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ピマ評議会共和国への御提案

1:2017/06/13(火) 10:05:35
膺国より参りました。説客の俊矗と申します。本日はピマ評議会共和国に御提案を携えて参りました。
先ずは、先の戦火に遭われてお亡くなりになった方々の御悔みを申し上げます。

さて、先の沈陽の貴国への攻撃は、怪獣の卵を発端とするものではございましたが、抑々、沈陽軍の攻撃を招いたのは御国の軍隊があまりに非力だからでございます。
もし御国の勢いが盛んで軍隊が強力であれば、沈陽は御国を攻撃することが叶わかなったでしょう。

今回、沈陽は卵の破壊を以て攻撃を終結致しましたが、沈陽にとって御国は国力も乏しく、軍隊も全く非力な為、労力を損なうことなく東方へ侵攻するに適した丁度良い弱国でございます。
ですから、聡明なシャンデラ帝の御心次第で、貴国の運命は存続とも滅亡とも変わってしまう風前の灯同然でございます。
さて、貴国がこれから軍隊の強化に邁進されるものと存じますが、いかんせん沈陽は優れた大国。御国単独での防衛は困難かと思います。
貴国に置かれては、御国を共に守る良い友邦を御探しになるのが宜しいかと存じます。

この良い友邦ですが、ひとつ、探すにあたって外国の評価、判断してみましょう。東矢海諸国はどうでしょうか?これは駄目です。
それというのも、七星、藍洋、瑞穣は同盟を結ぼうとしていて、御国もこの枠組みにはいれば安泰に見えます。
しかしながら、この内藍洋は諸外国の問題に要らぬ口を出し、必要もないのに関係を悪化させております。
反論や批判に目くじらをたて、自国ばかりか同盟国さえも危険にさらしている事に気が付いておりません。
このような国と同盟する事は、自ら危険を招くようなものです。

満天星は如何でしょうか?この国は完全に優れた指導者に恵まれた国で、政治思想も御国と会うかと思いますが、沈陽に対するにはその軍隊は力不足です。
チチウイッカプイは未知の国で、昴海国は話になりません。膺は貴国の同盟者にはならないでしょう。
となると、貴国は単独で沈陽に備えるか、或いは全面降伏して沈陽の下に就くほかありません。

いいえ、実は手段がございます。オリャルグ評議会領、シュパキーン評議会領を分離して膺の領土として組み込むのです。
ざっくばらんに言ってしまえば、この二つの都市を、膺に譲るのです。
そうすればピマの首都は完全に沈陽と分断されます。もし万一沈陽が御国に攻め込んでも、この二つの領土を譲ってしまえば沈陽が御国を完全征服する事はできません。
逆に、どちらかでも沈陽に取られてしまえば、御国はシャンデラ帝の御気分次第で滅亡する事が裂けられなくなります。
この二つを譲っておけば、仮にステーパーシーに侵略されても貴国は独立を保つことが出来ます。

膺は、両都市の独立自治領邦として、手厚く待遇する容易がございます。
国境は開かれて、両都市はこれまでと変わらず評議会として存続し続けるでしょう。

この御提案を受け入れて頂ければ、貴国は都市二つで独立が完全に保証されます。
膺は都市二つを手に入れ、沈陽の侵攻に晒される危険のある都市はひとつになり、わたしは賄賂を受け取ることが出来ます。

この御提案を拒否されても、膺は腹を立てたり致しませんし、これからも良い友邦であり続けたいと存じます。
膺が御国を害する事はございません。御約束致します。

この御提案は直ちに御回答して頂く必要はございません。
期限もございません。
今すぐ御回答して頂いても結構ですし、貴国が風前の灯火に晒されてからでも結構です。

ですが、

もしオリャルグ、シュパキーンが失われてしまえば、御国を護る事は誰にもできなくなる。
と言う事だけはくれぐれもご承知ください。

それでは、ごきげんよう。

2ピマ評議会共和国:2017/06/13(火) 12:42:57
両評議会領土に対しピマとの変わらぬ自治を約束されるのなのであれば
我々は貴国に以上の要求を飲むことを約束いたします

3:2017/06/13(火) 12:51:05
両地域は、膺国にうつったとしても、変わらず自治が続けられるでしょう。
その軍隊も継続して存続するでしょう。


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