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総合雑記スレッド

140強制はしませんが固定ハンドルを推奨します:2004/08/31(火) 02:09
開発サイドでは「売れる商品の開発を」と言う事でプロジェクトのメンバー数が次第に多人数化・プロジェクトの分業により大人数化して開発費がかさむ傾向が循環している状態となっています。

昔は、ゲームそのものが単純だった事もあって2〜3人の小人数で作られていてそれもプログラマーとサウンドを1人でする事やサウンドとグラフィックが同一人物と言う事態も不思議ではなかったのです。

その分制作費も安かったのですが、過当なハード・ソフトの開発競争によりゲームの開発費が我々の購入価格に大きく影響してきてるのです。
ゲーム機器/ソフト(基板)の高騰により売れ行きが鈍る → 買い控え → 売れないから開発費の回収のために価格アップ →更に買い控え
の悪循環が続いてるような気もします。

更に業務用ゲームソフトの魅力が出せていない現状では店舗/現場サイドでも基板代すら回収できずに閉店してしまう店舗が跡を絶たない状況になってきています。

ちなみに、アーケードでは
128,000(15年前) → 168,000(10年前) → 188,000(5年前) → 248,000(現在)
がゲーム基板の新品の平均価格となっています。

ゲーム開発に携わる人数を減らして価格に反映して欲しいくらいです。

コンシューマーのソフトについても同様の事が言えますが、この不景気では10000円で2本ゲームソフトが買えないと割高感を感じるはずです。
過当な開発競争の歯止めや流通システムの改革とまでは言いませんがゲーム全体がこれだけ沈下が続いてるのは明らかにメーカーの努力が足りてないのです。

MASK/EP-ROMにはじまりCD-ROMやDVD-ROMやRAMの大容量化は果たしたのですが、それに伴う作業量の増加でゲームソフトが高騰している事態は避けられないのですが少なくともMASKROMオンリーの時代よりはプレス代は安くなってるのでゲームソフトの価格に反映されてもいいのですが・・・


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