レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)ブーンがアルファベットを武器に戦うようです
-
とりあえずスレ立てです。
-
支援だ
-
一騎打ちを以って決着したことは、苦労して調べた。
だが、場所までは明記されていなかった。
ショボンは、以前から知っていたのだろうか。
それとも決戦にあたって、過去のことを調べ上げたのだろうか。
真実は、分からない。
(´・ω・`)「さすがに、そのときからずっと同じ椅子が置かれているわけではないらしいが」
(´・ω・`)「しかし、両国の大将たちは、こうやって長椅子に座って語り合ったんだ」
( ^ω^)「…………」
(´・ω・`)「二人は、旧友だったらしい。いつしか道を違え、戦うこととなってしまったが」
(´・ω・`)「最後の言葉を交わすために、長椅子が用意されたんだ」
ショボンが、軽く息を吐いた。
肘を腿に乗せた、前傾姿勢のままで。
(´・ω・`)「……随分と早く来たものだ、と言ったな、ブーン」
( ^ω^)「……だお」
(´・ω・`)「お前を待つ間、考えていたんだ。ずっと」
( ^ω^)「何を……だお」
(´・ω・`)「謝罪の、言葉を」
また、穏やかな風が吹いた。
ショボンの黒髪が弄ばれ、表情を窺うこともできなくなった。
-
支援
-
支援
-
もうこないと思ってた
もうこないと思ってた!!
うああああああなあああああああい
-
うわあああああああ〜〜〜〜〜
-
改めて見るとショボンのイメージが他と違いすぎるwww
同じAAなのに違って見えるwww
-
おお…
-
涙出てきた
-
ブーンに勝ってほしい
けどショボンが負けてほしくもない
-
リアル遭遇初めてだわ
私怨私怨
-
相打ちになったらどうすんだろ
-
ショボンから謝罪……だと…
-
しょぼおおおおおおおおおおおん!!!
-
どっちか死ぬんだよなこれ…
-
あ、>>65のようなことを言っておいてなんですが……
もちろん支援も嬉しいんですけど、
投下レスに対して何やかんやと反応してもらえるのも嬉しいです
他の方に不快に思われるようなことじゃない限りは、
色々なレスをしてもらえればと思います
頑張って投下します
-
涙目支援
-
wktk胸熱支援
-
謝罪か…
-
支援
-
はよ
-
(´・ω・`)「ヴィップを裏切ったこと。お前や、諸将の信頼を、裏切ったこと」
(´・ω・`)「それを、どう謝ろうか、と」
( ^ω^)「……ブーンの心を惑わすために、かお」
(´・ω・`)「そうだ」
風が止んだとき、ショボンの顔には不敵な笑みがあった。
微かに声も漏れていたかも知れないが、鋭く吹き始めた風の音にかき消されただろうか。
(´・ω・`)「しかし、あまりにも無粋」
立ち上がる。
ショボンが、そして、自分が。
(´・ω・`)「俺たちの間に、もはや、アルファベット以外は必要ないのだな」
( ^ω^)「そんなの、最初から分かってたはずのことだお」
(´・ω・`)「きっと、惑っていたのは俺のほうだ。しかし、それも吹っ切れた」
長椅子から離れる。
二人の間には、十数歩分の距離。
アルファベットを、構えた。
-
気になって出掛けられない!
うああああああなあああああああい
-
ショボンはどんな顔してるんだろ
-
ショボンが長実長した時の衝撃…
今でも覚えてるぜ
-
やべぇ、一年以上経ってるのにこんなにwktkが止まらない
よくぞ書いてくれた作者
-
一騎討ちだよな!
-
かっこよすぎるよショボン
-
俺もう今日は仕事しない
-
ついに…
-
ガチ謝罪来るのかと思ったわ
-
これまでに何度、この足で戦場に立ってきただろう。
これまでに何度、この手で命を摘み取ってきただろう。
両手に、両腕に、あるいは視界に。
収まりきらないほどの時を経てきた。
全ては、この戦いに勝利するために。
天下を、掴むために。
(´・ω・`)「この一騎打ちに、勝利したほうが」
( ^ω^)「全てを、手に入れる」
陽は、傾きはじめていた。
赤い光に照らされ、自分とショボンの影が伸びる。
音は、何もなかった。
冬の寒さで固まった地面を、いま一度、踏み締める。
そして腰を、ゆっくりと落とす。
-
この掲示板は書き込み間隔20秒くらいでできるはずだから
もっと早い速度でレスしてくれええええええええ
-
支援!
-
ついにこの時が来たか
-
早く読みたいけど終わってほしくない
-
ブーンがんばれ…!
-
ブーン勝ってくれ
-
残念ながら40秒だ
どこまでも焦らしやがる
-
この瞬間をずっと待っていた…ッ!
-
ドクオのこと、たまにでいいから、思い出してください
-
(´・ω・`)「決着の時だ、ブーン=トロッソ!」
( ^ω^)「決着の時だお、ショボン=ルージアル!」
-
うおおお
-
おおおおおおお!
-
叫んで良いのか息を飲めばいいのか興奮し過ぎてわからない
-
完結してほしいのに完結してほしくない、これがジレンマってやつかい…?
-
ハジマタ!
-
吹っ切れると気持ち良いな
-
――――踏み込んだ。
二人、同時に。
長躯のショボンのほうが、踏み込み幅は大きい。
しかし、アルファベットの有効範囲では遥かに自分が上回っている。
ショボンの飛び込みを、受けた。
体を軽く捻って振るわれた、アルファベットZ。
それを、強く握り締めたYで受け止める。
甲高く鳴り響く、干戈の音。
ショボンの一撃は、重い。
これまでの人生で、一度も味わったことがないほどだ。
しかも、ショボンの表情を見る限りでは、小手調べの一撃だとしか思えなかった。
-
>>128
おまおれ
-
震えが止まらない
-
ホントにきてたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
-
かぁっっけぇぇぇぇ!!
文章だけで映像が脳内に浮かび上がるわ
これほどの胸熱は初めてだ
-
がんばれ…
-
それでも、受け止めることができた。
危うくも、ではない。自分が思う形でZを止められたのだ。
アルファベットYを引く。
体ごと。
ショボンも同じように、後ろへ下がっていた。
( ^ω^)「…………」
(´・ω・`)「…………」
雌雄を、命運を。
全てを決する戦いが、確かに今、始まった。
これから何十合、何百合打ち合うのか。
分からない。しかし、構わない。
何千合でも、何万合でも、打ち合ってやる。
最後まで、戦い抜いてみせる。
勝利を、掴んでみせる。
アルファベットを武器にして。
-
やっぱ強いよかっこいいよショボン
どうなる…
-
どきどき
-
高校の時から読み始めて…今や大学4年だぜ!!!
ずっと待ってたわ
-
アルファベットを武器にして!
-
創作板でも全力で支援!
-
相変わらず痺れる魅せかたしやがる
-
一個差ならそこまで不利なわけでもない…よな
-
>アルファベットを武器にして。
鳥肌たった
-
アルファベットを武器にして!
-
――フェイト城・北の山――
それほど標高は高くない山だが、馬を曳いて登るのは困難だった。
ただ、昔からあまり、馬に乗って移動するのは好きではない。
川 ゚ -゚)(もしかしたら……と思ったけど、期待はずれ……)
もしかしたら、一騎打ちの様子が覗けるかも知れない。
そう思って近隣の山に登ってみたが、無駄足だった。
双頭の森の木々が高いせいもあって、人影は確認できない。
川 ゚ -゚)「…………」
この程度のことは、事前に調査しようと思えばできたはずのことだった。
一騎打ちの場所は、前々から決められていたのだ。
森そのものは監視されていたが、周囲の山には何の制限もなかった。
それでも行動に移さなかったのは、何故だろうか。
分からなかった。
ただ、感謝すべきかもしれない。
事前に調査など実施していれば、この瞬間は訪れなかった。
この男との再会は、なかった。
( ’ t ’ )「何となく、会えるような気がしていた」
背に、アルファベットのないカルリナ。
やけに、新鮮な光景のように思えた。
-
ブーンがんばれ!
-
立会人だっけか
-
カルリナァァァァァァ!!!!!
-
カルリナ懐かしい
-
ここでシーン変えるとかどんだけ焦らしたら気が済むんだよ!!
-
川 ゚ -゚)「私を探して、この山に登ってきたのですか?」
( ’ t ’ )「まぁ、半分はな」
残りの半分の理由は、同じだろう。
ただ、カルリナも徒労だということは登山中に気付いていたようだ。
( ’ t ’ )「上手く勘が働いてくれたようだ」
カルリナが悪戯っ子のような笑みを浮かべた。
相変わらず、将としては不必要なほどに、顔立ちの整った男だ。
( ’ t ’ )「……一騎打ちはもう、始まっているな」
川 ゚ -゚)「分かりますか?」
( ’ t ’ )「感覚で、何となくな」
川 ゚ -゚)「優劣は」
( ’ t ’ )「それが分かるなら、山に登ったりはしないさ」
川 ゚ -゚)「……そうですね」
馬鹿な質問を、してしまった。
カルリナは構わずに、ただ森を眺めている。
川 ゚ -゚)「……不安、だったのかな」
-
なぜだろう、長椅子に1人座るショボンのイメージが勝手に阿部さんに変換された
支援
-
軍を抜けたのも昔だな
-
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_157.png
支援
-
タイトルを文に持ってくる作品は多いけどアルファはインパクトが大きすぎるな
もう駄目だ、1投下毎に叫びたくなる
自重してROMるけどずっと二人の戦いを見届けるぞ
-
クーの口調が新鮮
-
俺も不安だった
-
ここに来て素のクーとか…
-
1レスごとに涙が出そうになって困る
-
いつもの私とは違う口調の言葉が、漏れた。
独り言に近かったが、カルリナの耳に届いていただろうか。
( ’ t ’ )「信じるしか、ないな」
カルリナの曖昧な言葉は、こちらへの返答だったのか。
分からなかったが、カルリナの視線は、変わらずに双頭の森へ向いていた。
――双頭の森――
間合いが、広い。
迂闊には、飛び込めない。
アルファベットY。
自分もかつては使っていたが、あまり印象には残っていなかった。
あのときは、とにかく早くZへ、としか考えていなかったためだ。
目の前にして、改めて思う。
この間合いは、脅威的だと。
(´・ω・`)(……攻め込んでこないな、ブーンは)
まだ、打ち合ったのは一合だけだ。
すかさず距離を取ったあと、ブーンが踏み込んでくるかと思ったが、それはなかった。
どうやら、守りに徹するつもりらしい。
-
熱いな
-
Yめちゃくちゃデカイもんな
-
Yのデカさ半端ないもんな
-
我慢汁出てきた
-
早々とZに進んだショボンと
Yを長く握ったブーンか…
-
いつもの私…
-
やっと追い付いた支援
-
一騎打ち無敗同士だからなあ・・・
-
Yはリーチだけで反則的なものがあるもんなぁ…そんな俺はVが一番好きだ
-
(´・ω・`)(乗ってみるとするか……誘いに)
わざとらしく、大袈裟に右のZを振り上げた。
ブーンの体が強張ったのがここからでも分かる。
しかし、突き出したのは、左。
分かりやすい惑わしだった。
ブーンの視線も、しっかりと左に向いている。
だが――――
(´・ω・`)「見縊るなよ」
Yの刃先を、ブーンは微動だにさせなかった。
そこを、思い切り叩く。
Yを、弾いた。
(;^ω^)「ッ!!」
(´・ω・`)「その大きさだ。刃先までは、力が伝わりにくいだろう」
踏み出す。
ブーンの顔に浮かぶ、焦燥。
振り上げておいたZを、重力に任せ、振り下ろす。
狙いは、弾かれたYだ。
-
E持って紙切れ切ってたブーンがYですよ支援
-
Yって4mぐらいだっけ?
そんなん使って戦えるとかどんな超人だよw
-
ホントの私…
-
ショボンさんつえぇ
-
しょぼおおおおん
-
投下を楽しみに待っていました。今はただ支援するのみです。
-
地面に、叩きつけた。
Yの刃が乾いた土を抉る。
そして、左のZをブーンに向けた。
(´・ω・`)「ッ……」
胴体を貫くつもりで放った一撃だった。
しかし、ブーンは遠い。
それは無論、分かっていた。
だから左足を大きく踏み出し、半身になってZを突き出したのだ。
刃先はブーンの体に入り込める距離だった。
だが、ブーンは跳躍した。
先ほどは後退で回避された。
今度は、横に逃げられた。
ブーンはすかさずYを引き戻した。
また、守りは万全。
Zが届かない範囲にまで下がっている。
もう一度、攻め込んだ。
呼応するように、ブーンがYを突き出してくる。
好機か、と一瞬思った。
左のZでYを弾き、右のZで首を狙えば決着する。
単純な相手ならばその流れは現実となるはずだ。
-
ジョルジュとミルナの二人掛かりでもちょっと怪我させただけだったし
ショボンつよすぎ・・・
-
>>174
こんなの一発でも喰らったら即死だわ
http://boonsoldier.web.fc2.com/ga14499.jpg
-
支援…!
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板