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2015年ベストエロゲー投票レス代行スレッド

2131:2016/01/23(土) 23:58:19 ID:FP9ErCUg0
■時計仕掛けのレイライン -朝霧に散る花-■+2 SM H3
三部作最終作はコケるというジンクスを覆した名作。
OPの時点で引き込まれ、どのように〆るのかワクワクが止まらなかった。
叙述トリックを用いた手法でシナリオに引き込まれ、二転三転した後についにラスボスの正体が判明した時は思わずおおっと唸ってしまった。
ラスボスといっても倒すべき悪というわけではなく、シナリオ上で衝突はするものの最終的には和解して共に事態の収拾を図ったところにはこのゲームの本質が見えてくる。
みっちーの中にいる彼女も救われたことでしょう。シナリオ終盤では災厄の魔女の真実からモー子とのキス、妹の嬉し涙といった怒涛の展開が続き最後はみっちーが俺TUEEEEEEして問題を解決。
中々のカタルシスでした。おまるがOPムービーからも分かるように完全にメインヒロインでしたね。
完結編ということで風呂敷を畳むだけでも忙しいのにifとはいえリト√があったことも嬉しかったです。
ifなのでみっちーがムキムキマッチョマンではなくごく普通の体型として描かれているところはシナリオの整合上とてもよかったです。
あと、おまけシナリオのモー子はいつにも増して可愛かったです。

■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SM H3
10年前に書かれていた序盤のシナリオは退屈なところもありましたが、里奈√ぐらいから面白くなってきました。
雫√以降は先が気になって睡眠時間を削りながらシナリオを読み進めたので寝不足で仕事に行ってました(笑)
ⅡとⅥでシナリオがリンクしているのは上手いギミックだったと思います。10年前の明石が立っていた境地にようやく直哉も立てたということで。
それにしても明石先輩はAVを何のために作っているのでしょうね。
物語としては完結しておらず、そういう意味では評価に困るところではあるのですが、Ⅵで酔ってゲロを吐きながら藍に言っていた言葉に胸を打たれたのでそれで充分だと思いました。
辛いことは幸福だ。精一杯に生きている証なんだ。だから恐れることはない、これからも社畜として輝いた人生でなくとも頑張って生きていこうと思えることができました。


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