[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
イベント優先スレ
1
:
名無しさん
:2011/05/01(日) 01:39:06 ID:???
・イベントの無い時はここも使えます。
・イベントの開催はここと「雑談用スレ」にイベント情報を貼り付けて告知すると親切。
2
:
波旬
:2011/05/23(月) 21:44:32 ID:???
「さぁーて、ここが『良い』かなぁ・・・?」
高い尖塔の天辺より、煌びやかに輝く眠らぬ町を見下ろす波旬。
その欲望の密集した空気は、この魔王にとって実に心地の良いものだった。
「・・・なかなか『良い』街だねぇ、欲望が浮き出ててさぁ!」
ゆっくりと立ち上がる、波旬。
白い麻の神子服が、熱気を帯びた風にはためいていた。
瞳を閉じて、発動する・・・“貪欲”の波動。
「一つ二つ三つ・・・結構居るなぁ・・・。
ふむ、なるほどねぇ・・・。露希ちゃんの考え通り、ここが奴等の巣食ってる場所かぁ・・・」
ニタリと無邪気に微笑む。
まるで昆虫の実験を始めようとするような、ワクワクとした子供の眼だった・・・。
「異物は取り除かなきゃね、異天空間・道切り断世!」
その瞬間、町の・・・妖怪だけが忽然と姿を消した。
否、引き込まれたのだ。
道切り地蔵、その歪んだ神格の力すらも・・・更に強力に都合よく使いこなしていた。
彼らが行き着く先は、欲望渦巻く・・・魔界。
世界から断絶した、異形の空間。
3
:
フォード「」&澪『』
:2011/05/23(月) 21:53:50 ID:HbHPxpxY
この二人は、なんの縁もない。が、今回の出来事が縁となるだろう。
『ここって・・・』
「お主もここへ来たようだな。」
来たのは元・紫狂の澪と正体不明の老人だった。
『何か、嫌な予感がします・・・あの時の、窮奇の時のような・・・』
「窮奇・・・か。(コヤツが噂の大蛇か。)」
4
:
波旬
:2011/05/23(月) 22:02:19 ID:???
>>3
辺りは異界と化していた。
先ほどまで煌びやかなネオンライトに彩られていた、ビルディングは紫に輝く苔に覆われている。
アスファルトからは樹海の根が生い茂り、地面を穿っている。
「・・・お呼びじゃない奴等が来ているねぇ」
そこに降り立った、窮奇の生き写しのような少女。
いや、年はおろか性別ですらこの者には何の意味もなさないのだろう。
デュアル・クロス・アルエット
「・・・キミ達は別に欲しくないから消えろよ、二重十字の雲雀姫」
白い閃光が、二人の眼前に迫りくる・・・。
5
:
夜行集団
:2011/05/23(月) 22:12:17 ID:ajFsrEio
>>3
、
>>4
街は知らない、彼らが消えた事を。
そして彼等も知らなかった。自分達が魔王の標的になっていた事を。
そしてなによりも喜劇的なほどに悲劇的な無知は、
夜行集団の氷亜の想い人が、現在どんな境遇になっているかを彼が知らない事である。
だから夜行集団が転送された時、驚かなかった者はいなかった。
全員が驚愕し、戦慄し、全員が一か所集まって自分達の身に起きた事を知ろうとした。
その為には情報収集だ。そう言ってこの異様な空間を進んでいったのは
氷亜、虚冥、穂産姉妹であった。
そう、つまりこの二人の戦闘に入ってきたのはこの四つの妖怪だけだ。
6
:
名無しさん
:2011/05/23(月) 22:22:07 ID:HbHPxpxY
>>4
『【天血弾銃・神殺】』
澪の元に現れた2丁の銃、撃つと大蛇が2頭出てくる。そして、その攻撃を免れる。
「おお、凄い力だな。」
老人はどこか怪しげな表情を浮かべながら、笑顔だった。
>>5
『僕一人では敵いません、あいつをお願いします。僕はこの老人を・・・』
「わしを守ってくれるのか、感謝する。」
今回、この二人はメインでない。メインは夜行集団。
澪は戦いを止め、今から起ころうとすることを見ることにした。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板