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( ^ω^) 2012年芸術の秋ラノベ祭りのようです
481
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 23:42:31 ID:gFJcYCG20
(#´_ゝ`)「ずるいぞ弟者!ここは俺に譲るべきだ!」
(´<_,` )「先に取ったもん勝ちですー。一足とろかったな兄者!」
(#´_ゝ`)「キー!怒るよ!お兄ちゃん怒っちゃうよ!!喰らえ!妖術・狐火…」
@@@
@#_、_@
( ノ`)「あんた達、それ以上喧嘩するなら毛皮剥いで冬用のコートにするよ」
(;´_ゝ`)「「!!?」」(´<_`;)
もつれ合う狐達の上に巨大な影が落ちる。
やたら逞しい体格に清楚な和服を着こなした、屈強な女性が二匹の傍らに聳え立っていた。
そしてその右手には、ぎらりと光る一丁の刃物。
兄弟は元々白い毛並みを更に青白くさせて震え上がった。
(;´_ゝ`)「ひいいぃ!!すいませんもう止めますどうか命だけはお助けを!!!」
(´<_`;)「毛皮反対!!だめ、絶対!!!」
@@@
@#_、_@
( ノ`)「分かれば良し」
実際は、境内の庭木を手入れしている途中だった為それに使用していた剪定鋏なのだが
その女性が纏う常人離れした威圧感の恐ろしさと相まって
先程の毛皮狩り発言が洒落にならない雰囲気を醸し出している。
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