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( ^ω^) 2012年芸術の秋ラノベ祭りのようです
285
:
名も無きAAのようです
:2012/11/24(土) 23:52:23 ID:FN6HLAZc0
それだけだった。
小さな温もりを求めてはいても、胸の奥に根付いた意味のない不安に蝕まれ、
上手く足を動かせず。
相手に嫌われる事で、自分の心にも傷が付く事を恐れていた。
深さの分からない水面に足を踏み入れるには、相当な勇気を必要とするものだ。
強さが欲しいな、と、ペニサスは思った。
痛みを受け入れる強さが。
自分の行動に自信を持てるようになる心が。
自分一人で出来ないのならば、誰かの手を借りてでも。
('、`*川「……寒っ」
夜が更けると共に、部屋も冷え込みもそれなりのものとなった。肌も粟立ち始める。
ふと、目の前に置かれたカップを手に取ると、コーヒーの香りが鼻をくすぐった。
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