まだー?
261
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 10:00:14 ID:o0J3Qmb.O
来たかと思った
中途半端は良くないぞ!
ここまで消化できたんだし、最後まで頑張ってほしいな
262
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 21:38:01 ID:R.TfR7r60
( ^ω^)「
>>130
で今週中に終わらせたいと言ったな。あれは嘘だ」
ξ゚⊿゚)ξ「知ってた」
( ^ω^)「もういい加減逃亡したと思っただろう?」
ξ゚⊿゚)ξ「それが気の緩み……落とし穴っ……!」
( ^ω^)「せやな」
ξ゚⊿゚)ξ「せやろか」
( ^ω^)「せやせや」
ξ゚⊿゚)ξ「そんなことよりドラクエやろうぜ!!!」
263
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 21:43:26 ID:rF9wrB.QO
来たか!!
264
:
131.ハハ ロ -ロ)ハプラネットのようです
:2013/02/16(土) 21:43:56 ID:R.TfR7r60
ハローは、宇宙を漂う。
何もいない暗黒の世界で煌く星を眺めながら。
誰にともなく、呟いていた。
ハハ ロ -ロ)ハ「Hello, Hello, Can you hear me?」
そして―。
i'"彡─,
,.イ //ニ二、 _,.-,=-
,| ,; r=- -=,' ,.ィ==",/´
,.、い, T'" ノ,、 ヽ/彡}´ i|
,イ´ ミ r,.ノ-="ハi ,i_,.-"ヽ, ./!_ ,i ―ハローさんは―
,i'"ノ ,r-、/.i、 i : ) ̄|! イir'"´, `'/`ヾ,//
r'" / ̄_ハ r-il, ! r、i,K ,.ο-,`‐_二|} 2度と地球へは戻れなかった…。
//i ̄r'" ミ|i、 .|\,.、_,./彡|!_,.il=-,i=、`ノ ̄`ヽ、
.// | |,.r==、ミ.i|ヾ|ヾ=- 彡彡i|ノ/i( (ノ |YヾY , .i 顔文字とAAの中間の生命体となり、永遠にブーン系小説をさまようのだ。
// | .Y _,.-、y=ii ハハ ロ -ロ)ハ=,、i|ミ i |i Y,i| _,iヽヽ
.| |,.r'"´/i ̄`|"i ハ〓 /Y'"ヽ|il⌒ヾi|_,| | |ノ! iヽ そして死にたいと思っても死ねないので―
.} ̄\/ |,.r─!i二i|ニ| i/Oiヽ ヾ! i|i ./ /)| 三ノr, リ |
| r=、 ヽ_,.ノi` i |_ト, il、\= "y'"/,、 i,.i、 ir'
Y \ | _i,.|!、 il/ | i ヽ, .| / |ト-|i `/ そのうちハローさんは、考えるのをやめた。
|゙ |_,.)i|⌒i|ヽ | |_ _ィ、,.=-イ ヽ, `|" i)
ヽ__ノ ヽ、  ̄ヽi、_,.i |i .| .Y / ̄`ヽ、r、i /'"
/ ̄ ̄ | | | i、ノヾ、/-r" / ヽ
rノ。o ヾ | |‐'´ _i,.iイ | \__ノ | ト、
/ \=-=K=-、ヽ/ ,.‐'"i__,.il‐'"|i /i)|
ヾi,ハ,.--ヽ i_/ .Y \il/ iヾ i / ─ _ | ノ⌒|
`' i_ ,、| | | }─ilTr.i| _,r-、/'"
|i、 ,.i \_,.i-'"i /'" ̄`──'"ヽ| ̄´
ヾ‐'! i|⌒\ ハ|_
\_i| \/ノ |
265
:
132.こたつの中の一人と一匹のようです
:2013/02/16(土) 21:47:30 ID:R.TfR7r60
('A`)「うー、さみさみ……」
( ФωФ) ニャーン
('A`)「こういう日はおこたでみかんだな……」
('A`) ムキムキ
('A`) モグモグ
('A`)「うめー」
('A`) ポイッ ポトン
('A`)「ああ……また外しちまった」
( ФωФ) ニャーン
('A`)「ロマー、ゴミ箱に捨ててくれよー」
('A`)「なんてな、はは」
( ФωФ)「チッ、ゴミぐらいてめーで捨てろよ」
('A`)「えっ」
( ФωФ)「チッ」
('A`)「えっ」
266
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 21:49:32 ID:kMguXOnM0
来てるううううう
267
:
133.爪'ー`)y━・墓参る紫煙のようです
:2013/02/16(土) 21:51:42 ID:R.TfR7r60
爪'ー`)y━・
爪'ー`)y━・「お前が俺より先に死ぬなんてな」
爪'ー`)y━・「煙草ばっか吸ってると肺がんで早死にするって」
爪'ー`)y━・「お前の口癖だったよな」
爪'ー`)y━・
爪'ー`)y━・「酒も煙草もやらなかったお前の方が先に死んだな」
爪'ー`)y━・「俺は時々わかんなくなるよ」
爪'ー`)y━・「この世に神様なんてものがいるとしてよ」
爪'ー`)y━・「どうして俺とお前で」
爪'ー`)y━・「お前を先に死なせちまったのかなぁ」
爪'ー`)y━・
(*゚ー゚)「……」
爪'ー`)y━・「……悪いな。一人にしてくれ」
(*゚ー゚)「……」
(*゚ー゚)「ここ禁煙なんで。今すぐ消してください。それ。マジで」
爪;'ー`)y━・「あっいやすんませっ」
喫煙はあなたが怒られる危険性を高めます。
268
:
134.( ^ω^)君を取り戻しに来たようです
:2013/02/16(土) 21:56:19 ID:R.TfR7r60
(メ ^ω^)「ツン……やっと見つけたお……」
ξ゚⊿゚)ξ
(メ ^ω^)「帰ろうお。僕達の場所に……」
ξ゚⊿゚)ξ
(メ ^ω^)「みんな待ってるんだお。君が帰ってくるのを、ずっと」
ξ゚⊿゚)ξ
(メ ^ω^)「……相変わらず無口なんだおね」
ξ゚⊿゚)ξ
(メ ^ω^)「でも、変わりないようで安心……した……」
(メ ω )「……お……」
ドサッ……
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ←マネキン
269
:
135.青空教室のようです 〜なんだかよくわからない生き物編〜
:2013/02/16(土) 22:03:09 ID:R.TfR7r60
(#゚;;-゚)「シナーセンセ。あれ何?」
( ^ω^)「うっひょー!モナーはマシュマロホイップな気持ちよさだお!」
ξ゚⊿゚)ξ「この位置関係……私が圧倒的上位……!」
( `ハ´)「あれはモナーあるよ。あれはなかなか希少生物アル」
<ヽ`∀´>「なんでウリはイスにされてるニカ……」
(#゚;;-゚)「イスは喋んないよ」
( `ハ´)「アルな」
<ヽ`∀´>「……」
( `ハ´)「(素直に黙るところがなんとも……)」
(#゚;;-゚)「〜♪」
ξ゚⊿゚)ξ「いいブーン。あれがヒエラルキーってやつよ」
( ^ω^)「ツンさきいか食べるかお?」
ξ*゚⊿゚)ξ「しょ、しょうがないわね!貰ってあげるわよ!」
(#゚;;-゚)「あれは知ってるよーあれはツンデレー」
( `ハ´)「でぃは物知りアルなー。でもあれはただの餌付けアルよー」
<ヽ`∀´>「(せめてでぃに直接座られたかったニダ……)」
270
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 22:06:31 ID:3kYUALyw0
キキキキター!!!
>>264
初っ端からわろたwwww
271
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 22:10:40 ID:PEupvonU0
待ってたぜ
272
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 22:11:13 ID:KHWiY7sc0
キター!!!!!
待ってたんだぞ!!!
273
:
136.欲望の相談室のようです
:2013/02/16(土) 22:15:28 ID:R.TfR7r60
☆マダムショボンのお悩み相談コーナー☆
ジョルジュくんの場合
_
( ゚∀゚)「誰でもいいんだ。本当に誰でもいい。誰かを殺すことで、自分の生を実感できると思うんだ」
(´・ω・`)「じゃハエでも殺してれば?」
キュートちゃんの場合
o川*゚ー゚)o「女の子が認められる為に必要なのは美しさよ。だから私は美しくありたいの。世界中の誰よりも」
(´・ω・`)「鏡見てから言え」
フォックスくんの場合
爪'ー`)「世界は愛に溢れているって?そんなの大嘘だね。だって僕はこんなにも愛に飢えているんだぜ」
(´・ω・`)「私はやり場のない愛に溢れてるんだけどあげようか?マジで」
ニュッくんの場合
( ^ν^)「死にたい。ただただ死にたい。死んで、死んで、死んで、そんで死にたい」
(´・ω・`)「死ぬときは周りに迷惑かけない死に方にしてね」
274
:
137.ドリームアイドルo川*゚ー゚)oのようです
:2013/02/16(土) 22:19:30 ID:R.TfR7r60
o川*゚ー゚)o「みんなー!今日は私のライブに来てくれてありがとー!」
o川*゚ー゚)o「(ああ……こんなにスポットライトを浴びて……)」
o川*゚ー゚)o「(たくさんの人の前で歌が歌えるなんて……)」
o川*゚ー゚)o「まるで、夢みたい……」
o川*゚ー゚)o「って呟いたとこで起きたわ。現実思い知ったわ」
川 ゚ -゚)「どうでもいいけど一昨日もその話聞いた」
o川*゚ー゚)o「私は夢見がちな乙女ってか!やかましいわ!」
川 ゚ -゚)「お前がやかましい」
275
:
138.(*‘ω‘ *)ちんぽっぽはにんぷっぷに進化したようです
:2013/02/16(土) 22:23:26 ID:R.TfR7r60
(*‘ω‘ *)
おや? ちんぽっぽの ようすが……
ティコティコン♪テンッテンッテンッテンッテンッテンッテンッテーン♪
(*‘ω‘ *)
おめでとう! ちんぽっぽは にんぷっぷに しんかした!
('A`)「あれ……初めて見た時……なんていうか……」
('A`)「その……下品なんですが……フフ……」
('A`)「勃起……しちゃいましてね……」
('A`)「あれが僕のボテ腹キャラへの執着の始まりでしたねー」
新進気鋭の原画家ドクオ氏へのインタビューより抜粋
276
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 22:24:49 ID:RdMtehrI0
/|:::::::::::::::::::::ヽ.:.:.:.:、:.:.:.:、:.:.:.、.:.、.:.:.:.:.:.::`゛>
/{::|:\:::::::\.:.:.:\.:.:.ヽ::.::.ヽ:.:.ヽ::::::::::.:.`゛ー- ..,__
: 何 : /:|::',: ト、::::::ヽ、:.\:.:.:.\:.:.ヽ:.:.:\.:.:.:.:.:::.:.:.:.:::.::::_;:-'´ : : :
: が : //: /:::|::',|::'、:::::::::\:.:\.:.:.ヽ:.:.:\:.:..\::::::::::::\、::::\ : : :
: 何 : /!::|::l:::: /|:::l:ヽ:\::ヽ:.:\:.:\.:::ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:\::::::::::::\ ̄ : : :
: だ : |/l::|::|::|: ト、:::::::::、、:ヽ、:.:.:.:::::::::::::::ヽ::::.:ヽ:.:.:.:.\:.:.:.ヽ:::\. : : :
: か : |::|::/l::|::|r‐ヽ:::::ヽ(ヽー,撿\::::::、::::::::::ヽ::.:.::::::.:::::::ヾ. ̄ : : :
: : }//l::|:::|{(:::)ヾ、:::ヽ \!(:::) ヽ,:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、 : : :
: わ :. |/l::|::|:::|ヽ==''" \:ヽ、ヽ=='" |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::\
か / ',|::|:::| / `゛ |!::::::::::::::::::::::::::::ト、::ト、_` ゛`
ら l::!::::ト、 '、 _ ||::::::::::::::::::::::::ト:ヽヾ| | ̄ ̄ ̄`ヽ、
な r'"´||',::::', |:::::/l:::::|\:::ト、ヾ | | / / \
い / ll ',::', 、 ーこニ=- /!::/ ヽ:::| ヾ、 ノ ノ / ,イ ヽ、
,' | '、:, \ -- ,. '´ |;' l ヾ、. // / | l: l
| |! ヽ; ヽ /.: i! / ゛// |l / | | |
277
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 22:26:01 ID:rF9wrB.QO
>>276
まったくもって同意
278
:
139.譲れない剣士達のようです
:2013/02/16(土) 22:30:39 ID:R.TfR7r60
_
( ゚∀゚)「俺の刀……『星剣メテオ』はあらゆる物を切り裂く!」
( ・∀・)「ふっ……甘いな……」
( ・∀・)「僕の刀……『神死ニノ剣』はあらゆる物を切り裂く物を切り裂く!」
_
( ゚∀゚)「なん……だと……」
( ・∀・)「僕の勝ちだな……」
_
( ゚∀゚)「ふっ……甘いな……」
_
( ゚∀゚)「俺の刀……『星剣メテオ』に隠された力!あらゆる物を切り裂く物を切り裂く物を切り裂く!」
( ・∀・)「なん……だと……」
_
( ゚∀゚)「俺の勝ちだな……」
( ・∀・)「ふっ……甘いな……」
( ・∀・)「僕の刀……『神死ニノ剣』に秘められた力!あらゆる物を切り裂く物を切り裂く物を切り裂く物を切り裂く!」
_
( ゚∀゚)「なん……だと……」
( ・∀・)「僕の勝ちだな……」
_
( ゚∀゚)「ふっ……甘いな……」
_
( ゚∀゚)「俺の刀……『星剣メテオ』に以下無限ループ
279
:
140.lw´‐ _‐ノv米戦争のようです
:2013/02/16(土) 22:37:49 ID:R.TfR7r60
lw´‐ _‐ノv モグモグ
lw´‐ _‐ノv「うむ、美味い。やはりうちの米は世界一だ」
lw´‐ _‐ノv モグモグ
川 ゚ -゚)「シュー姉……そうか、もう行くんだな……」
lw´‐ _‐ノv「ああ。戦争だからね」
川 ゚ -゚)「行かないで欲しいよ……」
lw´‐ _‐ノv「それは無理ってものさ。私は守らなくちゃいけないんだ。米を、そして私達の家を」
川 ゚ -゚)「……」
lw´‐ _‐ノv「じゃあな。皆にもよろしく」
lw´‐ _‐ノv「さぁ、戦争の始まりだ!!!」
パーン!! パーン!!
('A`)「あー今日もクーの姉ちゃんライフルで田植えしてんだなー」
( ^ω^)「相変わらず器用な人だおー」
川 ゚ -゚)「あれほんと恥ずかしいからほんと止めてほしいほんと」
280
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 22:42:31 ID:KHWiY7sc0
>>275
たしかにボテ腹はエロいよな
281
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 22:44:02 ID:rF9wrB.QO
>>275
このドクオとはいい酒が飲めそうだ
282
:
141.爪'ー`)はずっと待っていたようです
:2013/02/16(土) 22:45:25 ID:R.TfR7r60
( ・∀・)「こんなとこで何してんすか」
爪'ー`)y━・「君を待ってたんだよ。ずっとね」
( ・∀・)「……」
爪'ー`)y━・「いやはや、実はこれが最後の一本でね」
爪'ー`)y━・「これを吸い終わるまでに君が来なかったらどうしようかと思い悩んでいたところだよ」
( ・∀・)「……どうせあれが目当てなんでしょう?」
爪'ー`)y━・「話が早いね。さっさと貸してくれよ……」
爪'ー`)y━・「taspo」
( ・∀・)「カード作ってください」
爪'ー`)y━・「嫌」
283
:
142.( ゚д゚)ガントバトラーズのようです
:2013/02/16(土) 22:52:38 ID:R.TfR7r60
―――( ゚д゚ )―√v―
( ゚д゚)「(感じる……この気配!!奴がこっちを見ている!!)」
( <●><●> )
( ゚д゚)「(ガン飛ばしのミルナと恐れられた俺にガンを飛ばしてくるとはな……)」
( ゚д゚)「(お前の度胸だけは褒めてやるが、俺のガン飛ばしには敵いやしねぇんだよ!!)」
( ゚д゚)「(言わせてやるよ!敗北の台詞……『こっち見んな』をなぁ!!)」
( ゚д゚) (<●><●> )
( ゚д゚) (<●><●> )
( ゚д゚) (<^><^> )
( ゚д゚)「こっち見んな」
284
:
143.('、`*川コーヒーを入れたから。のようです
:2013/02/16(土) 22:56:48 ID:R.TfR7r60
コーヒーを入れたから♪
少し話そうよ♪
('、`*川
('、`*川
('、`*川「話す相手がいねぇ」
みんな♪
ちょっと♪
忙しかったから♪
('、`*川「トソンは旦那と子供と外食」
('、`*川「ミセリは彼氏とデート」
('、`*川「キュートは合コン」
('、`*川
(;、;*川「何でだよ……私だけ……私だけ一人で寂しくコーヒー飲んでんのは何でだよ……」
285
:
144.川д川が幸せになるようです
:2013/02/16(土) 23:01:13 ID:R.TfR7r60
川д川「あなた……」
( ^ω^)「毎日毎日そんな顔しなくても大丈夫だお!」
( ^ω^)「ちゃーんと僕は帰ってくるお!」
川д川「ん……わかってるけど……」
( ^ω^)「ははは、ほんとに貞子は心配性だお!」
( ^ω^)「じゃ、行ってくるおー!」
川д川「行ってらっしゃい……」
川д川「(あの頃の私じゃ、考えられなかったな……こんな幸せな毎日……)」
〜あの頃の貞子〜
川#д川「サノヴァビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッチ!!!!!」
286
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 23:03:37 ID:/1H2LyHY0
あの貞子かよwwwww
287
:
145.( ´_ゝ`)あたらしいおくすりのようです
:2013/02/16(土) 23:12:18 ID:R.TfR7r60
( ´_ゝ`)「皆のブレインでお馴染みの俺こと兄者によって素晴らしい薬が開発されたぜ!」
(´<_` )「期待できないのが目に見えているぞ兄者」
_
( ゚∀゚)「俺もそう思う」
( ´_ゝ`)「ふっ……これを見てもそう言えるかな?カモンミルナ!」
( ゚д゚)
(´<_` )「ミルナ服のサイズが合ってないぞ」
( ´_ゝ`)「ちっちっち。これは俺の新薬の影響よ……」
_
(; ゚∀゚)「何!?まさかお前、コナン的なあれを……」
( ´_ゝ`)「そう!これは服の袖とか裾を延ばす薬だ!」
_
( ゚∀゚)
( ´_ゝ`)「これで季節に関係なく『長袖から手をちょっとだけ出している系女子』に萌えることができるって寸法よ!」
_
( ゚∀゚)
(´<_` )「なんかごめんなジョルジュ」
_
( ゚∀゚)「いいよ別に」
( ゚д゚)「俺へのフォローはないのか」
288
:
146.影と俺のようです
:2013/02/16(土) 23:25:16 ID:R.TfR7r60
影。
影には時折、魂が宿ることがあるという。
あなたはあなたの影が本当にただの影だと言い切ることができるだろうか。
自分の意思に関係なく動いていないと言い切ることができるだろうか。
例えば。
(:::::゚д゚)「へへへへへ!!!この位置からなら女の子のパンツが見放題よぉ!!!」
とか影が思ってるかもしれない。
( ゚д゚)「そう考えたら俺は無性に影をぶん殴りたくなってきたんだ」 ゴスッゴスッ
('A`)「勝手にやってて欲しい」
289
:
147.ハハ ロ -ロ)ハハロー先生の作る(ry ようです
:2013/02/16(土) 23:31:34 ID:R.TfR7r60
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「(いやいやいや……落ち着いて考えるのよ私……)」
ξ゚⊿゚)ξ「(まずは焦らず和訳をするのよ……)」
(´・_ゝ・`)「VIP駅はどこですか?」
(´<_` )「A.こちらが私の自慢の兄です。誰にも私はしません。ええ渡しませんとも」
(´<_` )「B.私たちは警察を呼んでいます。兄の素晴らしい判断力には敬服します」
(´<_` )「C.向こうです。私と兄の二人だけの時間を邪魔しないでください」
(´<_` )「D.助けて!兄さん!」
ξ゚⊿゚)ξ「……」
ξ゚⊿゚)ξ「(分かったのはOさんがAさんを兄として尊敬している以上に愛してしまっているということだけね……)」
ハハ ロ -ロ)ハ「Oh...crazy...」
290
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 23:34:48 ID:08mEa1Js0
ハロー先生のテストよりツンの妄想の方がcrazyじゃねーかww
291
:
148.イェーイ!フゥー!イェイェーイフゥッフー!のようです
:2013/02/16(土) 23:38:44 ID:R.TfR7r60
( ^ω^)「イェーイ!」
('A`)「フゥー!」
_
( ゚∀゚)「ヒャホー!」
( ´_ゝ`)「キャッハー!」
(´<_` )「ヒヒッヒー!」
(´・ω・`)「フォー!」
(`・ω・´)「フェーイ!」
( ・∀・)「ッショーイ!」
( ´∀`)「ファーオ!」
(,,゚Д゚)「ルルッラー!」
( ゚д゚)「ライライラーイ!」
( ><)「イリリリリッホー!」
( <●><●>)「イエスイエスイエス!」
( ФωФ)「何か色々と成立してんのこれ」
292
:
149.何でも知ってる委員長のようです
:2013/02/16(土) 23:46:43 ID:R.TfR7r60
僕のクラスの委員長は何でも知ってるんです。
从'ー'从「ふえぇ〜フェルマーの最終定理が解けないよ〜」
( <●><●>)「ああそれは―」
(; ><)「っていやいやいやのっけからどういう会話!?日常生活で聞くと思わなかったフェルマーの最終定理!」
ξ゚⊿゚)ξ「目玉焼きってどうやって作るのかしら……」
( <●><●>)「フライパンに油を敷き、その上に卵を落とします。水を少し入れて蓋をし、少し蒸せば完成です」
(; ><)「目玉焼きぐらい作れるだろ!どういう料理センスしてんの!?」
川 ゚ -゚)「その……ドクオは彼女とか、いるのだろうか……」
( <●><●>)「いますよ」
(; ><)「包めえええええ!!オブラートに包めえええええ!!」
ちょっと変わってるけど、いい人なんです!
でもそんな委員長に、僕は突然相談されたんです……。
( <●><●>)「ビロード君……私にもね……わからないことが一つだけあるんですよ……」
( ><)「どんなことです?」
( <●><●>)「この話のオチをどうしたらいいのか」
僕も知りたいな、と思った。
293
:
150.学校の一不思議のようです
:2013/02/16(土) 23:58:00 ID:R.TfR7r60
VIP高校一不思議
1.幽霊がいる
_
( ゚∀゚)「って雑すぎだよ!!!全部ひとくくりにしちゃったよ!!!」
川;д川「はぁ……でも間違ってないしなぁ……」
_
( ゚∀゚)「貞子悔しくねーの?お前色々不思議起こしたのにひとくくりだぜ?」
_
( ゚∀゚)「花子さんとか全力ダッシュ人体模型とか無人演奏のピアノとかおっぱい星人とかさぁ」
川д川「最後私じゃないよね。最後のやったのジョルジュ君だよね。幽霊ですらないよね」
_
( ゚∀゚)「もうこうなったら俺は意地でも七不思議を作るぞ!ムカつくし!」
川;д川「お化け本人よりやる気出しちゃった……」
_
( ゚∀゚)「えーと、2.おっぱい星人が現れる……」
川;д川「だからそれジョルジュ君がやりたいだけでしょ!?私関係ないよ!?」
_
(# ゚∀゚)「そうだよ関係ねーよ!!俺がやりたいだけじゃ悪いの!?」
川;д川「なんで逆切れ!?ついてけない!」
後日学校の一不思議には次の不思議が追加され、ニ不思議になった。
2.騒ぐ眉毛
_
( ゚∀゚)「やっぱ雑!!!」
川д川「そしてもう幽霊とかどうでもいい感じだ……」
294
:
名も無きAAのようです
:2013/02/16(土) 23:59:13 ID:R.TfR7r60
( ^ω^)
ξ゚⊿゚)ξ「……ブーンが……息……してない……」
次回に続けばいいね
295
:
名も無きAAのようです
:2013/02/17(日) 00:00:16 ID:U8FnEzP60
乙
次は明日かな?(ニッコリ)
296
:
名も無きAAのようです
:2013/02/17(日) 00:06:38 ID:TM.RKvIE0
>>283
ギャグマンガ日和の黒目だけで笑う聖徳太子思い出した
てかまんまそれだこれ
297
:
名も無きAAのようです
:2013/02/17(日) 00:12:06 ID:9v0i7gtA0
乙!
ギャグセンス
298
:
名も無きAAのようです
:2013/02/17(日) 00:13:13 ID:9v0i7gtA0
↑途中送信
相変わらずギャグセンスがすごいwww面白かった乙!
299
:
名も無きAAのようです
:2013/02/17(日) 19:00:10 ID:67bsd1nk0
乙
描いたの全部出たけど
続き待ってるんだからね!
ttp://imepic.jp/20130217/680550
300
:
名も無きAAのようです
:2013/02/22(金) 01:57:35 ID:iYP0B8Zg0
きてたああああああああ!!!つづきまってる!!
301
:
名も無きAAのようです
:2013/03/31(日) 03:10:54 ID:ZnmL4tRAO
続きまだぁ?
302
:
名も無きAAのようです
:2013/07/02(火) 01:52:52 ID:boiOFMCg0
待ってるぞ
303
:
名も無きAAのようです
:2014/02/08(土) 09:27:12 ID:emPaVHLA0
そろそろ最後の投下から一年か…
304
:
名も無きAAのようです
:2014/05/06(火) 01:31:36 ID:jw7Zsbps0
http://buntsundo.web.fc2.com/ranobe_2012/top.html
( ^ω^)「上のURLをあたりを要ちぇきらしてから見てね」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン系……何もかも懐かしい……」
305
:
151.(;><)「ドアノブが大変な事になってるようです!」
:2014/05/06(火) 01:33:03 ID:jw7Zsbps0
(;><)「完全にハナクソ付けられてるこれえええええ!!!」
( <●><●>)「時に貴方は考えたことがありますか?ハナクソを付けられたドアノブの気持ちを」
(;><)「しかも喋ったあああああ!!!」
( <●><●>)「しかも掃除のおばちゃんも掃除してくれない」
(;><)「不憫なドアノブだったあああああ!!!」
( <●><●>)「お願いです、このハナクソを拭いてください……私を救えるのは貴方しかいないのです……」
( ><)「あ、嫌です。他の階のトイレ行きます」
( <●><●>)
他の階のトイレ
( <●><●>)
(;><)「逃げ場がねえええええええええええええええええ!!!!!!」
306
:
名も無きAAのようです
:2014/05/06(火) 01:34:37 ID:yNr4T5TY0
なにこれ
307
:
152.(´・ω・`)今日も若者は忙しかったようです
:2014/05/06(火) 01:40:57 ID:jw7Zsbps0
(´・ω・`)『ここはとある大学生が住む安アパート。今日も今日とてだべりに花が咲いているようです』
ξ゚⊿゚)ξ「もう、いい加減スマホの使い方ぐらい覚えなさいよ」
(;'A`)「ロック解除の仕方教えるの何回目だ?」
(;^ω^)「おー……ゴメンだおー……」
(;´_ゝ`)「弟者もいい加減機嫌直してくれよ……」
(´<_`#)「許さん。冷蔵庫に入っていたプリンは俺のだ」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたも変なとこで頑固ねー」
(´<_` )「いいからとっととコンビニでプリン買って来い」
(;´_ゝ`)「しょうがねーなー……わかったよ」
('A`)「あ、俺からあげクンレッド」
ξ゚⊿゚)ξ「私プレミアムロールケーキ」
( ^ω^)「僕はコンソメポテチ!」
ξ;゚⊿゚)ξ「いや、まだ未開封のポテチそこにあるんだけど……」
( ´_ゝ`)「遠慮しませんねお前ら……まぁいいけど」
(´・ω・`)『おやおや、今日も兄者君は皆にパシられているようです。かわいそうな男の子ですね』
(´・ω・`)『でも真にかわいそうなのは勝手に部屋を私物化された挙句ナレーション役にされている僕ですけどね』
308
:
名も無きAAのようです
:2014/05/06(火) 01:49:26 ID:E4N2kbS60
生きとったんかワレェ
309
:
153.川 ゚ 々゚)狂ヒ咲ク華 のようです
:2014/05/06(火) 01:59:26 ID:jw7Zsbps0
桜がほんのり桃色に染まっているのは、樹の下に人が埋められているかららしい。
その血を吸った桜は、色付いた花を綺麗に咲かせるのだ。
私の頭に咲いたこの花が赤いのも、きっと私の血を吸っているからなのだろう。
それの存在に気が付いたのは半年程前だった。
いつものように風呂で頭を洗っていると、左側頭部に違和感があった。
ある程度手入れをしてきたさらさらの髪の毛の中に、何かがくっついている。
髪を掻き分けて見ると、そこには小さな双葉が生えていた。
驚いて毟ろうとしてみたものの、がっちりと根付いているのか双葉が取れる気配はなかった。
それからもその植物を様々な方法で取り除こうとした。
現在の私の状況がその結果を物語っている。要するに全て失敗したのだ。
しかし、蕾が出来た頃には私の気持ちは少し変わっていた。
徐々に成長していくこの不思議な植物に対して愛着が湧いてきたのだ。
だが、同時に問題も湧いてきた。
植物が成長するにつれ、ひどい貧血に悩まされるようになってきたのである。
何故ならきっと、この植物は私の血を吸って成長しているから。
その日も私は激しい眩暈と戦いながら家路をのたのたと歩いていた。
いつにもまして頭と体が重い。歩くだけで精一杯で、ほんの数メートル先の景色すら怪しい。
「あの……大丈夫ですか?」
相当危なっかしい動きをしていたのだろう、帰宅途中らしいサラリーマンに声を掛けられた。
大丈夫です、と返そうとした私の口は何故か動かない。
代わりに頭を押さえていた両の手が、サラリーマンの首に向かって伸びていた。
得体の知れない何かに命じられるまま彼を押し倒し、その首を掻き毟る。
何事かを喚いていた男は、そのうち、首から、血を噴き出して、私はその血を、残さず、舐めるように、飲み込んで
後は覚えていない。
私の頭の花は、ここのところ赤みを増して来たような気がしていた。
310
:
154.無見無聴無言のようです
:2014/05/06(火) 02:11:55 ID:jw7Zsbps0
( ´∀`)「ようこそ我が超能力學園へ」
(´・ω・`)「御託はよろしい。我々に必要なのはここの人材だ」
( ´∀`)「……いいでしょう。ではうちの精鋭を紹介いたしますモナ」
(*━ω━ *)
( ´∀`)「彼女の能力は透視。ご覧の通り目隠しをしていてもばっちり前が見えていますモナ」
(´・ω・`)「ほう。では私がどんな服を着ているか当ててもらおう」
(*━ω━ *)「めちゃくちゃだっせぇ黒スーツ」
(´・ω・`)
( ´∀`)「どうです?」
(´・ω・`)「傷付いた」
つ( ><)と
( ´∀`)「続いて彼は透聴。遠くの音でも、防音素材に囲まれた部屋でも、彼には関係ありませんモナ」
(´・ω・`)「では」
つ( ><)と「うわ、このおっさんの声超耳障りなんです。早めに死んでほしいんです」
(´・ω・`)
( ´∀`)「どうです?当たってるでしょう?」
(´・ω・`)「当たってるでしょう?じゃねぇよ。お前も超耳障りだと思ってたの?」
( <●><●>)「(彼もこう言ってるので早めに死んでください)」
( ´∀`)「どうです?頭の中に声が響いてくる感覚は?」
(´・ω・`)「この年でこんなに不愉快な思いさせられるとは夢にも思わなかったわ」
311
:
155.有見有聴有言のようです
:2014/05/06(火) 02:21:28 ID:jw7Zsbps0
(´・ω・`)「僕です。僕はあんなに不愉快な思いをしたのですごく嫌だったのですが」
(´・ω・`)「僕の組織はこのガキ共を使うことにしたみたいです」
(´・ω・`)「ファック」
( ><)「小声で言っても聞こえてますよ」
(´・ω・`)「ファック!!!!!」
( ><)「開き直って大声で言わないでください」
(*‘ω‘ *)「粗チン」
(´・ω・`)「どこを透視してんの?馬鹿なの?」
( <●><●>)「言いにくいですけど事実ですから仕方ありませんね」
(´・ω・`)「なんで言いにくいことに限ってちゃんと口に出すの?テレパシー使わないの?」
( ><)「ていうか今僕たちは絵本を読んでるところなので黙っててください」
(´・ω・`)「ファック!!!!!」
(*‘ω‘ *)「粗チン」
312
:
156.『生』け花のようです
:2014/05/06(火) 02:32:51 ID:jw7Zsbps0
ζ(゚ー゚*ζ「今日はカリスマイケバニストの内藤さんをゲストにお迎えしておりまーす」
( ^ω^)「どうもー」
ζ(゚ー゚*ζ「早速ですが最近内藤さんは新たな活け花の境地に達されたらしいですね?」
( ^ω^)「その通りですお。まずは実物を見てもらったほうが早いと思いますお」
( ><)
ζ(゚ー゚*ζ「まぁ、美しい活け花ですね!」
( ^ω^)「いえ、これは活け花ではなく『生』け花ですお!」
ζ(゚ー゚*ζ「字が違うんですか?しかしそれはどういった」
( ^ω^)「この花たちは文字通り『生』きた花なんですお!」
( ^ω^)「この世で最も美しいものは生命!しかし活け花の花は既に切り取られた花、即ち死に行く運命にありますお」
( ^ω^)「しかしこの生け花では、人間の命……血液を吸い取ることで、根付いた人間が生き続ける限り永遠に咲き続けるんですお!」
ζ(゚ー゚*ζ「まぁ、素晴らしいですね!でも、根付かれた人間はどうなってしまうんですか?」
( ^ω^)「根付かれた人間は最初の頃は意識がありますお。でも直にご覧の通り」
( ><)
( ^ω^)「本当の意味で植物人間となっていくんですお!後は口から適当に残飯でも流し込んでやれば花は綺麗なまま!」
ζ(゚ー゚*ζ「エコにも配慮しているというわけですね!」
( ^ω^)「さぁテレビの前のあなたも手頃な人間でレッツトライ!ですお!」
ζ(゚ー゚*ζ「もう、内藤さんは宣伝上手で」
( <●><●>)「ここで臨時ニュースをお伝えします。本日未明、帰宅途中と思われる男性の変死体が発見され――」
313
:
名も無きAAのようです
:2014/05/06(火) 02:36:13 ID:NCmga4LI0
来てたのかよ 続きは焦らずゆっくりどうぞ
314
:
157.煙草売りの少女のようです
:2014/05/06(火) 02:58:18 ID:jw7Zsbps0
寒い。こんな雪の中で座り込んでいるのだから当然だ。
ならとっとと家に帰ればいいと誰もが思うことだろう。だが残念なことに、俺はそんな居心地のいい場所を持っちゃいない。
誰かの邪魔にならないよう、こうしてじっとしている以外に生きる道がない。
ζ(゚ー゚*ζ「おじさん」
柔らかな声に顔を上げると、少女が俺に縋るような目線をぶつけてきていた。
手には、マッチがぎっしりと詰められた小さな籠を持っていた。これを売るのが彼女の仕事なのだろう。
道行く大人達に邪険に扱われ、最後の希望として俺に声を掛けてきた……というところか。
('A`)「金ならないぜ」
嘘だ。何箱か買えるだろう程度の小銭なら、上着の内ポケットに入っている。
だが、それを彼女に渡したところで何がどうなるというのだろう。
少しは喜ぶのかもしれないが、0が1になるだけだ。小刻みに震える彼女の体と心を十分に暖めることなど出来やしない。
ζ(゚ー゚*ζ「……そんなもの、貰うつもりはないわ」
少女はおもむろにポケットから煙草を取り出した。慣れた手付きで一本銜え、籠の中のマッチで火を付ける。
ゆっくり吐き出した煙が、俺の顔を覆い隠す。
('A`)「随分重いのを吸ってんだな。ガキが吸うにはニ、三十年早いんじゃねぇか?」
ζ(゚ー゚*ζ「歳より若く見られるのが自慢なの。一本どうぞ」
('A`)「いい。自分のがある。火だけくれ」
取り出した煙草はくしゃくしゃに潰れていた。さっき転んだときに潰したらしい。
小さく舌打ちし、なんとか原型を留めているものを口へ運んだ。
ζ(゚ー゚*ζ「探したわ……ドクオ。あなたの力が必要よ……」
小さな両手が俺の頬を挟み込む。その両手は、冷え切った俺の肌よりは幾分か温かい。
そして俺たちは、唇の代わりに煙草の先でキスをした。
('A`)「という夢を見たんだ。昨日ブラックラグーン見てたからかな?」
315
:
158.ステップオンシャドウズのようです
:2014/05/06(火) 03:12:10 ID:jw7Zsbps0
影踏み!それは古より伝わる道具がなくても手軽に遊べる由緒正しきお遊戯である!
色んな遊びに手を出しては斜め上に進化させてきた人類が次に目を付けたのは何を隠そうこの影踏みであった!
『自身の分身である影を様々にカスタマイズすることで踏まれにくくする』というやはり斜め上な進化は世界に広く受け入れられ、
今や世界のトップすら影踏みで決められてしまっている始末!考えたやつ出て来い!
世はまさに!影踏み世紀末!!!
この物語は悪魔の影を宿す一人の少女が世界のルールに立ち向かう、一大冒険譚である!
(#゚;;-゚)「影踏み王に私はなる!!!」 ドンッ!!!
( ・∀・)「要はカゲカゲの実の能力者だよねこれ」
316
:
159.( ´_ゝ`)と(´<_` )は分かち合うようです
:2014/05/06(火) 03:17:38 ID:jw7Zsbps0
( ´_ゝ`)「……もう三日も経つな。助け、いつ来るかな」
(´<_` )「……来ないかもな」
( ´_ゝ`)「……」
(´<_` )「……」
グゥ……
( ´_ゝ`)「腹減ったな……こうなったら最後のあれ、食うしかないか……」
(´<_` )「兄者、それなんだ……?」
( ´_ゝ`)「こんにゃく」
(´<_` )
(´<_` )「え?なんで持ってんの?しかもなんで棒付き?」
( ´_ゝ`)「ほら、大きい方食えよ」
(´<_` )「いやいいよ……」
( ´_ゝ`)「遠慮するなって」
(´<_` )「いや俺こんにゃくは味噌がないと食えない派だから……」
( ´_ゝ`)「この極限状況でこだわってきたよ……お前のこんにゃくに対する情熱が本物だと図らずも証明された形になるな……」
逞しい兄弟はなんとか助かったみたいです
317
:
名も無きAAのようです
:2014/05/06(火) 03:32:04 ID:J07tTMakC
感想スレ見たんだな、まるで人情元刑事に自主を促されたみたいだな
おれはおまえのことだけをラノベ終了からずっと気にかけていたんだ
時計のほうは心配してなかった唯一おまえの逃亡だけが気がかりだった
でもおれの余計な気遣いも今日で杞憂だったことがわかったよ
これで今日からはうなされることなく安心して熟睡できるよ
318
:
160.犬神系の一族のようです
:2014/05/06(火) 03:35:10 ID:jw7Zsbps0
(-_-)「イヌはネコ目イヌ科である。もちろんタヌキとキツネもネコ目イヌ科だ」
爪'ー`)y‐「38へぇってとこだな」
从 ゚∀从「何どうでもいい豆知識から始めてくれちゃってんの?」
(-_-)「暇を持て余した神々の遊びってやつだよ」
爪'ー`)y‐「暇じゃないけどね。願い事はひっきりないし。人間は欲深いわ」
从 ゚∀从「いいじゃねぇか、微笑ましいのだけ選んで叶えてやるんだしよ」
(-_-)「しかし我ながらよくこんな奉仕活動に身をやつしているものだと感心するよ」
爪'ー`)y‐「そこはそれ、我々イヌ科ですから」
从 ゚∀从「人間を嫌いになれない遺伝子なんだろうぜ」
(-_-)「神にも遺伝子ってあるのかね?」
爪'ー`)y‐「人と子を生す神だっているのだからあるんじゃないか?」
从 ゚∀从「つーかお前ら願い事の選別手伝えよ」
(-_-)「はいはい」
爪'ー`)y‐「油揚げが食べたいって願い事があったよ」
从 ゚∀从「それお前の個人的なやつだろ」
319
:
名も無きAAのようです
:2014/05/06(火) 03:53:00 ID:h.IDSsMs0
支援
320
:
名も無きAAのようです
:2014/05/06(火) 04:12:38 ID:dD6b53GE0
待ってたぞこの野郎
支援
321
:
161.( ´_ゝ`)俺のバイオがハザードなようです
:2014/05/06(火) 11:07:32 ID:jw7Zsbps0
川 ゚ -゚)「む……向こうからまた来るぞ。準備しておけ」
(;´_ゝ`)「くそっ、頼もしい幼女だな!」
( ・∀・)「いないいな〜い」
川 ゚ -゚)「足の速いゾンビは私が仕留める。鈍い奴にはお前が確実に当てろ」
(;´_ゝ`)「簡単に言ってくれるよな、ほんと……」
( ・∀・)「ばぁ〜〜〜〜〜!!!」
(;´_ゝ`)「あとこいつなんなの!?うぜぇことこの上ないよ!」
川 ゚ -゚)「それでも生きてる人間だ。助けないわけにいかない」
( ・∀・)「ばぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
(;´_ゝ`)「なんで俺だけにいないないばぁしてくんの!?」
( ・∀・)
( ・∀・)「ばぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
(;´_ゝ`)「溜めんな!腹立つ!」
川 ゚ -゚)「お前らなんだかんだ生き残るタイプだよな」
322
:
162.妖怪ばすたぁずのようです
:2014/05/06(火) 11:26:01 ID:jw7Zsbps0
( <●><●>)「妖怪を殺すなら肉弾戦が一番です」
( ><)「いいえ!おんみょう的なあれで魔法攻撃するほうが効率的なんです!」
( <●><●>)「ならばどちらがより多くの妖怪を殺すことができるか勝負しましょう」
( ><)「いいでしょう、その勝負受けるんです!」
こうして二人の妖怪大戦争が幕を開けたのである!
('A`)「ええいさっきから聞いていれば!お前らの勝手な都合で殺される妖怪の身にもなれ!」
( <●><●>)「出たな妖怪!」
('A`)「いや俺は顔が限りなく妖怪チックなだけの人間だ」
( ><)「じゃあもう妖怪なんです!」
('A`)「謝って」
( <●><●>)「死ねい!」 グサッ
('A`)「でも死にません!!!」
( ><)「やっぱ妖怪だ!!!」
323
:
163.ミセ;゚ー゚)リそういうことじゃないようですよ!
:2014/05/06(火) 11:40:16 ID:jw7Zsbps0
(゚、゚トソン「こんにちは、ミセリ」
ミセ;゚ー゚)リ「和やかに挨拶してきてくれてるとこ申し訳ないけどその剣何!?」
(゚、゚トソン「ミセリ……これは剣ではなく刀です」
ミセ;゚ー゚)リ「どっちでもいいよ!どの道銃刀法違反だよ!」
(゚、゚トソン「日本刀の所持は登録証があれば何ら問題はないんですよ」
ミセ;゚ー゚)リ「抜き身で持ち歩くことを問題と思わないお前の思考に問題があるよ!」
(゚、゚トソン「相変わらず言い方が回りくどい人ですね」
ミセ;゚ー゚)リ「真正面から言っても聞いてくれない誰かさんのせいだよ!」
(゚、゚トソン「ほう……ミセリを困らせるとは感心できませんね。私が斬ってあげましょうか?」
ミセ;゚ー゚)リ「結局斬る気満々かよ!あと困らせてるのはお前だよお前!」
(゚、゚トソン「えっ……私……迷惑でしたか……?」
ミセ;゚ー゚)リ「う……いや……そういうわけじゃないけど……」
(゚、゚トソン「じゃあいいですね」
ミセ;゚ー゚)リ「この敗北感はなんなんだよ!ちくしょう!」
324
:
164.ミセ;゚ー゚)リだからそういうことじゃないようですよ!
:2014/05/06(火) 12:05:54 ID:jw7Zsbps0
(゚、゚トソン「こんにちは、ミセリ」
ミセ;゚ー゚)リ「この女私の忠告全然聞いてくれてないよ!日本刀しまえ!」
(゚、゚トソン「相変わらずですね。ね、エクスト」
<_プー゚)フ「うるさい女はモテないぜ!」
ミセ;゚ー゚)リ「話が通じない奴増えてる!!」
/ ゚、。 /「コンコン」
( ∵)
( ∴)
ミセ;゚ー゚)リ「しかも思った以上に増えてる!!私の負担四倍!!何そいつら!?」
(゚、゚トソン「どうかしましたか?」
ミセ;゚ー゚)リ「何って聞いてんのにその返事は不適切だよ!説明ないのかよ!」
(゚、゚トソン キョトン
ミセ;゚ー゚)リ「ちょっと可愛いな!私の中の百合心が軽く揺さぶられたよ!」
<_プー゚)フ「うるさい女はモテないぜ!」
ミセ;゚ー゚)リ「百も二百も承知の上だよ!黙ってて!」
325
:
165.ミセ;゚ー゚)リ三度そういうことじゃないようですよ!
:2014/05/06(火) 12:13:56 ID:jw7Zsbps0
( 、 トソン「こんにちは……ミセリ……」
ミセ;゚ー゚)リ「ついに私の危惧していたことが起きたよ!本格的に関わり合いになりたくなくなってきたよ!」
(゚、゚トソン「日本刀でオムライスを作ってたらトマトケチャップをこぼしてしまって」
ミセ;゚ー゚)リ「ここにきてお約束感ハンパな!てか着替えてから外出しろよ!」
(゚、゚トソン「服がこれしかないんですよ」
ミセ;゚ー゚)リ「華の女子高生にあるまじき発言だよ!あと日本刀で料理すんな!日本刀の気持ち考えろ!」
(゚、゚トソン「でもうちにある刃物ってこれしかなくて」
ミセ;゚ー゚)リ「ないなら買えよ!服とともに買えよ!身の回りのもので済まそうとするエコ精神は立派だけど時と場合によるよ!」
(゚、゚トソン「だから……ミセリの服、貸して……?」
ミセ;゚ー゚)リ「思わず貸したくなるような甘え声と上目遣いすんなよ!そういうのは男子にやるべきだよ!」
(゚、゚トソン「じゃあそうします」
ミセ;゚ー゚)リ「まただよ!またこの敗北感だよ!ちょっと心地よい!」
326
:
名も無きAAのようです
:2014/05/06(火) 21:12:06 ID:bpGNitAE0
久しぶりじゃないか!帰ってきてくれて嬉しいぞ!
327
:
名も無きAAのようです
:2014/05/06(火) 21:13:08 ID:Cqvt7E3s0
お帰り!! 待ってたんだぜ!!!
328
:
名も無きAAのようです
:2014/05/06(火) 23:29:41 ID:Wm91Ic220
ずっと待ってたぜ!!
329
:
名も無きAAのようです
:2014/05/07(水) 00:42:44 ID:HnEYBcGk0
いゃぁったぁぁあああああ!!!
待ってた甲斐があったぜ!!
ありがとう!!
330
:
名も無きAAのようです
:2014/05/11(日) 09:09:01 ID:7u6M5btc0
帰ってきてくれて嬉しい
乙
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