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【思いを】日記スレ【綴れ】
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chap2-ティチエルは悪い子（中編）
ミラ「用事があるって聞いて来たんだけど、なに？」
ナステ「あ、ああ、あんたか。じつは、最近珊瑚が青くなっているんだよ。」
ミラ「最近の珊瑚は心配性で、青くなっているのかな…。」
ナステ「そうだな…。」
ミラ「…。」
ナステ「…。（ZZZエモーション）」
ミラ「うん、なんか眠そうだから行くね。」
ナステ「あ〜、お待ちっ。」
ミラ「え？あれ？起きた？？」
ナステ「青い珊瑚礁をピンクに戻して欲しいんだ。」
ミラ「そう言うのはティチエル専門だよ。」
ナステ「原因を突き止めて元に戻すのだ。」
ミラ「えー。何でそんな慈善事業を…。」
ナステ「…。（ZZZエモーション）」
ミラ「ちぇ〜。」
仕方がないので、海岸に向かう。
ま〜、こんな仕事一人でも片づけられるよね、と海岸に行くと、ティチエルがいた。
ティチエル「待ってました〜。」
ミラ「え？何で？」
ティチエル「お姉さんと一緒にいたいからですよぅ。」
ミラ「こっちはいたくないんだけどな。」
ティチエル「そんなこと言わずに、行きましょうよ〜。」
不幸を押し付けているチビを尻目に、囁きの海岸に行く。
ミラ「この辺にイベントが転がっているはずなんだけど、どこかな…？」
バタナ「来たな。待っていたよ。」
ミラ「うわ、ここもか。」
バタナ「まぁ、そう言うなって。ずっと待ってたんだ。」
ミラ「手短に聞くけど、珊瑚礁が青くなった原因はなに？え？思った通り気のせい？そっか、じゃ、い〜や。帰るね。」
バタナ「いや、解決はしてないぞ。」
ミラ「ちぇ。」
バタナ「巨大な亀を見たんだ。」
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