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[SS]壊れた大学生の追憶
432
:
ハイドンピー
(ワッチョイ 2354-c73c)
:2022/07/20(水) 20:48:38 ID:SqW6gzFU00
村田「うるさいわね。何の騒ぎ?」
部屋の外からウルフ村田も駆けつける。
黒猫「にゃぁ!?ぐちゃぐちゃだっ!!」
村田を見た途端、黒猫は飛びのく。
リカエ「落ち着け。ここは我々の世界よりも解像度の高い世界だ」
黒猫「カ…カイゾード…?」
リカエ「ああ。より高次元の世界と言った方が分かりやすいか。目に映る全てが我々の世界よりも鮮明で微細…ゆえに、脳の処理が追いつかないのだろう。しばらくすれば慣れる」
黒猫「にゃに言ってんだオマエ…」
村田「人の顔見て"ぐちゃぐちゃ"は酷いと思わない?」
リカエ「仕方ありませんよ…私も最初は驚いたものです。お前、名は何と言う?」
黒猫「い…犬のような黒猫…」
村田「何よその名前」
リカエ「では黒猫、聞きたいことがある」
村田「スルーなんだ…」
黒猫「聞きたいのはコッチだ!」
リカエ「ああ、すまない。分からないことだらけだろうが、後で教える。お前、私を見てすぐに殴りかかっただろう。何故だ?」
黒猫「当たり前だ!オマエがへんなワザ使ってオイラをここに連れてきたんだろ!」
リカエ「……やはりそうか」
黒猫「はあ!?」
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