したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

やど箱EX報道スレッド

11ジャーガルク・シャー国 ◆xz/kJACx5s:2018/11/28(水) 20:48:45 ID:/FHapYLA
シンツンタ新聞11月28日朝刊

 昨日昼頃、東タヴェリア海の公海上にて遠洋漁業に従事していたラヴゥ・マリオネット社
所有で本邦籍のハイイロオオイワシ缶詰工船ポズゥバルニヤ号を南方裸人(ダハーカ人)
と見られる集団が襲撃し、乗組員180名の内8名が軽傷を、4名が重傷を負い、
アカバサ監督官(36歳)が矢に射られて死亡するという事件が発生した。
 知らせを受けて近海で待機していた駆逐艦ピルネィーチェが現場に急行し
工船を襲った集団の内3名を駆逐艦の水兵が射殺、1名は海へ飛び込み逃亡、
2名を捕虜として捕らえることに成功した。
 海軍の取り調べに対して捕虜は「ラヴゥ・マリオネット社が我々の海で大規模な工船団
による魚の乱獲を始めてから、付近の漁村では不漁が続いている。我々は以前から
工船の偉い人(監督官か船長と思われる)に乱獲をやめて適切な量だけ魚を捕るよう
お願いしてきたが、「この事業は社の決定によっておこなわれているものであり、一社員
である私の権限で事業内容の変更を行うことはできない」と言うだけで改善が全く見られ
なかったため犯行に及んだ。」と主張している。
 これに対して海軍南方警備艦隊のインペルア大佐は「同船は国際慣習法上の公海
自由の原則に基づき、ハダカンボ王国の秩序維持に必要な「狭い領海」の外である、
「広い公海」と推認できる沿岸から7海里離れた伝統的に自由な漁業が認められる
公海上で操業しており、我が国の漁船に対する彼らの行為は我が国の公海上における
漁業の自由を脅かすものある。また本邦外務省はハダカンボ王国に対して被害者への賠償
と旗国主義に基づく犯罪者の引き渡しを求めるべきである。また必要であれば本邦の市民を
守るため海軍は同海域において必要な海上護衛活動を行う準備が整っている」と記者会見で発言した。
一方でスピップラ外務大臣は我々の取材に対して「今回の事件は沿岸国の正当な利益を保護するために必要
な領海について規定する条約の不備によって発生した物であり、一外交官僚として誠に遺憾である。
今回の事件を戒めとして私は領海を基線から12海里とする多国間条約を平和愛好国間で定めることを
提案する」と発言した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板