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本とか

1キング:2003/10/29(水) 21:13 ID:IfrPxbgU
コロコロに、書いてあったんですけど、・・・本当に金銀のポケモンがルビサファにくるのでしょうか。

2ZZG:2003/10/29(水) 21:58 ID:uqioxNCA
来ますよ。

3ZZG:2003/10/30(木) 22:55 ID:b/O.Qmiw
えー、このスレッドですが再利用します。
お題はスレタイ通り「本について」

いや、七回死んだ男は面白いって。いや、マジで。

4ヒリュー:2003/10/30(木) 23:45 ID:KEWcNX3Y
だったら「複製症候群」や「瞬間移動死体」
「完全無欠の名探偵」「人格転移の殺人」
もおすすめ。

5ZZG:2003/10/30(木) 23:48 ID:b/O.Qmiw
同じ作者の作品ですな。
「七回死んだ男」が無茶苦茶自分にあってたんで他のも読んでみようと思います。
っていうか京極買ったけど読んでないからそれも読まないと…。
無論∀もね。

6ヒリュー:2003/10/31(金) 00:06 ID:J.MbBkdg
「複製〜」→コピー人間ができる
「瞬間〜」→そのまんま(笑)
「人格〜」→やっぱりこれもそのまんま(笑)
「完全無欠〜」→主人公は何もしない、勝手に事件が解決してしまう。
とこんなかんじです。完全無欠がある意味一番すごい話かも
主人公はなんにもしないんだから(笑)

7ZZG:2003/10/31(金) 00:25 ID:kpPK8ovA
>主人公は何もしない
何じゃそりゃ(笑)。いくらなんでもそれは(笑)。
でも興味を引くことは確か。順を追って読んでみようと思う。

あとはSFをおすすめしてみたい。
僕もSFは初心者なんだけど、アイザック・アシモフの作品は読みやすい。
彼は科学者でもあったので、文章が理路整然としている…と思う。
ここは翻訳者の腕が出てるだけなのかもしれないけど、
非常に読みやすく、SFの面白さを知るには最適だと思う。

間違っても「世界の中心で愛を叫んだけもの」から読んだりしないように(笑)。
僕は最初にこれを読んで死ぬかと思ったよ(笑)。

8もな子:2003/10/31(金) 01:49 ID:SArO.lYE
SFなら少しは読んでる。
ジェイムズ・アラン・ガードナーの作品は分かりやすくて面白い。
科学考証が非常に論理的で、しかも理解しやすいというのが高ポイント。
しかも最近の作家だからエンターテインメント追求の意識も高い。

>>7
実はアシモフはあんまり読んでないー。次読も。
古典だったらロバート・A・ハインラインなんかが好き。
「宇宙の戦士」「月は無慈悲な夜の女王」のね。

9ZZG:2003/10/31(金) 02:58 ID:kpPK8ovA
お、もな子くんもSF読むのか、っていうか僕より明らかに先輩だ(笑)。

>ジェイムズ・アラン・ガードナー
お、それは良さそう。今あるのを読んだら次はそれだな。
エンターテインメントをちゃんと追及しているというのも良いね。

>アシモフ
奇をてらった所はないけど、理論的だ、と思うよ。
短編ばかり読んでるから派手さはあまりなさそうに見えるけど、
長いのだとどうなるかはちょっと分からない。

>ロバート・A・ハインライン
「宇宙の戦士」とか読んどかなきゃダメなレベルだよねー。読もう!!

10もな子:2003/11/01(土) 01:13 ID:diincyN.
最近は鈴某オススメのラヴクラフト全集を時間をかけて読んでる。
読み手のスキル(想像力)が要求される作品だけど、
怪奇小説というジャンルの中ではかなりの出来だと思う。
内容としては短編がほとんどなんだけど、
主人公が恐い思いをして(恐怖の存在を見たり、感じたり、気付いたり、類推したり)
気が触れるか、死ぬかっていうのが多いパターン。
正気度チェックってヤツね(笑)
何となくZZG君は読んどいていいかも(笑)

TRPG「クトゥルフの呼び声」でも有名なクトゥルフ神話の原型になっ
た話なんで、
一度読んどいても損はしないでしょう。

11ZZG:2003/11/01(土) 01:56 ID:FA51pAKU
ラヴクラフトってクトゥルフ?って思ったら思いっきりクトゥルフって書いてあった(笑)。
想像力が要求されるというのはOKな方なので意外と合ってるかも。

鈴某ってダーツの的?(笑)

12もな子:2003/11/01(土) 11:12 ID:1eFYUby6
小説を読んだ「後」に「クトゥルフの呼び声」のビジュアルガイドブック
(5000円くらい)を見ると面白い。
小説には挿し絵がないんで、
文章から想像するしかなかったモンスターの姿が載ってるからね。

ただ、デザインの精緻さには感心するけど、
それを見て恐怖するかって言うと?なんだよな。
バスタードよりは上だが、ベルセルクと同じくらいってところか(けっこう恐い??)。
エロ漫画よりエロ小説のほうがよりエロい表現ができるのと一緒で、
作品の完成を読み手の想像力に任せた方がいいこともある。
だからこそ、「後」に見るべきだと考えてる。

鈴某はダーツの的で(笑)
紫翠ってHNもあったが。

13ZZG:2003/11/01(土) 11:43 ID:FA51pAKU
解説書か。
想像力は何にも勝るというのは同意。
小説なんかで想像を越える挿絵にはなかなか出合わないよね。

でもまあベルセルクレベルのモンスターに実生活で会ったら狂うだろうと思うけど(笑)。

14P.N.沖島 遊:2003/11/02(日) 00:43 ID:IW6sdz3g
SFは…あまり読まないのですがウェルズの「タイムマシン」が結構面白かったですね。
ただ、同じくウェルズの「透明人間」は自分好みではなかったかも(苦笑)

今、古本屋で50円で買った「2001年宇宙の旅」をちびちびと読んでいるところです。

15ZZG:2003/11/02(日) 01:40 ID:sjNW8856
>>14
SFは作品ごとに結構人を選ぶと思いますから、自分に合う物だけ読んでれば良いかなーと思います。
ウェルズは読んだ事無いですが有名ですよね。

2001年宇宙の旅の映画は子供の頃見ましたが…よく分かりませんでした(笑)。

16もな子:2003/11/02(日) 23:56 ID:E.1vRa2Y
SFは難しいヤツになると、読んでも全然わからない。
相対性理論を完全に理解できるレベルじゃないと付いてけないのとかあるしね。
そういうマニア向けの作品が高く評価されて賞とかを取っちゃうから、
SFは難しいもんだってことになる。
書き手本位の作品が多いジャンルだってことだね。
僕としては(SFだからやっぱり)考証がしっかりしていてかつ、
エンターテインメントを意識している作品を評価してあげたい。
ダーティーペアなんかも割と良かったよな。

17ZZG:2003/11/03(月) 00:11 ID:SjkIBFMU
確かにSFは難しくなりがちかも。

>>7で言ったけど、僕は最初に「世界の中心で愛を叫んだけもの」を読んじゃって酷い目にあった。
あの状態からよく他のSFも手にとったなあと我ながら感心しちゃう。

SFをSF足らしめる条件が一般的に小説として要求される要素と別にあるのが原因かも。
「世界の中心で愛を叫んだけもの」も賞をとってるし。

それはそうと清水義範という人の短編が面白いのだが。「蕎麦ときしめん」とか。

18ヒリュー:2003/11/04(火) 14:17 ID:oZQTs/PM
>清水義範
「国語入試問題必勝法」とかもね。
長短除外の法とかあったよな。
俺はこの2冊しか読んでないんだけど他にオススメってある?

19ZZG:2003/11/05(水) 01:27 ID:ds9xnByE
>>18
「蕎麦ときしめん」「国語入試問題必勝法」がやっぱり両巨頭ということになると思う。
代表作扱いされるのは他に「永遠のジャック&ベティ」とか「虚構市立不条理中学校」とか。
前者は短編集で後者は普通に一冊の奴。
あとは「深夜の弁明」もオススメ。短編集だけど、表題作が面白い。
たまに推理小説も書いてるけど、間違っても読んではいけない(笑)。
人には向き不向きがあると痛感したよ。

20ZZG:2003/11/25(火) 22:53 ID:vpPBbCas
ここの掲示板で「スレを全部表示する」にすると、
下の方に漫画の宣伝が出てると思うんですが、
ここに載せたい本や漫画と、その宣伝文を誰か考えてくれませんか?
ちなみに2003年11月25日現在は鋼の錬金術師6巻が載っているのですが、
これの宣伝文句は取り敢えず僕が書きました(笑)。

21ZZG:2003/11/25(火) 22:53 ID:vpPBbCas
あ、「スレを全部表示」じゃなくて「レスを全部読む」か。

22かゆ:2003/11/25(火) 23:49 ID:DbngmD1Q
>清水義範

個人的に戦国時代が好きなので「金鯱の夢」にハマりました。

23ZZG:2003/11/26(水) 00:19 ID:2e8SZECs
>かゆさん
>金鯱の夢
それは買い逃してしまったんですが…。探して読んでみようかな。
僕も戦国時代は好きなので。専門知識は無いですけど。

24かゆ:2003/11/26(水) 02:06 ID:qIgKRg66
>「金鯱の夢」
戦国時代のマイナーな知識があれば「ニヤリ」とする場面もありますが、
全くなくても平気です。登場人物が、信長や秀吉ですから、日本人なら
おそらく全員、理解できるはず。
というより、戦国時代ではありますが、リーマン社会を風刺した様な話
で、映画の「ホラ吹き太閤記(※)」みたいな感じですね。

※「ホラ吹き太閤記」(1964年・東宝)
 キャスト(役名)
植木等 (木下藤吉郎)
ハナ肇 (織田信長)
藤木悠 (前田利家)
浜美枝 (寧子)
東野英治郎 (蜂須賀小六)
このキャスティングを見れば、だいたい内容の察しが付くかと……

25ZZG:2003/11/26(水) 03:29 ID:2e8SZECs
なるほど。なんとなく分かる気がします。
清水義範の得意とする路線かな、と思います。
ちょっと探してみようかな。

26もな子:2003/12/04(木) 01:17 ID:HFF828Q6
>>20
なんか書いてみようと思ったけど、amazonで在庫切れなんだよね(笑)
ハガレンみたいに表紙の画像もないんで、
あんまり載せようという気分にもならない感じ。

27ZZG:2003/12/05(金) 14:46 ID:.0K6HB2w
アマゾンで品切れだったり表紙画像が無かったりしたら成り立たないのか…。
当然といえば余りに当然だけど盲点だったねえ。

28ZZG:2003/12/14(日) 22:32 ID:pM4S2Sjk
アキバで「∀の癒し」購入。
F田は種製作前に御大にこれを読むように言われたそうだが…。
絶対読んでねえ…。もし読んでたとしたらそっちの方が救いがねえ。

29もな子:2003/12/14(日) 23:47 ID:wq0k0T3U
読むように言われたということは、
設定とか構成とかのテクニカルな部分を吸収しろって意図があったんだろうねぇ。
だが結局、読んだ感想が種ってことなんじゃないの?
そのていどのモノだ、と。

30ZZG:2003/12/15(月) 00:36 ID:40M0y95Y
読んでみて思うけど、どちらかというとメンタルな部分の方だね。
ガンダムはガンダムだけに、やっぱり作る側の心構えというか、そういうものも重要なのかな、と。
遠まわしに「作るな」という意味とも取れたけど(笑)。

31もな子:2003/12/15(月) 01:11 ID:USZC9HuU
う〜ん、商業的には対照的な結果になってるのがまた…なぁ。
作品としては失敗、商業的には成功。
むしろ∀の商業的な側面だけを捉えて反面教師としてしまったのかもしれないね。
こだわりを捨てて、商業的な成功を追求するという。
そうならば、F田はクリエイターとしてはあかほりのレベルまで堕ちたってことになるな。

32ZZG:2003/12/15(月) 02:55 ID:40M0y95Y
∀の癒しを読むと、初っ端でサンライズの社長から
「ガンダムの撤退を作ってくれ」といわれて∀を作ったと言ってるんだよね。
それを踏まえろ、ってことはやっぱり作るなということでしょうねえ(笑)。

>F田=あかほり
もう、それ以下ですよ。正直あかほりの方がマシ。
少なくとも他の作品を貶めたりしないでしょ、あかほりは。

33もな子:2003/12/15(月) 21:10 ID:M1UThzKs
ガンダムの撤退っていうのは、完結作ってことなんだ!やっぱり。
確かにあの内容ならば納得。

ところでF田って他の作品を貶しめたりしてたっけ?

34キヌ:2003/12/15(月) 23:02 ID:ypKJfJro
種は黒歴史ではない(ガンダム史に入れたら恥ずかしいので)&某国ではロボットの総称がガンダムなのでガンダムが完結した後に放送となりました。
と勝手に解釈。
∀の癒しはどうでした?
本の存在は知ってましたけど実際に売ってるのを見たのは昨日が初めてですねー。

F田は他の作品を観てるのかすら疑問なんですけど…。
自分の作品は勝ち誇ったように語りそうですが。

35ZZG:2003/12/15(月) 23:49 ID:40M0y95Y
>>33
「Gガンは逃げ」
「今までのガンダムにはエンターテインメント性が無い」
「Gガンは最終巻だけ見ました」
「Xは1話だけ見てビデオ返しました」
「今までのアニメの主題歌は内容と合っていなかった」
「こっちは天下のガンダムだからウルトラマンが避けて通れ」
「ドラグナーを反面教師にした」
F田の他の作品を貶める発言はざっとこんな所ですかね。
他にもたくさんあるはずですけど思い出した所だけ。
今までのガンダムや、ドラグナーや、ウルトラマンが好きな人は怒っていいと思います。
むしろ怒るべきだし文句を言うべきだと思います。

>>34
昨日は∀の癒しを発見してくれてありがとうございました。
あれは良いモノだ!!
>他の作品
絶対見てます。だってパクりの嵐じゃないですか。
ここ10年アニメは見てないと豪語してますが、
別の所ではおねティは見たといってます。何も信用できない野郎です。

36もな子:2003/12/16(火) 00:11 ID:5XSYPjfM
>>34
その解釈は良いなぁ。
佐藤元のSDガンダム(プッツンカミーユ)と同列ってのでも良いけど。

>>35
知ってるのもあるけど、
ずいぶん暴言を吐いてきたんだなぁ。
自分の作品がそれらの作品より優れていると言う勘違いをしているのは明白だな。
ここまで甚だしいと、もはや基地外の域だ…。

37キヌ:2003/12/16(火) 22:33 ID:d.FeqJHM
>パクリの荒らし
あ、(わざと)間違えた、「嵐」でした(笑)
そういやそうでした。
確かに観てますなあ〜。

>>36
きっとおめでたいヤツだったのでしょう(爆)

38P.N.沖島 遊:2003/12/19(金) 00:40 ID:PpcHPFDs
ようやく「2001年宇宙の旅」が読み終わったので、図書館から「チャンセラー号の筏」(ヴェルヌ著)を借りたら、
半日弱で80ページほど読んでしまいました(笑)
「海底2万里」といい、「地底探検」といい、ヴェルヌ氏の著書とは相性がいいみたいです(笑)

39もな子:2003/12/20(土) 00:14 ID:ZmDPvTt2
「海底2万里」は翻訳によって「海底2万マイル」だったり、
「海底2万ヤード」だったりしますな。ずいぶん違うだろって(笑)
「地底探検」と併せて小学校だったか中学校の時に読んだ記憶があるなぁ。
やっぱり図書館で借りて(笑)

2001年宇宙の旅は、予言書として読むと面白い。
月面着陸というか、宇宙空間に出る前に書かれた話なのに、
あそこまで精密に無重力状態で起こりうる事象や、
星星の有り様を描写できているというのがまさにSFといって良い。
スペースシャトルの構想すらなかった時代に、その登場を予見してたしなぁ。
主人公が搭乗したスペースシャトルの名前がディスカバリーというんだけど、
後年になって同名のスペースシャトルが飛行に成功してたりする(笑)
結局月でモノリスは見つかってないし、
2001年の時点で土星はおろか、火星まで行けてないんだけど(笑)
続編の「2010年宇宙の旅」も読んでみようかな。


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