大貫の肛門総合スレ3

32：俺より強い名無しに会いにいく＠転載禁止：2018/09/18(火) 11:39:11 ID:TEERXObg00: 260+3 ：俺より強い名無しに会いにいく＠転載禁止 [sage] ：2018/09/16(日) 23:12:15 HOST:FzMILXZg00 (1/2)
「お前プロ辞めるって…本気(マジ)？」

この日梅原は旧友を家に呼び出していた。近頃密かに囁かれている噂を聞きつけ、その真意を確かめるためだった。

「ん～今ちょっとそれほんと真剣に悩んでてぇ」

「辞めたい？」

「いや辞めたいってわけじゃないんだけど～」

「俺は...俺はね？お前がホントに真面目にさ、フレームとかそういう細かいとこやればすぐ結果出せるんじゃねぇの？っては思ってる」

「でもやっぱスト5がサードと違うとこってそこなんだよね。お勉強で勝つってのがしっくりきてなくて」

「まあやっぱそれはやっぱプロとしてやっていくんだったら」

「そうだけどさ～」

「...」

「...あ、こないだ人狼の古川さんと仕事でぇw」

「んー、誰？」

「え？あ、じゃあスナパイさんとかも知らないんだ？」

「...」

「結構有名な人だけどw」

「プロどうする？お前が辞めたいんなら俺は止めないけどさ」

「でもさすがにあの調整は酷くない？楽しかった部分全部ハイ無しですってさぁw」

「お前さ」

「あと海外の食事が苦手で～朝は納豆とお味噌汁がいいw」

「俺と10先しない？」

「5で？いやもう俺全然練習してないもんww」

「...」

「あっじゃあ1先にしてウメハラが負けたらサードでやろwwwww よくない！？めっちゃ面白いwwww」

「いや、もういいや」

「えーそれならやろうよw」

「...お前大貫今日なんで来たの？」

「え？え？どういうことw」

「俺はヌキを呼んだんだけど」

その日梅原は人前で初めて涙を見せた。
かつての戦友の死を乗り越えることで、現在の強靭なメンタルを培うことができたのかもしれない。

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