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PKEC〜天麗美学園ポケモン能力特別対策課〜

1羅歌月:2015/11/08(日) 14:11:38
プロローグ

PKECー………

それは、ポケモンに関する能力であり、

その能力を所持する者を『PKEC

HORDER』と呼ぶー…………。

この能力は大体学生が持っている…。

この物語は、自身もその能力を持つ

少女と、別の課からやって来た、

訳あり転入生の少年が、コンビを組み、

PKEC犯罪を取り締まっていく物語

なのであるー…………

2羅歌月:2015/11/08(日) 14:16:20
こんにちは♪もう2つも
掛け持ちしている羅歌月です♪
これは、天てれ×SPEC×ポケモン
でやっていきます!主役は、
私の大好きなあの二人です♪
『それでは、張り切ってどうぞ』!

3羅歌月:2015/11/08(日) 14:50:54
ダッタッタッタッ………

バッ

『おおーっと!千葉選手!○○選手の
250mを超えました!つまり優勝は、
千葉一磨選手です!!』

ワアアアアアアアアアアアアッ

「すごいな、さすが、天麗美学園の
『奇跡の世代』の一人。素晴らしい。」
「いえいえ………。」
「これで二連覇か…………。」
「はい…………。」
「素晴らしいな。君の能力は…。」
「今のこの体は、努力の賜物です。」
「そうか……。」
「はい!次は三連覇を目標にがんばります!」
「次の大会は、テニスの全国大会
だけど、意気込みは?」
「ハードルと同じく、全力でがんばります!」

俺は、スポーツで生きてきたような
男だと思う……。正直、勉強は残念
だが、運動神経はよかったし、その
おかげで、天麗美学園も入れた…。
しかし、入ったスポーツ課でこんな
噂を聞いたことある………。

『実はな、『奇跡の世代』って、
能力者の事を指しているんだって!
だけど、それがバレてはいけないから
優秀な一磨も能力者じゃないけど、
呼ばれているんだってよ!で、
『奇跡の世代』の中でも実質トップは
ポケモン能力課の細田羅夢ー……。
複数の課にスカウトされたけど、
わざわざ人数の少ない変な所、行って
よ。俺もよく知らねえけど、ちまたじゃ
『変人ポケモンヲタク』って呼ばれて
いるってさ。』

友達がそんな事を言っていたのを
思い出した…………。でも俺は、
そんな事に興味ないし、一生会う事は
ないと思っていた。あの時までは…。

4羅歌月:2015/11/08(日) 15:10:31
「先輩!」
「おう、稜駿。どうした?」
「先輩が野球部しばらく来てくれな
かったから俺、俺………。」
「ごめんな稜駿。寂しい思いさせて。」

2年に上がって、俺には、慕ってくれる
後輩が出来た。何人いた中でも、
稜駿は、本当に、俺の事を尊敬
してくれて、とても可愛い後輩で
いつかは、バッテリーを組んで一緒に
全国へ行けるとも思っていた……。
そう、この日までは…………。
その日は久しぶりの部活を終え、
久しぶりに稜駿と帰っていた…。
ハードルやテニスの全国大会の事。
学校で聞いた噂話や、稜駿に最近
できた彼女の事。いろいろ話して
とても楽しかった。明日もこんな日が
やって来ると信じていた……。

「じゃーな!稜駿!」
「はい!先輩!!」

ガツンッ

「えっ…………?」

後ろで物音がして振り返ると、さっき
別れたはずの稜駿が、さっきと打って
変わって、別人のようにバットを持って
俺を睨んでいた………。稜駿は、何も
言葉を発せず、ただジッと俺を睨んで
いた。とそしてやっと動き始めたかと
思うと、俺に向かって一直線に走って
来た……。それも恨みがこもった目で
俺を睨みながら、俺は死ぬんだと思った。
別に何もやりたかったことは残って
いないし、別にいいや、と思っていた
所だったから、俺の一生は終わるんだ。
そう思っていた、次の瞬間。

バチンッ

何かの電子音が聞こえたかと思うと、
稜駿は、地面にバタリと音を立てて
倒れ、謎の黒ずくめの男二人が稜駿を
片手で持ち上げ、もう片手でラッパ
みたいなのを吹いたかと思うと、
稜駿と黒ずくめの二人は、姿を消し、
俺は、地面にバタリと音を立てて倒れ、
意識を失った………。

5羅歌月:2015/11/08(日) 15:33:52
そこから、稜駿が失踪し、俺は、
先程述べた出来事のショックで
半分の記憶を失った………。
俺が覚えていた事と言えば、稜駿の
存在、自分のプロフィール、家族
構成くらいだった…………。
稜駿以外の所属してた部員も名前
どころか顔も覚えていなかったし、
過去にもらった賞も覚えていなかった。
それどころか、天麗美学園にいることも、
スポーツ課に所属していることさえ、
覚えていなかった…………。
しかも一番のおかしなところは、
昨日の出来事がすっぽりと頭の中
から抜けていたのだ………。なので、
稜駿が失踪したと聞いたときは、
「本当ですか?」と聞いたほど。
本当に記憶が抜けていたのだ。
こんな状態じゃ、スポーツ課には、
いられないとなり、俺はなぜか、
ポケモン能力課に入れられた…。

「ポケモン…ね〜…。」

ここが、ポケモン能力課?!一室しか
ないじゃん……。どうなってんの?!

ガチャッ

「失礼します………」
「ほうほ〜〜!」

中から何かを食べているような女の
声がした。「どうぞ」と言っている
みたいなので、入った……。

「ちょっと、食べすぎ笑。」
「しょうがないじゃん!今日、
ゲーム調査係がいないんだし!
全く調理員さんもひどいよね!いつも
この量にしてくれたらいいのに…。」
「いや、ダメだよ!お腹壊すよ!」
「そんな言うほど私の体、やわじゃ
ありませえ〜〜ん!」

中に入ると、外国人のような顔に
すらりとした長身の男の人が、
給食ざっと5人前程食べている女の子
を抑えていた。俺、ひょっとして場違い?

「あなたが奇跡のエース、千葉一磨
ね…。私は、細田羅夢。IQ180で、
PKECの持ち主、よろしく…!てか
なんで一般人のくせにアイツここなの?」

PKECって何?まずこいつ何様?!

「お前、何者だよ!てかここ
どういう所なんだ、説明しろ!」
「しょーがないなー!私は、上に
呼ばれて、PKEC特別対策係に
任命されたの。もちろんあなたも。
PKECっていうのは、常人、つまり
あなたみたいなのが持てない能力を
持つ者の事を言うの。その大体が
私達のような学生が持っているの。
それで、それがポケモンの特徴に似た
者が多いから、PKEC、つまり、
ポケモンの能力者ってこと。」
「はっ!?バカじゃねえの…?」

なんで俺、こんな所、来たんだろう。

(あれ?千葉くん、意識飛んでる?)
(まっ、常人なんてこんなもんだよ。)

6羅歌月:2015/11/08(日) 15:37:50
第一話:バシャーモの回

7羅歌月:2015/11/08(日) 19:28:05
「へぇ〜…『最近ここのところ、
変な事件が近所で起きているんです。
ウチの近所の人達が次々と暴行されて
います。しかもとても奇妙で、暴行
された人皆には、ひどく何度も暴行
されたような跡があるのに、皆、
「一回、何か鈍いものが当たって、
その痛みが酷くて、動けなくて、
見つけてもらった人に病院に運んで
もらった」そうなんです……。
近所の人達は「次は自分じゃないか」
ととても怯えています。私も友人と
一緒に探してはいるのですが、有力な
手掛かりが掴めないので、こうして、
手紙を出しました。どうか、捜査
よろしくお願いします。』

筆跡的にも、内容的にも女の子が
書いた依頼書だなー…………。
あっ、私達も普段は生徒だから、
依頼は手紙で受け取っているの。

「ふーーん、いいと思うよ。」
「イェーイ!久しぶり!」
「いやいや、ウチらは特殊犯罪を
調べてんだからさ、通常の犯罪なら
警察に頼め!なの!でも、私の頭を
どう回転させてもこれはただの犯罪
じゃないと思う。こうなったら行くよ!」
「「えっ?!」」

こうなっちゃじっとしてられない!
まずは、その事件が起きた場所の
『ワイド団地』だー………!

8羅歌月:2015/11/20(金) 18:13:44
「うひょひょ、広いですな〜〜」
「バカじゃね?つか、うるせえ。」
「何だって?!」

私とこの千葉って奴と一緒に
『ワイド団地』へやって来た……。
たく、うっせえ〜………。

「ねぇ拓巳くん。あの人たちじゃない?」
「あっ、本当だ!おーい!」
「ん?呼んだ?」
「んなの決まっているだろ。」
「何?貴方達が依頼者?」
「はい!私は渡辺青來です。」
「僕は笠原拓巳。よろしく。」
「私は細田羅夢。PKECのリーダーよ。」
「俺は千葉一磨。PKECがどんなのか
まだわからないけど、能力者だという
コイツから教わってまーす。」
「「よろしくお願いします!」」

あらあら、お行儀の良いこと。
カモネ臭して来たわ。うひょひょ。
今日は金儲けいっぱい出来そう。

「細田。顔どうにかしろ!」

バコッ

「いってえな〜!」
「バカじゃね?行くぞ。」
「痛い、痛い!!」

ったく、絶対コイツに何時か
ギガインパクトくらわせてやる!!

9羅歌月:2015/11/20(金) 18:24:01
「綺麗な団地ね……。」
「はい、私も大好きなんです…。」
「ねぇ、青來。」
「何ですか?」
「貴女、拓巳くんが好きなの?」
「えっ、いえ、そんなんじゃ…!」
「可愛い。」
「もう、細田さん!」
「羅夢。」
「えっ………?」
「……って、呼んで。」
「わかった!羅夢…ちゃん?」
「もうそれでいいや!」
「えっ?」
「なんでやねん!」
「バカじゃね?なんでいきなり
関西弁になるんだよ!!」
「ええじゃないか〜〜♪」
「いやいや、よくないんじゃー!」
「「テッテレテ〜〜!」」
「あの二人、息ぴったりね。
お笑いコンビ組めそうだわ。」
「確かに………笑。」

ガチャッ

「ここ?青來の家。」
「はい。」

うわ。広い。そして綺麗!

「で、それで私たちはどう捜査
すればいいの?まさか見張り?」
「……はい。あの!もうすぐ、
大家さんのお誕生日会なんです。
なので、その時にも出てくるかも
しれないので、見張っててくれませんか?」
「いいわよ。私に任せなさい!
ところで何時なの?それは。」
「明日です………。羅夢ちゃん、千葉くん、
どうか、よろしくお願いします!」

10羅歌月:2015/11/21(土) 08:38:06
次の日
てなわけで、来ちゃったのだけど、

「本当に来るの?」
「はい、占い師のファデンさんが
そうおっしゃっていたので……。」
「………ファデン?」
「知ってるのか?」
「まぁね。ていうか私を何様だと
思っているの?羅夢様よ!!」
「はいはい………。」
「ったく、そのファデンっていうのは、
占い師の中でも最年少なのよ。しかも
その子の未来予知は99.9%の確率で
当たるって言うしね………。」
「えっ?99.9%?めっちゃ中途半端
「うるさい!CMでもよくやってるだろうが!」
「いや、バカじゃね?それとこれとは
また別だろう……………。」
「二人共、喧嘩しないでください!」
「青來ちゃん。ごめんなさいね。」
「さっ、早く行きましょう。その
ファデンさんの予言によりますと、
管理人さんは、身近な人に毒殺される
と云っていましたので………」
「グッ、うわああああ〜〜!」
「管理人さん?!」
「キャアー!あなた〜〜!」
「奥様!大丈夫ですか?」
「誰か、救急車を!」
「え?!まさか………!」
「いや、死因は毒殺じゃないよ。」
「えっ?!拓巳くん…………?!」
「あ、拓巳くんが確か毒味をかって
でたのよね!誰もやりたがらないなら
って!」
「うん、でも、別にそんなのなかったよ。
現に、僕がこうやって無事だし…。」
「…………」
「羅夢ちゃん……?」
「青來、拓巳くん、皆さん、残念
だけど、救急車は間に合わないわ。
もう心肺停止しているわ………。
しかも、拓巳くんの言う通り、
毒殺じゃない、窒息死よ。でも、
殺人ということに変わりはないわ。
皆さん、誰か会場から出ている人は
いないか、確認してちょいだい!」
「「はい………!」」

一人の大事な命が失ってしまった……。
私達がとやかく言っていなかったら、
防げたはずなのに………………。

11羅歌月:2015/11/21(土) 08:54:35
パシャッ パシャッ パシャッ

「そうですね。彼女の言う通り、
窒息死だと思われます…………。」
「えっ?!まさかお前が……」
「ありえません!彼女はずっと
私達と一緒にいました……!」
「それにコイツ、人殺しそうにねえし
PKECは基本犯罪に使うのではなく、
犯罪防止に使うべきだっていつも
言ってるし……………。」
「青來、千葉、…………。」

二人共、なんて良い人、泣けてきた。

「バカじゃね?誤解すんなよ。PKEC
を持つ奴なしで、PKECの捜査なんて
出来ないだろ?それに誤認逮捕とか
マジで一番嫌だし……………。」
「そうね……。まずは聞き込みからね。」
「お前らは中学生だろうが……!」
「いい……。」「なんでですか?」
「お前はまだコイツらを知らないのか?」
「まさか………!」
「あぁ、コイツはPKEC HORDERの
中で唯一の警察協力者、細田羅夢だぞ。
もう殺人課になって1ヶ月も経つん
だから、覚えておけよ。お前らもな!」
「「は、はい、すみませんでした…!」」

じゃあこのおっちゃんが捜査のリーダー
って訳か。あとは新人っぽいわね。
こんなので捜査は大丈夫なのかしら?

「それで、細田さん、状況は…?」
「はい私は、呻き声を聞いて、その場に
居合わせたので、詳しくは拓巳くんの
方から聞いてもらえませんか?すみません。」
「いえいえ。じゃあ拓巳くん。一緒に
来てもらうよ。君は一番近くにいたしね。」
「はい、わかりました………。」

「しかし、どこかおかしいんだよな」
「何が?」
「いや、普通、何かで窒息されたとして
呻き声なんかあげる………?」
「無理だな、それ以前にすぐ死ぬだろ。」
「まあね、でも何かがおかしい。
千葉、これはPKECが絡んでると見て
間違いはないわ!!捜査よ!!」
「えええええ〜〜〜?!?!」

12羅歌月:2015/11/21(土) 09:30:18
「この事件、変すぎるな。普通
だったら迷宮入り確定だよな…。」
「あら、刑事ドラマ観てるの?」
「うっせー。別にいいだろ。」
「粉…………。」
「えっ?ここ、料理室じゃねえよな」
「しかもこれ、尋常じゃない靴跡」
「これ、もしや………!」
「ちょっと行ってくる!」

まさか、あの子かもしれない…!

スッ

「♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜」

フワアアアアアアッ

「…………」
「細田〜!あの!細田見ませんでした?」
「彼女ならここにいるわよ。」
「えっ……………?」
「私は彼女のもう一人の姿、
月影蘭舞よ…………………。」
「全然、違う…………。」
「私は彼女と協力してずっとPKEC
を持つ犯人と接してきたの…。でも
私は所詮影の存在、私には犯人が
どういう能力を持っているかしか
知らないし、この姿は持って5分、
だから、言うわね…。二人で導いた
答えを……………。犯人は………
バシャーモの能力者で…………」
「えっ?!」
「さっ!早く!」
「えっ………?」

残り時間、あと4分………!

13羅歌月:2015/11/22(日) 18:42:17
「なんだい?僕を呼び出して。」
「犯人は貴方でしょ?




笠原拓巳くん………。」
「えっ?どういうことだい?」
「貴方は毒味をすると言って管理人に
近づき、隙をみて数個の大量の薬の粉を
混ぜた注射器を刺した。そして、窒息死させた。
そしてその注射器は天井に刺した。」
「何を言って………。」
「その証拠に現場の床には粉が落ちていたわ。
そして、謎の足跡も。これは貴方が
履いていた靴ね。そうでしょ?もう、
逃げられないわよ。バシャーモの能力者!」
「ふふ、ふふふふ、ハハハハハ!!」
「何がおかしいのよ!」
「残念ですね。僕の手にかかれば、
あの注射器など自分の手でできるん
ですよ。」

ピュッ

パリーンッ

シュウ………

「ハハハ、ひっかかったー!」
「何?!」
「それはフェイク。予め回収しておいたのよ。
見つけた物を放っておくほど、私達、
バカじゃないんで。」
「チッ…………なら、死んでもらおうか!」

バッ

「危ない!」

ビュンッ

「痛っ!」
「千葉?!?!」

私を庇った彼の肩にはアザが出来ていた。
コイツの能力は、やはり普通じゃない。

「僕はあの管理人の息子だったんだよ。
アイツは、人の良いフリして、女の子を
次々と誘拐していたんだ。しかも、
拷問付きでね。それを見たお母さんが
アイツに殺された。遺体は地下だよ。
女の子達は、見つけた母さんと僕が救出
して今のところは無事だけど、いつ
襲われるかわからない。だから俺が
制裁を下したんだ!無能な警察の手
など借りずに自分でな!!さぁ、
次こそお前等には死んでもらうぞ!
フレアドライブ!!!」

「ひゃあ………」

ヒュン

「えっ………?」
「……………」

誰?この人、でもどこかで見たことある。

「……………」

タッタッタッ

ヒュン

「………フフ。」

パチン

14羅歌月:2015/11/22(日) 19:06:46
グワワワワン

「うっ…………。!?」

ブオオオオオオオオ

「うわあああああ〜〜!!!!」
「アイツ!……っていない…?」
「拓巳くん!!」
「青來!そいつに近づくな!」
「私は、拓巳くんと拓巳くんのお母さん
には、とても感謝しているの。二人は
私達の恩人だと思っている!それに
私は、拓巳くんの事が大好きなの!」
「青來、僕も好きですよ………。」

フワアアアア

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「笠原拓巳。第二級殺人の容疑で逮捕する。」
「……………はい。」
「ところで、団地の人への暴行も貴方よね?」
「ああ、アイツ等は、アイツの部下
だからな。一人残らず、暴行してやったよ。
誘拐の時も一緒になって拷問したんだから、
自業自得だけどね………。」
「拓巳くん、絶対、帰って来てね。」
「あぁ、帰って来るよ。」
「絶対、絶対だよ。」
「うん…………。」
「さあ、行こうか。」
「はい……」

バタン

ウウウーー

「正義の為の犯罪か………。」
「ハァ?!犯罪は例え、どんな理由が
あってもいけないものでしょ!!」
「でも、『レ・ミゼラブル』の
ジャン・バルジャンのように、生きる
為に罪を犯している奴もいるんだ。
そして、拓巳のように人を救う為に
罪を犯してしまう奴もいるんだよ。」
「…………。」

15羅歌月:2015/11/22(日) 19:48:37
「何ですか、ここは「おっとお嬢さん。
これ以上しゃべるとどうなるか、わかって
いますよね?未来予知能力のある貴女なら。」

ここは、暗闇に包まれたとある場所。
40歳前後に見える男が15歳位の少女に
拳銃を突きつけられていた…………。
少女は縛られていて身動きがとれない。
そしてその部屋にはたくさんの人の名前が
書かれただるまがたくさん置いてあった。

「や、やめてください!
わわわわかりました!協力します!
協力しますから離してください!」
「いいだろう。なら一日一回絶対に
これから24時間以内に起きるだろう
未来を予知してその結果を話せ。いいな?」
「はい………………。」

16優羅:2015/12/01(火) 17:02:31
らんらん!!

来ましたよ、新スレ。
拓巳が逮捕されてるー(涙)
今回は悪役かぁ…
どんな役でも似合うな、こいつ←
ま、頑張ってねー♪

17羅歌月:2015/12/02(水) 21:38:59
ゆうちゃん
まあね笑。バシャーモって、
結構かっこいい系なのね。
それでかっこいい系で意外な人
って言ったら拓巳しかいない
と思って拓巳にした♪

20腕時計ショップ:2020/04/07(火) 08:24:35
素晴らしいブランドコピーサイト

毎度お世話になります
ルイビトンのバック無事到着致しました、
とっても綺麗な色でこれからの春に向けてぴったりです、ありがとうございました
よろしくお願い致しますm(_ _)m
腕時計ショップ https://www.cocolv8.com/watch/menu-pid-21.html


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