「決して消えない」

271：KP：2022/11/12(土) 21:11:05: 途端、ずっと霧ががっていた探索者の記憶が晴れ、ある事を、ある人物を思い出します。
その人物名前は片山隆。探索者の相部屋に入院していたジャーナリストの男性です。
入院して数日経ったある日、片山は今探索者が思い当たった事を主張し、全員で診療所から脱出する事を提案します。
しかし、探索者を含め誰もそんな荒唐無稽な話を誰も信じませんでした。落胆した彼は探索者にこの診療所にある自分の名前がかかれている全ての箇所にシールを貼るよう頼んできました。気迫に押された探索者はその日のうちに手当たり次第貼りました。その日を最後に片山に関する記憶がプツリと途絶えます。
ここまで思い出した探索者。もう一回アイデアを振って下さい。

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