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从 ゚∀从 ブーン系小説&イラスト練習総合避難所
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この街の片隅に、しぃの家と、フサギコの家があった。
しぃとフサギコは同い年で、それぞれ同い年の姉と兄がいた。
それが、しぃにとってのつーであり、フサギコにとってのギコである。
ブーン、ドクオ、モララー、ジョルジュはギコたちの小学校のクラスメートだった。
この四名と、つー、ギコを加えた六名が同い年であり、親友同士だった。
フサギコは、よくギコの友達に小突かれていた。
とはいえ決して嫌な意味では無い。じゃれあっていたというのが正直なところである。
その隣にはいつも、つーの妹のしぃがいて、笑っていた。
しぃはどちらかといえば愛でられる対象で
フサギコを弄りつつも、しぃを可愛がる、その流れがギコたちのいつもの流れだった。
また、男たちのいたずら好きも相当なもので、学校ではよく噂になっていた。
手を焼く先生たちの傍らで、生徒たちの喝采を浴びながら、彼らは様々な小さい悪事を働いていた。
ギコたちが高校一年生になった頃、ギコとしぃが付き合いだした。
そのことはすぐに友達間に知れ渡ったし、当然フサギコも知っていた。
その頃は、フサギコはしぃのことをただの友達と思っていたので、特に何も感じなかった。
強いて言うなら祝福する気持ちがあった。そんな高尚なものでもない気がしたが。
やがて、今年になり、フサギコたちが高校一年生になった。
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