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ξ゚⊿゚)ξは改造されちゃったようです
1
:
名も無きAAのようです
:2012/06/29(金) 23:57:21 ID:TV/mSGTU0
ξ-⊿-)ξ「ん…んん…」
ξ゚⊿゚)ξ パチッ
ξ゚⊿゚)ξ「ここは…?」
ウィーン
('A`)「やぁ、目が覚めたかね」
ξ゚⊿゚)ξ「やけにいいタイミングで入ってきたわね」
('A`)「ああ、扉の前で君が目覚めるまで待機していたからな。五時間ぐらい」
ξ゚⊿゚)ξ「バカじゃねーのか」
('A`)「気分はどうだい?」
ξ゚⊿゚)ξ「あんまり良くないけど…何で私こんなところに…ん?」
ξ゚⊿゚)ξ ジー
ξ゚⊿゚)ξ「髪がドリルになっている!!!不思議!!!」
('A`)「私がやりました」
71
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 22:15:56 ID:LeL8DvVc0
ξ´゚⊿゚`)ξ「こいつ、動くぞ!?」
川 ゚ -゚)「えっ、マジっすか。てか顔面白っ」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::::::::::::::::ノ
(::::::::::::::::::::::ノ …ウゴウゴルーガ…
川 ゚ -゚)「懐かしいなぁ」
ξ´゚⊿゚`)ξ「それよりこれどうなってんの!?」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::::::::::::::::ノ
(::::::::::::::::::::::ノ ……
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::( ´_ゝ`):ノ モコッ
ξ´゚⊿゚`)ξ !?
川´゚ -゚`) !?
72
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 22:20:45 ID:LeL8DvVc0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::( ´_ゝ`):ノ「チャオ〜」
ξ゚⊿゚)ξ「あんた死んだんじゃなかったの?」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::( ´_ゝ`):ノ「勝手に殺すなよ。繊維質に絡まって身動きが取れなかっただけだ」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::( ´_ゝ`):ノ「やっと動けるようになってきたんで顔だけ出してみたぜ」
川 ゚ -゚)「へー、ところでそのアフロ邪魔だから省略していいですか?」
( ´_ゝ`)「えぇ…自分は省略しなかったのに…ていうか既に省略されてるし…」
ξ゚⊿゚)ξ「で?なんでわざわざ顔を出したのよ?またドリルで殴られたいの?つーか殴ってもいい?」
( ´_ゝ`)「ダメです」
ξ゚⊿゚)ξ そ ゴイーン
ξと彡 ( ´_ゝ`)
( ´_ゝ`)「理不尽だ」
73
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 22:24:50 ID:LeL8DvVc0
ξ゚⊿゚)ξ「で?結局何の用なわけ?」
( ´_ゝ`)
( ´_ゝ`)「いや…そう改まって聞かれると特に用ないんだけど…」
ξ゚⊿゚)ξ そ ゴイーン
ξと彡 ( ´_ゝ`)
( ´_ゝ`)
( ´_ゝ`)「いや、うん。今のは確かに俺が悪かったよね」
ξ゚⊿゚)ξ「なんでもいいけど、危害を加えるつもりはないわけね」
( ´_ゝ`)「おう。ていうかどの道手も足も出ないし」
ξ゚⊿゚)ξ「んじゃまぁインテリアとしてそこにいることだけは許してあげる。クーさんはそれでいい?」
シーン…
ξ゚⊿゚)ξ「…?クーさん?
( ´_ゝ`)「おい、あれ見ろ」
74
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 22:26:49 ID:LeL8DvVc0
____
\''''''''''''''/
/ 'rl ゚ -゚) .,,,、
| |゙ `jエ |〈゙',)
゙l,,,i´ /,/,ノ"r
,r㍉,ノ''こ!、,,┴.
| ‘''く′ ,/ │
.r'ヘ,、 `'イ゙>'"
.厂|,`'-,, .|'ヽ、
ξ゚⊿゚)ξ
( ´_ゝ`)「待ちに入ってるぞ」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「ファンタスティック」
〜回想終わり〜
75
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 22:27:31 ID:V.njKi260
なんも説明なってねぇwwwwwwwww
76
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 22:31:31 ID:GI4wu3K20
ガイルは反則だwwww
77
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 22:32:38 ID:LeL8DvVc0
ξ゚⊿゚)ξ「というわけなんです」
('A`)「マジで長い上に結局核心突けてないじゃん…」
( ´_ゝ`)「俺もびっくりしたよね。一瞬目を離した隙にガイルがいるんだもん」
('A`)「まぁこの毛玉の正体がわかってよかったけど…」
_____
\''''''''''''''/
( ゚ -゚)「イージーオペレーション」
ξ゚⊿゚)ξ「世の中って不思議で満ちてますね、博士」
('A`)「全然いい話じゃない」
<サンジノオヤツハブンメイドー♪
('A`)「む!こんな時になんだが怪人が出たぞ!」
( ´_ゝ`)「おいおい怪人空気読めよな〜」
ξ゚⊿゚)ξ「怪人が言うなよ」
('A`)「出撃だ!『黄金螺旋(ゴールデンスパイラル)』!」
ξ゚⊿゚)ξ「まだ捨ててなかったんですか?早く捨ててくださいよ、燃えるゴミの日でいいんで」
78
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 22:39:26 ID:LeL8DvVc0
……
ξ゚⊿゚)ξ「ここが現場ね!ちなみにあの毛玉コウモリは置いてきたわ!邪魔だし!」
_____
\''''''''''''''/
( ゚ -゚) ズリズリ
('A`)「しゃがんだまますり足で移動する怪人がいるぞ!」
ξ゚⊿゚)ξ「博士、それはクーさんです」
('A`)「あ、マジで?」
ξ゚⊿゚)ξ「さて、怪人は…ん?何かしら、この糸…」
( ・∀・)屮「エムジェーッ!!」 ビシューッ
ξ゚⊿゚)ξ「うわっ!?」
( ・∀・)「へへへ、出やがったな『黄金螺旋(ゴールデンスパイラル)』!」
ξ゚⊿゚)ξ「うわ、三話目にして浸透しだしたよ…」
( ・∀・)「あのコウモリヤローをぶっ倒したんだろ?すげーじゃねーか」
('A`)「コウモリって?」
ξ゚⊿゚)ξ「さっきの毛玉おじさんのことです」
( ・∀・)「え、あいつそんな呼ばれ方しちゃってんだ…」
79
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 22:47:25 ID:LeL8DvVc0
ξ゚⊿゚)ξ「あんたも怪人ね!」
( ・∀・)「そうさ。ズバリ俺は蜘蛛男、すなわち」
('A`)「地獄から来た男、スパイダーマッ!!」
( ・∀・)「それ東映版じゃん…せっかくハリウッド映画もやってんのに…」
ξ゚⊿゚)ξ「とりあえずヒーローかぶれだってことはわかった」
( ・∀・)「へへへ、まぁいいや。『黄金螺旋(ゴールデンスパイラル)』、我らが首領はお前の存在を危険視している」
ξ゚⊿゚)ξ「なんですって?三話目にして?」
( ・∀・)「話数にやたらこだわるなお前…別にいいけど…」
( ・∀・)「これまでも『成り損ない』が倒されることはあったけどよ、怪人がやられることはほとんどなかったからなぁ」
( ・∀・)「コウモリヤローを倒したあんたを首領は高く評価しておられるのさ」
('A`)「というか、首領とかいたんだな」
ξ゚⊿゚)ξ「ええ。全くの初耳だわ」
( ・∀・)「お前らもうちょっと敵のバックボーンを調べる努力をしろよ…」
80
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 22:52:40 ID:LeL8DvVc0
( ・∀・)「ともかく!あんたは俺たちの悲願成就の為には邪魔な存在なんだよ!」
( ・∀・)屮「エムジェーッ!!」 ビシューッ
ξ゚⊿゚)ξ「くっ、危ない!」
ξ゚⊿゚)ξ キョロキョロ
ξ゚⊿゚)ξ ! ('、`*川
ξ゚⊿゚)ξつ('、`*川 グイッ
('、`;川「え、ちょ、何?」
ビシューッ
('、`;川「きゃーっ!!糸が絡まってくるーっ!!」
( ・∀・)「うわ!今一般人を盾にした!ひでぇ!」
ξ゚⊿゚)ξ「どうやらこの糸…蜘蛛の糸のそれと同じような性質を持っているようね」
( ・∀・)「しかも冷静に分析してるよ…一般人巻き込んどいて…」
('A`)「もっと可愛い子にしてよ」
( ・∀・)「こいつら最低だ…」
81
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 22:56:56 ID:LeL8DvVc0
ξ゚⊿゚)ξ チョキチョキチョキチョキ
ξ゚⊿゚)ξ「強度は大したことないわね。私のハサミでも切れる」
( ・∀・)「む、手がハサミになるのか!面白い体をしているな!」
ξ゚⊿゚)ξ「待っててね、今助けるから」
ξ゚⊿゚)ξ('、`*川 チョキチョキチョキチョキ
ξ゚⊿゚)ξ「よし、これでオッケー」
('、`*)「あ、ありがとう…なんか釈然としない感もあるけど…」
ξ゚⊿゚)ξ「あっ」
( ・∀・)「あっ」
('A`)「あっ」
('、`*)「え?」
ξ゚⊿゚)ξ
( ・∀・)
('A`)
82
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:02:46 ID:kvc3dxPY0
wwwwww
83
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:02:55 ID:acFjKOVA0
おいwwww
84
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:03:44 ID:BraeT6hk0
おいおいwwwwwww
85
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:04:00 ID:Q.CEt/hw0
ガイルが増えるよ!
86
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:05:00 ID:LeL8DvVc0
('、`*)「あの…なんか付いてます…?」
ξ゚⊿゚)ξ「いや、むしろ何も付いてな( ・∀・)「おーっとまさか拘束を解かれるとはなぁ!!」
ξ゚⊿゚)ξ「っていうかハ( ・∀・)「さっさと逃げたほうが身のためだぞぉ!!」
('、`;)「た、確かに!これ以上なんか変なことにならないうちに逃げないと!」 タッタッタ…
( ・∀・)「ふう・・・危なかった…ていうかお前なにしてんの…」
ξ゚⊿゚)ξ「いや、つい」
('A`)「あるよねー、そういうこと。俺も轢き逃げの証拠隠滅に改造人間作っちゃったりしたことあるよ」
( ・∀・)「ねぇよ!そんなことねぇよ!人間としてどうかと思うレベルだよ!」
( ・∀・)「クソッ、首領がこいつらを危険視していた理由がわかったぜ!こんな危険人物、放っちゃおけねぇ!」
ξ゚⊿゚)ξ「それはこっちの台詞よ!ベトベトした白い液状のものを市民にぶっかけるなんて最低!」
( ・∀・)「お前の表現が最低だよ!今時そんな下ネタ酔っ払ったオヤジでも言わねぇのに!」
87
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:05:44 ID:acFjKOVA0
もうどっちが悪役か分からんな
88
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:15:20 ID:LeL8DvVc0
( ・∀・)「えーい、これ以上お前らのペースに巻き込まれてたまるか!」
( ・∀・)屮「エムジェーッ!!」 ビシューッ
('A`)「む!糸を建物にくっつけて飛び上がったぞ!」
( ・∀・)屮「俺の必殺技で一気に終わらせるぜ!『蜘蛛ノ巣流星群』!!」 ビシュシュシュシューッ
ξ;゚⊿゚)ξ「大量の蜘蛛の巣!これじゃ避けられな…うっ!」
(;'A`)「ツン君!まずい、絡まって動けないぞ!」
( ・∀・)「標的は決まった!いくぜ、『隕石蜘蛛』!!」
(;'A`)「あの高度からの飛び蹴り…改造人間でも、ひとたまりもないぞ!」
ξ;゚⊿゚)ξ「くっ…三話目にして破壊されてしまうというの!?」
( ・∀・)「話数にこだわってる場合じゃないぜーッ!!」 ゴゴゴゴゴ!!!
_____
\''''''''''''''/
( ゚ -゚) スッ…
ξ;゚⊿゚)ξ「ガイル!?」
('A`)「いや、それクー君だけど」
( ・∀・)「人が一人入ったところで、防げる勢いじゃねーッ!!」 ゴゴゴゴゴ!!
_____
\''''''''''''''/
( ゚ -゚)「……」
89
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:16:29 ID:LeL8DvVc0
_____
\''''''''''''''/
( ゚ -゚)「イージーオペレーション」
.
90
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:22:00 ID:LeL8DvVc0
 ̄ 二─ _ ・∀・).∴:;;;...
 ̄ 、 - 、
-、\ \
/ \\ \
// \ヾ ヽ ヽ
/// \ ヾ、 | i
/__( |! `i |
<_,へ >- 、 ,.-、_ | |
\ノ人\ / 、 }! \ | |
\へ〃\/ヾ\_ノ、ノ人 ,.-、 | |
\|\rj\ヾ / \_フ ,/ |! リ |
rm\ノ _ Y Lノ / | |
|ヽ-r< ̄`ヾr' ̄ヽ / / / /
| └、ノ/ ̄`,-`┐ { _/ / / //
レ⌒\!_ ー -{ ノ } / / /
 ̄`ー一 '゙ _//_ /
_二─ "
「somersault!!!」
.
91
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:22:30 ID:.ppA5uO20
ま、まさか
92
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:25:07 ID:LeL8DvVc0
('A`)「決まった!!完璧なカウンターだ!!」
(#)∀・)「が…ハ…見事だった…ぜ…」
::::::::::::::::::::::::...... ........::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;::::::::::::::::::
γ ⌒ ⌒ `ヘ
イ "" ⌒ ヾ ヾ ドガァァァァァァァァン.....
/ ( ⌒ ヽ )ヽ
( 、 , ヾ )
................... .......ゞ (. . ノ. .ノ .ノ........... ........
:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....| |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
_ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ー;''! i;;;〜−ヽ_ii_i=n_ [l h__
/==H=ロロ-.γ ,〜ー'''l ! |'''ーヾ ヾ 「!=FH=ロロ
¶:::-幵-冂::( ( |l | ) )=HロΠ=_Π
Π=_Π「Ⅱヾ、 ⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....
Д日lTl,,..:''''" ""'''ー-┬ーr--〜''"" :::Д日lT::::
FH=n.:::::' | | :::FL日l」:::::
ロΠ=:::::.:. ノ 从 ゝ .::田:/==Д::
口=Π田:::. .::::Γ| ‡∩:::::
Γ| ‡∩Π::.... ...:::Eヨ::日lTlロ::::
Д日lTlロ_Π::::....... ...::::::::田:凵Π_=H:::
=Hロ凵Π=_Πロ=HロΠ:::.................:::::::::::口ロロH「l.FFl
ξ゚⊿゚)ξ「まさか…この機をずっと『待ち』続けていたというの…!?」
_____
\''''''''''''''/
( ゚ -゚)b「イージーオペレーション」 グッ
93
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:30:58 ID:LeL8DvVc0
('A`)「…だが、今回は謎が増えてしまったな…」
ξ゚⊿゚)ξ「ええ…奴の言っていた、『首領』、そして『悲願』…」
('A`)「どうやら今後はもっと情報収集に力を入れる必要がありそうだな」
ξ゚⊿゚)ξ「そうですね」
('A`)「では、帰ろう…これからの戦いも期待しているよ。『黄金螺旋(ゴールデンスパイラル)』」
ξ゚⊿゚)ξ「もうそれでいいです」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「あと、今思ったけど実は私まだザコしか倒してないよね」
_____
\''''''''''''''/
( ゚ -゚)「ソニッブー!ソニッブー!」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「慰めてくれてるの…?」
('A`)「いや、多分飛ばせてサマソで撃ち落したいんだと思う」
ξ゚⊿゚)ξは改造されちゃったようです
改造プランの3 「改造せずに後悔するより改造して後悔したほうがいいってそんな格言聞いたことねーよ」
改造完了!!
94
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:31:48 ID:ye1RXoLs0
乙
95
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:32:51 ID:V.njKi260
これ…ツンいらなくね?wwwww
96
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:35:16 ID:LeL8DvVc0
改造プランの3 キャスト
改造されちゃった椅子 … ξ゚⊿゚)ξ
余罪四つ … ('A`)
_____
\''''''''''''''/
待ちガイル … ( ゚ -゚)
毛玉コウモリ … ( ´_ゝ`)
あまり可愛くないハゲ … ('、`*)
情け無用の男、スパイダーマッ! … ( ・∀・)
次回の改造をお楽しみにね☆
97
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:48:00 ID:kvc3dxPY0
乙w
98
:
名も無きAAのようです
:2012/07/04(水) 23:58:06 ID:idIX/EjQ0
牧場と悪の華の人?
99
:
名も無きAAのようです
:2012/07/05(木) 01:11:25 ID:uFbkbULQO
ペニサスが可哀相すぎる
100
:
名も無きAAのようです
:2012/07/05(木) 05:21:48 ID:FoNQdl3.O
クーといいペニスさんといい、作者はハゲ萌えかwww
乙
101
:
名も無きAAのようです
:2012/07/05(木) 17:32:02 ID:h1dEYj1I0
毛玉コウモリは仲間になるのか?乙w
102
:
名も無きAAのようです
:2012/07/05(木) 20:06:03 ID:i/Yz2PA6O
>>98
103
:
名も無きAAのようです
:2012/07/05(木) 20:07:14 ID:i/Yz2PA6O
>>98
その人はおそらく今インスタント探偵やってる人
104
:
名も無きAAのようです
:2012/07/05(木) 21:30:09 ID:y4eeUhms0
ハゲじゃなくてボーズ出してくれwww
105
:
名も無きAAのようです
:2012/07/05(木) 21:37:39 ID:UXx.oH9A0
そろそろアイパーが出る予感
106
:
名も無きAAのようです
:2012/07/05(木) 22:00:13 ID:Kw5QEZjI0
いやモヒカンって可能性も
107
:
名も無きAAのようです
:2012/07/06(金) 09:07:42 ID:iP8x7b8YC
ゴイーン
108
:
名も無きAAのようです
:2012/07/07(土) 00:11:55 ID:pFte2rzM0
モサーン
109
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 21:17:39 ID:ehJlP0Gc0
ξ-⊿-)ξ「……」
ξ゚⊿゚)ξ パチッ
('A`)「起きたようだね。改造は無事に終了したよ。君の希望通り、外見はいじっていない」
ξ゚⊿゚)ξ「みたいですね。良かった」
ウィーン
川 ゚ -゚)「あ、起きましたか。じゃあ早速機能テストをしましょう」
('A`)「そうだな」
('A`)
('A`)「あ、戻ったんだ」
川 ゚ -゚)「ええ。これ以上主役を食うのもどうかと思いまして」
ξ゚⊿゚)ξ「自覚あったのかよ」
110
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 21:25:23 ID:ehJlP0Gc0
('A`)「ではテストを行う。最初のテストだが…使いたい機能を口で言ってみてくれ」
ξ゚⊿゚)ξ「はぁ。えっと…世界地図!」
ウィーン ガシャン
(⌒ヽ
'l _ ,.|
/ ノ
ノ ノ、,,=---ー‐‐'-、
/ ノ (〕_ :::|
/ ノ::::〔〕 ` ̄ ̄`)
ノ ノ r`=ー----‐〈
/ - _ _ , -.H' _____ノ
/ '、フ____ 〈
| r' :::::::::ヾ ノ
| /`ー---'`-'--ー''゙´ ̄
ξ゚⊿゚)ξ
('A`)「今後はこの手が君の代わりにほくろボタンを押してくれるぞ!」
川 ゚ -゚)「わお!これでほくろボタンの使いにくさも一気に解決ですね!」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξは改造されちゃったようです
改造プランの4 「改造者と被改造者の温度差がハンパねぇ職場です」
.
111
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 21:30:51 ID:ehJlP0Gc0
〜一週間後〜
ξ゚⊿゚)ξ
('A`)「…参ったな。改造を施した日からツン君がずっと部屋の隅を見つめたまま動かなくなってしまった」
川 ゚ -゚)「何が悪かったんでしょうか…」
( ´_ゝ`)「いや…一部始終は見てたがどう考えても」
(⌒ヽ
'l _ ,.|
/ ノ
ノ ノ、,,=---ー‐‐'-、
/ ノ (〕_ :::|
/ ノ::::〔〕 ` ̄ ̄`)
ノ ノ r`=ー----‐〈 ←これ
/ - _ _ , -.H' _____ノ
/ '、フ____ 〈
| r' :::::::::ヾ ノ
| /`ー---'`-'--ー''゙´ ̄
ξ゚⊿゚)ξ
( ´_ゝ`)「のせいだろ…ていうかなんであれ引っ込まないの?」
('A`)「あっ、考えてなかった」
( ´_ゝ`)「見切り発車だったのかよ」
112
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 21:35:53 ID:ehJlP0Gc0
( ´_ゝ`)「とにかくあれをどうにかしないとヤバいぞ」
川 ゚ -゚)「しかし…あれがないとほくろボタンの使いにくさは解決されませんし…」
('A`)「あちらを立てればこちらが立たずというわけか…」
( ´_ゝ`)「いや、ほくろボタンを止めればいいいんじゃ…」
川 ゚ -゚)「それはダメでしょう。ねぇ、博士」
('A`)「ああ、ダメだな。素人考えで口を出すのは止めてもらおうか」
( ´_ゝ`)
( ´_ゝ`)「あれ、なんで俺怒られてるんだろう。こいつらと会ってから不思議な現象がいっぱいで戸惑うわ〜」
川 ゚ -゚)「こうなったら私が説得してきます」
('A`)「出来るのか?」
川 ゚ -゚)「自信と根拠は特にないですが大丈夫でしょう」
( ´_ゝ`)「本当に無責任だな君ら」
113
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 21:38:44 ID:ehJlP0Gc0
川 ゚ -゚)「ツンさん」
ξ゚⊿゚)ξ
('A`)「やはり全く反応がないな…」
( ´_ゝ`)「うん、だって元凶お前らだし」
('A`)「一体どうやって説得するつもりなのか…」
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚)b そ ビシッ
川 ゚ -゚)b「ドンマイ!そのうちいいことあるよ!」
ξ゚⊿゚)ξ
川 ゚ -゚)b
ξ゚⊿゚)ξ
川 ゚ -゚)b
ξ゚⊿゚)ξ
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚)「ふむ」
114
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 21:44:27 ID:ehJlP0Gc0
川 ゚ -゚)「ダメですね」
( ´_ゝ`)「逆にあれでいけると思ったことがすごいよ。メンタルの強さ尋常じゃないわ」
川 ゚ -゚)「いや、私が落ち込んでいるときによく祖母がああやって元気付けてくれたんですよね」
( ´_ゝ`)「おばあちゃんめちゃくちゃフランクだな」
('A`)「仕方ない。こうなったら君にも協力してもらうぞ」
( ´_ゝ`)「え、俺?」
('A`)「とりあえず頭をアフロの中に引っ込めてくれ」
( ´_ゝ`)「ああ…まぁいいけど…」
('A`)「そして、よいしょっと…」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ
('A`)「よし!さっきのあれとドリルがぴったり隠れたぞ!」
川 ゚ -゚)「体積が完全に足りてない気がしますがなんとかなるものですね!」
115
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 21:45:46 ID:L03lA1WM0
四次元アフロだな
116
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 21:52:06 ID:bY9l8hiU0
黒は小さく見えるからな
117
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 21:52:41 ID:ehJlP0Gc0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ ガガガピ、ガーガー
('A`)「おっと、一週間声帯機能を使っていなかったから錆び付いてしまったようだね」
川 ゚ -゚)「ここのところ湿気も多かったですしね」
('A`)「まぁ、多分私たちに対する感謝の気持ちを述べているんだろう」
( ´_ゝ`)inアフロ「とりあえず歯を食いしばれって言ってるぞ」
川 ゚ -゚)「うわ、なんかアフロと意思疎通してる。こわっ」
('A`)「まぁまぁ。ここは大人しく歯を食いしばってみ」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::::::::::::::::ノ _ _ .' , ..
(:::::::::::::::::::::::- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( 'A`)
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118
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 21:58:10 ID:ehJlP0Gc0
ガシャーン!!
川 ゚ -゚)「あ、いつもより博士の飛びがいい!アフロにするとパンチ力が上がるって仮説は本当だったんだ!」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ ビガッ、ガガー、ビビ
( ´_ゝ`)inアフロ「さっさと喉を直してほしいそうだ」
川 ゚ -゚)「確かにこのままじゃアフロと会話してるみたいで気味悪いですしね。さっさと修理しましょう」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ ガガガ、ガ
( ´_ゝ`)inアフロ「確かにねってお前らちょっと俺に対して失礼じゃないですかね」
川 ゚ -゚)「こんな格言があります」
川 ゚ -゚)「怪人に人権なし」
( ´_ゝ`)inアフロ「妖怪人間が早く人間になりたいって言う気持ちがわかった気がする」
119
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 22:06:35 ID:ehJlP0Gc0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「…あーあー、マイテスマイテス」
川 ゚ -゚)「クレ556を吹き付けたら一発で直りましたよ」
( ´_ゝ`)inアフロ「日本の科学力は世界一ィィィィィ!!」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「あ、これからは許可なく喋らないで」
( ´_ゝ`)inアフロ「本気で俺に容赦ないね…」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「それにしても、まさかこんなアホみたいな機能を付けられるとは思ってなかったわ…」
川 ゚ -゚)「アホみたいな機能じゃなくてアホな機能ですよ」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「ごめん、女性を殴るのはさすがに抵抗あるからこれ以上私を刺激しないでくれる?」
120
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 22:17:36 ID:ehJlP0Gc0
<サンジノオヤツハブンメイドー♪
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「げ、怪人出現?本当に空気読まないわね、怪人って」
( ´_ゝ`)inアフロ「みんな出勤シフトが決まってんだからしょうがないだろ」
川 ゚ -゚)「シフト制なんだ怪人…」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「私てっきり各自好き勝手に動いてるもんだと…」
( ´_ゝ`)inアフロ「それで組織がまとまるわけないだろ、常識的に考えて」
川 ゚ -゚)「なんか思ったよりしっかりしてるんですね。ちょっと拍子抜けです」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「ね。ちょっと夢壊れたっていうか」
( ´_ゝ`)inアフロ「だから人間って嫌いだわ〜」
121
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 22:23:37 ID:ehJlP0Gc0
(*゚ー゚)「ブーンブンシャカブブンブンブーン♪」
(*゚ー゚)「うふふ、いい歌!まさに私のためにあるような歌よね」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「怪人はあなたね!」
(*゚ー゚)「あら、もう来たのね。『黄金螺旋(ゴールデンスパイラル)』」
(*゚ー゚)
(*゚ー゚)「なんか組織から貰った資料と格好が違うんだけど…」
川 ゚ -゚)「ふふふ、知らないようですから教えてあげましょう。この髪型にはちゃんと意味があるのですよ」
(*゚ー゚)「まぁ…どんな意味かしら?」
川 ゚ -゚)「ズバリ、パンチ力が増します」
(*゚ー゚)
(*゚ー゚)「もしかして、あまり踏み込まないほうがいい話題なのかしら?」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「ええ、そうして貰えるととても助かるわ」
122
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 22:29:54 ID:ehJlP0Gc0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「それにしても…」
ブーン… ブーン…
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「あいつの周りにいる人間サイズのハチは一体…」
(*゚ー゚)「うふふ、これは私の能力よ。この子達は私の可愛い働きバチってわけ…元々は人間だったけどね」
川 ゚ -゚)「なん…だと…」
(*゚ー゚)「ショックでしょ?」
( ´_ゝ`)inアフロ「相変わらずえげつねー能力だなー」
(*゚ー゚)「…?この声、どこから…」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(:::::( ´_ゝ`)::::ノ モコッ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ
( ´_ゝ`)inアフロ「おいーす」
(;*゚ー゚)「うわあああああ!!!私の能力よりショックな画出てきたあああああ!!!」
123
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 22:36:40 ID:ehJlP0Gc0
(;*゚ー゚)「あなた、蝙蝠男!?なんでそんなところに!?まさか、寝返ったの!?」
( ´_ゝ`)inアフロ「いやー寝返ったというかなんというか…」
(;*゚ー゚)「寝返るならちゃんと一ヶ月前までに申請しないとダメよ!」
川 ゚ -゚)「申請すればいいんだ」
(*゚ー゚)「こないだも蜥蜴男が無申請で寝返って処分されたばっかりなのに…」
( ´_ゝ`)inアフロ「だから違うんだよ。監禁されてるようなもんで」
(*゚ー゚)「あら、そうなの?じゃあ監禁届け出しておいてあげるわ」
( ´_ゝ`)inアフロ「頼んだ」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「なんか予想以上にこの人たちしっかり管理されてるんだけど」
川 ゚ -゚)「ニートにはわからない世界ですよね」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ
124
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 22:44:06 ID:ehJlP0Gc0
( ´_ゝ`)inアフロ「あー、あとこの女こんな見た目だけど結構強いから気をつけろよ」
(*゚ー゚)「了解。蜘蛛男もやられてるし、手は抜かないわ!行きなさい、私の可愛い働きバチ!」
ブーン…ブーン…
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「…このハチ、元は人間なのよね…」
(*゚ー゚)「その通り!あなたにこの子たちが攻撃できるかしら?」
(*゚ー゚)「出来ないわよねぇ、だって人間を傷付けることになってしまうもの!おーほっほっほ!」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「いや、別に」
(*゚ー゚)
(*゚ー゚)「えっ」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「私、大きな目的の為には小さな犠牲って厭わないタイプだから」
(*゚ー゚)
(*゚ー゚)「あ、ヤバイなこれ。私の戦略完全に崩れちゃったわ」
125
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 22:49:09 ID:ehJlP0Gc0
ゴスッゴスッゴスッゴスッ
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「ふー、これで全部か。一匹一匹の戦闘能力は大したことないわね」
川 ゚ -゚)「倒したのは全部ふんじばっておきました」
( ´_ゝ`)inアフロ「だから忠告したんだよ…」
(*゚ー゚)「うん…なんだかんだ言って侮ってたなって今猛省してるとこ…」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「さぁ残りはあんただけよ!」
('A`)「キイイイイイ!」 ドタドタ
(#)A`)「おい、ちょっと、引っ張るな!俺に似てる怪人よ!」 グイグイ
(*゚ー゚)「!」
川 ゚ -゚)「あ、博士ですよ。どっちが本物かわかんないけど」
(*゚ー゚)「ふ…ふふ…形勢逆転の駒が来たようね!」
126
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 22:53:26 ID:4a.hnloM0
またwww
127
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 22:53:34 ID:ehJlP0Gc0
(#)A`)「うお!もしかして怪人と戦闘中か!?」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「はい。でももうほとんど倒したとこです」
(*゚ー゚)「そう…一匹を残してね!『ゲノムスティング』!!」
(#)A゚)「おぶ!」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「博士!?」
(*゚ー゚)「うふふ。あなたたちの大事な博士に私の遺伝子を分けてあげたわ!」
川 ゚ -゚)「ま、まさか…博士まで働きバチに…!普段はぐうたらなのに!」
(*゚ー゚)「その通りよ!ぐうたら関係ないけど!さすがにこの子は攻撃できないでしょう!」
( ´_ゝ`)inアフロ「あ、いや…」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ
(*゚ー゚)「これで私の勝ちね!さぁ行くのよ!」
('A`) ブーン・・・ブーン…
128
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:01:13 ID:ehJlP0Gc0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「…博士…」
('A`) ブーン…ブーン…
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ
('A`) ブーン…ブーン…
(*゚ー゚)「うふふ!やっぱり攻撃できないのね!」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ⊿ ):ノ
(*゚ー゚)「大きな目的の為には小さな犠牲を厭わないタイプですって!?そんなの無理無理!」
(*゚ー゚)「所詮あなたたち人間は、冷徹になんてなりきれないのよ!あっははははは!!」
('A`) ブーン…!!
129
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:02:10 ID:dueMCOaQ0
むしろクリティカル狙うくらいの気概でいくだろ
130
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:04:22 ID:ehJlP0Gc0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
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131
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:08:04 ID:ehJlP0Gc0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
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132
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:10:50 ID:ehJlP0Gc0
──────,.:::.⌒⌒:::::ヽ- --
─── /⌒ヽ(::::::::::::::::::::::::::::)───
 ̄ ̄ / ,ヘ (::::::::::::::人:::::::::ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , ” ' ‐ ,
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______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _ / , ノ
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(*゚ー゚)
133
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:13:12 ID:bY9l8hiU0
はい。
134
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:16:17 ID:ehJlP0Gc0
_, -=''"" ̄ ̄""=-―,.、
_,=、  ̄=.、
彡 "" - ,
> ヽ
:" .__=__  ̄=.、 \
/ 彡⌒ | |::::::::::: ̄=--,、 ヽ .' , ..
/彡" /~ニ | j|:::人:::::::::ノ "ヽ ヽ .∴ ' ( 'A`)
/ ( /_/ | ゚⊿゚):ノ \ ミ ・,‘ r⌒> _/ /
ヽ ミ .|ヽ,- ⌒ヽ. ,_ ミ ,i ’| y'⌒ ⌒i
 ̄| ミ ノ|ヽ Y|三) ヽ .| | / ノ |
| | / \_ノ |ミ ij , ー' /´ヾ_ノ
ヽ ヽ | | |i / , ノ
"ー、 | | ノ / / /
ヽ ヽ ノ / / / / ,'
ヽ ヽ // / / /| |
/ ) / / !、_/ / 〉
/ / / |__/
| |
\_|
(*゚ー゚)
135
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:22:58 ID:ehJlP0Gc0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::::::( ゚⊿゚):ノ「トランスフォームッ!!」
ウィーン ガシャン
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(:::::::::::::::::::::::::::::ノ
, '  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|. ゙i ゙i . ___ ヨロ…
||=| (| ]|||[☆. |. )[三三三三三三三三三(i ロ|0) (:::Aメ:::)
_____|_______|ゝ____ッ____. ~ ̄ ̄ ヨロ…
_ッ___________゙iΘ ∩ Θ_
゙ィニニニニニニニニニニニニニ\ \ ☆((== \
(◎)~O~~~O~~~O~~~O~~~O~《◎》)=) |=)
゙i◎)(◎)(◎)(◎)(◎)(◎)/=/iiiiiiiiiiiiiii//
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(*゚ー゚)
136
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:24:27 ID:On9y4a7k0
知らぬ間に便利な機能がwww
137
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:27:02 ID:ehJlP0Gc0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(:::::::::::::::::::::::::::::ノ ⌒ ⌒
, '  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|. ゙i ゙i . ___ 从⌒ ヽ
||=| (| ]|||[☆. |. )[三三三三三三三三三(i ロ|0). ::: :: :ヽ三<Σ(三(⊃ (:::Aメ:::)
_____|_______|ゝ____ッ____. ~ ̄ ̄W ::: :ノノ
_ッ___________゙iΘ ∩ Θ_ ー -
゙ィニニニニニニニニニニニニニ\ \ ☆((== \
(◎)~O~~~O~~~O~~~O~~~O~《◎》)=) |=)
゙i◎)(◎)(◎)(◎)(◎)(◎)/=/iiiiiiiiiiiiiii//
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(*゚ー゚)
川 ゚ -゚)>「博士の人生に敬礼!!!」 サッ
( ´_ゝ`)>inアフロ「敬礼!!!」 サッ
(*゚ー゚)
(*;ー;)> サッ
138
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:30:55 ID:ehJlP0Gc0
(三(⊃ (:::Aメ:::)
――ありがとう、ツン君。
(三(⊃ (:::Aメ:::)
――異形の私に、止めを刺してくれて。
(三(⊃ (:::Aメ:::)
――君を改造人間にして、良かった
(三(⊃(:::∀メ:::) ニヤ
――世界を、救ってく
.
139
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:31:42 ID:ehJlP0Gc0
ヽ`
´
´.
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
/ \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
.
140
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:34:39 ID:ehJlP0Gc0
ウィーン ガシャン
ξ゚⊿゚)ξ「……」
ξ゚⊿゚)ξ「…博士を…」
ξ゚⊿゚)ξ「博士を救うには…この方法しかなかった…」
川 ゚ -゚)「…ええ…きっと博士は、ツンさんに感謝していますよ…」
( ´_ゝ`)「…なぁ、蜂女。こいつらには、敵わないんじゃねぇかな…」
(*゚ー゚)「…そう…かもね…」
(*゚ー゚)「私は…やっぱり、人間を侮っていたわ…」
(*゚ー゚)「だって…」
141
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:37:29 ID:ehJlP0Gc0
プス…
プス…
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
プス… (::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ プス…
(::::::::(::::A:::):ノ
プス…
「あれだけやられてもアフロになっただけで生きてんだもん…!!!」
.
142
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:42:01 ID:ehJlP0Gc0
ガクッ
(*;ー;)「こんなゴキブリ以上の生命力を持った生き物に…私たちが敵うはずない…!!」
( ´_ゝ`)「どうやら俺たちは…とんでもない怪物に喧嘩を売っちまったらしいな…」
(*;ー;)「うう…うああああ…」
(*;ー;)「うわあああああああああん!!!」 ダダダダダ…
ξ゚⊿゚)ξ
ガクッ
ξ ⊿ )ξ「あれでも殺せないなんて…どうしたら死ぬのあの博士…!!」
こうして蜂女との戦いは多くの者の心に傷を残したまま終わったのだった。ちなみに博士は三日で完治した。
ξ゚⊿゚)ξは改造されちゃったようです
改造プランの4 「改造者と被改造者の温度差がハンパねぇ職場です」
改造完了!!
143
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:43:50 ID:Bm7z.d6E0
もうどっちが怪物か分からないなwww
144
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:46:16 ID:Ue1hXVXc0
乙
145
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:46:17 ID:ehJlP0Gc0
改造プランの4 キャスト
改造されちゃったトランスフォーマー … ξ゚⊿゚)ξ
不死身 … ('A`)
助手 … 川 ゚ -゚)
監禁届け申請中 … ( ´_ゝ`)
人類の恐怖を知った蜂女 … (*゚ー゚)
次回の改造をお楽しみにね☆
146
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:46:48 ID:dueMCOaQ0
ツン死角ねぇじゃねーかwww
乙
147
:
名も無きAAのようです
:2012/07/08(日) 23:49:46 ID:6Ek9Tcz60
乙www
ツン容赦ねぇw
148
:
名も無きAAのようです
:2012/07/09(月) 00:00:05 ID:AwJFeZmE0
乙w
アフロが凄いのか博士が変態なのか
両方かwww
149
:
名も無きAAのようです
:2012/07/09(月) 01:31:56 ID:EEU/yak.0
乙
150
:
名も無きAAのようです
:2012/07/09(月) 01:51:39 ID:vaLzqoJo0
乙
151
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:16:30 ID:hEZkKodI0
ξ゚⊿゚)ξ ズズ…
ξ゚⊿゚)ξ「うわ、ここのコーヒーまっず!!え、いや…」
ξ゚⊿゚)ξ ズズ…
ξ゚⊿゚)ξ「まっず!!改めて飲んでもまっず!!」
カランコローン
ζ(゚ー゚*ζ キョロキョロ
ξ゚⊿゚)ξ「あ、デレー!こっちこっち!」
ζ(^ー^*ζ「お姉ちゃん!久しぶり!」
ξ゚⊿゚)ξ「ほんとに久しぶりね。元気してた?」
ζ(゚ー゚*ζ「うん。私はすっごく元気だよ!」
ξ゚⊿゚)ξ「あはは、まぁそれが取り柄みたいなものだもんね」
ζ(゚ー゚*ζ「またそういうこと言うんだからー。ひどいなぁ、もう」
ξ゚⊿゚)ξ「ごめんごめん。デレ、大学卒業したんでしょ?」
ζ(゚ー゚*ζ「うん、なんとか卒業できたよ。単位がギリギリで大変だったんだ」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたらしいわね…。今は?仕事してるの?」
152
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:18:14 ID:A5YctkRI0
きたぁぁ
支援
153
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:18:23 ID:ncNvHZxo0
きたか
154
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:19:51 ID:hEZkKodI0
ζ(゚ー゚;ζ「え!?し、仕事!?そ、そうだな〜…アパレル関係っていうか〜…」
ξ゚⊿゚)ξ「(…いや…ほんとはわかってるんだけどね…何の仕事してるか…)」
_,,,,,,_
/◎ ヽ
lζ;゚ー゚)ζ
/| /⌒ヽ/⌒ヽ/Oノ:_フO
| .ソ ノ ノ ノ:_ノ
!、__入_入__ノU"U
「(どう見ても怪人です本当にありがとうございました!!!)」
ξ-⊿-)ξ「(あんた…昔から嘘のつけない子だったもんね…)」 シンミリ
ζ(゚ー゚;ζ「それなりに楽しくやってるよ!」
ξ゚⊿゚)ξ「うん…そっか…なら、お姉ちゃんも一安心だわ」
ξ゚⊿゚)ξは改造されちゃったようです
改造プランの5 「改造人間やってるって超言い辛いんですけど…」
.
155
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:23:43 ID:hEZkKodI0
ξ゚⊿゚)ξ「―というわけなのよね」
( ´_ゝ`)「世間は狭いなぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「正直どうしていいかわからないわ…」
( ´_ゝ`)「まぁなるようにしかならんさ。俺も弟には色々言われたし」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、そうなんだ」
川 ゚ -゚)「ツンさん、相談なら私たちも乗りますよ」
('A`)「うむ。こう見えてもプライバシーには配慮するぞ」
ξ゚⊿゚)ξ「嫌。今のところこのアフロが一番常識人だもん」
( ´_ゝ`)「お前らの信頼関係ってその程度でいいの?」
川 ゚ -゚)「ところで傍らに置いてあるその雑誌は?」
( ´_ゝ`)「ああ、週刊少年カイジンだよ。怪人用の漫画雑誌だ」
('A`)「何そのマガジンみたいな名前」
ξ゚⊿゚)ξ「そこに引っ掛けてたんだ。全然気付かなかった」
( ´_ゝ`)「読むか?ほれ」
156
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:24:22 ID:SnBHSkmo0
なにそれ面白そう
157
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:25:40 ID:hEZkKodI0
┌───────────────────────────┐
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│ ヽ |士|‐┬‐││ , |、..ノ‐┬― _二--‐‐='''" \/ ....│
│ '7.ノ .口|‐┼‐││ / .」 ヽ.┌┼‐― |. σ |-/σ | ...|
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│ 釻 /_7/_7 │
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│ ./ O Oヽ ./__ __ / / ̄ / /__7 ./ /  ̄ / / |
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│ ヽ. V ノ |___ノ.|___,/. /__/ /____,./ /____,./ ......|
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│ _,,,,,,_ 衝撃の展開!『進撃の怪人』 ...│
│ 蛇女 デレ /◎ ヽ 実写映画化決定! .....│
│ lζ*^ー^)ζ ...│
│ /| /⌒ヽ/⌒ヽ/dノ:_フb 『金田一怪人の事件簿』 ...│
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| 見所を徹底解説! |
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ξ゚⊿゚)ξ
( ´_ゝ`)「表紙グラビアの子、可愛いよなぁ。哺乳類と爬虫類って繁殖できんのかな?」
158
:
修正
:2012/07/14(土) 18:27:08 ID:hEZkKodI0
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ξ゚⊿゚)ξ
( ´_ゝ`)「表紙グラビアの子、可愛いよなぁ。哺乳類と爬虫類って繁殖できんのかな?」
159
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:34:39 ID:hEZkKodI0
\ヽ
\\ヽξ゚⊿゚)ξ
\ヽ(m\\ヽ ⌒\・,‘
\ヽ ノ\\ヽ\m/ /・,‘
(\ヽ m∧ \m・,‘ ・,‘
ミヘ丿\∩ ∴.' д∴.' ∴) ・,‘ ←( ´_ゝ`)
.(ヽ_ノゝ\ヽノ_・,‘__∴
ξ゚⊿゚)ξ「二度と言って御覧なさい、跡形も無くすわよ」
('A`)「既に無いけど」
川 ゚ -゚)「もしかして…この人がこないだ言っていた妹さんですか?」
ξ゚⊿゚)ξ「そや…なんか知らんけど怪人になっててん…」
川 ゚ -゚)「急に関西弁になるほどショックだったんですね」
('A`)「改造人間になったことは言っていないのか?」
ξ゚⊿゚)ξ「言えるわけないでおまっしゃろ…わてどないな顔して会うたらええんでんがなまんがな…」
('A`)「そろそろ関西の人に怒られるぞ」
160
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:35:07 ID:.fpo47yEO
デwwwwwレwwwwwww
161
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:39:08 ID:eaHw4iv60
くっそwwwwwww
162
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:39:10 ID:hEZkKodI0
川 ゚ -゚)「既に彼女の先輩を何人か倒してしまってますしね」
('A`)「というか、君の顔は組織に知られてるはずだろう?何故妹さんは気付いていないんだ?」
ξ゚⊿゚)ξ「うーん…実はうちの妹って、ちょっとした病気でね…」
川 ゚ -゚)「まさか…」
ξ゚⊿゚)ξ「ええ…うちの妹は…」
ξ゚⊿゚)ξ「すごく、バカなの」
川 ゚ -゚)
('A`)
ξ゚⊿゚)ξ「すごく、バカなの」
川 ゚ -゚)「二回言った」
ξ゚⊿゚)ξ「もう一度言うわね。すごく、バカなの」
('A`)「わかったよもう」
163
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:41:23 ID:9FQuE0ZE0
なるほどそりゃ仕方ない
164
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:42:34 ID:hEZkKodI0
ξ゚⊿゚)ξ「だから多分、『黄金螺旋(ゴールデンスパイラル)』が私だって気付いてないんだと思うわ」
川 ゚ -゚)「はぁ。すごく、バカですね」
ξ゚⊿゚)ξ「ええ。すごく、バカなの」
('A`)「君らって人を下に見るとき容赦ないよね」
川 ゚ -゚)「まぁしかし、こう見る限り彼女は戦闘向きではないようですし。戦うこともないのでは?」
ξ゚⊿゚)ξ「だといいんだけど…」
( ´_ゝ`)「甘いな」
('A`)「蝙蝠男!!生きていたのか!!」
ξ゚⊿゚)ξ「何ですって!?あなたは私が倒したはず!!」
川 ゚ -゚)「まさか怪人を復活させる方法が開発されたのですか!?」
( ´_ゝ`)「よくそのテンションで話せるなお前ら」
165
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:48:56 ID:hEZkKodI0
( ´_ゝ`)「いいか?わかってないようだから言っておくがな」
ξ゚⊿゚)ξ「なるほど、戦闘向きじゃない怪人なんていないってことね…」
( ´_ゝ`)
( ´_ゝ`)「あ、はい」
川 ゚ -゚)「では、彼女…デレさんにも戦闘用の能力があるのでしょうか」
( ´_ゝ`)「あるだろうな」
('A`)「だろう、って…君は仲間の能力について知らないのかね?」
( ´_ゝ`)「書類を通せば寝返り可の職場だぜ。自分の能力についてべらべら喋る奴なんていねぇよ」
('A`)「それもそうか。私もいつか怪人側に寝返るために切り札を取っておいているしな」
( ´_ゝ`)「切り札はあるかどうかわからないから切り札って言うんだが」
川 ゚ -゚)「あ、もしかして冷蔵庫に入ってた高級ロールケーキってそのための…」
(゚A゚)「食べたのか君いいいいい!!!」
( ´_ゝ`)「すまん俺も食った」
ξ゚⊿゚)ξ「もちろん私もです」
(゚A゚)「ちくしょおおおおお!!!楽しみに取っておいたのにいいいいい!!!」
166
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:50:18 ID:SnBHSkmo0
カワイソスwwwwwwwwwww
167
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:53:48 ID:ncNvHZxo0
もちろん私もワロタ
168
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 18:57:12 ID:hEZkKodI0
( ´_ゝ`)「ともかく油断しないこった。いつ彼女と戦うことになってもおかしくないんだからよ」
ξ゚⊿゚)ξ「ええ…というかこの流れはどう考えても次に戦う怪人がデレよね…」
川 ゚ -゚)「お約束というやつですね!小説みたいな展開でわくわくしてきました!」
( ´_ゝ`)「うん、お前らもうちょっと自重しよう?」
(゚A゚)「グギャアアアアア!!」
ξ゚⊿゚)ξ「ああ!博士がロールケーキの恨みで怪人化したわ!」
川 ゚ -゚)「ツンさん!左足のふくらはぎのほくろを!」
ξ゚⊿゚)ξ「それホームビデオ再生するボタンじゃない!もう押したくない!」
(゚A゚)「ポンデリングウウウウウ!!」
川 ゚ -゚)「はい、ポンデリングですね。買ってきます」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、私も行くー」
ガチャ バタン
( ´_ゝ`)
( ´_ゝ`)「俺って常識人だからこの研究所にいるとすごく疲れるんだ。これってトリビアになりませんか?」
(゚A゚)「ニブザキイイイイイ!!」
169
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 19:08:09 ID:hEZkKodI0
ξ゚⊿゚)ξ「あ、見てクーさん!今日はガソリンが安いわ!」
川 ゚ -゚)「しかし車両以外への給油は禁止されてますよ?ていうかツンさんの動力源はガソリンじゃないですし」
ξ゚⊿゚)ξ「え、マジ?じゃあいつも私に入れてるあの液体なんなの?」
川 ゚ -゚)「ポカリです」 ※作者は大塚製薬の社員ではありません。みんなもポカリ飲んでね!
ξ゚⊿゚)ξ
川 ゚ -゚)「たまにアクエリです」 ※作者はコカコーラの社員でもありません。みんなもアクエリ飲んでね!
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「聞かなきゃ良かったな、って今思ってる」
川 ゚ -゚)「知らぬがゴーダマ・シッダールタとはこのことですね。ミスド着きましたよ」
ピンポーン♪
ζ(゚ー゚*ζ「いらっしゃいませー!」
ξ゚⊿゚)ξ
ζ(゚ー゚*ζ「あっ」
170
:
名も無きAAのようです
:2012/07/14(土) 19:14:36 ID:hEZkKodI0
ζ(゚ー゚;ζ「お、お姉ちゃん…」
ξ゚⊿゚)ξ
ζ(゚ー゚;ζ「これは、そのー…」
サッ
ξ’⊆’)ξ「失礼ですがマドモワゼル、人違いでは?」
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚)「ええ〜…怖っ。自分の手で作り出しておいてなんだけどこの改造人間怖っ」
ξ’⊆’)ξ「(私の四十八の殺人一発芸の一つ、変顔よ。デレには見せたことないの)」 ヒソヒソ
川 ゚ -゚)「(まぁある意味殺人級ですが…こんなのが四十八もあると思うとぞっとしますよ)」 ヒソヒソ
ζ(゚ー゚;ζ「す、すみません…一瞬だけ姉に顔が似てたので…」
ξ’⊆’)ξ「ははは、そうですか。良く言われますよ」
川 ゚ -゚)「いや、誰に?」
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