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( ^ω^) 2012年芸術の秋ラノベ祭りのようです
300
:
名も無きAAのようです
:2012/11/25(日) 00:21:40 ID:Ge1B3FHM0
ある日、男は氷に話しかけた。
('A`)「雪が降れば、ここは人になってしまうだろう」
氷はそれを聞いて驚く。
七つ目の風が遠くで驚いた枯れた木を支えた。
「でも、僕たちと人は別だよ」
氷は不安そうに続ける。
「冷えてしまってるのが同じでも、空を殺すなんて」
男は氷の言葉を聞いて、恐ろしい事だと感じた。
七つ目の風がやって来て、男の背中を撫でる。
('A`)「ありがとう」
七つ目の風は頬を染め、こう言った。
「それでも、雪は降るんだ」
次の日、ハーブの香りの中、世界は雪に包まれた。
.
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