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【思いを】日記スレ【綴れ】
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外に出ると雨。ミラ様は、不思議なオーラで傘いらず。雨でも濡れないのだ。
うろうろしている住人に話しかける。
ミラ「オレンは、あんたか？」
オレン「そうだぞ。何か用か？」
ミラ「店でこれを渡してくれって、女の子が言ってたよ。」
オレン「へ？」
…
オレン「お姉様、是非お願いがあるのです。」
ミラ「な、なんだ？」
オレン「花束を、花束を作って下さい！」
ミラ「なんだい突然。それに花束ってさ…。」
オレン「お願いします！！」
ミラ「高くつくよ？」
オレン「いくらでも出します！！！」
ミラ「そんなに言うのなら仕方がないわね。」
仕方がないので最高級の花束を作るためにデイジーの所に。
ミラ「デイジーさんデイジーさん、青い薔薇を下さいな。」
デイジー「そのような物はありませんけど…？」
さわやかな笑顔で言う。
ミラ「こ、小悪魔…。」
デイジー「お花を買いませんか？」
ミラ「う…、わ、わかったよ、買うよ。6seed？それじゃ、7seedで買うよ。」
デイジー「ありがとー。青い薔薇は、もうちょっとで思い出すんだけどなぁ〜。」
ミラ「ええいわかったよ、500本全部7seedで買うよ。」」
デイジー「ふふ、毎度あり〜。お得意さんになってくれたので、青い薔薇を売ってあげますわ。」
ミラ「…、高い薔薇ね。」
デイジー「青い薔薇は高いのです。」
他のも馬蜂とか倒したけど、適当に集めていざ合成。
失敗！
サリチェ様、こんな初歩的なことも…？
サリチェ「花束は専門外なのよね。ロイヤルゼリーとかにしてくれないかなぁ？」
ミラ「じゃ、ロイヤルゼリー。」
サリチェ「え？」
…、失敗・
ミラ「サリチェさん、って不器用なのね。」
サリチェ「きょ、今日の材料は質が悪いわね。新しいのをちょうだい。」
ミラ「その前に花束を…。」
サリチェ「判ったわよ。はい、材料をちょうだい。」
…成功。
サリチェ「ざっとこんなもんよ。
ミラ「失敗したくせに（ぼそ）。ありがと〜・」
サリチェ「いつでもいらっしゃい。多めにくれたら成功する可能性も高くなるわ。」
ミラ「失敗する可能性が高いんだね。じゃね〜。」
サリチェ「（怒りエモーション）」
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