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( ^ω^) 2012年芸術の秋ラノベ祭りのようです
147
:
名も無きAAのようです
:2012/11/23(金) 22:22:03 ID:TgcL0sS.0
翌日、ミセリは幼稚園へ来ていた。
ここには昔からお世話になっている。
門の前で外で元気に遊ぶ子供たちを眺めていると、よく知っている声が耳に入ってきた。
/ ゚、。 /「あら、ミセリさん。お久しぶりですね」
そう言って出迎えてくれたのは、右手に男の子を抱え、左肩には女の子を乗せたダイオード先生だった。
その後ろでは、キュート先生とモララ―先生が子供たちと遊んでいるのが見える。
ttp://boonrest.web.fc2.com/maturi/2012_ranobe/e/34.jpg
/ ゚、。 /「どうぞ、中へ」
ダイオードは先ほどまで構っていた子供たちを下ろし、園内へミセリを招き入れた。
そのまま室内へと入り、いつもの部屋へ案内される。
案内された部屋は、子供たちが遊び散らかしたオモチャが散乱していた。
/ ゚、。 /「今日は新しい絵本ですか?」
ミセ*゚ー゚)リ「いいえ、今日は違うんです。ちょっと・・・思うところがありまして」
/ ゚、。 /「そうですか」
ダイオードは深く聞くこともなく、ただミセリに優しく微笑んだ。
/ ゚、。 /「ミセリさんが作った絵本、みんな大好きなんですよ。
普段絵本なんて読まないようなジョルジュくんだって読みたがるんです」
ミセ*゚ー゚)リ「それは嬉しいかぎりです」
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