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ξ゚⊿゚)ξは改造されちゃったようです
509
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 21:29:08 ID:xrSSzTsM0
おいおい......またミ○キーに消されるつもりか?
510
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 21:29:35 ID:ufHdKcFI0
('A`)「まぁ来たまえ。本人から聞いたほうが早いだろう」
ξ゚⊿゚)ξ「そうですね、そうします」
川 ゚ -゚)「ドリルで頭痛が痛い」
ウィーン
(# ФωФ)「貴様あああああ!!それでも誇り高き怪人かあああああ!!」
(# ´_ゝ`)「なんだこのやろおおおおお!!俺は怪人であることに誇りなんてないぞおおおおお!!」
ζ(゚ー゚;ζ「ふ、二人とも抑えて!っていうか誇りないんですか!?」
(´・ω・`)「やぁ、オーバーホールが終わったんだね」
ξ゚⊿゚)ξ「ようやくね。で、そこの二人はなんで喧嘩してるの?」
ζ(゚ー゚;ζ「4人でUNOやってたら兄者さんがロマネスクさんにドロフォーを重ね出しして…」
ξ゚⊿゚)ξ「わーこの研究所って平和ー」
511
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 21:34:23 ID:ufHdKcFI0
川 ゚ -゚)「まぁまぁ、そういうときはみんなで仲良くやれるゲームに変えましょう」
( ФωФ)「むう…例えば?」
川 ゚ -゚)「ドカポン」
( ´_ゝ`)「帰れ」
ξ゚⊿゚)ξ「なんかまた騒がしくなってきたわね…というか本題入っていい?」
('A`)「ああ、頑張れ」
ξ゚⊿゚)ξ「鼠怪人。何か重要な証言をしたそうだけど」
( ФωФ)「ふん。我輩にはロマネスクという雅やかな名前があるのである」
ξ゚⊿゚)ξ「いいから喋れよ」
(;;#)ω;..)「はい」
('A`)「行間でいったい何があったんだ」
川 ゚ -゚)「私たちの設計を遥かに超える攻撃スピードです!ワンダフル!」
512
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 21:40:42 ID:ufHdKcFI0
(;;#)ω;..)「我輩たちがディズニーラン(´・ω・`)「とうっ」で作っていた怪人についての話である」
( ´_ゝ`)b「ナイスアシストショボンさん!」
ξ゚⊿゚)ξ「でもどうしてそんな重要情報をあっさりと…」
('A`)「デレくんの握手権で一発だったよ」
ξ゚⊿゚)ξ「もうなんかお前さ…お前…もういいや…」
(;;#)ω;..)「我輩たちが作っていた怪人の中でも、最も危険なモノ…」
(;;#)ω;..)「それが『ドッペルゲンガー』である」
ξ゚⊿゚)ξ「どっぺるげんがー?」
(;;#)ω;..)「平たく言えば…貴殿の『偽者』であるよ」
ξ゚⊿゚)ξ「!!」
513
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 21:43:40 ID:ZJ/oW2hU0
偽だったのかよwww
でもうおお待ってたぜ!支援!
514
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 21:44:15 ID:HaJDNwssO
紙一重なアシストだな
515
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 21:45:18 ID:ufHdKcFI0
('A`)「勘のいい君ならもうわかっているかもしれないが…」
ξ゚⊿゚)ξ「…さっきの偽者騒ぎもそいつの仕業ってわけね?」
川 ゚ -゚)「恐らくは」
( ФωФ)「我輩が拉致された時点で彼女はほぼ完成していたからな」
( ФωФ)「この二ヶ月の間に稼動開始していても何の不思議もない」
( ´_ゝ`)「この凶スペックが相手側にもいるってことか…」
(´・ω・`)「見た目も君に似せてあるそうだ。早急に手を打つ必要がある」
ξ゚⊿゚)ξ「そうみたいね。で、もう手は打ったのよね?」
('A`)
川 ゚ -゚)
( ´_ゝ`)
ζ(゚ー゚*ζ
(´・ω・`)
( ФωФ)
ξ゚⊿゚)ξ「打ってねぇのかよおおおおお!!!お前らはバカなのかよおおおおお!!!」
516
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 21:47:57 ID:HaJDNwssO
偽者を話で活かすなんて・・・いや偽者も実は本物・・・?
517
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 21:48:38 ID:8zP1ojks0
支援
自分とこはドロー4二度だし厳禁だったな
518
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 21:52:28 ID:ufHdKcFI0
('A`)「ともかく事は一刻を争う!!偽者のせいでツンくんの評判が下がったりしたら一大事だ!!」
('A`)「いずれツンくんを中古で売るときに買取価格が下がってしまうからな!!」
川 ゚ -゚)「これ以上下がりようないんじゃないですか?」
ξ;゚⊿゚)ξ「どさくさですげー失礼だなこいつら!!」
ζ(゚ー゚*ζ「偽者さんの目撃情報とかあればいいんですけど…」
( ´_ゝ`)「んじゃ、俺は空から探してみるか。ドリル付きの女なんてそういねぇし目立つだろ」
( ФωФ)「では我輩は人海戦術で探すのである」
ζ(゚ー゚*ζ「よろしくお願いします、お二人とも」
ζ(^ー^*ζ ニコッ
( ´_ゝ`)「デレちゃんのためならお安い御用さ」
( ФωФ)「ふっ、その笑顔には弱いのである」
バッサバッサ ダダダダダ…
ξ゚⊿゚)ξ「あれ、おかしいな…私改造人間なのに涙が止まらないや…」
川 ゚ -゚)「まぁまぁ。ヒロインがあなたじゃないことなんて一話の時点でわかってたでしょう?」
ξ゚⊿゚)ξ「血涙が出てきたわ」
519
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 21:57:15 ID:8zP1ojks0
支援
偽者ってセリフの下に兄者がいるからにせじゃって読んじゃったじゃない
520
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 21:59:18 ID:ufHdKcFI0
(´・ω・`)「私も出よう。何かあればすぐに通信で知らせる」
ζ(゚ー゚*ζ「私も!」
ガチャ バタン
('A`)「では私たちはネットを当たってみるか」
ξ゚⊿゚)ξ「…そうですね。さっきの偽者もネットに書き込んでいたし」
カタカタカタ
川 ゚ -゚)「あ、これなんかそれっぽくないですか?」
【21歳無職の機械娘だけど質問ある?】
ξ゚⊿゚)ξ「それは違うわね」
川 ゚ -゚)「ナズェワカルンディス!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「だってそのスレ立てたの私だから」
川 ゚ -゚)「ウソダドンドコドーン!!!」
('A`)「いかん、投下が久しぶりすぎてクーくんのネタのチョイスが古くなっている」
ξ゚⊿゚)ξ「いい加減メタ発言は止めませんか?」
521
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:02:34 ID:HaJDNwssO
オンドゥルルラギタッンディスカー!!
522
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:04:48 ID:ufHdKcFI0
〜その頃捜索班〜
ξ:::::::::)ξ「……」
(;´_ゝ`)「ぐ…こいつ…強い…!!」
ザシュゥ!!
ξ:::::::::)ξ「……」
(メ;;メω(#)「我輩こんなんばっかり…」
ザシュゥ!!
ξ:::::::::)ξ「……」
ζ( д ;ζ「ごめんね…お姉ちゃ…ん…」
ザシュゥ!!
(´・ω・`)
(´・ω・`)「見つからない」
(´・ω・`) ショボーン
523
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:07:36 ID:xrSSzTsM0
シリアス......だと?
524
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:08:04 ID:F4YosrFc0
これはシリアスの予感(棒)
525
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:11:17 ID:ufHdKcFI0
(;'A`)「大変だ!ショボンさん以外のみんなが倒れているのが見つかった!」
ξ;゚⊿゚)ξ「なんですって!?」
川 ゚ -゚)「命に別状はないそうですが、しばらくは動けないと…」
ξ゚⊿゚)ξ「…『ドッペルゲンガー』…そんなに強いっていうの…?」
('A`)「ツンくん。君にこれを」
ξ゚⊿゚)ξ「これは…?」
('A`)「デレくんがドッペルゲンガーに発信機を貼り付けたと言っていた…その探知機だ」
ξ゚⊿゚)ξ「デレ…根性見せたのね…」
川 ゚ -゚)「ちなみに他二名はなんの手がかりも持ってませんでした」
ξ゚⊿゚)ξ チッ
ξ゚⊿゚)ξ「博士!私、行ってくるわ!」
('A`)「頼んだぞ!ゴールデン…ゴールデン…ゴールデン…?」
ξ゚⊿゚)ξ「ついに二つ名忘れちゃったよ…」
526
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:12:26 ID:ZJ/oW2hU0
レトリーバー
527
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:13:22 ID:xrSSzTsM0
ゴールデンフレンチだろ?
ちゃんと覚えてるぜ
528
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:15:32 ID:ufHdKcFI0
ξ゚⊿゚)ξ「反応は…ここね…」
ξ:::::::::)ξ「……」
ξ゚⊿゚)ξ「!!」
ξ:::::::::)ξ「…現れたな。『黄金螺旋(ゴールデンスパイラル)』」
ξ゚⊿゚)ξ「あなたが『ドッペルゲンガー』ね…?」
ξ:::::::::)ξ「いかにも…私はあなたから生まれ、あなたを超える者…」
ド ξ’⊆’)ξ「『ドッペルゲンガー』のシンだ!!!」 ン
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ
529
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:16:11 ID:F4YosrFc0
シリアスの気配だな
530
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:22:27 ID:ufHdKcFI0
※シンさんの活躍を知りたい人は今すぐこのスレの
>>170
あたりを見直そう!
後悔すること請け合いだ!
ξ’⊆’)ξ「さぁかかってこい!!私は顔以外のあらゆる面であなたの性能を上まわ
_ _ .' , ..
_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ξ’⊆’)ξ
, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
ドカーン(シンさんが爆発した音)
ξ゚⊿゚)ξ「帰ろう」
ξ゚⊿゚)ξは改造されちゃったようです
改造プランの11 「ちょwwwww改造されちゃったのスレに偽者現れててワロタwwwww」
改造完了!!
531
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:25:27 ID:ufHdKcFI0
改造プランの11 キャスト
改造されちゃった21歳無職の機械娘だけど質問ある? … ξ゚⊿゚)ξ
メタ … ('A`)
ダデャーナザン!!! … 川 ゚ -゚)
入院 … ( ´_ゝ`)
入院 … ζ(゚ー゚*ζ
ぬいぐるみと間違われてゴミ捨て場へ搬送中 … (´・ω・`)
入院 … ( ФωФ)
もう二度と出番はない … ξ’⊆’)ξ
次回の改造をお楽しみにね☆
532
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:27:15 ID:6EPj9YPQO
くだらないようで被害甚大だからな一応
533
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:27:47 ID:0GqIFUfU0
乙
おいショボンやばいぞ助け路www
534
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:30:37 ID:ufHdKcFI0
作者からの手紙代読コーナー
o川*゚ー゚)o「こんな内容ですが本物の僕は元気です」
o川*゚ー゚)o「もうこんな恐ろしい真似はやめてほしいと切に思います」
o川*゚ー゚)o「ゾウさんが好きです。でもキリンさんはもーっと好きです」
o川*゚ー゚)o
o川*゚ー゚)o「なにこれ」
作者からの手紙代読コーナー
キャスト
なにこれ … o川*゚ー゚)o
おわり
535
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:30:55 ID:HaJDNwssO
乙
個人的に爆笑したその変顔をまた見れるとは
というかミッ〇ーさんさり気なく仲間になってたんだね
536
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:32:34 ID:F4YosrFc0
偽物は怖いな…
乙乙
537
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 22:50:11 ID:0gIcJguI0
乙
誰でも良いから投下予告すれば本物の投下が来るんだな!なるほど!
538
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 23:02:53 ID:uuhl9WY20
明日投下します
539
:
名も無きAAのようです
:2012/10/20(土) 23:10:44 ID:s5IJNlw.0
明後日も投下します
540
:
名も無きAAのようです
:2012/10/21(日) 00:11:39 ID:7q98lMus0
明々後日もやの明後日も
541
:
名も無きAAのようです
:2012/10/21(日) 00:13:42 ID:vPFyT7Lw0
毎日投下します
542
:
名も無きAAのようです
:2012/10/21(日) 00:27:57 ID:021G6JmY0
なりすましはあかんと佐藤さんのお達しだ、静まれぃ
543
:
名も無きAAのようです
:2012/10/21(日) 10:30:57 ID:zCZImRBQ0
酉を作ればいいじゃないか
544
:
名も無きAAのようです
:2012/10/21(日) 10:42:50 ID:kTna/jxEC
乙
545
:
名も無きAAのようです
:2012/10/21(日) 16:23:18 ID:fh46ujwo0
なんだ生きてたか乙
546
:
名も無きAAのようです
:2012/10/22(月) 17:24:29 ID:GgJ.t/0Y0
これ好き
547
:
名も無きAAのようです
:2012/11/04(日) 12:13:48 ID:f89rc2v.0
ゴイーン
548
:
名も無きAAのようです
:2012/11/17(土) 20:54:59 ID:wJzpCdwQ0
まだかなー
549
:
sage
:2012/11/29(木) 21:39:51 ID:iP7DTKxA0
また読みたいな
550
:
名も無きAAのようです
:2012/11/29(木) 23:30:19 ID:yBGOcjYg0
きたのかとおもった
551
:
名も無きAAのようです
:2012/12/04(火) 18:56:11 ID:rrxb7W760
やはりデ○ズニーに消されたか…
552
:
名も無きAAのようです
:2012/12/04(火) 19:12:38 ID:mrex4pkcO
ハハッ
553
:
名も無きAAのようです
:2012/12/08(土) 20:52:49 ID:gDrnjEjc0
于孫� 癖*
554
:
名も無きAAのようです
:2012/12/19(水) 15:06:24 ID:VB97PV5k0
待ってるよー
555
:
名も無きAAのようです
:2013/01/07(月) 20:26:32 ID:VwBS3tr60
年も明けたし、ディ○ニーの強制労働も終わったかな?
556
:
名も無きAAのようです
:2013/01/23(水) 00:00:49 ID:ul7ACqFM0
ゴイーンと除夜の鐘が鳴ったので、そろそろかなぁ
作者激しくがんがれ
557
:
名も無きAAのようです
:2013/01/31(木) 16:37:55 ID:HHUrW5760
はよ
558
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:01:14 ID:FjMZPqeA0
('A`)「喜べ二人とも。入院していたメンバーが皆退院してくるそうだ」
ξ゚⊿゚)ξ「本当?良かった…デレのことだけ心配してたの」
ξ゚⊿゚)ξ「デレのことだけね」
川 ゚ -゚)「その強調の仕方は逆にツンデレっぽいですよ
559
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:03:22 ID:FjMZPqeA0
('A`)「喜べ二人とも。入院していたメンバーが皆退院してくるそうだ」
ξ゚⊿゚)ξ「本当?良かった…デレのことだけ心配してたの」
ξ゚⊿゚)ξ「デレのことだけ、ね」
川 ゚ -゚)「その強調の仕方は逆にツンデレっぽいですよ」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ止めるわ」
('A`)「君の名前ツンデレだろ…アイデンティティーとかどうでもいいのか…」
ξ゚⊿゚)ξ「でも皆あの変態との戦いで結構ダメージがあったんですよね?」
ξ゚⊿゚)ξ「戻ってきても戦線復帰できるのかしら…」
('A`)「確かにな…」
ピンポーン
('A`)「おっと、どうやら帰ってきたようだな。噂をすればなんとやら」
560
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:07:52 ID:FjMZPqeA0
「ただいまお姉ちゃん!」
ξ゚⊿゚)ξ「その声はデレね!?」
、 ‐;、
_,..rー' ```ヾヽ`、ノ i,, 、
i、|` ⌒ヾ 、`、/ ノi ‐'ソ
ト、/ =`ヽ ///__ ヽ  ̄ヽ
'ァl! / 、、 i 〃, ‐、 ヽ |‐、ヾ `)
{i/,ノ | r=---‐ァ |__{. { 、、 il>′
{/ ,ノノ !|..:::. .:')ノ li; } l/ lヽ
r''v‐'- .,,`_::__,. -‐''iノ 丶`ヽ
|{i ト 、;::: :::::;>‐<:::::: ;ィ′`''i ヽ, l 「恐怖を乗り越えてきたよ!」
l>,i l  ̄ ,:::l;:' ̄l |、 ヽ |! |
O'ri!l | 、;/ '/ `O ,!ノ /
|\ヽ -===-‐ /ノ! く 」'′
l``ヽ、\ 'T'' //! _ノノ
|;;|``'〒,ヽ _,/'i'´ |、
,. ィ|;;`;;,、_|;;;;;;;;;|||;;;;;| _,.|└;_
,.. ィ"i l ヽ'、 ;;;;;;;:;;;;|||;;;;;;'/;//;;;ヽ、
─-、‐''"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,` ``'''-、;○/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''ー-=='''ヽ、
ξ゚⊿゚)ξ「改変めんどくさいからって堂々と元のAA使いくさりおるんじゃねーよ!!!」
川 ゚ -゚)「ここまでジョジョ知らない人に優しくないネタも珍しい」
ξ゚⊿゚)ξは改造されちゃったようです
改造プランの12 「新たなる戦いとかには特に挑まない改造人間」
.
561
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:13:37 ID:FjMZPqeA0
ζ(▼ー▼*ζ「この花京院デレ明に精神的動揺による操作ミスは決してない!と思っていただこうッ!」
('A`)「入院中の差し入れにジョジョを持っていった影響がここに出てくるとはな…」
ξ゚⊿゚)ξ「我が妹ながら残念な感想を禁じえない」
ピンポーン
( ▼_ゝ▼)「この花京院兄明に精神的動揺による」
ζ(▼ー▼*ζ「あっ」
( ▼_ゝ▼)「あっ」
ζ(▼ー▼*ζ
( ▼_ゝ▼)
▼-▼とζ(゚ー゚lllζ ソ…
(lll´_ゝ`)つ▼-▼
ξ゚⊿゚)ξ「気まずくなって外すぐらいなら最初からやるなよ…」
562
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:16:03 ID:k4K1iv3A0
究極的に待ってた
やっぱギャグジャンルはブーン系の花だわな支援
563
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:18:15 ID:FjMZPqeA0
ピンポーン
ξ゚⊿゚)ξ「あとお前ら一斉に帰ってこい」
( ФωФ)「いやーやっと退院できたのであるー」
ξ#゚⊿゚)ξ「でお前は花京院じゃねーのかよ!!!」
(; ФωФ)「え!?なんで怒られたの!?」
('A`)「何はともあれあとはショボンくんが帰ってくれば全員集合だな」
( ´_ゝ`)「何か事件とかはなかったか?」
( ФωФ)「うむ。組織からすれば貴殿らを潰すまたとないチャンスだったはずであるからな」
ξ゚⊿゚)ξ「別になんもなかった」
( ´_ゝ`)「ええ…ないの…?何のために入院してたんだよ俺達…」
ζ(゚ー゚*ζ「あ、そういえば。毎日首領さんがお見舞いに来てくれてたんですよー」
( ФωФ)「首脳不在で動けなかったのであるか…」
ξ゚⊿゚)ξ「なんでこんな組織相手に日夜戦いを繰り広げてるんだろうもうやだ」
564
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:22:14 ID:FjMZPqeA0
川 ゚ -゚)「そういえばショボンさんはどうしていたんでしょうね」
('A`)「入院させられたわけではなかったしな。そのうち帰ってくるだろうと楽観視していたが」
ξ゚⊿゚)ξ「結局入院している間には帰ってこなかったのよね」
( ´_ゝ`)「うんそれ十分事件だわ」
( ФωФ)「まぁ彼ならばほっといても死にそうにはないであるが」
ζ(゚ー゚*ζ「あはは、そうですね。あ、あとこれ郵便受けに入ってたよ」
ξ゚⊿゚)ξ「ん、ありがと」
【ショボンは預かった 取り返したくば港の倉庫に来い】
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「(消印が一ヶ月前だ…)」
565
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:27:24 ID:FjMZPqeA0
ξ゚⊿゚)ξ「というわけでショボンさんを取り返すべく港にやってきたわ」
( ´_ゝ`)「なんで一ヶ月も手紙に気付かなかったの」
('A`)「だって新聞も取ってないし年賀状くれるような友達もいないし…」
川 ゚ -゚)「同じく」
( ´_ゝ`)「おいおい…まぁ俺も年賀状くれる友達いないけども…」
ξ゚⊿゚)ξ「その報告はいいです」
('A`)「ちなみにデレくんとあのなんかあのあれはお留守番だ!」
川 ゚ -゚)「手薄の研究所を狙われたらかないませんものね!」
ξ゚⊿゚)ξ「不自然な解説止めて」
( ´_ゝ`)「む。どうやらあの倉庫が手紙に書いてあったもののようだぜ」
ξ゚⊿゚)ξ「まぁ一ヶ月経ってるしもう誰もいないでしょうけど、何か手がかりぐらいは見つけないとね」
ガラッ
566
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:29:50 ID:P0hG07ZM0
待ってたぜ!支援!
567
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:34:13 ID:FjMZPqeA0
ノパ⊿゚)「ふっ、やっと来たな改造人間と裏切り者共!!リアルに待ちくたびれたぞ!!」
(´・ω・`)「やぁ、やっと来てくれたね」
ξ゚⊿゚)ξ「いたぁー!!!やっぱいたぁー!!!私の台詞が前フリすぎるからいるんだろうなって思ってたぁー!!!」
(; ´_ゝ`)「な…そんな、まさか!お前が戦線に投入されるなんて!」
ノパ⊿゚)「それだけお前達は危険視されているということさ!」
('A`)「誰?」
(; ´_ゝ`)「…俺達が動物や虫の遺伝子を組み込まれた怪人であることは知ってるよな」
川 ゚ -゚)「ええ。蝙蝠に鼠に蛇、蜘蛛や蜂や甲虫もいましたね」
( ´_ゝ`)「そう。そして俺達は組み込まれた遺伝子の能力を使うことができる」
( ´_ゝ`)「だが奴は少し違うんだ…奴が組み込まれた遺伝子は…」
ノハ#゚⊿゚)「『ヒートフィスト』ォォォォォ!!!」
ゴオオオオオォォォォォ!!!!!
(::::::_ゝ::::) プスプス…
ξ;゚⊿゚)ξ「な…炎!?」
568
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:40:22 ID:.SaP27WsO
支援!
569
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:42:12 ID:FjMZPqeA0
ノパ⊿゚)「そいつに説明されるのもシャクだから直々に説明してやろう!」
ノパ⊿゚)「私が組み込まれた遺伝子は『炎』だ!」
ノパ⊿゚)「今のように炎を自分の手足のように扱うことができる!」
(;'A`)「なんと…自然現象の遺伝子を組み込むことも可能なのか!」
川 ゚ -゚)「ヒートだから炎の能力を使うっていうあたりが超短絡的ですよね」
ノパ⊿゚)「海賊王的に言うとロギア系だ!メラメラの実だ!」
ξ゚⊿゚)ξ「なんてガチな能力者なの…勝てる気がミリ単位でしないわ…」
ξ゚⊿゚)ξ「その二頭身あげるから私達は帰らせてください!!」
ノハ;゚⊿゚)「仲間見捨てるの早いな!?」
ξ゚⊿゚)ξ「ほら、私って勝てる勝負は全力でぶっ潰すけど負ける勝負は全力で回避するタイプだから」
ノハ;゚⊿゚)「主人公にあるまじき精神構造!!」
('A`)「よく言ったツンくん!ショボンくんよ君の勇姿を我々は忘れない!」
川 ゚ -゚)「さっさと逃げましょう!」
ノハ;゚⊿゚)「クズしかいねーのかお前らは!?」
570
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:48:53 ID:FjMZPqeA0
ノハ#゚⊿゚)「待てコラアアアアア!!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「うわっすごい勢いで追いかけてきた!!」
ノハ#゚⊿゚)「一ヶ月だ!!一ヶ月も待ったんだぞ!!」
ノハ#゚⊿゚)「このまま貴様らをみすみす逃してたまるかあああああ!!!」
川 ゚ -゚)「確かに」
(;'A`)「三手に分かれよう!奴の炎の能力には、固まっていては不利になる!」
ξ;゚⊿゚)ξ「なるほど…たまにはいいこと言うわね!」
川 ゚ -゚)「ちょうどいい具合に十字路です。ツンさんは前、私は右、博士は左に逃げましょう」
(;'A`)「ああ!後でまた会おう!」
('A`)「(くくく…ああは言ったがどう見ても奴の狙いはツンくんただ一人!)」
('A`)「(ここで分かれればもう私に危険が降りかかることはない!)」
('A`)「(済まないなツンくん…私の頭脳をここで失うことは世界にとって大きな損失なのだ…)」
571
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:53:39 ID:FjMZPqeA0
│ ..│
│ξ゚⊿゚)ξ│
│ | | | ....│
───┘ ..└───
('A`)三 三川 ゚ -゚)
───┐ ..┌───
│ ノパ⊿゚)...│
│ | | | ..│
│ ..│
│ ..│
│ ..│
│ ..│
───┘ ..└───
ノパ⊿゚)
| | |
───┐ ..┌───
│ ..│
│ ..│
│ ..│
│ ..│
│ ..│
│ ..│
───┘ ..└───
ノパ⊿゚)三
───┐ ..┌───
│ ..│
│ ..│
│ ..│
572
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 13:54:49 ID:yzXBMfPIO
博士ーーー!!
573
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 14:03:13 ID:FjMZPqeA0
<ナンデオレヲオッテクルノオオオオオ!!!
ξ゚⊿゚)ξ「ふう…どうやら上手く撒けたようね…」
ξ゚⊿゚)ξ「今のうちに倉庫に戻ってショボンさんを助けないと!」
ノパ⊿゚)「ふん!やはりそれが狙いだったか!」
ξ゚⊿゚)ξ
ノパ⊿゚)「一般人など私の敵ではない!一瞬で消し炭にしてやったさ!」
ノパ⊿゚)「次はお前の番だ…『黄金螺旋(ゴールデンスパイラル)』!!」
ξ゚⊿゚)ξ「…ふふふ」
ノパ⊿゚)「何がおかしい」
ξ゚⊿゚)ξ「わかってないのね、あなた。博士は死んでなんかいないわ」
ノパ⊿゚)「はっ、何をバカな。私の炎に包まれて死なない人間などいない」
ノパ⊿゚)「まして奴はただの人間だ!負け惜しみも程々にするんだな」
ξ゚⊿゚)ξ「戦車の砲撃に耐えられる人間に会ったこと、ある?」
ノパ⊿゚)「…何を言って…」
(´゚ω゚`)「『パイルバンカー』!!!」
ノハ;゚⊿゚)「何!?」
574
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 14:09:39 ID:FjMZPqeA0
(´・ω・`)「避けられたか…元の身体能力も高いな」
ノハ;゚⊿゚)「バカな…貴様には厳重な電子ロックの手錠をかけていたのに…」
ξ゚⊿゚)ξ「博士にかかればそんなもんは飾りよ!」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(::::::::::('A`):::ノ「そういうことだ…死人をも蘇らせる私の科学力を甘く見たな!」
ノハ;゚⊿゚)「それ以上にお前の生命力を甘く見てたわ!!なんだそのアフロ!!」
ξ゚⊿゚)ξ「さぁ形勢逆転ね!あなたの弱点はもうわかってる!」
(´・ω・`)「それは私の能力だ。君は自分の体をも炎に変えられるが、『固定』されては意味がない」
川 ゚ -゚)「だからあなたはショボンさんを最初に狙ったのです」
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(::::::::::('A`):::ノ「ショボンくんを殺せなかったのは首領の命令だろう。以前甲虫男が来たときも彼は狙われていたしな」
ξ゚⊿゚)ξ「(その割に博士は殺しにかかってたことは黙っておこう)」
川 ゚ -゚)「その割に博士は殺しにかかってましたけどね」
ξ゚⊿゚)ξ「言っちゃったよ…」
575
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 14:14:38 ID:FjMZPqeA0
ノパ⊿゚)「…ふん!だから何だと言うんだ?私はその男に触れられなければいいだけの話」
ノパ⊿゚)「貴様らを焼き尽くす方法はいくらだってある!」
('A`)「そして私達には君を倒す方法がいくらだってあるのさ」
ξ゚⊿゚)ξ「アフロは?」
('A`)「邪魔だから捨てた」
ξ゚⊿゚)ξ「なるほど」
ノパ⊿゚)「……」
('A`)「さぁ、行くぞ皆!」
ダッ
ノパ⊿゚) ('A` ) 三( ´・ω・`) 三ξ゚⊿゚)ξ 三川 ゚ -゚)
ノパ⊿゚) ('A` ) 三( ´・ω・`) 三ξ゚⊿゚)ξ 三川 ゚ -゚)
ノパ⊿゚) ('A` ) 三( ´・ω・`) 三ξ゚⊿゚)ξ 三川 ゚ -゚)
ノパ⊿゚) ('A` )
ノパ⊿゚) ( 'A`)
576
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 14:19:37 ID:FjMZPqeA0
<ギャアアアアア
ξ゚⊿゚)ξ「博士の犠牲は無駄にしない!必ずあいつを倒すわよ!」
(´・ω・`)「無論だ。博士の犠牲は絶対に無駄にしない」
川 ゚ -゚)「私はむしろ無駄にしたい」
バァン!!
ノハ#゚⊿゚)「…ここにいたか…どこまでも私をコケにしやがって…」
ξ゚⊿゚)ξ「……」
ノハ#゚⊿゚)「この狭い倉庫の中なら逃げ場はない!!」
ゴォォォォォ…
ξ;゚⊿゚)ξ「う…熱っ…!」
バタァン!!
ノパ⊿゚)「(扉が閉まった…?仲間は外にいたのか!)」
ノパ⊿゚)「こんなことで私を閉じ込めたつもりなら片腹痛い!このまま蒸し焼きにしてやる!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「そうね…こんなこと『だけ』じゃ閉じ込められないのは百も承知よ…!」
ポチッ
577
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 14:26:59 ID:FjMZPqeA0
γ ⌒ ⌒ `ヘ
イ "" ⌒ ヾ ヾ
/ ( ⌒ ヽ )ヽ
( 、 , ヾ )
ゞ (. . ノ. .ノ .ノ
ゝ、、ゝ ノ ノソ
ノパ⊿゚) ゝ、、ゝノξ(゚皿゚ ξ ブシューッ!!!
ノパ⊿゚)「煙幕ごときで私は…!?」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
モクモク::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
(⌒;;;;,,.⌒):::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(;; `)⌒;;,,.⌒)
(⌒;;;;;⌒;ソ⌒;;):::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::;;;;;::(⌒;;⌒ヽ;; `)⌒;;,,.⌒
;;;; )(⌒;;ヽ;;`)⌒;;,,.⌒)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(⌒;;;ソ⌒)(⌒;;ヽ;;`)⌒;;,,.")
⌒;ソ⌒;;;;''')ヽ);;;;;;;,,,,,,)ソ''⌒;;)⌒;ソ⌒;;;;!"''')ヽ);;;;;ソ;;,,,,,,)ソ''⌒モクモク
⌒;;;;!"''')ヽ);;;;;ソ;;,,,,,,)ソ;ソ⌒)(⌒;;ヽ;;;;;''')ヽ);;;;;;;,,,,,,)ソ'';`)⌒;;;;''')ヽ);;;;;;;
ノハ;゚⊿゚)「(いや、違う!!これは『消化剤』!!)」
「これであなたは炎に変わることはできないわ!」
ノハ;゚⊿゚)「(狭い倉庫に逃げ込んだ理由はこれか!!消化剤で私の体を十分覆い隠すため!!)」
ノハ;゚⊿゚)「だがこの煙じゃ貴様だって私の姿を捉えることなどできないはずだ!!その間に逃げれば…」
578
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 14:34:05 ID:uDo7PybE0
支援よ
579
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 14:35:42 ID:FjMZPqeA0
「『パイルバンカー』」
┌( ´・ω)
││γ⌒ヽ ノハ;゚⊿゚)「何…!?」
/、 イ(⌒ ⌒ヽ
l } )ヽ 、_、_, \ \
l、 ´⌒ヽ-'巛( / /
ヽ ''' ――‐‐'^ (、_ノ
/ // /
ノハ;゚⊿゚)「な…ぜ…私の…場所が…」
ξ゚⊿゚)ξ「ていうか体のバランスどうなってんの…」
(´・ω・`)「私の目には色々仕込まれていてね。暗視カメラは元より、サーモグラフィも搭載している」
ノハ ⊿ )「そう…か…温度…」
(´・ω・`)「ツンくんと君では体温が全く違う。見分けるのは簡単だった」
ノハ ⊿ )
(´・ω・`)「もう聞こえていないか…」
ξ゚⊿゚)ξ「…なんで烏賊男のときみたいに殴り抜けなかったの?」
(´・ω・`)「女性を傷つけるのは趣味じゃない」
ξ゚⊿゚)ξ「なんかこのジェントルマンイラっとする」
580
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 14:41:26 ID:FjMZPqeA0
ノハ ⊿ )「……」
ノパ⊿゚)「う…ここ…は…」
('A`)「やぁ、目が覚めたかね。あっこの台詞超久しぶりじゃね?」
ノパ⊿゚)「…貴様らの研究所か…」
(´・ω・`)「悪いが炎の能力だけは封じさせてもらったよ」
(´・ω・`)「君には色々と聞きたいことがあるのでね」
('A`)「身動きのできない女の子に色々意地悪するのって楽しいな〜」
ボッグォォォォォン!!!!
タカラッタ
―= ̄ `ヽ,三=
ノ ( 〈__ > ゛ 、―三
┌-(´・ω・`) =_、 (/ , ´ノ三=―三
彡 ヽ ノ-┛_ ;, / / /==三=
└┓ _=;, / / ,'=―三==―
/ /| |==―三=
!、_/ / 〉三=―三
|_/=三――
( A )
ノハ;゚⊿゚)「今の死んだよね!?」
(´・ω・`)「大丈夫さ。例え地球と同等サイズの隕石が落ちてきても彼は死なないだろう」
ノハ;゚⊿゚)「その謎の信頼感はなんなんだよ?」
581
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 14:48:05 ID:FjMZPqeA0
ξ゚⊿゚)ξ「―というわけでショボンさんが事情聴取をしてるわ」
ζ(゚ー゚*ζ「博士も一緒にいたけど…」
川 ゚ -゚)「ああ、あれは一撃で黙るから大丈夫ですよ」
( ´_ゝ`)「何が大丈夫なの」
( ФωФ)「ともかく彼女は恐らく幹部クラスの実力者…首領の居場所についても情報を握っているだろう」
ウィーン…
(´・ω・`)「待たせたね」
ノパ⊿゚)「……」
ξ゚⊿゚)ξ「ショボンさん…そいつ大丈夫なの?」
(´・ω・`)「ああ」
ノパ⊿゚)「……」
ノハ*゚⊿゚)「ショボンさん…私…あなたについていきます…」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξは改造されちゃったようです
改造プランの12 「新たなる戦いとかには特に挑まない改造人間」
改造完了!!
582
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 14:51:27 ID:FjMZPqeA0
改造プランの12 キャスト
消火器 … ξ゚⊿゚)ξ
不死身の生命体 … ('A`)
ボケ要員 … 川 ゚ -゚)
花京院兄明 … ( ´_ゝ`)
花京院デレ明 … ζ(゚ー゚*ζ
ジェントルマン … (´・ω・`)
ロクに出番がない人 … ( ФωФ)
乙女 … ノパ⊿゚)
次回の改造をお楽しみにね☆
583
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 14:56:11 ID:u6PpP7bs0
おつ
ねずみ国から帰ってこれたか……
584
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 15:03:50 ID:kxvDe9y.0
乙
ネズミに狙われても生き残るとは流石
博士並みの生命力だ
585
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 15:51:19 ID:4j/wQtj20
OMOSHIROI
586
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 19:21:19 ID:6q1iWLHo0
ノパ゚)と(´・ω・`)の間に何が起こったんだろう・・・
587
:
名も無きAAのようです
:2013/02/02(土) 20:41:58 ID:8dy/U7Ac0
やっとねずみ国から帰ってきたかこのやろ
兄者何の役にも立ってねぇwww
588
:
名も無きAAのようです
:2013/02/03(日) 01:04:53 ID:MmmsvQ6w0
究極的に乙だ
花京院のくだりで爆笑した
589
:
名も無きAAのようです
:2013/02/03(日) 10:00:58 ID:iV8kALJo0
明日も来いよ?しゃぶるぞ!
590
:
名も無きAAのようです
:2013/02/06(水) 06:27:46 ID:AZyAC9UgO
おかえりなさい!
591
:
名も無きAAのようです
:2013/02/08(金) 15:21:35 ID:kgofCIDQO
乙!
592
:
名も無きAAのようです
:2013/02/15(金) 21:47:57 ID:Q2h9l0zk0
はよはよ
593
:
名も無きAAのようです
:2013/02/17(日) 13:51:22 ID:5hYoZssc0
まだかまだかまだかまだか
594
:
名も無きAAのようです
:2013/03/04(月) 01:18:17 ID:UQ0.9m860
春休み近いから、また強制労働かい?
595
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 22:55:47 ID:5rO0uDWk0
(´・ω・`)「ヒーちゃんから、怪人達の本拠地について話があるそうなんだ」
ξ゚⊿゚)ξ「その前に何その馴れ馴れしい呼び方」
('A`)「俺もそう呼んでいい?」
ノパ⊿゚)「死ね」
ノパ⊿゚)「私は間違っていた……それをショボンさんが気付かせてくれた。だから、その罪滅ぼしがしたいんだ」
ノパ⊿゚)「でもそこの博士は死ね」
('A`)「おいこいつ反省してなくね」
ξ゚⊿゚)ξ「私も日頃ヒーちゃんと同じことを思ってました」
川 ゚ -゚)「せやな」
('A`)「今日も平常運転やで」
( ´_ゝ`)「どう見ても異常やがな」
ζ(゚ー゚*ζ「それで本拠地の情報って一体なんなんでんがなまんがな」
( ФωФ)「あかんわこれ」
596
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 22:58:19 ID:5rO0uDWk0
ノパ⊿゚)「我々が所属していた組織、『怪人本舗』の本拠地は……」
_ |~
/´ `ヽ, |,
,-〜´~ ~´) `\,
/ ) `~|
`) `| バ チ カ ン 市 国 だ ! !
~\ |,
く,,_ \
`\ ◎←この辺`ー-ーっ
\ /
`ヽ,-,_ `ヽ,,
ヽ,_,  ̄`ヽ,,_
`っ ,,-,,_ ~ヽ,
`ヽ, _ / `ヽ )
~ |, (_, し´
) `ヽ,
`),, _|
,-´ (
_) ノ´
(__ノ
ξ゚⊿゚)ξ「なぜこのお話は無駄に巨大権力に喧嘩を売るのか」
川 ゚ -゚)「来いよベネディクト!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「もう退位したよ」
改造プランの13「改造人間ついにヨーロッパへ進出」
.
597
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 22:59:28 ID:5rO0uDWk0
ξ゚⊿゚)ξ「で?バチカン市国(この物語はフィクションであり実在の国家とは一切関係ありません)に本拠地があるって話は本当なのね?」
ノパ⊿゚)「ああ」
('A`)「これは宗教的な要素を取り入れた壮大な戦いに発展していくフラグだな!」
( ´_ゝ`)「今博士がそれを語っちゃったことによってフラグがブレイクしましたよ」
ノパ⊿゚)「正確にはバチカン市国の地下数百メートルの位置に『怪人本舗』は存在している」
ξ゚⊿゚)ξ「ていうかさっきツッコミ損ねたけど怪人本舗て名前はどうなの……」
ノパ⊿゚)「違う、『怪人本舗』だ」
ξ゚⊿゚)ξ「カギカッコの有無はどうでもいい」
ζ(゚ー゚*ζ「領収書とか書くときは正式名称で書かないといけないんだよ?」
( ФωФ)「ビジネスマナーの常識であるな」
ξ゚⊿゚)ξ「何それ?ソウルサマナーの仲間?」
('A`)「ニートには難しすぎたようだ」
598
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 23:01:24 ID:5rO0uDWk0
ノパ⊿゚)「そういうわけで世界の平和の為にバチカンへ飛ぶぞ!」
('A`)「うむ。早速飛行機を手配しよう」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、いや……その……私、海外に行くお金なんかないんだけど……」
ζ(^ー^*ζ「お姉ちゃんの分は私が出すよ!(屈託のない笑顔で)」
ξ゚⊿゚)ξ「マジで?パスポートも持ってないんだけど申請に必要なお金もいい?」
ζ(゚ー゚*ζ「うん、いいよ」
('A`)「他人の家庭事情に口出すのもなんだけど姉として情けなくないの君」
ξ^⊿^)ξ「ない!(屈託のない笑顔で)」
川 ゚ -゚)「酷いヒロインだ」
('A`)「大丈夫ヒロインじゃないから」
ξ゚⊿゚)ξ「死ね」
こうして一行はバチカン市国へと飛んだ!
599
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 23:04:17 ID:/XcMKZUI0
来たか
600
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 23:07:18 ID:5rO0uDWk0
〜バチカン市国〜
ζ(゚ー゚*ζ「ここがバチカン市国!あのディズニーランドより小さいと噂の!」
ξ゚⊿゚)ξ「夢の国のことはもういいよ……」
('A`)「全くだ。我々は遊びに来たわけではないんだぞ」
川 ゚ -゚)「博士に同意ですね」
ξ゚⊿゚)ξ「うん、今日もうイタリア入りして五日目だからね?既に目一杯イタリアで遊んだからね?」
( ´_ゝ`)「ペラペラペーラペラペーラ」
ξ゚⊿゚)ξ「遊びすぎてこいつなんかもうイタリア語ペラッペラなレベルだからね?」
( ФωФ)「何言ってるのか全くわからないのである」
ノパ⊿゚)「昨日のディナー美味しかったですね!」
(´・ω・`)「本場のイタリアンを堪能できてよかったよ」
ξ゚⊿゚)ξ「すげぇ、私を含む誰一人としてやる気がねぇ」
601
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 23:13:19 ID:5rO0uDWk0
ノパ⊿゚)「おっと、こんなことをしている場合じゃなかったな」
ノパ⊿゚)「早速本拠地へ向かうぞ!」
( ´_ゝ`)「俺も行ったことないから楽しみだわー」
ζ(゚ー゚*ζ「私もないですねー」
( ФωФ)「我輩も」
ノパ⊿゚)「私も改造手術を受けるのに一度来たきりだ。恐らく内部はその頃と大分違っているだろう……」
ξ゚⊿゚)ξ「簡単には首領とやらのいるところには着けなさそうね」
('A`)「だがそれでも我々は行かねばならない」
川 ゚ -゚)「そう、世界平和の為に!」
ξ゚⊿゚)ξ「白々しすぎるんでやめてください」
('A`)「なんで本拠地判明してんだよ……クソ……」
川 ゚ -゚)「あ〜めんどくさいわ〜早く帰りた〜い」
ξ゚⊿゚)ξ「本音を言えとは言ってない件」
602
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 23:17:56 ID:5rO0uDWk0
( ´_ゝ`)「ここが入り口か?」
( ФωФ)「普通の建物にしか見えないであるな」
ノパ⊿゚)「カモフラージュのためさ」
ガチャガチャ
('A`)「ふむ。当然のように鍵がかかっているな」
ζ(゚ー゚*ζ「開けられそうですか?」
('A`)「私は天才科学者であって鍵屋ではないのでね」
(´・ω・`)「ぶち開けるかい?」
ノパ⊿゚)「止めたほうがいいと思います。警報装置の類がついているでしょうから」
ξ゚⊿゚)ξ「厄介ね……」
ノパ⊿゚)「いや、開ける方法はわかっているから問題ない」
川 ゚ -゚)「じゃあさっさと言えばいいのに」
ノパ⊿゚)「ここを開けるには怪人の魂が二つ必要なんだ」
603
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 23:25:53 ID:5rO0uDWk0
ノパ⊿゚)「というわけでよろしく!」
「なんで拒否権がないの」 「エゴイズムの塊である」
/| ̄ ̄ ̄| /| ̄ ̄ ̄|
| | | | | |
| | | | | |
________|_| |_________|_| |____
/| ⊂ヽ__ . /| ⊂ヽ__ _,, -'つ|
| | ゙ー-- 二二 ̄( ´_ゝ`) | | ゙ー-- 二二 ̄( ФωФ) -- '' ~ .|
| |_______゙ヽ /. | |_______゙ヽ /._____|
|/______/| i /_ .|/______/| i /______/
| | | .i | | | .i
| | / | | | / |
| | i , .| | | i , .|
| | | | | | | | | |
| | .| .| .| | | .| .| .|
ギィィィィィ…
ξ゚⊿゚)ξ「あっ開いてきた」
('A`)「だがちょっと狭いな」
ノパ⊿゚)「二つの魂が完全に捧げられたその時こそ、この扉は開かれる…」
( ´_ゝ`)「えっちょっと待ってそれって死ノパ⊿゚)「ファイアー!!!」
604
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 23:27:40 ID:5rO0uDWk0
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
※二つの怪人の魂が捧げ終わるまで少々お待ちください。
605
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 23:32:51 ID:5rO0uDWk0
ゴォ…ン…
(´・ω・`)「開いたね」
ξ゚⊿゚)ξ「ここに来て登場キャラが二人も減るとはね…」
ζ(゚ー゚*ζ「お二人の犠牲…私、忘れません…!」
('A`)「共に戦った仲間の死か…いよいよもってバトル物らしくなってきたな…」
川 ゚ -゚)「バトル物でしたっけこれ」
ノパ⊿゚)「さぁ進むぞ!」
ξ゚⊿゚)ξ「ところでこの先もこんな仕掛けが待ってるのかしら…」
ノパ⊿゚)「どうだろうな…その時にはまた誰かが犠牲にならなければならないかもしれない…」
ξ゚⊿゚)ξ「…世界平和の為だものね…」
606
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 23:42:24 ID:5rO0uDWk0
【首領室】
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「入り口以外何の仕掛けもトラップもなかった…」
川 ゚ -゚)「むしろ案内表示や音声によるアナウンスや点字まで完備されていて超親切でしたね」
ノパ⊿゚)「まさかこういう方向に作りが変わっているとは…時代はバリアフリーだった…」
(´・ω・`)「そうだね。ところでデレくんがいないようだが」
ξ゚⊿゚)ξ「えぇ…完全に迷子じゃんあの子…この迷う方が難しいつくりで何してんの…」
川 ゚ -゚)「そういえば博士もいませんね」
ξ゚⊿゚)ξ「あいつはさっき落とし穴に落ちたから」
川 ゚ -゚)「なんだ落とし穴か」
ノパ⊿゚)「落とし穴ならしょうがないな」
607
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 23:49:36 ID:Vb2h9XQU0
しょうがない!!!しょうがない!!!
608
:
名も無きAAのようです
:2013/03/16(土) 23:55:35 ID:5rO0uDWk0
ノパ⊿゚)「それじゃあ疑問も解決したし首領室に入るぞ…」
ξ゚⊿゚)ξ「したっけ」
ギギィ…
川 ゚ -゚)「…暗いですね」
(´・ω・`)「それに人の気配も感じない。暗視カメラやサーモグラフィも異常なしだ」
ξ゚⊿゚)ξ「電気は点かないのかしら」
川 ゚ -゚)「えい」 ポチッ
ξ<⊿<)ξ ペカー
ノパ⊿゚)「おおっ目が光るのか!」
ξ<⊿<)ξ「AAがスーパーわかりにくいのと急にまともな機能が発揮されたのとダブル腹立たしいわ」
(´・ω・`)「おや?これは…置手紙か?」
川 ゚ -゚)「どれどれ…」
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