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スーパー・アンミリテッド・ウォーズ〜はちゃめちゃコメディ編〜

1ゲロロ軍曹(別パソ):2006/05/01(月) 22:56:33 HOST:i218-224-181-137.s06.a033.ap.plala.or.jp
シシンさんから許可を頂いた、アンミリテッド・ウォーズのコメディ的な番外編です。
なお、ここでは以下の作品が追加されますので、ご了承ください。なお、作品が途中で増える可能性もありますので、ご了承ください。

追加作品
史上最強の弟子ケンイチ
涼宮ハルヒシリーズ
銀魂
魔方陣グルグル

2シシン:2006/05/03(水) 23:00:53 HOST:softbank218112188016.bbtec.net
永木に渡る激しい激戦を終え平和を取り戻した雅樹たち。
皆はそれぞれの生活へ戻ったのである。
そして今日も楽しく騒がしい生活になりそうでありました

=真神学園=
ここは東京の学園の一つ、真紳学園。
部活が有名な場所である
=3-C=
午前の授業が終わり昼飯の時間になった。
京一「よっ!龍麻!」
龍麻「京一か・・・」
赤髪で木刀を持っている少年は蓬莱寺京一。
剣道部の主将(部活には顔を出さないが実力はかなりの腕を持つ)である。
彼も鬼や魔の者を倒す≪力≫の持ち主である。不良のような人だが親友想いで女にもてるのである。
龍麻の親友でラーメンと女好きである。
京一「って・・・こらっ!!余計な事まで教えんな!!(怒り)」

・・・すまん(汗)
そして、黒髪で物静かな少年は緋勇龍麻。
この学園の転校生で女子に絶大な人気を誇る。
一部の人では「真神の皇帝」と名づけられるほど(本人は自覚無し)である。
≪力≫の集団でもリーダーの様な存在である
また中国の絶対な力で呼称される『黄龍の器』の持ち主でもある。
この二人も雅樹たちと共に戦った仲間である。
京一「授業が終わったらラーメン屋でも行こうぜ。」
龍麻「それも良いが雅樹さん達に会いに行こう。
   美里たちと一緒に・・・」
京一「ああっ、良いぜ。」

3ゲロロ軍曹(別パソ):2006/05/05(金) 22:02:52 HOST:i219-167-180-30.s06.a033.ap.plala.or.jp
そのころ・・・
=道路=
?「う〜ん・・!今日の授業、割と早く終わったなあ・・。ああ、これから『師匠』たちの地獄の特訓が待ってると思うと、つらいなあ・・(ため息)」
そういいながら、どこからどうみてもお人よしそうな感じの青年がとぼとぼと道を歩いていた。
彼の名前は『白浜兼一(しらはま けんいち)』。少し前まで、彼はどうしようもなく弱いいじめられっ子だった。
しかし、今はとある場所で修行中の身で、いじめられていた頃よりも数段も強くなった。まあ、彼の『師匠たち』のレベルから言わせれば、まだまだ未熟なほうらしい(汗)。
兼一「・・はあ〜。(ため息)もう少しゆっくり歩こうかな〜・・?」
そういいながら歩いていた、そのときだった。
少女「や、やめてください!」
不良1「へっへっへ!そういやがるなよ、嬢ちゃん!」
不良2「俺たちゃ少しあそびてーだけなんだよ♪」
どっからどうみても不良スタイルな2人が、女の子に言い寄っていた。
普通の人なら、かなわないと見て女の子を見捨てるだろう。しかし、兼一は違った・・。
不良1「へっ!ぐだぐだいってんじゃ・・(ぎりぎり)あ・・あいててて!?)」
兼一「・・いい加減にしろ!その子がかわいそうじゃないか!!」
不良の右腕をひねりながら、どこからどうみても怒っている兼一。
不良2「んだてめぇ!?とっととひっこみやがれぇ!!」
そういって後ろから兼一を殴ろうとするもう一人の不良。そして、数分後・・
不良1・2「「あ・・あがががが・・」」
二人ともあっけなくぼろっぼろの姿になり、おまけとして二人仲良くヒモで縛られていた・・。
兼一「(ぱん、ぱん!)まったく・・、なんで最近、僕の周りにはこんなトラブルが・・?」
思わず泣きそうになる兼一。すると・・
少女「あ・・、あの!」
兼一「え?・・ああ。あの、大丈夫ですか?どこかけがはしてないですか?」
少女「い、いえ!あなたが助けてくれたから、大丈夫です!」
兼一「そうですか・・、よかったぁ・・。」
心からほっとする兼一。すると、少女はうれしそうに兼一に向かっていった。
少女「あの・・、助けてくれて、ありがとうございます!」
兼一「あ、いや!別にいいですよ。女性に理不尽な行動をするような輩は、許せませんし。」
少女「ふふ、そうですか・・♪あ、私、『吉田一美(よしだ かずみ)』です!あなたのお名前は?」
兼一「あ、僕は兼一です。白浜兼一。」
二人とも、互いに人がよさそうな人物にあえて、どことなくうれしそうであった。

4シシン:2006/05/06(土) 13:23:33 HOST:softbank218112188016.bbtec.net
修二「吉田さん〜」
声の方から向くと彼女と同じ学校の制服を着た男女が来たのであった。
彼の名前は坂井修二。紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)に食われてミステスとなった少年である。
徒(ともがら)とフレイムへイズでは秘宝中の秘宝と言われる"零時迷子"を持つのである。
シャナ「まったく・・・探したわよ」
背が低くって黒長髪で"炎髪灼眼"と呼ばれるフレイムへイズのシャナである。
武器は日本刀を使う。またメロンパンが大好物である。
そして、吉田一美とは恋のライバルである
シャナ「・・・そこ、余計な事を言わない(殺気)」

す、すまん・・・(大汗)

修二「?シャナ誰と話しているの?」
シャナ「うるさい!うるさい!!うるさい!!!」
顔を赤くして修二に言う
兼一「あの・・・一美さんの親友ですか?」
修二「うん、そうだよ。僕は坂井修二。よろしくね」
兼一「僕は白浜兼一、よろしくね」

5神守柳:2006/05/12(金) 21:47:39 HOST:softbank218133032028.bbtec.net
梨花「あ、悠二君、一美ちゃん、こんな所で何やってるの?」
その後ろから来たのは悠二達と同じ制服を着ている女の子、荒井梨花だ。
彼女は悠二と同じミステス。彼女の中に内包されているのは零蒔迷子よりも危険とされる神器、‘創生の彼方‘。
悠二「あ、荒井さん。」
一美「梨花ちゃん、あの、さっきこの人が私のこと助けてくれたんです。」
兼一「あ、白浜兼一と言います。よろしくね。」
兼一は梨花に向かって笑みと共に自己紹介をする。
それに対し、梨花は同じように返した。

6ゲロロ軍曹(別パソ):2006/05/12(金) 22:52:16 HOST:i219-167-180-40.s06.a033.ap.plala.or.jp
と、そのときだった・・。
?「ん?兼一じゃねえか。何こんなところで油売ってんだよ?」
何か、めちゃくちゃ強そうで少し怖い感じの男性がやってきた。
その男性をみて、一美と梨花は少し怖がる。
兼一「あ、『逆鬼師匠』!どうしてこんなところに?」
兼一は男性を知っているらしく、どことなく親しそうに話す。
逆鬼「へへへ、当然、こいつに決まってんだろ?」
そういいながら、競馬新聞を取り出す逆鬼と呼ばれる男性。それを見て、兼一はあきれた・・。
兼一「また競馬ですか・・。(ため息)いい加減にしないと、美羽さんに怒られますよ?」
逆鬼「うっ・・、うるせーな。いいじゃねーかギャンブルくれー。(汗)」
・・と、そんな場面を少し唖然としながら見るシャナたち・・。とりあえず、現状を理解するため、一美が質問する・・。
一美「あの・・、兼一さん。その人は・・?」
兼一「え?ああ、紹介します。この人は『逆鬼至緒(さかき しお)』さん。僕が習っている道場の空手の師匠です。」
逆鬼「おう。・・ところで兼一。そいつらは??」
兼一「あ、ちゃんと説明しますね・・。」
そして、一美が教われてたのを助けたこととかを話す兼一だった。

7ゲロロ軍曹(別パソ):2006/05/15(月) 18:08:15 HOST:i219-167-180-109.s06.a033.ap.plala.or.jp
この世界において、軍事、外交、経済など、あらゆる面において国際競争の鍵を握っているのは『エスパー』とされていた。
とどのつまり、超能力(ESP)を制する国こそが世界を支配するといっても過言ではない。しかし、高レベルのエスパーになるほど、その数は少ない。
そしてこの日本では、内務省特務機関超能力支援研究局、通称『B.A.B.E.L.(バベル)』に所属する、全レベル最強とされる超度(レベル)7の幼いエスパー少女たちが所属していた。
ちなみに、彼女たちはこう呼ばれている。・・エスパーチーム、『ザ・チルドレン』と!!

=都内・とある建物=

犯人「ぎゃ〜はははははぁ!!てめえらぁ、それ以上近づいてみろぉぉ!!こいつの命は保障しねえぞぉ!!」
まだ幼い子供の人質をとり、警官たちが建物に侵入するのを妨げる犯人。
警部「ちっ・・、なんてこった・・。」
警官1「警部、人質がとられている以上、こちらからうかつに近寄れません!」
警官2「それに、奴は大量の爆弾を所持してる模様!へたに逆上させれば、最悪、この付近は・・!」
警部「わかってる!・・こうなれば、『あいつら』にたよるしかないな・・!!」
少し苦い顔になりながら、空をみあげる警部。すると、はるか上空に一台のヘリがいるのが見えた・・。
警部(頼んだぜ・・、がきんちょエスパーども・・!!)

=ヘリ内部=

ミニスカートの制服を着た三人の少女。そして、バベル本部からくわしい現場状況を聞く、彼女たちのお目付け役でもあるメガネをかけた男性がいた・・。
?「・・はい、はい。・・了解しました。それじゃ。(ピッ)・・皆、これから作戦開始だ!なんとしても人質を・・」
?2「をぉ〜っと!ちょっと待てよ、『皆本』。みなまで言われなくてわかってるっての♪」
ショートカットで、活発そうな女の子が男性を呼び止める。
?3「ようはうちのテレポートで犯人と人質の子がおる部屋に一気に移動。そんでその後犯人をとっちめて、爆弾もとっとと処理して事件解決・・、やろ?」
メガネをかけた黒髪でセミロングの少女が任務内容を軽い調子で告げる・・。
?「あ・・あのなあ、お前ら!いつもみたいに軽い調子でいるなよ!!今回の任務、下手すればこのあたり一帯は・・!」
?4「大丈夫よ、皆本さん。それくらい、私たちにだって想像できるわ。」
皆本「『志穂』・・。」
どこか大人びいた感じの少女が、おとなびいた笑顔で皆本と呼ばれる男性に言う。
?2「安心しなって、皆本。犯人の野郎をきっちり懲らしめて、爆弾もとっとと処分してやるからさ!!」
?3「そ〜そ〜、もうちょいうちらを信用してくれてもええんやないか、皆本はん?」
?4「そういうこと♪」
三人の少女たちは、皆本と呼ばれる男性に対して、自信満々の笑みを浮かべる。それを見て、思わず苦笑いする皆本。
皆本「ったく、お前らって奴は・・・。・・よし、それじゃ行くぞ!」
そういって、皆本は自分の携帯電話を使い、彼女たちの『力』を制限する『枷』を開放するのだった・・。
皆本「全メンバー、ESP解禁コード入力!!」
そして、彼女たちのそれぞれもつ腕時計、イヤリング、指輪に、解禁の合図ともいえる光が出た・・。
皆本「『チルドレン』、解禁!・・『薫』、『葵』、『志穂』、頼んだぞ!!」
三人「おう!」「まかせてや!」「期待してていいわよ!」
こうして、人質救出&犯人逮捕のため、ザ・チルドレンのメンバーが立ち上がった!!!

8シシン:2006/05/17(水) 19:26:46 HOST:softbank218112188016.bbtec.net
さて、兼一達はと言うと・・・
一美「あっ、そうだ!!兼一さんと逆鬼さんの家に遊びに行ってもいいですか?」
兼一「えっ!?そ、それはやめた方が良いかな〜(汗)」
急に兼一が突然、焦っている。逆鬼以外は頭に『?』マークが出ている。
悠二「どうかしたんですか?」
逆鬼「まあ、良いぜ、家に遊びに来てもよ」
兼一「逆鬼師匠!それは・・・」
「駄目」と言い終わる前に逆鬼は兼一の口を押さえたのである。
梨花「あの・・・どうかしたんですか?」
逆鬼「あっ?何でも無いぜ。早く家に行こうぜ」
一同は兼一が居候そして、逆鬼が住んでいる家に向うのである。
そこで地獄の光景を見るとは知らずに・・・

9ゲロロ軍曹(別パソ):2006/05/20(土) 20:20:43 HOST:i218-224-181-151.s06.a033.ap.plala.or.jp
そして数分後、一同は目的地へとたどり着いた・・。そして目的地を見て、なにやら兼一と逆鬼以外は汗をかいてしまった・・(汗)。
一美「・・・・え、えっと・・、もしかして、ここが・・?(汗)」
逆鬼「おう。ここが俺が住んでる場所、『梁山泊』だよ。」
そういって逆鬼が説明するのは、目の前に堂々と聳え立つ、あけた瞬間、いかにもただならぬ気配が中から感じ取られそうな、立派な門であった。しかもご丁寧に、『梁山泊』の文字が書かれた看板もある・・(汗)。
悠二「え・・、えっと・・、そ、それじゃ、お邪魔しますね。」
このままでは気まずいと思い、扉を開けようとする悠二。しかし・・
悠二「・・あれ?」
一応扉を押してみたのだが、ぴくりとも動かず・・。
悠二「こ、こんのぉ・・!!」
今度は全身全霊の力を込めて押してみるが、それでもうんともすんともしなかった・・。
シャナ「何やってるのよ、悠二!そんな扉くらい、とっとと開けなさいよ!!」
あまりのふがいなさに怒るシャナ。
悠二「む、無茶言うなよ!この扉、見かけと違ってめちゃくちゃ重くて・・。」
シャナ「はあ?何言ってるのよ。ちょっとどきなさい。」
そういってシャナが代わりに押してみるが、やっぱりうんともすんともいわず・・。
シャナ「・・・!(怒)」
それに少し逆切れ仕掛けるシャナ。それをあわてて抑える悠二・・。と、その時、兼一が申し訳なさそうに説明した・・。
兼一「あ、すいません。その扉、一般人じゃ開けるのは到底むりかと・・(汗)。」
シャナ「!?・・じゃあ、お前はどうなのよ!?あけれるんなら、とっとと開けなさいよ!!」
・・とまあ、兼一の意見に怒りを感じてそんな発言をするシャナ。一美たちからみれば、それはちょっと酷に見えた・・。
梨花「しゃ、シャナちゃん。だめだよ。そんなムリなこといっちゃ・・。」
兼一「あ、いえ。大丈夫ですよ。」
一同(逆鬼を覗く)「・・え??」
そんな兼一の意見に少し驚くシャナたち。そしてそんなシャナたちを無視するかのように、兼一は門の前にたった。そして・・
兼一「・・たぁ!!(ばぁぁぁん!!!)」
なんと、一発で扉を開けてしまったのである。その光景に、さすがのシャナたちも口をあんぐりとさせて驚くしかなかった・・(汗)。

10神守柳:2006/05/21(日) 10:27:12 HOST:softbank218133032028.bbtec.net
その頃、梁山泊の中では・・・・・。

???「あぱぱぱぱ」
???2「うふふふ・・・・。」
居間で、ちゃぶ台にノートを開いてペンを持っている少女と、褐色肌の巨漢が笑っている。
少女の名は氷上華雪、暴走したデジモンを止めるために戦った少女である。
そして、もう一人は・・・・。『裏ムエタイ界の死神』と呼ばれているアパチャイ・ホパチャイである・・・・・・・・。
アパチャイ「あぱぱぱぱぱ・・・。」
華雪「本当にアパチャイさんって優しいんですね・・・」
鳥と群れるアパチャイを見て華雪は微笑みながら言った。
アパチャイ「そうよ、アパチャイ自然大好きよ!」
華雪は笑い、アパチャイも笑う。
そんなやり取りが飽きず三十分近く続いたとか続かなかったとか・・・・・・。

11アーク:2006/05/23(火) 23:06:42 HOST:softbank220022215218.bbtec.net
=駄菓子屋ミラージュ=
何事もない日々が続くとリエンはそう思っていた
しかし、現在居候中の人達がその平穏を変えた
居候の一人ミシェルが親友の真純と一緒に
冷蔵庫の食料が足りなくなったと言う真純の助言を受けて
スーパーマーケットに行き食材を買った
真純「せっかく遊びに来たんだから手料理をご馳走しようと思うの」
昼食時間が近くなった頃、二階から降りてきた真純がそういったので
ミシェルも笑顔で頷いた
すると、天使のような微笑を満面にたたえた真純がエプロンを差し出した
ミシェルは意味が理解できずに首を傾げた
ミシェル「あの………これは?」
真純「エプロンを知らないの?」
二人の会話を傍で聞いたリエンは少しだけ笑みを浮かべ聞き耳を立てた
ミシェル「あの、これを着て私にどうしろと……」
真純「一緒に料理を作るのよ。手料理を作ろうって言ったら、ミシェルも頷いたじゃない」
手料理好きの彼女はリエン達にお礼も含めて日本料理を作ってくれると
ミシェルはそう思っていた。まさか一緒に作るなどと夢にも思わなかった
背後の床の間で本を読んでいた居候のビクターとトキオが凍りついた事が
リエンにはとても分かった

12ゲロロ軍曹(別パソ)?:2010/09/08(水) 09:06:08 HOST:i218-224-181-151.s06.a033.ap.plala.or.jp
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