探偵小説～狙われる少女と狙われる意味～ - 1314158365

1：モコ ◆9RKyxZwVc.：2011/08/24(水) 12:59:25: プロローグ

ある日、一つの依頼が届いた。

怯えている女の子を助けて欲しいという依頼。

その女の子は本心から笑うことが出来ないほどの

恐怖を抱き、毎日を怯えて暮らしている。

彼女を怯えさせているのは誰なのか！？

メンバーは彼女を救うことが出来るのか！？
2：モコ ◆9RKyxZwVc.：2011/08/24(水) 13:00:16: cast

2009戦士全員でます。

紹介に続く。
3：モコ ◆9RKyxZwVc.：2011/08/24(水) 13:07:19: ０８年度で出るのは

田中理来＆ポチ（え

川崎樹音

細川藍

細川（細田）羅夢

ぐらいか？

あ、０９の司会者もでますよー、某役でｗ
4：モコ ◆9RKyxZwVc.：2011/08/24(水) 14:25:26: CP等はマイナー好きですのであしからず。
好きなCPじゃないからといって
荒らし・アンチはやめてください。
5：美恋：2011/08/24(水) 19:21:08: 初めまして！
美恋【ﾐﾚﾝ】っていいます！！

これから
読ませてもらいます！！

よろしくです<m(__)m>
6：モコ ◆9RKyxZwVc.：2011/08/24(水) 19:45:45: 美恋さん
呼びタメおｋです！
7：モコ ◆9RKyxZwVc.：2011/08/24(水) 20:18:54: とりま、主要メンバーは

美知代、理来、聖夜、拓巳、青來、帆乃香、菜々香、ことり
藍、樹音、羅夢、奈々、あかり、千帆、崚行。

他の面子もでますよ、もちろん！
8：モコ ◆9RKyxZwVc.：2011/08/24(水) 20:36:42: 青來「ねぇねぇ拓巳君！依頼人さんどこかなぁ？」

拓巳「そろそろ場所に着くはずです。」

菜々香「あ、あの人かな？」

帆乃香「そうなんちゃうん？」

理来「あ･･･今回は依頼を受けていただいて･･･ありがとうございます。」

拓巳「今回は･･･依頼してくださって有難うございます。」

聖夜「俺は武田聖夜。こいつは田中理来。」

理来「どうも･･･。」

拓巳「で、依頼の件ですが･･･」

理来「･･･連れてきますね。」

すると、理来君は木の影に歩き、そして車椅子を押して戻ってきた。

美知代「･････。」

彼女は笑みを浮かべているだけで、話そうとしない。

青來「？何で喋らないの？」

聖夜「喋らないんじゃない、喋れないんだ。」

奈々「なんで･･･？」

理来「それは･･･今からお話します。」
9：美恋：2011/08/25(木) 15:36:31: >>6
じゃあタメで！！
美恋って呼んで（b'v`●）
モコって呼んでいい？？
10：モコ ◆9RKyxZwVc.：2011/08/25(木) 19:13:59: 美恋
おｋｗ
11：モコ ◆9RKyxZwVc.：2011/08/25(木) 20:18:59: 聖夜「･･･美知代の身に･･･立て続けに事故が起こったんだ。」

青來「可哀想･･･」

理来「一度目の事故は･･･喉を切り裂かれた。」

帆乃香「聞いてるだけで喉が痛くなるわ･･･」

理来「それも、スーパーで。」

あかり「え･･･人めっちゃいるじゃん！」

聖夜「でも･･･事故が起きた。」

理来「上のほうから商品がなだれて･･･喉が裂けた。」

千帆「うー、聞いてるほうが痛い･･･」

聖夜「でも･･･プラスチック系のものは無かった。硬いものも。」

菜々香「せやったら･･･誰かが･･･？」

聖夜「･･･そうなる。」

理来「そして美知代は･･･生涯、声を出せなくなった。」
12：モコ ◆9RKyxZwVc.：2011/08/26(金) 21:29:01: 聖夜「2つ目の事故は･･･車の事故だった。」

理来「病院から退院して、数日後の出来事だったよ。」

美知代はただ、悲しげな顔をしている。

聖夜「急に車が突っ込んできて･･･美知代を撥ねた。」

奈々「怖いよー･･･＞＜」

理来「まるで、憎しみをこめるように美知代の足を引いて走り去ったんだ。」

拓巳「憎しみありまくりじゃないですか･･･」

聖夜「そして･･･美知代は･･･歩くことはおろか･･･立つことすら出来なくなった。」

美知代「“でも、平気だよ？　理来や聖夜がいるから”」

綺麗な字で書かれていた。
13：りょーあっ：2011/08/28(日) 16:58:08: 久しぶりっがんばってな
14：モコ ◆9RKyxZwVc.：2011/08/30(火) 21:25:41: りょーあ
頑張るｗ
15：モコ ◆9RKyxZwVc.：2011/09/06(火) 20:34:18: 青來「字、綺麗！」

美知代「“ありがとう”」

紙とペン。彼女の話道具。

理来「そして･･･虐待。」

菜々香「な、虐待･･･？」

聖夜「･･･小さい時、両親に虐待されて美知代は育った。」

静かな声で、語りだす。

聖夜「ある日、その両親が殺されていた。一人の女によって。」

崚行「女？」

聖夜「･･･あぁ。西山茉希、といったかな？」

びくっ、と美知代が反応する。

青來「美知代ちゃん？」

美知代「･････。」

目が色んなところで泳いでいる。
16：sonin：2011/09/29(木) 07:08:29: それらはとめることのできないものだ！ヾ(*′∀`*)ﾉ★ http://nn7.biz/watch?v=fIjX4vH