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民明書房〜FF編

252(・ω・):2004/11/22(月) 12:46 ID:98kNFKdM
久しぶりにネタでも作って見た

蜘蛛は死括留簾辣首の構え
蜘蛛の死括留簾辣首! → 内藤は880のダメージ!

内藤:ぐあぁっ!(ブシュゥゥ!!)
垢魔:あの技は死括留簾辣首!よもや使える者が居るとは。
痛風:知っているのか!赤魔!?
垢魔:聞いた事はある、まさかこの目で見ることがあるとは・・・

┌─[ 死括留簾辣首【しっくる・すらっしゅ】 ]────────────────────────

│古代中国において数多くの暴君が生まれては消えていった、同時に数多の拷問装置も生まれては消えていった。
│唐の末期、混乱を極めた各地の中で、数多くの領主が行った処刑法の一つが『死括留簾辣首』である。
│その名の通り、棘のある簾(すだれ)で罪人を縛り苦痛を与え、首を括り死に至らしめる残虐なものであった。
│その痛みは想像を絶し、もがき苦しむ者も居ればショックで即死するものも居る。

│なお現代において、よくなじむ様を「しっくりくる」と言うが、これは棘の簾を罪人に巻き付ける役人が
│体にピッタリあわせようと試行錯誤した結果上手くいった時に使われた事が起源であることは言うまでも無い。

└─────────[ 民明書房刊 『忍者と蜘蛛の切っても切れる関係』 より一部抜粋 ]

蜘蛛:フハハハ、この変幻自在の足技から逃れる術などない!
蜘蛛:切り刻まれて死体となるがいいわ
臼魔:まずいっ、このままでは内藤が殺されてしまう
痛風:くそっこのまま指を咥えて見てるしかないのか
墨魔:今は、内藤を、俺たちの筆頭(リーダー)を信じるしかない

内藤:確かに良く動く足だ。だが切れなければ意味が無い!
内藤の陰敏肢舞流!
蜘蛛:なっ、俺の死括留簾辣首が効かないっ!!?

┌─[ 印武院肢萎不流【いんびん・しぶる】 ]────────────────────────

│中国武術において、唯一において至極と言われる事は「攻撃を食らわない」点において他ならない
│4000年にも置ける研鑽の結果、二つの流派がその極意を極めたとされる。
│その一つは硬気功により、己の体を極限まで硬くする流派、『印武院』である。
│印武院での奥義、『印武院肢萎不流』は全身を萎縮させ、全てを流さず受け止め、相手の攻撃の全てを
│はじき返したとされている。

│この奥義は激しく気を消耗する為、よほどの達人でも30秒が限度とされている。
│日本の平安末期、この奥義を使用するも、効果時間を把握せずに仁王立ちで死亡した僧も居たといわれている。

└─────────[ 民明書房刊 『防御は最大の攻撃』 より一部抜粋 ]

垢魔:『印武院肢萎不流』・・・この若さで印武院奥義を修めている者が居るとは、恐ろしい男よ。
内藤:簾辣首を使える者が貴様だけとは限らん、食らえ伝説の突き技!覇得我簾辣首!!!
蜘蛛:ぬぐわぁぁぁ!!

蜘蛛の死亡を確認。 勝者、内藤!!

臼魔:やったぜ!!
墨魔:内藤の貫禄勝ちと言ったところだな。
痛風:さすが俺たちの筆頭(リーダー)だぜ!


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