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从 ゚∀从 ブーン系小説&イラスト練習総合避難所
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(,,゚Д゚) 「乗れよ、しぃ」
自転車の後部を手で示し、しぃの動作を促そうとした。
(*゚ー゚) 「二人乗りぃ?」
訝しそうな顔つき。
生真面目なしぃの性格を改めて思いだし、それから俺は鼻で笑った。
(,,゚Д゚)「こんな朝っぱらなら、誰も気づきゃしないさ。
そんな嫌そうな顔するなっての。これの方が――」
後の言葉は言いづらい。
(,,゚Д゚)「あ、安心だからな。速いし」
(*゚ー゚)「速く行かなきゃなのは確かだけどね。
わたしが乗って大丈夫? 転ばない?」
(,,゚Д゚)「お、俺の脚を信用しないってのか?」
(*゚ー゚)「はいはい」
いくらかほぐれた笑い方で、しぃは自転車の後部に手を掛ける。
その背中には、小さな体とは不釣り合いに大きな荷物。
(,,゚Д゚)「前籠に入れようか?」
(*゚ー゚)「え? ああ……大丈夫だよ! 速く行こ」
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