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( ^ω^) 2012年芸術の秋ラノベ祭りのようです
99
:
名も無きAAのようです
:2012/11/23(金) 04:19:22 ID:HtPnMyH.0
( ・∀・)「でも、僕たちは皆双子だ」
男の言葉に星々は頷く。
o川*゚ー゚)o「だとしても、私は星と双子になりたい」
頷いていた星々が驚き、今度はざわめく。
( ・∀・)「星は弟でしかないんだよ」
そうだそうだ、と言った風に星々は再び頷いた。
o川*゚ー゚)o「それでも一緒にありたい」
女はそういうと、口を大きく開け星を戻した。
ぽろん、と音を立てて落ちる星に男は視線を移す。
プラネタリウムに風が吹いた。
風の匂いに、生えているはずの無い夏草を感じた。
男はただ一言、
( ・∀・)「星を忘れたくないんだね」
と漏らした。
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