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総合雑記スレッド

205バランサー </b><font color=#FF0000>(dsf7QlIM)</font><b>:2004/10/24(日) 08:36


【報道関係各位】 2004年5月

世界標準のWindows環境をベースとした
業務用ゲームシステム基板「Type X」を開発
グラフィック性能の向上と大幅な開発コストの削減を実現

     株式会社タイトー(代表取締役社長:西垣 保男)は、マイクロソフト社の「Windows」をベースとしたアーケード用(業務用)ゲーム基板「Type X」を開発しました。なお、この「Type X」は、東芝パソコンシステム株式会社(代表取締役社長:矢島 勝美、本社:千葉市美浜区、資本金:4億9900万円)と共同で開発したもので、同社が製作を、当社が企画・仕様等を担当しました。

 「Type X」は、現在のゲーム基板で主流となっている独自のアーキテクチャー(基本設計)ではなく、PCと「Windows XP」をベースとしたことで、製造コストの低減と、安価で汎用性の高いWindows開発環境が利用でき、ゲームソフト開発の大幅なコストダウンが実現可能となります。
 また、(Windowsは)グラフィック環境が整っているため、表現力豊かなゲーム開発が可能となります。さらに、拡張性にも優れているため、ゲームソフトの内容に応じたビデオカードの採用で、一つのシステムを通常スペックから、業界最高水準のスペックまで対応することが可能です。つまり、汎用的なビデオゲームから、専用筐体型のゲームまで幅広く利用出来ることとなります。


■「Type X」主な特徴
(1) 製造コスト低減により、(既存ゲーム基板に比べ)10%〜15%安価な販売価格。
(2) ソフト開発はWindowsゲームの開発環境があればOK。そのため、開発コストの低減及び人気PCゲームソフトの移植が可能。また、世界標準であるため、海外ソフトの移植も可能。
(3) ゲームソフトの記憶媒体は利便性に富んだハードディスク(HD)を利用。そのため、開発から短時間で新作を投入することが可能。
(4) 拡張性に優れているため、一つのシステムでローエンドからハイエンドまで対応可能。幅広いアーケード用ゲームに利用可能。
(5) グラフィック性能に優れ、繊細な画像表現が可能。
(6) ソフトのコピー防止に備え、高度なセキュリティシステムを採用。
(7) ケースの板金部品にはクロムフリー材を使用し、またマザーボードの製造工程では鉛フリー半田を使用するなど、環境に配慮した生産方法を採用。


■製品仕様
 当社では、ゲーム施設及びアーケード用ゲームの市場回復を背景に、より良質で安価なゲーム開発、販売を目的とし「Type X」を開発しました。この「Type X」での(当社の)タイトル導入は、本年10月を予定し、今期中には5〜7タイトル投入する予定です。また、今期中には「Type X」の販売台数は約2万台を目標とし、他社ゲームメーカー様にも広く採用を呼びかけて行きます。
 さらに、来期より、同「Type X」の海外展開も積極的に行う予定です。

 


■同資料に対するお問い合わせ先は下記までお願いします

株式会社タイトー 広報宣伝部
E-mail : pub@taito.co.jp
千代田区平河町 2-5-3


これがタイトー


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