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【見るのは】ヤバイ物置き場、(18禁?)【自己責任】

44 NPCさん:2003/07/08(火) 05:00
――駄目、もう、だめ、なの……。
 何かがぷつっと弾けたのを聞いた。それきり、澪は抵抗するのを止め、悦楽に身を任せることにした。
ふかふかの布団に包まっているような、眠りに落ちる瞬間のような感覚。諦めるのが、こんなに気持ち良いなんて知らなかった。

 暗牙ーの海綿帯には既に大量の血液が流れ込み、赤黒く充血し、ガチガチに起立していた。
澪の、木目細やかな肌が、じっと注がれる潤んだ視線が、しっとりと浮かぶ汗の香りが、
寄って集って暗牙ーの精神を責め立て、抵抗する気力も失せるほどに魅力的な言葉で誘惑する。
 お前の他には誰も居ない、ちょっと手を伸ばせばすぐに届くぞ。なに、向こうだって嫌がっちゃあいないさ。
嫌がるどころか、あっちから求めてるくらいだぜ? 見ろ、我慢できずに自分でし始めてる。可哀想だとは思わないか?
あんなに切なそうにして。そうだろう。なら、どうしてやれば良いと思うね? 解るだろうが、お前が慰めてやれば良いのさ。
ああ構いやしないよ、摘み取って食べてしまえ。そうしてやるのがこの女の為だよ。それに、お前も欲しいんだろ? 味わいたいんだろ?
 彼は欲に当てられ濁った目で、良く良く熟し、たっぷりと汁気を含んだ果実を見た。ごくり、と喉が動いた。
理性なんかとっくの昔に失われて、もはや本物の畜生となんら変わらない。道徳も、誇りも、愛も、想いも、
みーんな一緒に無くしてしまった今の彼には、薄汚れた欲望だけしか残っていない。

**

書いてる間あんなに楽しいのは何でなんすかね。沈めてやる畜生。


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