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Dreams will come true~ぼくらの夢~
280
:
羅歌月
:2016/01/23(土) 21:17:09
「信子………」
「信子ちゃん………」
皆、テンション下がりすぎ。まぁ、
しょうがないか。いきなり卒業だし。
「なぜかいつもこういう時ただ一人
冷静な七世!!何か言え!」
「なんでだよ!」
「なんで信子ちゃん、辞めてもうたんやろ?」
「確かにね。どうしたのかな?」
「ゆらちゃん!」
「何?やぎっち。」
「信子ちゃんは、多分、人間関係の
悩みがあるんじゃないかな?」
「「すごい!最年少!!」」
「本当に優羅と同じ歳?」
「観察眼鋭すぎ!!」
「本間天才やわ!」
「確か、前に「また、あの時と一緒」
みたいなこと言ってなかった?有沙が
ターゲットになっていたとき。」
「うん、ただ一人だけ有沙の味方に
なっていたよね。」
「確かに、私もあの子の事は何も
わからないの。わかるのは、彼女が
高校生から今まで東京在住って事と
大学が社長と同じMTK大学って事。
彼女が一体どんな子だったのか、
どうして、今のような性格になった
のか、知る人は中学生時代の友人しか
いないだろうけど………。」
「伊東俊輔……」
「「え?!?!」」
「ソイツに聞いたらわかるんちゃうか?
アイツが中学の時、1、2番目ぐらい
一緒におった奴やけん。」
「なんで社長、そんな事を……」
「いや、あのな、大学の友達が信子の
中学の時の先輩やってん。そんで
二人が一緒におったんはある子の存在
があったけんやねんけど、その子は」
しばらく私達は社長の話を聞いていた。
281
:
羅歌月
:2016/01/23(土) 21:34:28
「「信子ちゃん!?!?」」
「信……子………?」
「違う、の、かな……?」
「信ちゃんは、無事なの?」
「えっと………。」
人、間違い……?
「あはは、いいのいいの。私ね、
よく信ちゃんと間違えられていたの、
父親が一緒だから………。」
「えっ……………?」
「信ちゃんの所、父親も母親もいる
でしょ?羨ましかったな〜〜…。
私なんて母親だけでしかも私なんて
不倫相手の奥さんへの見返しの為に
産まれたようなもんだから……」
「どういうことてすか?」
「母子家庭ってなんでこんな理不尽
なんだろうね。私、昔から父親がいない
ってだけで男子にからかわれて、
女子はわざとらしく父親の話をするし
嫌だった。そんな時友達になってくれた
のが信ちゃんと俊っていう男の子。
二人は私にとって大事な人なんだ。
死んじゃった今でも。特に信ちゃんは」
「「えぇっ!?」」
じゃあ、私たちは………。
「でも安心して。あなたたちはまだ
死んでなんかいないわ。私も幽霊
みたいなもんだし。あなたたちはただ
偶然にも迷いこんでしまっただけ。
大丈夫。助かるわ。」
彼女はとても優しい声だった。
まるで私たちの心を見透かしている
ようだった。風貌は似ていたけど、
彼女の声の方が少しだけ高かった。
「あっ、まだ私の名前言ってなかったね。
私の名前は、加賀美信代。信ちゃんと
名前までそっくりなんだ〜…」
顔、名前、性格まで似てる……。
この人一体どういう人なの!?
282
:
羅歌月
:2016/01/23(土) 21:49:28
ピーンポーンッ
ガチャッ
「はぁ〜い、あっ、美沙さん、どうぞ。」
「失礼するわね。」
「おっと、蘭ちゃんも一緒か。」
「ご無沙汰してます。」
「教師への夢は順調?」
「ええ、おかげさまで。」
「ところで、加賀美信代ちゃんについて
聞きたいことがあるんだけどいい?」
「はい……」
うわぁ〜、独り暮らしの男の人にしては
綺麗だなぁ〜。ウチの父さんと大違い。
「信代は、信子と違って中々人に心を
開かない子でした。「顔と名前は似てる
のに全然違う」って思っていました。
でも、本質的な所では似てるんです。
あの二人。いつも一緒にいて、楽しく
話していて、でも信代のとこは訳ありで
俺、実は信代の事が好きだったんすよ。
でも、信代と付き合い始めた1周年の時、
アイツ、「信ちゃん、よろしくね。」
って言い出して、何の事だろうと
思っていたら、突然いなくなって、
死んだって聞かされたのが翌日。
歩いていたら自動車にぶつかって
そのまま、後でわかったんですけど、
アイツ、いじめに遇ってたんですよ。
それもかなり酷い。誰にも言わずに
独りで耐えてたんすよ。俺も悲しかった
すけど、一番悲しんでたのは信子だった。
アイツ、信代が死んだ日に一番近くに
いたから、アイツがいじめを止めよう
と着いていって、信代のやつ、強がって
離れてって言ったんだろ。その時に
身翻してた所だったんすかね。全く。
でも、アイツが死んだ日から、信子、
変わっちまったんすよ。変わった塚、
信代にただでさえそっくりだったのに
ますますそっくりになって、だんだん
アイツに信子が似てきて……。その時
知ったんすよ。アイツの中に信代が
いるって…………」
信子ちゃんの中に信代、さん?!
「ってことは………」
「はい、アイツ、二重人格なんです。」
283
:
羅歌月
:2016/01/23(土) 21:54:59
次回予告
どうも〜!真凛だよ〜〜♪
信代の存在を知った二人。
「出口、渡って……」
二人は無事目覚めることはできるの?!
一方TDNは、
信子に理由を聞こうとあすみを筆頭に
皆で信子の家へ!しかし………
「あれ………?」
「信子ちゃんが……いない?」
信子、どこに行ったの?!
次回も乞うご期待!
284
:
羅歌月
:2016/01/26(火) 21:59:28
「なんで、雑談コーナーを3日も伸ばすんだよ!!」
細かいことは気にすんなって♪
「いや、気にするだろ。」
そんな男はモテへんで!
「別に好きな人以外にモテたくない。」
あらあら一途なのね(笑)。
「あームカつくぜ、マジムカつくぜ」
『お○ちゃま戦争』か!!
「かなり有名どころのボカロっすよね(笑)。」
それね!最近ボカロにハマってさ。
「え?好きなボカロなんすか?俺は
『ロミオとシンデレラ』っすね〜♪」
ロミシン(笑)。完全に女子好み。
「蘭さんは?」
僕の最近ハマっているボカロは、
『右肩の蝶』だね。レンくんver.が
めっちゃかっこよくて好き♪
「あぁ〜、確かに!」
あとは『夕闇の殺メ唄』かな♪
「??」
あと『吉原ラメント』とか〜、
「!?」
『威風堂々』も結構好き♪
「ちょっと、刺激強いっすよ。」
アハハ。なんたって僕はエロボカロ
大好きだから♪ただし、下ネタなしで。
「『くるみ☆おちんぽ』とか?」
やめろ〜!なんか聞いてはいけない
言葉な気がする!てか、小学生の
優羅がこれ読んだらどうする!!
小学生女子に下ネタ覚えさせて
どうする!責任とれや!!(怒)
「すすす、すみません」
あと、『裏表ラバーズ』も好きやー♪
「いきなり話変えた(笑)。」
ミクとレンが好きなんや〜〜♪
「俺、レンに負けた……」
てなわけで次回もお楽しみに♪
285
:
羅歌月
:2016/01/30(土) 07:02:13
>>優ちゃん
曲名『自分の在処』にしたんだけどどう?
286
:
優羅
:2016/02/13(土) 22:20:37
「世の中、大変だね。」
「お前、空気読めよ。」
「だって、信代ちゃんの話聞いてたらそう思わなかった?」
そんなことを話しながら
僕らは相変わらず暗闇をさまよっていた。
「ねえ,本当に大丈夫?」
「多分…」
「出口、渡って…」
「「ああああ!!!」」
そこには、青いオーロラのような世界が広がっていた。
その中に…
「ね、洸太。あの子達誰?」
「いや、俺に聞くな!」
「だって、洸太なら分かると思ったんだもん」
「その根拠はどっから出てくんだ…」
287
:
優羅
:2016/02/18(木) 21:36:50
「あすみ!」
「……………。」
「もう、あすみ!」
「……………。」
「ねえってば!!」
「…もう何!」
「本当に行くの?」
「行くに決まってるでしょ!!」
私達が何の話をしているのかと言うと…
「ねえ、信子大丈夫かなぁ」
「うん、心配だよねー」
「じゃあ行こっか。」
「…は?」
「信子ん家」
「「はあっ!?」
「よーし、レッツゴー!」
「えっ、ちょっと待って!」
「なんでそんな呑気なのよ……」
「で、今に当たる訳。
288
:
優羅
:2016/02/18(木) 21:46:20
「あすみ!」
「……………。」
「もう、あすみ!」
「……………。」
「ねえってば!!」
「…もう何!」
「本当に行くの?」
「行くに決まってるでしょ!!」
私達が何の話をしているのかと言うと…
「ねえ、信子大丈夫かなぁ」
「うん、心配だよねー」
「じゃあ行こっか。」
「…は?」
「信子ん家」
「「はあっ!?」
「よーし、レッツゴー!」
「えっ、ちょっと待って!」
「なんでそんな呑気なのよ……」
で、今に当たる訳。
信子にちゃんと会えるかなぁ…
「あっ、着いたよ。」
「いるかなぁ」
「大丈夫、大丈夫。」
「あすみ、本当に?」
何か嫌な予感が…
ピンポーン
「あれ………?」
「信子ちゃんが……居ない?」
やっぱり…
嫌な予感はしてたんだよね。
「みんな、探しに行こう!」
「「うん!!!!」」
信子、何処にいるの?
289
:
優羅
:2016/02/18(木) 21:51:34
「ここは…何処?」
パニックになって倒れた…はずの私は
いつの間にかこんな所に来ていた。
青いオーラが広がっていてとても綺麗だ。
…あれ、私
290
:
優羅
:2016/02/18(木) 21:59:35
「ここは…何処?」
パニックになって倒れた…はずの私は
いつの間にかこんな所に来ていた。
青いオーラが広がっていてとても綺麗だ。
…あれ、私羽根なんて生えてたっけ
それに肌がちょっとキラキラしてる。
なにこれ…
って、!?
「あそこに人影が!」
行かないと。
一人は嫌だ!!
ただでさえ不気味なのに…
「うっ、痛い…」
足が、動かない…
誰か助けて!!!」
291
:
羅歌月
:2016/03/25(金) 12:56:51
優ちゃん
予告ないけど、書いて大丈夫?
292
:
羅歌月
:2016/03/28(月) 16:09:44
追記
>>266
ちーちゃんの漢字は、
X千紘
○千宏
です!!皆さん、ごめんなさい。
293
:
優羅
:2016/03/28(月) 19:15:10
次回予告
信子が大ピンチ!
下を見てみると足が石化してる!?
だ、大丈夫なの?
TDNの空気も最悪みたいで
レッスンどころじゃないらしい。
果たしたどうなる?
次回も乞うご期待!!
294
:
羅歌月
:2016/03/29(火) 06:35:59
「愛実ちゃん!!」
「信子ちゃん!どうしたの?」
「私、死のうとしたの。もう、
この世にいる意味なんて、私には、
ないから…………」
そう言う信子さんの目は死んでいた。
「そんなことないよ!信子ちゃんの事、
必要としてくれる人はいっぱい、
いっぱいいるよ!だから、死なないで!
私が今、助けるから!!」
「愛実………」
信子さんは、目に涙を溜めながら、
私の言葉に頷いた………。
「愛実〜〜〜!」
「洸太!!もう今までどこ行って
「今は話せない。とにかく、信子さん
を助けよう。じゃないと……」
「「えっ?」」
「TDNは、崩壊するよ」
「信子ちゃんは、どうして
卒業しようと思っていたの?」
「元から、この時期に卒業しようと
思っていたの。私ね、20過ぎたら、
俊輔と、結婚するの………」
信子さんが結婚?!?!
「えっ?!?!」
「だから私、辞めるんだ。好きって
いうのもある。けれど、一番は、
信代に似てる私が、俊輔を支えなきゃ
いけないの。ねえ、信代も来てくれる?」
「わかった。」
「「信代さん?!」」
「とりあえず、信子を助けましょう!」
「「はい!!」」
とりあえず、皆で現世に還らなきゃ!
295
:
羅歌月
:2016/04/04(月) 10:30:03
「うっさいな!そんなんちゃうわ!」
「だけどさ、そういうのが一番
ダメだと思うんだけど!!」
「福ちゃん、こっち!!」
「お前ら、なんでモメとん?」
「「福ちゃんはだまって!!」」
「へいへい…………」
社長の騒ぎから、福ちゃんは時々、
TDNのレッスン場に訪れるようになり、
当時をあまり知らない私たちも、
「福ちゃん」と呼ぶほどになった。
でも、あのカップル(私が思うに)が
あんなに口喧嘩するなんて、
どうしたんだろう〜…………?
「望。」
「な、何?」
「あの二人、なんであんなに口喧嘩
しているの?」
「あれはね〜、多分いつもの曲の表現
での喧嘩だよ。でも、今回はかなり酷い喧嘩だな〜〜。
やっぱり、信子ちゃんじゃないと、
あの二人の喧嘩は止めらんねえわ」
「ふーーーん」
「ちーちゃん、人に聞いといて、
その反応、ひどくない?」
「えっ?」
「いや、やっぱいいや。」
望、なんかおかしい?
望と私は、元々、同じ小中の同級生
だった。
望はチャラくて、教室ではいつも、
派手(?)な男子と一緒に変な事してる
ような奴だったのに。TDNになってから、
なぜか変わったような気がする。何でだろう。
「愛実ちゃん、大丈夫かな?」
『愛実ちゃん』…………?
もしかして、私達が加入するちょっと
前に、病院に入院した子………?
望が変わったのって、もしかして、
その子に恋したからなの……?
嘘でしょ………?私、バカみたい。
「ちーちゃん?」
「あんたなんかがちーちゃんなんて、
呼ばないで!!」
ダッタッタッタッタッ…………
しばらく走った後、息を整えながら、
椅子に座った。その時に思った。
「何やってんだろう。私。」
「どうした?」
「山………ちゃん。」
「どうした?悩み事?」
「山ちゃん、聞いてくれますか?」
「うん。とりあえず、話してみな?」
「わかりました。私、幼い頃から
ずっと望が好きだった。初恋だった。
意外ですよね?けどアイツは、女子と
付き合っては別れるといった軽い奴
にいつしか変わってしまった。
私の知っている望はもっと、シャイで
女の子っぽい事が好きで、純粋な奴だった。
私がいつか、望を元に戻すんだって
思っていた。けど、時の流れは、
残酷だった。望はTDNに入って、
愛実という女の子に恋をしたんだ。
だから、幼い頃でも、女の子と遊んでた
頃とも違う、新しい望になったんだ。
それって良いことでしょ?わかってます。
でも私は酷い奴だから、こう思っちゃうんです。
「愛実ちゃんが、目覚めなければ
良いのに。」えっ………?」
「俺もそう、好きな子が自分に
振り向かなくて、好きな人の話
ばかりするから思ったんだ。
「振られちゃえばいいのに」って。
その子は振られた。だけど、やっぱり
なんか嬉しさというより虚しさが残った。」
「私達、似た者同士ですね。」
「だな。俺らでコンビ組まない?」
「良いですね。何にしましょうか?」
「それな!どうしよう〜。あっ!!」
「なんですか?」
「あいつ、チーズ好きだからチーズ
入れてやろう!ヤマチーズはどう?」
「あっ!良いですね♪」
「&片想い同盟(笑)。」
「ちょっとそれは……」
「大丈夫!いれない、いれない。」
それが後の伝説となった、
ヤマチーズの結成である………。
296
:
羅歌月
:2016/04/04(月) 10:40:33
次回予告
無事に信子を助けた三人。
現世へ戻ろうとするが黒い影が?!
「ヤバイ!こっちに迫ってくる!」
「早く、逃げなきゃ!!」
「帰ろう、皆の所に………。」
TDNでは、新曲のレコディーング。
しかし、ここでもトラブルが……!
「私(有沙)の、歌詞のところが消されてる!!」
センターとなった、有沙のソロだけ空白となった、
歌詞の紙。犯人は誰?その目的は?
「犯人、アンタだったんだね
絶対許せない!有沙をいじめるのは
後にも先にも私だけよ!!」
って美咲!もう見つけたの?!
てか、何気に問題発言してるし!!
次回をお楽しみに!!
297
:
優羅
:2016/10/18(火) 21:44:50
「皆、明かりを探すのよ。良いわね!?」
「了解」
こんな真っ暗な所に明かりなんてあんのかなぁ…
そうやってしばらく探していると
信子さんがいきなり震え出した
「どうしたんですか!?」
「…なんか、後ろから変な感じがするの。」
「「「ええっ!!!」」」
振り向くと、黒い服を着た小さい男の子が立っていた。
「…なに?」
すると小さい声でこう言い、追いかけてきた
「オマエヲコロス、ゼッタイ!!!」
私たちは必死で逃げた
「ヤバい、こっちに迫ってくる!」
「早く、逃げなきゃ!!」
しばらく逃げ続けると、いつの間にか声が聞こえなくなっていた
「あれ、もういない…」
「いつの間に…」
「逃げられたんだよ、私たち。」
「今のうちに出口探そう。」
「帰ろう、皆の所に………。」
298
:
優羅
:2016/10/18(火) 22:03:43
レコーディング当日
私たちは、目の前の光景に立ちすくんでいた
なぜかって?
実は…
「何で有沙のだけないんや!?」
「私の、歌詞が消されてる!!」
「何で今さら…」
「しかも、修正テープで綺麗にねぇ」
「全員分わざわざやることかな?」
すると、あすみが
「犯人探そうよ、皆で。」
「そうやな、それが早い。」
「よし、行くぞ !」
そのことから、私たちの犯人探しが始まった。
「何か、証拠とかある?」
「うーん、今のところは…」
そんな会話ばかり繰り返していると
いきなり美咲が大声で叫び始めた
「ねぇ、皆犯人わかったかも!」
「「ええ!!!」」
「だから、皆早く来なさい !」
そう言って、部屋を出て行った。
…って、どこ行くのー!!
「早く来なさいよ!」
「「は、はいぃぃぃ!!」」
一体どーなんだぁ!!
299
:
優羅
:2016/10/18(火) 22:22:57
しばらく美咲について走っていると
1つの豪邸にたどり着いた。
「でかっ!!!」
「ほら見ろ、美咲の家でかいだろ?」
「まじか…」
「今は良いの!さっさと入って!!」
「はーい」
望の話あってたのね笑
てか、何でここ?
「皆、私の部屋に入って。今から呼ぶわ、犯人を」
「まさか、犯人って…」
「望は検討つくかもね。まぁ、待っててちょうだい」
しばらくすると、女の人が現れた
「もう何よ、わざわざ呼びつけて…って、え?」
「犯人アンタだったんだね絶対許さない!有沙をいじめるのは後にも先にも私だけよ!!」
いろいろ、ツッコミどころはあるけど…
何でこの人が!?
「恵里佳、どうしてくれんのよ!」
「…………………。」
またまた、波乱の予感…
300
:
優羅
:2016/10/18(火) 22:29:34
雑談コーナー!!
いや 、本当に久しぶり!
「何で、こんな空いてんの。」
実はと言いますと…
「繋がらなかった」
大変申し訳ないです!!
「運悪いのよ、アンタ」
でも、もうこれで繋がらなくなることはないわね
「一生分反省しんかい。」
はい、します。
301
:
優羅
:2016/10/18(火) 22:35:17
次回予告
「恵里佳 何でこんなことしたの?」
皆で恵里佳に問い詰めるも…
果たして大丈夫か!?
信子たちには、明かりが見えて来た
…はずなのに!
「何で!何でこうなるの!?」
ちゃんと、戻ってこれるの?
次回も乞う御期待!
302
:
諸星茜☆羅歌月
:2016/11/04(金) 21:11:24
「恵里佳、何でこんなことしたの?」
「ずっと…美咲が私の中ではセンターだった…」
「「へっ?!」」
「なのに…なんで…なんで…」
パシンッ
「バッカじゃないの?!」
「「美咲?!」」
「何が私がセンターよ!確かに!
ずっと私がセンターでいたかった!
でもね、わかったんだ。
センターはね、皆なんだよ。
皆がセンターだからこそ、
TDNができている。それは入ったばかりの
新人にも言えること。そうでしょ?」
「「美咲……」」
「恵里佳の気持ちはわかった!でもね、
今回のはいくら恵里佳でも許されない。
ちゃんと処分は下すわよ…」
「はい、わかりました……」
〜レッスン場〜
「でもよく犯人が恵里佳さんだって
わかったな……」
「数日前から怪しかったのよ彼女。
私が聞いても、「何でもございません」
って言うばかりで……。で、来たら
有沙のソロのとこが消されてたじゃん。
で、確信したってわけ。」
「でもあの迷言は吹いたわwww」
「バーカ!吹いてもらうために言った
わけじゃないし!というかさ公輝。」
「えっ?!何?!」
「告白しないの?有沙に……」
303
:
諸星茜☆羅歌月
:2016/11/04(金) 21:27:11
「あ、明かりよ……!」
「もうすぐ、出られる!!」
「行こう!」
「待って!そいつは罠だ!!」
「「えっ?!」」
「ヨク、ワカッタナ?」
「何で!なんでこうなるの?!」
「バレタナラシカタナイ。
オマエラヲクウマデダ!!」
「「ぎゃあああああああ!!!!」」
走って、走って、とにかく走った。
「ギャッ!」
「「信代さん!!」」
「ミツケタゾ?」
「私は放って皆前に!!
信子、二人を守ってね……?」
「わかったよ、信代……」
「信子さん!!」
「あそこが本物の出口よ!!」
「光だ、暖かい……」
「二人は先に行ってて。」
「信子さんは?」
「私は、やり残したことがあるから」
「わかりました!」
「洸太くん。」
「はっ…はい!」
「愛実ちゃんを、守っていくんだよ…。」
「っ…はい!」
「愛実ちゃん、洸太くんの病気は治ったから。
もう、あんなことしちゃダメだよ?」
「…はい!」
「行こう、愛実」
「うん……!」
パアアアアアアアアッ
304
:
諸星茜☆羅歌月
:2016/11/04(金) 21:30:36
次回予告
無事に目覚めた愛実と洸太。
でも信子はまだ意識不明で…。
無事に新曲を発売したTDN。
今回は新メンバー6人の活躍回になる!
……ことを期待します。
また次回も見てね♪じゃ〜に〜♪
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