南ヤード人共和国に対する通告 - 1468844749

1：ザリアルカエ＝フォロノワ共和政府：2016/07/18(月) 21:25:49: 我ら地溝の民は、かつてチーシャ連邦とルーンラント公国の間に行われた核戦争で放射性物質に汚染された地域において、全責任を負い除染活動を進めている。
さて、最近我々が南ヤード会で展開している調査活動の中で、ヤーディシア大陸南岸の汚染範囲が想定よりも大幅に広いことが分かってきた。少なくとも都市24が高濃度汚染帯に入っているのは間違いない。

そこで、我々は同地に大規模な除染部隊を派遣することを検討している。
ついては、同地、都市24の放射線量定価までの租借と住民の早急な退去を求める。

放射線の影響は直ちに現れるものではない。
しかし、十年、二十年が経過したときに後悔するようなことがあってはならぬのだ。
南岸住民の幸福をおもんぱかり、賢明な対応がなされることを期待する。
2：ザリアルカエ＝フォロノワ共和政府：2016/07/18(月) 21:31:41: ×定価
○低下
3：南ヤード人共和国：2016/07/18(月) 22:23:04: 本件に関して共和国政府は大規模汚染地帯での
除染活動に関し共同で対処することを提唱する。また
第三国にも本件に関わってもらいたい、なんとしても
いたずらな両国間の誘発的な戦闘行動を抑制するために
調停役として対処して頂く所存でございます。

また租借は認められず両国間の国家元首が共同統治者とする
共同統治領を望む。
4：ザリアルカエ＝フォロノワ共和政府：2016/07/19(火) 17:25:26: 我々は今まで各地で絶望的と言われた汚染地帯で経験を積み、実績を重ねてきた。
これらのノウハウは素人が装備を付けたところで到底得られるものではなく、それゆえに早急な対策が求められる現状においては、我ら地溝の民のみが有効な活動を行える。
南ヤードの人民が汚染地域に残ろう、もしくは新たに派遣されようというのは徒に犠牲を増やすのみである。

また何か勘違いされているようだが、我々の除染部隊に戦闘能力など存在せず、ゆえに誘発的な戦闘行動など起こり得ない。
むしろ戦闘などという恐ろしい言葉を発する貴国にやましいことがあるのではないかと心配になる。
調停役も必要ない。何度も言う通り、この租借要望は領土的欲求ではなく汚染地帯の除染のために行っている物である。
線量が下がれば返還すると明確に示してもいる。どこに調停を擁する紛争の種があるというのか理解できない。

租借という扱いについては、除染部隊の自由な行動に十分な地位を求めた結果である。当該地はしばらく永住する者のいない無主地となり、当面チクラスタル旧市街調査区域分遣総督府管区の管理下に置かれる。

またゼロルク島で得られたデータを解析したところ、103ターンごろから急速に都市24の状況が悪化する危険性が高まる事が分かった。
住民に被害が出ないうちに決断を下すことを再び強く要求する。
5：南ヤード人共和国：2016/07/19(火) 21:25:57: 事の重大さを確認し、共和国は非武装ということを条件に租借提案に応じさせて頂きます。
6：ザリアルカエ＝フォロノワ共和政府：2016/07/23(土) 22:26:36: 都市24に管理区が設置され、除染活動は順調な滑り出しを見せている。
このままいけば、同地の返還は早期に実現するだろう。

さて、先日ヤーディシア大陸南東部で発生した大地震において、我が国は壊滅的な打撃を受けた。
その中で我が国の南西部、すなわち貴国と接する地域の被害は軽微であった。すなわち、都市24周辺の地域の地盤は安定しており、汚染物質の最終地下処分に適した安定陸塊にあたると推測される。

そこで、我々は都市23に新たな全世界の汚染土・核燃料を受け入れる最終処分場を建設することを提案する。
管理体系は都市24と同格とする。貴国が人々の平和安寧のため、世界市民の視点から賢明な判断を行うことを期待する。
7：南ヤード人共和国：2016/07/23(土) 22:39:22: 貴国はどうやら何らかの脅しやそれに準ずる名文句でもいえば
タダで領土が得られると勘違いしているのではないだろうか

貴国のこれ以上の侵略的作為には到底理解できない。我々は
脅しに屈するつもりはない、民族自決に基づいた民族の独立を守る。

我々は南ヤード人の民族領土をこれ以上難癖によって占領を
拒否していだたく。
8：ザリアルカエ＝フォロノワ共和政府：2016/07/23(土) 23:12:52: 先に述べた通り、この行動は領土的野心などによるものでは決してなく、先人の犯した罪をすべて我々が背負うという精神により行っているものであるからして、貴国の再三にわたる誤解と虚偽に満ちた回答は誠に遺憾である。

また、都市23は古戦場に近く、都市24をさらに上回る汚染が存在することを伝えねばならない。
最新の調査では、ターン127には同地に可視的な汚染が発生すると予測されている。それまでに適切な対応がなされなければ、取り返しのつかない事態になるであろう。